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『相棒17』第1話「ボディ」 派手さはないけど杉下右京の反撃が気になる

いよいよ今年も始まりました。
『相棒』シリーズの最新作「season17」です。
待ってました!

毎年の秋から冬にかけての楽しみです。
第1話「ボディ」の感想です。

 

大木長十郎役の俳優・志水正義さんへのテロップに感動

今回の相棒にすでに出演中だった志水正義さん。
志水さんは、警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課の大木巡査部長を演じてました。
いつも特命係をのぞき込んでたり、コーヒーを飲んでいたり、すごく特命係に近い刑事さんでした。


今回も当たり前のように特命係をのぞき込んでいたり、ラストでは角田暇課長と小松刑事と3人で談笑しているところに、青木さんと話す場面がありました。
もう相棒で姿を見ることもなくなっていくんでしょう。
悲しいです。
何話まで見れるのかな。
気になります。


相棒制作チームからのラストのテロップには、心が温まりました。
感謝と愛情がこもっていたように思います。


心からご冥福をお祈り申し上げます。
どうぞ相棒を見守ってください。

 

青木年男捜査官が特命係に!

今回の『相棒』では、浅利陽介さん演じる青木年男捜査官が特命係に配属されます。
早速嫌味な感じで不協和音をちらつかせてますが、今後どういう風に特命係の一員として連携していくのかが、注目です。


頭の切れや情報収集能力はさすが!
また迷言も飛び出してました。


「ジジイが若い嫁を貰って長生きできるはずがない!」


なんかじーちゃんに恨みでもあるのかな(笑)。
その勘は当たってますけどね。
青木くんの屈折キャラが特命係に加わることで、どうなるのか楽しみです。

 

いろいろ呆れかえる鬼束家の人々

まず、前回の『相棒16』の最終回に出ていた三上冨貴江が再登場!
今回はまさかの犯人隠避と死体隠しまで手伝うという悪事が。
相棒って女性も凛としてカッコいいタイプが多いのに、すごい転落人生が待っていそうです。
しかも、旦那もいるのに自分の生徒に手を出しているというモラルのなさ。
とよた真帆さんが綺麗なだけにガックリ度も高まります。


またその旦那の鬼束鋼太郎はもっとひどい。
親を殺害してあののほほんぶり。
来週右京さんにこてんぱんにやられるのが楽しみです。
しかし、こういうのをサイコパスって言うのでしょうか。
本当に酷い。
そういう意味では、演じた利重剛さんは本当に上手かった。


若い嫁の祥も殺害後に浮かれていてのも怖い。
憎かったのかもしれませんけど、旦那を殺害されて平然としているのが嫌悪感。
遺体の処理をしてましたし、なんとも思ってないところがやはりゾッとする。

冠城さんが右京さんを嵌めて、辞職に追い込む!

冠城さんは策士なんですけど、今回は右京さんのクビをかけて、鬼束家の別宅を取り壊します。
遺体を探すためにしたことですが、遺体、出なかったですね。
いよいよ右京さんが辞職しそうなところで、今回は終わりでした。


次週の右京さんの大逆転劇を楽しみにしたいです。

 

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相棒の初回にしては…

毎回派手な捕物だったり、大がかりな捜査だったりすることの多い初回ですけど、今回はそこまで派手さがなかったですね。
むしろ普通の相棒の回に感じました。
家を取り壊すシーンは派手でしたけど、壊しているだけです。


その辺りは物足りなく感じましたけど、展開は面白かったので早く次週になって欲しい。

カイトくん登場!

石坂浩二さん演じる甲斐さんが息子のことを思い浮かべる場面。
そこでほんの少しだけ、カイトくんが回想で出てきました!
まさかのカイトくん登場に、相棒ファンとしては嬉しかったです。


「出来の悪い子ほどかわいい」そうですよ、カイトくん!


地味に怖くて不気味なのが、国家公安委員長の鑓鞍兵衛氏。
柄本明さんはさすがに上手い!
耳が良すぎていろんなことが聴こえる設定ってなかなか興味深いですし、実際に事件解決の糸を握っているようです。


今後もちょいちょい登場しては、右京さんと何かがありそうな予感です。
相関図にも入ってますし。

 

まずは右京さんの反撃ですかね。

 

▽第2話の感想もどうぞ▽

『相棒17』第2話「ボディ~二重の罠」 杉下右京の反撃と意外な犯人 - 今日も暇です。