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『相棒18』第20話「ディープフェイク・エクスペリメント」ストーリーに不満だが新花の里で右京さんが元気に!

『相棒18』第20話「ディープフェイク・エクスペリメント」の感想です。

 


早いもので、今回で『相棒18』の最終回となりました。
また今年の秋まで『相棒』とはお別れとなります。


最終回ということで2時間SPでした。
予告編は「ディープフェイク」がテーマだったので期待値がアップ状態での視聴。


監督は権野元さん、脚本は輿水泰弘さんでした。


▽目次です▽

 

 

「ディープフェイク」のテーマはめちゃくちゃよかったんですけど…

うーん。
今回は久しぶり大ハズレの回だったような。
前回の「突破口」が個人的とても面白かったですし見ごたえがあっただけに残念な感じがします。


テーマは映像を本物に見せる技術で事件の真相を隠して、それを右京さんが暴くというストーリーなので、この一文では相棒らしさが溢れているんですけど、とにかくストーリーが面白くなかったです。


犯人もすぐに目星がつく回なので、あとはどう事件を解明するのかという部分が肝なんですけど、そういう終わり方なのかという拍子抜けというか、ガッカリというか。
楽しい場面も多くて思わずクスッとするシーンがあってよかったんですけど、結局はそういう遊びの部分って必要だったのかなと今は思います。
1時間で十分な回を豪華なゲストで盛り上げて引っ掻き回したという感じも否めず。
逆にいえば、1時間で無駄を省いていたら、見ごたえがあった回だと思います。2時間が長かったかな。


あと殺人事件の動機は身近な嫉妬だったというのもアリなんですけど、鬼石美奈代がぶっ飛びすぎは女性だったので全く感情移入出来なかった点も大きいかったです。
頭が良すぎておかしい人の代表みたいでした。
気になったのが、鬼石はてっきり妊婦さんかと思うようなお腹の膨れ具合でしたけど、そうじゃなかったんですね。そこは意外でした。


社さんが一枚上手だったという終わり方はよかったです。右京さんには結局バレるわけですが、そこもサラっと交わす感じも出来る女性に溢れてました。


いろんな人物が登場して上手にまとまっていたので、今期シリーズの最終回としては悪くなかったとは思います。
ただやはりストーリーが薄っぺらかったです。

 

 

 

新花の里「こてまり」がいい!

細かい部分では楽しいところがありました。
まずは新花の里というべき「こてまり」の登場。


てっきりヒロコママかと思いましたけど、そうではなくてちょっぴり寂しかったですが、森口瑤子さん演じる芸者の小出茉梨さんが素敵でした。
右京さんの奥様、幸子さんとキャラクターの違いがはっきりしているのもいいですね。
綺麗で頭が切れて会話もウィットに富んでいて、大人な女性の良さが出ていました。
甲斐さんの紹介というのも面白かったです。


右京さんもこれで元気いっぱいですね。

 

 

右京さんの不調はまさかの花の里恋しさだった件

その右京さんですけど、今回冒頭からイジられまくっていましたね。
あそこまでイジられるというのはなかなか珍しいですし、それがどう繋がるのかと思っていたら真相もはっきりして思わず笑みがこぼれる感じでした。


「僕としたことが…」が最近多いという右京さん。
それを冒頭で冠城さんが心配していており、それを「推理力減退症候群」と指摘しています。
実は冠城さんが発端ではなく、神戸さんが右京さんを心配しているということが判明。


みんなが右京さんの頭脳が衰えてしまっているのではないか、と心配するのです。
あくまでもコミカルな場面ですけど。


結局右京さんは「推理力減退症候群」ではなく、実は花の里がなくなったショックで勘が狂っているということに落ち着きます。
なんじゃそれ、とも思いましたけどホッと出来る場所というのが右京さんにも必要なんだということ。
天才で頭脳明晰な右京さんですけど、その脳を休める場所がきっと花の里だったんですね。


最後に新花の里「こてまり」で一杯やっている右京さんと冠城さんの姿が久しぶりに見れて嬉しかったです。

 

 

 

テクノロジー系に強い人は個性も強すぎる件

今回サイバーセキュリティ対策本部の土師太さんが久しぶりに登場。
拗れまくりの青木くん同様、土師さんもなかなかの偏屈です。
『相棒 X DAY』のサイバー犯罪対策課の岩月さんはまともでしたけど、どうしてこうなっちゃったんでしょうね(笑)。


今回の鬼石美奈代も天才的な映像技術者ですけど、やっぱり変。
最初から最後まで変人でした。
自分でも言ってましたけど、しかも自己顕示欲の塊でしたし。


『相棒』でテクノロジーに強い人って、ロクな人格じゃないイメージになってます(笑)。


鬼石は登場も変でしたし、自身で作ったAIのネコに「マダナイ」という名前をつけるセンスも寒い。
きっとこういう人って寒いと言われるのをわかっていて付けているんだろうなぁ、というあざとさも見えて全く感情移入できませんでした。
せっかくこんなに天才なのに、女のくだらない嫉妬心で全てをダメにするというオチもなんだかなぁ。


相棒って女性の描き方が上手ですけど、鬼石もそういう意味では自己中心的で偏った性格の女性という部分を上手に引き出していたと思います。

 

 

今回の相棒 桂川があっけなく殺された件

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武器商人であり、元東亜ダイナミクス社長の桂川ですが、まさかこんなにあっけなく最後を迎えるとは思いもせず。
全然重要ではなかったのかどうかはわかりませんけど、すぐに死体だもんなぁ。
悪人はロクな死に方しないよねってことでOKではありますが。


一瞬登場した片山雛子が坊主頭の尼さんでしたけど、あの映像だけだったのが残念。
頭の形がいいなぁと感心したのは内緒(笑)。
もっと絡むのかと思いましたけど、その一瞬だけでした。


青木くんが拗れながらも大活躍してました。


鶴田官房長官が今後どのように相棒と絡んでいくのか楽しみです。
相島さんはいい人役が多いですが、こういうクセのある役も見ごたえありますね。


そして、マダナイの声は難波圭一さんでした!
いい声。さすが声優さん。


秋まで相棒に会えないのが寂しい…。

 

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