2019年9月19日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「イマイチ印象に残らない芸人」。
メンバーを見ると、コンビとしては売れている人たちばかりですよね。だからこそ面白さが増したように思います。
濱家さんはいじられてましたけど、いじられなくても土屋さんは流れ弾に当たってて面白かったです。
印象薄いから脱した大吉先生とサバンナ高橋さんの話も興味深かったなぁ。
そして、アンガールズ田中さんのジェットコースター映像が衝撃的でした!
あれは凄い!
単なる妖怪でした。世界中が注目したら面白いのに。
◆イマイチ印象に残らない芸人
- 山添寛さん(相席スタート)
- 濱家隆一さん(かまいたち)
- 土屋伸之さん(ナイツ)
- コカドケンタロウさん(ロッチ)
- 相田週二さん(三四郎)
- 太田博久さん(ジャングルポケット)
- 山本博さん(ロバート)
◆印象薄いから脱した芸人
- 博多大吉さん(華丸大吉)
- 高橋茂雄さん(サバンナ)
◆トークテーマ
- 印象に残らない自己分析
- 印象に残らないあるある
- それでもやっぱり面白くなりたい
▽目次です▽
- 山添寛の印象が薄い話
- 濱家隆一の印象が薄い話
- 土屋伸之の印象が薄い話
- コカドケンタロウの印象が薄い話
- 相田周二の印象が薄い話
- 太田博久の印象が薄い話
- 山本博の印象が薄い話
- 顔を入れ替えて間違いに気づくか検証
- オマケ:大吉先生とサバンナ高橋
山添寛の印象が薄い話
- 相方がいかに偉大か思い知らされる。
- 今回の台本では「先頭で出た時の歓声が少なすぎる」と書かれていた。思った以上に歓声があがりガッツポーズをしてしまった。
- 蛍原と高橋は山添への歓声ではなく、後ろから濱家が出てきて、濱家への歓声だったと指摘。VTRでチェックしたら濱家への歓声だった。
- ③のVTRチェック後、大吉に「競輪で一番先頭を走っている関係ない人」とツッコむ。「ペースメーカ山添」と命名。
- 山添の学生時代のあだ名は「ぞえ」。
- 印象に残らない自己分析:どこにでもいそうな顔。ブサイクでもイケメンでもない。
- 山添は駅に2,000人いる顔と言われたことがある。犯人だったとしたら誤認逮捕されそう。
- ケイのキャラクターが強く、しっかり覚えられる。「参ってますよ」と本音がポロリ。
- 相席スタートで携帯のゲームアプリを出しているが、相方に意識が行ってしまったのかデモ画面の目が半開きになっていて、そのまま通った。
- ツッコミにはツッコむ役割があるが、相席スタートの場合はケイが理論を話すのが軸。気づけばツッコミではなく、「へぇ」「なるほど」と相槌になっていた。
- ヤマゾエ、カワゾエ、ヤマギワ、カワゴエ、マエゾノと名前を間違えられる。
- 相席スタートの相方はケイちゃんだから、「ミーちゃん」と愛称をつけられる山添。
- それに対して、「僕10年後自身持ってミーちゃんって言えますか?」と訴えるも、蛍原に「ミーちゃんっぽいことをしないとダメ」と指摘される。
- とんかつにハマった時があり、いろんなとんかつを食べ歩きとんかつキャラになろうとしたが、ちょっと太っただけだった。
②思った以上に歓声があがりガッツポーズをしてしまったそうです。
今回のリーダーでした。
山添さんはケイさんと組んでなかったら、目立ったのでしょうか。
相席スタートってケイさんがネタを書いていると昔思ってたら違うんですよね。山添さんがネタを書いているので、やはり面白さのツボは心得ている気がします。
印象さえ残れば。
濱家隆一の印象が薄い話
- 濱家の学生時代のあだ名は「ハマちゃん」
- 一重が良くない。一重の中でも一番ダメな一重。顔自体が嫌な印象を与えるブス。全部がちょっとずつ嫌なブス。「蛍原さん的なブスがよかった!」山内は昔中国人キャラをやっていた。現場に行ったら中国人の衣装が2着あり、2人で中国人をやる羽目に。その番組のオープニングではカタコトで喋っていた。どんどん飲み込まれて行く。
- いろんな現場で「濱内」とよく言われる。山内が「山家」と呼ばれたのを見たことがない。山内が入って来ている。
- ついには、音声の方にマイクを付けてもらう時、山内に「山内さん」、濱家にも「山内さん」と呼ばれ、ついに濱家が無くなった。
- 蛍原に振られて言った濱家の考える『アメトーク』は裏難波立ち飲み芸人。でも咄嗟に考えたもの。
- 世間の声。「かまいたちのかまいたちじゃない方!」
②ホトちゃんが「ただのブスってやつか!」とツッコんでました。ホトちゃん流れ弾(笑)。
鋭いボケを考えていそうと高橋さんが指摘すると、それも良くないんですと苦笑いしてました。
大吉先生が愛称を付けるとなった時に「ハマちゃん…」は浜田さんがおるしねぇ、と困ってたら、ホトちゃんが「家」から「ハウス」と提案してました。犬じゃないだから(笑)。お腹痛いw
「ハウス」と「かまいたちじゃない方!」が面白すぎました。そしてダサイ王!
土屋伸之の印象が薄い話
- 10年近く「イマイチ印象に残らない芸人」ポジションをやっている。
- 土田の学生時代のあだ名は「土田さん」。
- ファンレターに「好きな先生」「お兄ちゃん」と知人に似ているとよく書かれる。
- ドッペルゲンガーは3人いると言われているが、土屋のドッペルゲンガーは3万人いると思っている。
- ナイツの漫才のスタイルが塙の漫談形式。土屋がふわっと訂正するだけのため、塙だけ見ていればネタの内容が頭に入る。
- ナイツの漫才直後でも、土屋と気づかれない。
- 文春の記者とのインタビューが漫才後にあった。記者も漫才を見ているのに、インタビューをする喫茶店に一人で先に入ったら、記者に気づかれなかった。文春でこれなので、不倫をしてもバレないと思う。「文春の記者にバレないなら、俺は何をやっても許される」
- 土屋にとって1番ひどかったのが『アメトーク』の「弱小部活芸人」。高校時代のテニス部の写真が写ったが、あれは土屋じゃなかった。あれはアマギ君!
- 薄いキャラを脱却するために、YouTuberに!『アメトーク』で披露した10年やり続けた消しゴムサッカーを動画で出した。「消しゴムサッカースーパープレイ集」
- ナイツ土屋と名前も出し、毎日投稿したが、再生数は7だった。街でも気づかれなかったが、ネットの世界でも気づかれない!
- ラジオなどで告知しまくって、今は再生数1,000は行く。
- 顔を入れ替えてないのに、街頭調査で入れ替わっていると指摘される土屋。
土屋さんは爽やかでほんわかしていて癒し系な芸人さんですけど、だから印象薄いのかな。
この間の『激レアさん』はよかったので、そういうのを積み重ねていけばいつかは!
土屋さんが消しゴムサッカーの話をした『アメトーク』
▶アメトーーク 一人遊び大好き芸人 シュールすぎた一人遊び! - 今日も暇です。
コカドケンタロウの印象が薄い話
- ロッチを始めた時はWロン毛でいこうとした。当時は中岡よりも長いくらいだった。
- ロッチの2人が汚すぎてお茶の間がチャンネルを変えてしまうとなり、コカドがキレイにした。
- 中岡は太ってきて、ハゲてきて、どんどんキャラが出てくる。「だから、参ってますよ!」
- 名前をコカドケンタロウとカタカナにしたため、間違えられることはない。だが、ロッチ中岡が浸透していため、「ロッチ中岡のコカド」と言われた。
- 土屋と一緒にゴルフに行ったら誰にも気づかれなかったため、ストレスフリーに。そうしたらベストスコアが出た。
③山添さんの「参ってますよ」を上手に使った好例!さすがコカドさん。
コカドさん、印象薄いイメージないなぁ。
「中岡くん」といつも中岡さんの話をしているイメージですけど。
相田周二の印象が薄い話
- 相田の学生時代のあだ名は「相田」。蛍原に「あだ名じゃないよね」とツッコまれる。
- 相方の小宮もメガネを取ったらどこにでもいそうな顔。若手の時に「三四郎会議」でキャラを付けようとなった。
- 小宮:茶髪、メガネ、青ジャケ。相田:黒髪、メガネなし、グレージャケ。小宮と差別化した結果地味になった。
- テレビ出たての頃。その収録の2日か前に小宮がコケて歯を折り、足にヒビがはいった。車イスで登場する漫才になった。小宮の乗る車いすを押して出ていくので、小宮のインパクトが絶大。相田を誰も見ない。
- ファンが似顔絵を描いてくれるが、デフォルメされると自分じゃなくなる。(例:オバQのOちゃんになっていた)
小宮さんと相田さんって、同級生ですもんね。
ずっと一緒にやってきて、今があるのは感慨深い。
今はコンビ仲もいいって言ってましたし。印象が薄いのはどうしたらいいのかわかりませんけど。
太田博久の印象が薄い話
- 相方に斉藤という濃いキャラがいる。
- 周りからネタを書いているのは太田だから、いつか陽の目を浴びる時が来ると言われていた。
- 気づけばもう1人の反対側が、「おたけサイコチョー」と全力でやり出したため、さらに下がって3番目になった。
- 小宮がピン芸人と思われていて、「小宮三四郎」と呼ばれる。
- 芸人は立ち位置が大事。ジャンポケは真ん中が太田。それなのに、企業系の時が斉藤が真ん中になる。
- スポーツの企画をやっていたので、資格を取ることにした。それがスポーツリーダー。その有資格者がいる地域のスポーツが活性化されると期待されるという資格。子どもの野球を見たりしている。
- おたけの話。スポーツリーダーの資格を取ったり、和菓子芸人を『アメトーク』でやる時のために和菓子を食べ続けているが、報われない。
- 和菓子では範囲が広いため、小豆にしぼっていろんな小豆を食べたが、差がなかった。
太田さん、苦労が結びつきませんけど、やはりネタを書いている人はスゴイと思います。
パンサーの菅さんも同様な感じかな。
山本博の印象が薄い話
- 山本、高橋、大吉は『アメトーク』で「中学の時イケてないグループに属していた芸人」仲間だったのに、山本だけが「イマイチ印象に残らない芸人」に。
- 営業で学祭に行った時、実行委員に「山本さんにナンパされた」と言われた。場所はたまプラーザ。
- 山本はたまプラーザに行ったことがない。だが、山本はたまプラーザでめちゃくちゃナンパしていることになっている。焼肉店に山本のソックリさんがいてナンパしまくっているらしい。名前も「ひろし」と名乗っている。
- ロバートのコントでの山本。「何~?」「何だ~?」「仲間来た」「無理~」の繰り返し。
- ボクシングをやっていて、デビューもし、ニュースにもなった。それなのに、秋山がプロレスデビューしたことになっていた。
- ロバートの1番最初の宣材写真では、山本がセンターだった。3ヵ月でセンターは秋山にチェンジ。
- 母親が山本のエピソードを語るVTRがあったが、母親のエピソードが全くわからず。真相は兄のエピソードだった。母親に電話をしたら、途中で兄だと気づいたが「博のエピソードが全然出てこない」と言われた。
お母様のエピソードがキョーレツ。
本当なんでしょうけど、切ない。
山本さんはそれでも、ほんわかしていていいですよね。
個人的には、ポケモンが凄かった!
あれで当時はちびっ子に大人気だったと思う。
顔を入れ替えて間違いに気づくか検証
◆入れ替わった人
- ニセロッチ:ロッチコカド
- ニセ三四郎:かまいたち濱家
- ニセ相席スタート:ジャンポケ太田
◆結果
- ニセロッチに気づかなかった人:27人(50人中)
- ニセ三四郎に気づかなかった人:32人(50人中)
- ニセ相席スタートに気づかなかった人:46人(50人中)
まぁダウンタウンでさえ、ダウソタウソでも気づかれないって『水曜日のダウンタウン』で検証済みなので、これは仕方がないかな(笑)。
その『水曜日のダウンタウン』の回。
▶水曜日のダウンタウン 偽DTのダウソタウソ見抜けるか説 伊達&ノブが再度自分のネタに挑戦 - 今日も暇です。
オマケ:大吉先生とサバンナ高橋
◆大吉先生
- ツッコミに徹するほど目立たなくなる。
- 最近は10分のネタでちゃんとツッコむのは1回だけ。あとはなだめている。
- 大吉はいまだに「大吉」という名前は嫌。会社から「華丸大吉」でやれと言われて、華丸に「僕が華丸やります」と取られたため、残った大吉になった。
- 『アメトーク』で大吉先生が浸透したから、印象に残り始めたような気がする。
- 本名は吉岡廣典。
◆サバンナ高橋
- 相方の八木がギャグをやっていたため、最初は相方のギャグの認識のコンビだった。歩いていたら「ブラジルの横!」と言われたことがある。
- 今や運動神経ない芸人の認識になったが、それまでは相方が運動神経がいいため、なぜか高橋までSASUKEに出ていた。
今や大吉先生とサバンナ高橋さんは大活躍ですもんね。
コンビ仲もいいですし、良きこと!
▽前回のアメトークの記事もどうぞ▽
アメトーーク 9月12日「私生活芸人っぽい芸人」大悟が指摘!渡部は窮屈芸人!?大悟の飲み生活 - 今日も暇です。