2022年8月18日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「ジーンズ大好き芸人」。
本日は何と言っても草彅剛さんの登場ですね。
ジーンズといえば草彅さんというくらいジーンズ好きなイメージが世間にも浸透していると思います。
◆ジーンズ大好き芸人
- 草彅剛
- ケンドーコバヤシ
- くっきー!(野性爆弾)
- 大川知英(ニブンノゴ!)
- みなみかわ
- 都築拓紀(四千頭身)
◆代役MC
- 狩野英孝
▽目次です▽
- ホトちゃん急遽MC外れる…代役には狩野英孝
- ジーンズの歴史&種類
- 草彅剛とジーンズ
- ケンコバとジーンズ
- くっきーとジーンズ
- ニブンノゴ大川とジーンズ
- みなみかわとジーンズ
- 四千頭身・都築とジーンズ
- ジーンズ好きのついついやっちゃう行動
- 蛍原&狩野に似合うジーンズを買ってもらおう!
ホトちゃん急遽MC外れる…代役には狩野英孝
- 蛍原が収録前に濃厚接触者と判明。⇒急遽欠席に!
- ゲストだった狩野が代役MCに抜擢。
- 草彅剛が『アメトーーク』に参戦という大事な回にまさかのアクシデント。
- 草彅は番宣のための出演⇒映画『SABAKAN』
- そんな草彅は「ジーンズ大好き!」と叫ぶ!
- 狩野はジーンズを穿かない。
ジーンズの歴史&種類
- 19世紀半ばのゴールドラッシュ期。金鉱労働者の作業着として誕生。⇒デニム生地をリベット補強した破れにくいワークパンツ。
- 鉱山跡地からいまだにジーンズが発掘されることもある。⇒ものすごいプレミア。⇒切れ端だけでも何百万円となる。
- 当時は鉱石の盗難防止のため、脱がせて管理していた。
- リベット補強はリーバイスの特許。⇒馬が引いても破れないをアピール
- 1950年代にはジェームズ・ディーンなどが映画で着用⇒作業着からファッションへ。
- ジーンズの醍醐味は色落ち。
- ジーンズは洗っちゃダメはいまだに根強い⇒色がどんどん落ちてしまうため。のっぺりとした色落ちになってしまう。
- 足の付け根部分の色落ちはヒゲ。
- ヒザの部分の色落ちはハチノス。
- ヒゲやハチノスは東京で作られた言葉⇒昔はなく、20年くらい前から。⇒外国人にも共通用語。
- 破れたら修理⇒味が増す。
- ジーンズの種類:①ヴィンテージ(1970年代頃までの販売)、②現行モデル、③レプリカ・復刻版(ヴィンテージを模して作成)
- 大戦モデル:Levi's「501XX」。人気のモデルで、第二次世界大戦中や直後に製造されたジーンズ。1942~46年製造。
- ヴィンテージはサイズが合うのが見つからない⇒サイズが合うのが見つけたら買わないと!
草彅剛とジーンズ
- 草彅が持参したジーンズは3本「本当はもっと持ってきたかった」
- 愛用モデル①:Levi's 501XXの100周年記念モデル。デッドストックもの。⇒まだ穿いてない。穿いたら価値が落ちていく。
- 1920年代のジーンズは200万円で購入。
- 愛用モデル②:Levi's 501XXの大戦直後(1946年製造)。⇒生地は大戦モデルのレアな「46モデル」⇒1947年から形が定まるが、形は47年で生地は大戦。
- このジーンズは70年以上前とは思えない保存状態⇒おそらく洗濯も1回くらいしかしていないと予想。
- 愛用モデル③:Levi's 501XXの大戦モデル(1942~46年製造)。ネルポケ⇒ポケットはネル生地。⇒草彅も18歳からジーンズにハマってこれしか見たことがないというレアもの。
- 愛用モデル④:Levi's 501XXの大戦モデル(1942~46年製造)。ペンキステッチ⇒糸節約のためにペンキに変更。
- 草彅は大戦モデルを13本所持。
- 愛用モデル⑤:Levi's プルオーバージャケット(1930年代製造)。
ケンコバとジーンズ
- ケンコバがこの日穿いてきたのはLee 101Z⇒「さすがケンコバさん!」と絶賛する草彅。Leeの方が数が少ないとのこと。⇒どんどんプレミアしていく感あり。
- 愛用モデル①:Lee 101ZとLeeのストームライダー。
- 愛用モデル②:AtLast&Co 207 セルビッチデニム⇒「大好き!」と草彅。⇒どこかLee風。⇒3回お店に通って完成。
- 愛用モデル③:WAREHOUSEの大戦モデル(レプリカ)。GジャンはTバック(アメリカではスプリットバック)。
- 上下で色が合わなくなってくる⇒どうしても下のジーンズの色落ちが早い。
- 愛用モデル④:FREEWHEELERSの大戦モデル(レプリカ)⇒またも「大好き!」と叫ぶ草彅。
くっきーとジーンズ
- Oi!パンクが好き。⇒Levi's 606がパンクの定番。
- くっきーは加工が好き。⇒漂白剤でパンク加工。
- 幅詰めも自分でする。
- 愛用モデル①:Levi's 501XXの王道ヴィンテージ。
- 愛用モデル②:Levi's 501XXの復刻モデル。
- くっきーは裾のロールアップが好き。短めに穿く。
- Dr.マーチンのブーツを見せたい。
ニブンノゴ大川とジーンズ
- ヴィンテージマニア
- 家はアメリカントイだらけ⇒アメリカが大好き。アメリカの古き良き文化が大好き。
- 大川はレプリカは持っていない⇒ヴィンテージにこだわるのは歴史を纏っていたい。
- 愛用モデル①:Levi's S506XX 大戦モデル(1942年製造)⇒真っ紺のTバックジャケット。⇒1000万円くらいの価値。⇒6年前に購入した時は150万円。⇒1回だけ着用。
- 売却しないのかと草彅に質問され、「売る時は草彅さんに」⇒「ホント?買うよ?」と1000万円級のGジャンを買おうとする草彅。
- 愛用モデル②:Levi's 501-501(1966年頃製造)⇒通称「Wネーム」
- 愛用モデル③:Levi'sのショート丈「550 ZXX」。デッドストックもの。
みなみかわとジーンズ
- JELADOの店員⇒草彅は客。
- 古着好き⇒古着と言えばジーンズ。
- 愛用モデル①:JELADO 313XX。⇒鉄製ボタンで当時を再現。
- 愛用モデル②:TCB JEANSの大戦モデル(レプリカ)。岡山のファクトリーブランド。⇒「猫のパッチ?」と問いかける草彅。すごく気になっていたと話す。
- 当時の雑な縫製を再現している、と感心する草彅。
- 愛用モデル③:A.P.C⇒フランスのジーンズ。20年前に購入。
四千頭身・都築とジーンズ
- 愛用モデル①:パッチワークジーンズ。70年代ヒッピー文化がテーマ。
- 草彅はファンションは自由なのでいいと思うと話す。
- 愛用モデル②:Maison Margielaのペンキデニム⇒白のペンキをコーティング。⇒ペンキとデニムの2つの色落ちが楽しめる。
- 愛用モデル③:BLESSのドッキングジーンズ。⇒前はデニムで、後ろはキルティング。
ジーンズ好きのついついやっちゃう行動
- ジーンズに自分の味を出すため、お尻を上げずに密閉して放屁。(ケンコバ)
- ジーンズを穿いてエクササイズ。汗を吸うし、擦れて色落ちもする。(くっきー)
- 2枚穿きをする。ジーンズを重ねて穿く重ね着。(草彅)
- 色落ちを気にしているのが故に、他人のピッチピチのタイトなジーンズを穿いている人の股間周りの色落ちを心配してしまう。(みなみかわ)
蛍原&狩野に似合うジーンズを買ってもらおう!
- 欠席の蛍原の代わりに天津・向が登場。
- 向と狩野で試着。
- 向:Leeオーバーオール⇒10万円⇒向が買うか買わないかを決定してよい。ただし実際にお金を出すのは蛍原。⇒「買います!」と向。
- 狩野:Levi's 501XX 42モデル(1942年製造)⇒買うと決断する狩野⇒200万円!
◆◇◆ ◆◇◆
さすが草彅さん!
めちゃくちゃ詳しかったです。
専門家のようなマニアぶり。
でも楽しそうでした。
大川さんがアメリカ好きと言っていて、自宅の写真が出てきましたけど、素敵なコレクションですね。
大好きなゲーム「Fallout」シリーズを彷彿してました。
知っている方はわかると思いますけど、まさにそういう時代ですよね。
狩野さん、MC代役お疲れさまでした。
なんだかんだとホトちゃんの進行って安定しているんだなとも感じました。
狩野さんは人柄込みで面白かったです。
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