2019年11月21日放送の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「競馬大好き芸人」。
4回目になる「競馬大好き芸人」です。
私自身もめちゃくちゃ競馬が好きで、競馬場にもよく行くのでこの回はとても楽しみでした!
加地Pも競馬大好きですもんね。
ゲストにティモンディの高岸さんがいる!(笑)
ホトちゃんに礼儀正しく挨拶をされてました。
オープニングでホトちゃんも競馬芸人なので、高岸さんが止めるのは無理と陣内さんがツッコんでました。
ですよね~。
だからこそ、どんな感じか期待しちゃいます。
◆競馬大好き芸人
- 川島明さん(麒麟)
- ノブさん(千鳥)
- 土屋伸之さん(ナイツ)
- レッド吉田さん(TIM)
- 山内健司さん(かまいたち)
- 粗品さん(霜降り明星)
- 斉藤慎二さん(ジャングルポケット)
◆ゲスト
- 陣内智則
- 高岸宏行さん(ティモンディ)
▽目次です▽
- オープニング 粗品の微妙な結果でのR-1優勝の理由が判明!?
- 騎手の凄さ 武豊伝説
- 牧場や海外競馬場の雰囲気が最高!
- 現役最強馬 アーモンドアイとサートゥルナーリア
- 珍名馬セレクション
- 藤田菜七子騎手
- 見て欲しい個性馬
- 波乱万丈の競走馬 オジュウチョウサン
- 競馬は迷っている時間こそ幸せ!
- 競馬大好き芸人 ホトちゃん!
- 内を突く美しさ!
- ディープインパクトよ安らかに…
オープニング 粗品の微妙な結果でのR-1優勝の理由が判明!?
- ノブは競馬、ももクロ、BiSH、ミスチルで出来ている!
- 今回の新メンバーはかまいたち山内と霜降り粗品。
- 粗品はすごい勝負をするという噂。
- そんな粗品は大事な賞レースの時、絶対競馬をするようにしている。WIN5で勝負している。
- R-1ではWIN5の4レースまで買ってちゃんと当てていた。最後の5レースをタップミスして買えなかった。それが当たれば1,000万円だった。
- 3時間後にR-1で優勝し賞金500万円貰ったが、「500万円マイナス」になった。
◆◇◆ ◆◇◆
粗品さん、だからR-1の優勝が微妙だったのかな(笑)。
あの微妙さは一生言われますよね。
運だけはよかったので、結果WIN5当たるよりよかったでしょう。
運も実力のうち!
権威が付きましたからね。
騎手の凄さ 武豊伝説
- 川島のプレゼンテーマ。
- 競馬を知らない人でも誰もが知っているのが、レジェンド・武豊!
- 競走馬のスピードは、60~70km/h。騎手はほぼ生身で騎乗している。
- レジェンド・武豊は数々の名馬に騎乗。
- 国民的アイドルホース、オグリキャップの最後のレースとなった有馬記念では返し馬で元気のなかったオグリに「お前はオグリキャップやで」と語りかけた。そして優勝!
- ディープインパクトの走りに対して、武豊が言った言葉は「飛んでいる」。
- 2010年に落馬負傷。年間勝利数を200勝を超えていた武豊だったが、2012年にはわずか56勝。
- 武豊が運命の名馬キズナと出会う。父はディープインパクト。
- 2013年にキズナが日本ダービーを制した時、「ユタカコール」が起こった。武豊の完全復活を競馬場のファンがみんな喜んだ瞬間だった。
- 復調した武豊が出会ったのが、キタサンブラック。伝説のレースは2017年の秋の天皇賞。逃げ馬なのに大きく出遅れたが見事優勝!「ユタカマジック」
- 陣内の質問:馬券は武豊で買うのか、馬で買うのか?←あの馬にあのジョッキーが乗る
- ノブの考え。馬7割、騎手3割。ハイボールの割合と一緒。
◆◇◆ ◆◇◆
スタジオで、JRAの競馬学校で使用している馬の練習台が出て来ました。
それをノブさんが体験するのですが、本当に大変そう。「屁が出る」って言ってましたよ(笑)。
武騎手の勝ち数激減って、社台からの干されていたのが1番の原因ですよね。
社台のオーナーとユタカとの確執は競馬ファンには有名です。
そんなことを『アメトーク』で言えるわけはありませんけど、急に騎乗しなくなって断絶状態だったのは競馬ファンならわかること。
いい馬に騎乗できなければ、天才のユタカでも勝ち数は増やせません。
そこで登場したのが川島さんがプレゼンしたキタサンブラックやキズナですね。
ノブさんの言っていた通りです。
基本的に競馬は馬が7割、騎手3割なので、よっぽど下手な騎手ではない限りは馬重視ですね。
ただ馬の本来の能力を引き出したり、馬の寿命を伸ばせるのは名騎手でしょう。
あと、勝つ確率が格段に上がるかな。
牧場や海外競馬場の雰囲気が最高!
- ナイツ土屋のプレゼン。
- 北海道の牧場に行くと、デビュー前の馬を見れたり、GⅠ馬が引退して功労馬として余生を過ごしている姿がみれる。
- 競馬ファンにとって、牧場は夢の国。ディズニーランドと一緒!
- 今年の夏、川島、ノブ、土屋、山内、そして加地Pの5人で北海道の牧場ツアーをした。名馬をたくさん見てきた。
- 凱旋門賞にも行った。川島とノブは毎年仕事で行っているが、土屋も今年プライベートで行った。
- 土屋はプライベートだったので奥様も同行。全く競馬には興味がなかったが、凱旋門賞のロンシャン競馬場の雰囲気に飲まれて、テンション爆上がりになり、テレビのカメラが回って仕事をしている川島に向かって、雄叫びをあげるほどだった。
◆◇◆ ◆◇◆
④の話は以前、かまいたちさんの『クックパッドTV』で話をしてくれました。
いいなぁ。オルフェーヴル、キズナ、デルタブルース、キタサンブラックと写真を撮ってました!
家宝じゃないですか!
土屋さんがプライベートではメガネをしないというのは知ってましたけど、すごく普通の人に見えてました。
そこが面白かったです。
北海道では牧場の人、凱旋門賞では現地のコーディネーターと言われてました(笑)。
土屋さんの奥様がテンションあがるのはわかります。
これ、イギリスの競馬場だとそこまでテンションあがらないと思いますけど、ロンシャン競馬場はとにかくオシャレなんですよ。
この間の『テレビ千鳥』の高級レストランの回の感想でも話したんですけど、さすがはファンションの国。
女性がTシャツGパンでもカッコよかった。
秋のパリは趣があるので、雰囲気もバッチリです。
いつもロンシャン競馬場にはメトロで行ったので、駅から公園を経て散歩するのが心地よかったです。
その高級レストランの『テレビ千鳥』の回です。
▶『テレビ千鳥』大悟が斬新すぎる高級イタリアンで悪態三昧!?「高級レストランに行くんじゃ」 - 今日も暇です。
現役最強馬 アーモンドアイとサートゥルナーリア
- ノブのプレゼン。
- アーモンドアイとサートゥルナーリアは現役のバケモノ級の名馬。
- アーモンドアイは牝馬(女の子)。2018年ジャパンカップで2400mの世界レコードを樹立!
- この収録は、2019年10月25日だった。この2日後に秋の天皇賞でこの2頭が対決する。早く観たい!!
- この2頭の父親はロードカナロア。ロードカナロアも短距離の王者だった。香港G1を連覇している。
- 通常短距離に強ければ短距離に強い馬が生まれるが、アーモンドアイは違う。
- ノブ曰く、ロードカナロアはますだおかだの岡田で、アーモンドアイは岡田結実。岡田は「お笑い界のロードカナロア」
◆◇◆ ◆◇◆
2019年の秋天の結果は、アーモンドアイが1着。サートゥルナーリアは6着でした。
アーモンドアイ強かったなぁ。圧勝でした。
カッコいい女の子です♪
岡田親子の例えは面白かったです。
岡田結実ちゃんしっかりしていますよね。まだまだこれからが楽しみ。
そんな岡田さんは『クイズ!脳ベルSHOW』がかなり評価されてます。
珍名馬セレクション
◆珍名馬一例
- カアチャンコワイ(2011年の映像)
- ワシャモノタリン(2009年の映像)
- バカニシナイデヨ(2013年の映像)
- ナニスンネン
- ナンデヤネン
- ウソデショ
- ハハハ
- ヨバンマツイ
- サンバンナガシマ
- 粗品のプレゼン。
- 単勝12倍を10万円で大勝負した粗品。1着になりそうなレース展開だったが、横のおじさんが差しつ差されつの対抗馬を応援。
- 結果おじさんの馬が勝利したが、馬券をみたら単勝2.1倍に100円しか買ってなかった。
◆◇◆ ◆◇◆
珍名は競馬あるあるですね。
出馬表を見ていると「ぷっ」と笑える馬がたまに目に入ります。
このおじさんの気持ちわかるなぁ。
番組でも言ってましたけど、競馬って100円で十分楽しめるんですよね。
予想が当たるかというのが楽しいですし、馬券を買わなくても馬がキレイなのでそこも楽しい。
いろいろな食べ物も美味しいです。
馬主席(VIP)での観戦も特別感があり、馬券もパドックも見放題なのでそれもいいですが、一般席でも楽しいです。
両方の観戦をしているので、どちらも楽しい。
もちろん、馬主席の方が余裕があっていいですけどね(笑)。
芸能人や有名人もよく見かけます。
藤田菜七子騎手
- レッド吉田のプレゼン。
- 2016年に16年ぶりに女性騎手が誕生。それが藤田菜七子騎手。
- この収録時で、関東リーディング10位。
- 2019年東京盃(GⅡ)でコパノキッキングで勝利。JRA初の女性騎手重賞制覇!
- コパノキッキングはDr.コパの所有馬。
- コパ氏が風水で占ったら、この時の菜七子騎手の運気が完璧だった。指示を出さずに、菜七子騎手の思い通りに騎乗させたら、逃げ切りで勝った。
- コパ氏の占いも完璧!
- 2017年、ビックリシタナモーという珍名馬を勝利に導く。
- 『徹子の部屋』に出演した時、黒柳さんがずっと菜七子騎手の腕を触りまくっていた。
- 斉藤曰く、菜七子騎手は漫才よりもコントが好き。でも好きな芸人をあげてくださいと言ったら、ジャンポケは入らず。
◆◇◆ ◆◇◆
菜七子騎手は可愛いだけじゃなくて、結果を出しているのもスゴイです。
武豊さんを尊敬しているって言ってましたっけ。
アメリカで大活躍をされたジュリー・クローン元騎手もいますから、日本でもっともっと活躍して欲しいですね。
見て欲しい個性馬
- 山内のプレゼン。
- エイシンヒカリ(2014-16):2014年のアイルランドTで、1着で逃げていたのに外へ外へと斜行してしまう。それでも優勝。
- ルーランシップ(2009-12):出遅れてしまう。それでも勝つ。フェラーリスタートと呼ばれていた。
- メロディーレーン(2009-12):競走馬の平均体重は460~480kg。メロディーレーンは330kg。小さいのに勝利もした。
◆◇◆ ◆◇◆
こういう馬っていますよね。
そして、こいつだったら仕方がないか的な(笑)。
記憶に残るという意味では超個性派な馬です。
波乱万丈の競走馬 オジュウチョウサン
- 斉藤のプレゼン。
- 初戦の新馬戦と2戦目で惨敗する。
- 障害レースへ転向する。
- これが大英断で、障害GⅠレースを5連勝する。
- さらに障害馬なのに、有馬記念に挑戦。騎乗はレジェンド・武豊騎手。結果は9着だったが、見せ場があった。
- この馬を応援するのは、斉藤自身と重なる部分がある。
- 斉藤は役者希望で、短大の演劇学校を出て、文学座の演劇研究所を落とされ、営業マンになった。そして最後にお笑いの世界に入った。
- 1つの夢がダメだったとしても、諦めてはいけない。
◆◇◆ ◆◇◆
障害レースは面白いですよね。
世界的に有名なイギリスのグランドナショナルを観に行ったことがあります。
めちゃくちゃ迫力あって面白かったです。
ただ、ロンドンからめちゃくちゃ遠かったです。
何度か行っているんですけど、せっかくリバプールに行くのに全然リバプールを見れなかった。1泊すればよかった(笑)。
競馬は迷っている時間こそ幸せ!
- 土屋のプレゼン。
- どの馬にするかとにかく迷うし、悩む。
- その瞬間に喜びがある。
- この収録前に行われた菊花賞でも、日々いろんな情報を元に予想が変わった。
- 斉藤曰く競馬のLINEグループの情報が弊害になる。情報に振り回された結果、みんなが推した馬を全部買ってしまう。
- ノブも買い過ぎて、どの馬を見たらいいのかわからなくなる。
◆◇◆ ◆◇◆
完全に競馬あるあるですね(笑)。
『競馬予想TV!』なんて見ちゃった日にゃ…。
全部がイケそうに見えるというマジックにかかります。
競馬大好き芸人 ホトちゃん!
- 蛍原はキズナの日本ダービーの翌日に仕事で大阪入りし、伊丹空港でたまたま武豊と出会った。あまりに感動して声を掛けられず、なぜか後ろからついていってしまった。
- 気がつけば駐車場で、不審に思った武騎手が振り返ったら、蛍原だったことに驚いていた。蛍原はすかさず「感動しました!」と告げた。
- 大の競馬ファンの蛍原。中央競馬は土日開催のため、30年間金曜と土曜はほとんど寝ていない。
- 蛍原の競馬好きはスゴイと川島もノブも言う。
- 川島の蛍原話。一緒に競馬をしていたら、人気薄の何万も賭けた馬を蛍原が当てた。そうしたら「俺は今からこの馬券を破るぞ!」と言い出した。「俺が当てたんだから破ってもええやろ」と言い張り、本物のアホだと思ったという川島。
◆◇◆ ◆◇◆
ホトちゃん(笑)。
ホトちゃんらしいホッコリエピソードですね。
武騎手が好きすぎて声を掛けられなかったと言ってました。わかります。
金曜土曜と寝ていないから、おかしくなっちゃうんでしょうか?w
川島さんが全力で止めたんだろうなぁ。
内を突く美しさ!
◆川島オススメの内を突く美しいレース3戦
- ムービースター:1991年金鯱賞(GⅢ)。武豊騎手。
- ヌーヴォレコルト:2015年中山記念(GⅡ)岩田康誠騎手。
- ヴィクトワールピサ:2010年皐月賞(GⅠ)岩田康誠騎手。
川島のプレゼン。
外に回っては勝てないレースで、ジョッキーの判断によるもの。
馬群に巻き込まれても馬が怖がらないことも大事。
◆◇◆ ◆◇◆
競馬コントをして、ノブさんが笑わせてました。
ディープインパクトよ安らかに…
- 生涯成績:14戦12勝(GⅠ:7勝)
- 獲得賞金:14億5,455万円。
- 産駒成績:GⅠ66勝(海外産駒含む)
- 産駒JRA獲得賞金:537億円
- 2019年7月30日に天国へ召された。
- ディープの血は受け継がれ、誕生した名馬がキズナ。
- キズナの子もデビュー。
- 2019年の菊花賞を制したワールドプレミアもディープの子。
◆◇◆ ◆◇◆
帝王シンボリルドルフ以来の2頭目の無敗の三冠馬が、ディープインパクトでした。
皐月賞、ダービー、菊花賞と勝った時の指を1本、2本、3本と掲げていた武豊騎手。岡部さんを思い出します。
シンボリルドルフは現役を知らなかっただけに、ディープインパクトで出会えた興奮は忘れられないです。
永眠されたのは今年1番のショックでした。
最後にディープの勇姿の映像が出ましたけど、泣けます。
川島さんたちの北海道ツアーの話をかまいたち山内さんが話していました
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