2021年6月17日の『アメトーーク！』です。
今回のテーマは「高円寺大好き芸人」。
東京都杉並区にある街、高円寺。
新宿に中央線で1本で行けちゃう便利だけど、下町っぽさもあり住みやすいというイメージがあります。
その高円寺愛を語った回でした。
◆高円寺大好き芸人
- 小宮博信（三四郎）
- 平子祐希（アルコ＆ピース）
- 村上（マヂカルラブリー）
- 嶋佐和也（ニューヨーク）
- 坂井良多（鬼越トマホーク）
- 井口浩之（ウエストランド）
- 薄幸（納言）
- 赤羽健壱（サルゴリラ）
- 尾形貴弘（パンサー）
◆ゲスト
- 矢作兼（おぎやはぎ）
- 盛山晋太郎（見取り図）
▽目次です▽
高円寺芸人メンバー
- 高円寺には若手芸人にはありがたい安い居酒屋がたくさんある。
- 矢作の指摘①⇒今回のメンバーはみんないかにも高円寺に住んでいますという顔をしている。
- 矢作の指摘②⇒みんないい芸人だけど、高円寺に住んでいる中でMAXの芸人たち。
- 2段階あがるとみんな中目黒に行く。
- 村上は高円寺在住歴18年。36歳なので人生の半分は高円寺。高円寺ですべて完了できる。
- 村上は付き合っていた彼女に「高円寺に軟禁しないで！」と高円寺から出ないことでフラれた。
- 赤羽は42年在住。高円寺は曾おじいちゃんから住んでいる。高円寺に実家があれば絶対に出たくない！
- 小宮も37年間在住。
- 井口は小宮が売れる前から遊んでいたので、駆け上がる様も見ている。
- 矢作の指摘③⇒高円寺の芸人は飲むと傷のナメ合いをしている。下北だと熱いお笑い論を話すが、高円寺はスベった後の傷のナメ合いばかり。
- ゲストの盛山は東京で家を探している。←「高円寺顔！」と全員にツッコまれる。
- 盛山は収録時の前日、たまたま高円寺でロケがあったが、イメージはリオデジャネイロ。
高円寺ってこんな街
- JR高円寺は新宿から快速でわずか6分。
- 高層マンションなどがない。
- 商店街が10ぐらいある。
- 古着屋、ライブハウス、格安居酒屋など芸人に嬉しいお店が多い。
- 『アド街ック天国』の山田五郎氏の解説：高円寺は再開発がなく、テナントが安く物価が抑えられることでお金のない若い人が集まり、今の高円寺ができあがった。
- 愛すべき高円寺①：くすぶっている人や夢を追っている人が住む街。
- 下北と被るが下北はフレッシュ。10代～20代が多い。高円寺は下積みが長く、30～50代が多い。（尾形）
- 愛すべき高円寺②：高円寺は夢をなかなか諦めない！（小宮）
- 愛すべき高円寺③：北口ロータリーにはストリートミュージシャンも多く、歌ではなくトークで売れようとしているミュージシャンもいる。（薄）
- 世捨て人が多い。
- 愛すべき高円寺④：あらゆる勝負に負けた人が集まる。（井口）
- 愛すべき高円寺⑤：ほぼ裸のおじいちゃんが土日の昼間からオリジナルの輪投げをしている。（坂井）
- そのおじいちゃんが仲間を連れて大縄跳びをしていた。（村上）
- 愛すべき高円寺⑥：ストリートミュージシャンの中には、スピーカーから爆音でブルーハーツを流しているだけの人もいる。（嶋佐）
- 愛すべき高円寺⑦：ロン毛でGジャンにピンバッジ100個くらいつけてるおじいちゃんがいる。（平子）
人情味がいっぱい！
- 愛すべき高円寺⑧：高円寺のおじいさんは優しいのでハトにいいエサをやって、自分はガリガリ。
- 不動産屋が芸人に優しい。家賃を滞納していて期限が来てしまった時に、芸人をやっているがお金がないと話をしたら、家賃を分割払いにしてくれた。昨年M-1決勝に行った時に「業務以外のメールをするのは本当はダメなんですけど、この気持ちだけは伝えたいんでメールをさせていただきました。ずっと陰ながら応援してました。M-1決勝おめでとうございます！」というメールをくれた。（井口）
- 愛すべき高円寺⑨：優しさと人情の街。
- 村上も11ヵ月まで滞納させてもらった。大家さんが来て怒られるかと思ったら「1年はちょっとやめようか…」と言われた。
- ずっと住まわせてもらって、今は返済済み。今も住んでいる。（村上）
- 20歳の時に高円寺在住じゃない高校生からカツアゲに遭った。パンクロッカーが「こんな雑魚相手にすんな！」と言って助けてくれた。
- 愛すべき高円寺⑩：パンクロッカーが助けてくれた。（小宮）
ディープな街・高円寺
- 愛すべき高円寺⑪：ありない有名人が見れる。長電話で徘徊するゾマホン。（坂井）
- 愛すべき高円寺⑫：ずっと動かない森本レオも見れる。（小宮）
- 坂井は平子夫妻と商店街で良く会う。「しょっちゅう会うよね」と平子。
- 高円寺が個性的な人が多すぎて、何をやっても目立たない。
- 愛すべき高円寺⑬：ZAZYが歩いていても目立たない。（平子）
- 平子の奥様・真由美さんは地元が高円寺。5回くらい引っ越しをしているが全部高円寺内。
- 愛すべき高円寺⑭：記者は高円寺には来ないと思って油断しがち。
- 平気で女性と歩いている。（平子）
- 村上は彼女（黒ギャル）と改札越しにキスをしたこともある。
- 高円寺の居酒屋にディレクターを飲みに行った平子は、嶋佐が口説き落とす寸前を目撃したことがある。女の子に本当の恋愛の素晴らしさを説いて別れさせた。嶋佐はマジでぶち切れた。
- 売れていない頃の小宮は5～6軒くらいしかない高円寺のキャバクラに行くまくって何周もしていた。しかも疲れてキャバクラで1時間仮眠して帰っていくという日もあった。（井口）
- 愛すべき高円寺⑮：キャバクラで仮眠ができる。
- 昔南口に1軒だけぼったくりキャバクラがあった。嶋佐と行ったことがあるが、嶋佐はそのぼったくりキャバ嬢と付き合った。（坂井）
- M-1準決勝で負けた悔しさで1人で居酒屋に行ったら、隣のおじいちゃんと意気投合。そのままおじいちゃんちに泊った。（嶋佐）
- 尾形は全くお金がない頃、ちょっと話した年上の人がおごってくれた。
- 愛すべき高円寺⑯：他のお客さんがオゴってくれる。
- 尾形は今逆の立場で、若いロッカーとかにお金をむしり取られている。
- 愛すべき高円寺⑰：無理やりおごらされ、むしり取られる？⇒恩返し！
- 小宮は高円寺で飲んでいるとおごってくれる。他の街ではおごらない。
- 高円寺にはキレイな人が多い。
- 矢作の指摘⇒柴田理恵も高円寺。
- 高円寺名物といえば阿波踊り！阿波踊りの規模が本家徳島に次いで2位！2日間で90万人ほど集まる。
- 愛すべき高円寺⑱：阿波踊りの日は、街全体が居酒屋状態。どこでも飲める！
- 阿波踊りもスゴイが、盆踊りもスゴイ。
高円寺オススメの行きつけの店
- 小宮オススメ①：「まら」居酒屋でおそばが美味しい。
- オススメメニュー：山形名物板そば（2人前）1422円
- 「高円寺芸人のルイーダの酒場」by坂井。
- 小宮オススメ②：大将三号店。激安居酒屋。1人2000円あれば十分。
- オススメメニュー：スタミナ漬け（250円）
- 小宮は隣にいたキレイなお姉さんを見ていたらにらんだと疑われ、一度出禁になったことがある。
- 小宮オススメ③：グルメハウス薔薇亭（ロース亭）洋食屋。女将さんが名物。東京の母のような感じ。
- 村上のオススメ①：自由人酒場。隠れ家的バー。
- オススメメニュー：甘口キーマカレー（980円）
- 村上のオススメ②：音鶏家（村上さんは「おんどりゃあ」）
- 村上のお気に入りでずっとここにいる。仕事と音鶏家の行き来で、1日4回行くこともある。
- M-1優勝後、全卓をおごったりするため、高円寺のビートたけし化している！
- 矢作の指摘⇒MCハマーは全部の客におごっていたら破産した！←「気をつけます。芸人だけにします」と村上。
- 坂井と薄のオススメ：和田屋。居酒屋。高円寺名物のダミ声の女将さんがいる。
- オススメメニュー：さば味噌グラタン（580円）
- 毎日満員で大繁盛している。閉店は女将さんが「もう勘弁して」と懇願して閉店。
- 矢作も蛍原も「和田屋」の女将さんの閉店が見たいから、1番行きたい！
- 平子オススメ：ラーメンタブチ。高円寺の夢追い人御用達。安くてボリューミーの決定版！
- オススメメニュー：カレーライス（400円）
- 盛山がロケに行ったのがラーメンタブチ！
- 薄のオススメ①：四代目鎌倉酒店。
- オススメメニュー：赤ワインと味噌の牛すじ肉豆腐（400円）
- 太田プロの後輩芸人がバイトをしている。ガッチキール穴井とコンビューター宇宙のはっしーはっぴー。
- 太田プロ御用達の店で、ライブの打ち上げに使ったりする。店内には太田プロのファンがたくさんいる。
- トレンディエンジェルのたかしとトム・ブラウンの布川が行ったら、太田プロじゃないので見向きもされなかった。
- 薄のオススメ②：タロー軒。新高円寺寄り。タクシー運転手さんも御用達。
- オススメメニュー：ラーメン（700円）
- 坂井のオススメ：じもん。
- オススメメニュー：勝浦式タンタンメン。2辛がちょうどいい。坂井は肉増し・ニラ小盛り・チーズトッピング・失敗タマゴ
- 菅田将暉も大好きなお店。
- 赤羽オススメの店①：キッチン南海。
- オススメメニュー：カツカレー（800円）金沢カレーっぽい黒いカレー。
- 赤羽オススメの店②：小杉湯。昭和8年創業の銭湯。日替わりがある。
- 昔すごい巨〇の小学生が来ていた。お父さんのより大きくてみんな二度見をするほど。今その子がどうしているのか探っている。（坂井）
- 矢作の指摘⇒それが後の井口だろ？←「違います！DMで送るけど」と反論する井口。
- 尾形のオススメ：Saunaサンデッキ。
- 尾形は5年前から週5～6回通っている。常連さんは尾形の出ている番組を見て笑ってくれる。「ここだとウケる！」
ニューヨーク嶋佐＆鬼越・坂井で高円寺チャンネル
ニューヨーク嶋佐、鬼越・坂井、空気階段もぐら、そいつどいつ市川の4人で高円寺紹介のYouTubeチャンネルを開設。
高円寺は夜が元気な街。
今コロナ禍で元気がなくなっているので、元気づけようと開始したチャンネル。
美味しいお店をいっぱい紹介している。
動画はアメトークでもオススメされた村上さんの音鶏家（オンドリヤ）です。
村上さんも出てますよー！
ティモンディ高岸の高円寺リポート
- 村上オススメの音鶏家へ。
- 村上はお酒を提供していて、芸人に飲ませていいことになっている。「店長さんですね！」と村上を店長認定する高岸。
- 高岸は高円寺の「髪空」で髪を切っている。
- グルメハウス薔薇亭（ロース亭）に向かうと、なんと跡地に。昨年末に火事で焼けてしまったとのこと。小宮は知っていた。
- 昭和48年創業で、50年近く愛されたお店。
- 女将さんご夫婦登場。話の流れで二代目の店主は小宮に！「荷が重いよ…」とぼやく小宮。
- ラーメンタブチへ。メニューが激安で驚く高岸。35年前から値段変わらず。
- 平子オススメの鳥野菜定食は500円。
- 小宮の青ジャケットを買った古着店ジゴワットへ。小宮はここに女性店員が目的だった。今は辞めてしまったとのこと。
- まらへ。オススメのそばを実食。
- さらにまた音鶏家の前を歩くと、村上を発見！「店長さんだ！」と高岸。
- 村上はガチで食事に来ていた。「店長じゃないですよ」
◆◇◆ ◆◇◆
高円寺って新高円寺側は丸ノ内線沿線だったので、たまに行った記憶があるのですが、本家の高円寺駅周辺って1回くらいしか行ったことがないです。
安くて住みやすいとは聞いてましたけど、いいですね～。
出てきたお店のメニューが全部美味しそうでたまりませんでした！
ホトちゃんがダイエット中だったらしく、食べたくて悶絶してました(笑)。
あと、番組最後に「アメトーークClub」が発足されるとのこと。
アメトーークのファンクラブですね。
月々770円（税込）だとか。
とりあえず入ってみようと思います！
アメトーーク大好きですからね。
過去のアメトーークが30本毎月入れ替わりで見れるそうです。
そこではモザイク処理になってしまうかカットになってしまう、例のお方、宮迫さんがそのまま配信されるとのこと。
「地上波では無理だから」とはっきり言っていた加地さん。
やっぱり無理なのね…とは思いましたは、配信であれば好きな人が見るのでいいのではないでしょうか。
ホトちゃんが「そもそもモザイクってどういうこと？」と苦笑いしてましたけど、愛を感じましたよ。
6月24日から配信らしいので楽しみです。
有料配信ものなのでこういう感じではお伝えしませんけど、感想を更新できたらいいなと思います。
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