2024年7月4日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「後輩との接し方分からない芸人」。
ガクテンソク奥田さんがプレゼン大会で出した企画です。
THE SECONDも優勝しましたし良いタイミングですね。
奥田さんがプレゼンで指名した芸人で出演したのは水田さんだけでした(笑)。
▶アメトーーク「芸人持ち込み企画プレゼン大会 2024」和牛として最後の水田 企画が通ればピンの時 歯列矯正から老害まで - 今日も暇です。
◆後輩との接し方分からない芸人
- 奥田修二(ガクテンソク)
- バカリズム
- 吉村崇(平成ノブシコブシ)
- 土屋伸之(ナイツ)
- 野田クリスタル(マヂカルラブリー)
- 水田信二
- 向井慧(パンサー)
- 平子祐希(アルコ&ピース)
◆ゲスト
- ケンドーコバヤシ
- 亜生(ミキ)
- 岡部大(ハナコ)
▽目次です▽
後輩との接し方分からない芸人の現状
- 奥田:「THE SECOND」で優勝しても後輩への接し方には変化なし⇒賞レースについて聞かれるも飲みに行くまではいかない⇒唯一「行きましょう」と言ってくれるのはインディアンス田渕だけ。
- バカリ:若い頃は後輩と飲みに行っていたがみんな芸人を辞めた⇒残った芸人はおかゆ太郎だけ。
- 吉村:後輩と飲みには行くが実力のある後輩とは行けない。
- 土屋:師匠は余裕。
- 野田と水田は「先輩に可愛がってもらえない芸人」にも出演⇒アメトーーク「先輩に可愛がってもらえない芸人」そりゃ可愛がられないと納得なプレゼン - 今日も暇です。
- 水田:上も下もダメ。
- 野田:後輩付き合いは先輩から教わったことをやっていくのに、先輩付き合いがないためノーヒント。
- 平子:芸人の飲み会が苦手。⇒平子の好きな話題は「恋」と「雑貨」。
- 向井:今回の中で一番の後輩。⇒「この環境が俺という哀しい人間を作った!」⇒パンサーの中でも1番後輩⇒どの現場に言っても1番後輩。⇒いきなり後輩が出て来られても…という状況。
- 現在は一般社会でも後輩の接し方がわからない先輩が多い。
- 岡部は向井から「岡部くん」と呼ばれる⇒「くん」の取り方がわからない向井。
- 亜生は声をかけない先輩はいない。⇒バカリ曰く他の先輩の接し方と比べられたくない。
なぜ苦手なのか自己分析
- バカリの自己分析:「怖がられている」⇒バカリ自身も自覚があるので話しかけないようにしている。⇒後輩にも敬語を使うので距離を感じさせている。
- 奥田の自己分析:「優勝したから誘いだしてるやんと思われたくない」⇒売れている後輩との金銭感覚が不安。⇒新しく行った劇場の入口がわからなくても後輩には聞けない。知らないスーツの人の後をつけた。
- 亜生の奥田話:喋りが上手いので話を聞いてしまう⇒次第に「世界はどこが回してると思いますか?」と言い出す。⇒奥田曰くゴシップで間を埋めているだけ。
- 水田の自己分析:「後輩の本音がわからない」⇒誘うと後輩が嫌がっていると思ってしまう。⇒インディアンス田渕(再登場)やTHIS IS パン岡下は行ってくれるが「怖がられている」と聴く。⇒しかも水田は本音を後輩にそのまま言ってしまう。
- 水田は劇場の袖がうるさいと「若手の劇場はうっさいな」と言っていく⇒みんなから「水田は種類が違う」と指摘される。
- 亜生は水田が怖いという噂を聞いていたが1度昴生と一緒に飲みに行った。⇒「お前らめっちゃ仲ええな」と言って泣き出した⇒逆に怖くなった。
- 野田の自己分析:「そもそも後輩が年上」⇒16歳から吉本入り。⇒パンサー向井は後輩だが年上。⇒野田はパンサー尾形と同期だが年齢は10歳違う。⇒年齢差で会話が合わない⇒野田はポケモンの話がしたい。
- さらに野田はギャンブルなどのおじさんっぽい会話が嫌い⇒野田の希望は3歳以内であればタメ口にして欲しい。
- 向井の自己分析:「後輩をやり過ぎた」⇒家でゆっくりしたい日に先輩から誘われたらグッと気持ちをこらえて「行きます!」としてきた⇒その反動で後輩が自分のようにゆっくりしたい日に誘っていたらと考えてしまう。
- 向井は全然行きたくない先輩にも「行きましょう」と外面良くしていた。⇒本当に行きたい先輩にはもう一度「行きましょう」と言う二段階式。
- 向井は同期の長田とバックギャモンをしに行っている。
- 亜生は向井と仲が良い方の後輩⇒メダカをあげる時に向井の家に行ったが家にあがらせてもらえなかった⇒「亜生は家に入れたくない1段階目の後輩」と説明する向井。
- 大親友の長田すら向井の家に入ったことはない。
- 土屋の自己分析:「早めに結婚して」⇒自己分析してもわからなかったので苦肉の分析⇒新婚当初が1番奥さんがピリピリしていた。
- 岡部は土屋の消しゴムサッカーのラジオのイベントに呼ばれたが相手にしてもらえなかった。
- 土屋は後輩との接触を大事にしようと消しゴムサッカーのLINEグループを作った⇒ハライチ岩井がグループ全員を退会させていた。⇒「消しゴムサッカーでゴールを決めた時の岩井が嬉しそうだったのが忘れらない。そこから後輩全員が怖くなった」
- 平子の自己分析:「俺なんかに憧れない」⇒憧れない先輩に誘われても響かない。⇒後輩が憧れるのは煙っぽい先輩。くっきー、ケンコバ。小峠、大悟など。⇒しかも大喜利が強い。
- 平子は新品が好き、大喜利が弱いくせに圧がある。
- 亜生は東京出てくる前に平子と漫才をしたことがある⇒漫才は成功⇒その時に平子から「俺が東京のお兄ちゃん」と言ってくれた⇒1~2ヵ月後に再会した時に「東京のお兄ちゃん」と平子を呼んだら他人行儀だった。⇒「それは冗談で言ったの」と平子。
- 吉村の自己分析:「熱い話よりエロい話がしたい」⇒熱い話をしそうと思われるがしたくない⇒下ネタOKの後輩を探している。
- 吉村は本当に下世話な話しかしないと向井⇒「アンタとは喋りません」と言ったことがある。
後輩接し方あるある
- 奥田:楽屋や喫煙所で浅い会話で終わってしまう。
- 野田:楽屋で2人っきりになったらすごく気まずい。⇒それが嫌で楽屋でプログラミングをしたらR-1で優勝した。
- 水田:確信がないと誘えない。
- 吉村は向井は後輩を誘うべき⇒吉本の伝統⇒ピース又吉の話を持っているのにもったいない。
- 亜生が向井の楽屋に行くと、亜生が座れるように荷物を避けてくれる⇒「後輩が来てくれるのは嬉しい」という向井。
- バカリ:後輩の時間に気を使う。⇒後輩と飲みに行った時に、バカリと分かれた後さらに飲みに行っていた⇒バカリは一次会扱い。
- 水田は15年前に奥田を誘った際に、笑い飯・哲夫の方へ行ったことが忘れられず、それがトラウマ。
- 野田:盛り上がっている楽屋に野田が入ると盛り上がりが終わる。⇒ピリオド野田!
- 野田は鬼越トマホークに悪口を言われたことがない。⇒ケンカ止めたら本当に止まってしまった。⇒ピリオド野田!
- 亜生曰く一時期、楽屋でみんなが野田ゲーをプレイしていた⇒その姿を見た野田は写真を撮って、それを「嬉しい」とSNSにあげていた⇒それが怖い。
- 平子:後輩から褒められると対応が難しい。
- 向井:イジって欲しいけど節度も欲しい⇒鬼越から「お前みたいに器用だけでやってる芸人、誰も憧れないぞ」は向井の胸にグサッ。
- 土屋:ちょうどいい挨拶がわからない。
- 吉村は他のメンバーとは後輩からの扱いが違う⇒他のメンバーは面白かったと言われるが、吉村は面白いとは言われずに「最近出てますね」と言われる。
- 野田:打ち上げの席問題⇒自分についてしまった後輩は本当に嫌だろうなと思ってしまう。
- バカリ:盛り上がってない席はひたすら食べるだけ。
ミキ亜生とハナコ岡部が飲みに行きたい先輩
これまでの話を聞いてどの先輩と飲みに行きたいかを尋ねる。
- 岡部:アルピー平子⇒岡部は煙憧れなので、一緒に煙憧れが出来たらいい。
- 亜生:ナイツ土屋⇒この機会を逃したら土屋だけは一生飲みに行くチャンスがない。
結局4人で飲みに行くことに。
◆◇◆ ◆◇◆
センス系芸人のかが屋の賀屋さんとマユリカ阪本さんと奥田さんが3人になるという隠し撮りがありました。
めちゃくちゃ沈黙してましたが奥田さんがゴシップネタで頑張ってました。
奥田さん、気遣いもされていて印象悪くないのですが、長時間一緒にいるとお互い気疲れしてしまうんでしょうか。
別に無理する必要はないと思いますけど、それでも飲みに行きたいというのであれば多少の気遣いはしかたがないのかもしれません。
それが出来ない上に苦痛なのであれば直帰でいいのではないでしょうか。
でも面白かったです。
特に吉村さん!(笑)
▽他のアメトークもどうぞ▽
①アメトーーク「芸人持ち込み企画プレゼン大会 2024」和牛として最後の水田 企画が通ればピンの時 歯列矯正から老害まで - 今日も暇です。
②アメトーーク「先輩に可愛がってもらえない芸人」そりゃ可愛がられないと納得なプレゼン - 今日も暇です。