今日も暇です。

テレビやドラマの感想などなど。。。

アメトーーク「高校野球大好き芸人」2018年&2019年の名場面 2020年の大会中止と「高校野球大好き芸人」応援歌

2021年8月5日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「高校野球大好き芸人」。

 

f:id:nukonyan131:20190323215411j:plain

 

東京オリンピックが熱いですが、いよいよ来週8月9日から夏の甲子園が開催されます。
「第103回全国高校野球選手権大会」になります。
昨年2020年はコロナ禍のため、開催が断念されたのは非常に記憶に残っています。
今年は開催できてよかった!


◆高校野球大好き芸人

  • 山崎弘也(アンタッチャブル)
  • レッド吉田(TIM)
  • かみじょうたけし
  • いけだてつや
  • 前田裕太(ティモンディ)
  • 高岸宏行(ティモンディ)
  • 長島美奈


◆ゲスト

  • 大悟(千鳥)
  • 狩野英孝


▽目次です▽

 

オープニング メンバーの高校野球好き歴

  1. 今回はザキヤマがリーダー席のキャプテン←「毎年見てるけど、あなたいらないから!」と大悟のツッコミ。
  2. 済美高校出身のティモンディは、3年の時の甲子園出場予選の県大会決勝でサヨナラ負けをした。あと一歩で甲子園だった。
  3. ティモンディが甲子園の土を踏んだのは、芸人になって始球式で踏めた。それが芸人の夢の1つ。
  4. その夢が叶ったのが、今年2021年6月20日の甲子園球場での阪神vs巨人戦。そこでの始球式。
  5. 神宮の始球式でも泣いた高岸だが、甲子園でも涙。「聖地の雰囲気が違った」と高岸。
  6. 高校野球といえば、かみじょうたけし!芸人一の高校野球マニア。
  7. かみじょうは、この日の収録前に明石の球場へ出向き、明石商業vs神戸国際大学附属の試合を見てから、アメトーークの収録現場に。5回戦まで見てきた。
  8. 大悟も野球部。「この歳になると(高校球児が)眩しくて見えない時がある」
  9. 狩野は野球を全く知らないことから始まり、205年、2016年、2018年のアメトーークに出演。今では楽天イーグルスのファンに。ドラフトの時期になると、気になる球児には楽天に来て欲しいと願っているくらい好き。

 

 

 

名場面① 2018年 準々決勝「金足農業vs近江」

  1. かみじょうが熱く語りたいシーン:2018年の準々決勝。金足農業vs近江。
  2. 金足農業のエースは、現・日ハムの吉田輝星。「金農旋風」が巻き起こった。
  3. 9回裏まで1点リードされていた金足農業だったが、同点ランナーが出塁⇒その後ノーアウト満塁へ。⇒バントで同点⇒さらに2ランスクイズになり、「2-1」で金足が勝利。
  4. 前田の解説:一塁のコーチャーボックスでを超えたあたりで一塁にボールが行っていれば「間に合う」というのが練習でやっていた。緻密な計算の練習。
  5. かみじょうの話:近江の北村君は2ランスクイズだとわかり、間に合うと思ったが、一塁をアウトにしてからバックホームへ送球。その一瞬の隙で間に合ってしまった。⇒レッドによる正解は、一塁をアウトにせず、すぐにバックホームへ投げればよかった。点数が入ってしまうから。
  6. 高岸の話:近江は120人もいる大所帯。エースは2年の林投手。ベンチ入り出来なかった3年生の分も背負っていたので、本当に顔面蒼白になっていた。そんな林くんを3年生が励ましていた。「来年頑張れ!」⇒翌年も甲子園に出場。

 

 

名場面② 2018年 北大阪準決勝「大阪桐蔭vs履正社」

  1. 最強世代 2018年の大阪桐蔭。
  2. ザキヤマが熱く語りたいシーン:2018年の北大阪準決勝。大阪桐蔭vs履正社
  3. 強い大阪桐蔭の中でも2018年。現・中日の根尾昴、現・千葉ロッテの藤原恭大、現・日ハムの柿木蓮、現・巨人の横川凱の4人のプロを輩出。
  4. この年の春のセンバツを優勝した大阪桐蔭。
  5. この試合も大阪桐蔭が3点リード⇒7回裏。履正社の攻撃で1アウト1・3塁。エース根尾がピンチに⇒3塁ランナーが戻り、履正社に1点。
  6. 続く8回裏に履正社が一挙に3点追加し、3-4に逆転されてしまう大阪桐蔭。
  7. 9回表の大阪桐蔭の攻撃。ノーアウトで同点のランナーが出塁⇒バントをあげてしまい、ダブルプレーで2アウトランナーなしへ。⇒フォアボールで1塁へ。⇒続く2人の打者もフォアボール。2アウト満塁に。⇒打席は根尾。ここでもフォアボールで押し出しの1点追加。「4-4」の同点に。⇒ヒットでランナー2人帰り、「6-4」で逆転。
  8. 最後は柿木が抑え、試合終了。⇒その後決勝を勝ち抜き、甲子園へ。⇒優勝し、2度目の春夏連覇を成し遂げた!
  9. 大悟の話:最後のバッターはボールだったがいった。フォアボールを狙わないところが優勝する。
  10. かみじょうの話:球場で実際に見ていたが、宮﨑君がフォアボールで出塁、中川君もフォアボールで出塁。藤原恭大選手は1球目をスイングしてファウルになった。初球を見逃さないこういう人がプロ野球選手になるんだと思った。
  11. 履正社の濱内君はこの試合が公式戦初先発だった。しかも当日に発表。
  12. フォアボールを連続に出した後、投手を変えることも出来るが変えられたピッチャーのプレッシャーはハンバではない。
  13. 前田の話:履正社は負けたが、これがあっての翌年の履正社は凄かった。⇒第101回大会の優勝。
  14. 「大阪桐蔭vs履正社」は2017年の春のセンバツの決勝カード。←「いやぁだからおもろいねんなぁ…」と蛍原。

 

 

名場面③ 2018年 2回戦「星陵vs済美」

  1. いけだが熱く語りたいシーン:2018年の2回戦「星陵vs済美」
  2. 1回表の星陵の攻撃。5点を先制。
  3. 星陵のエースは現・ヤクルトの奥川恭伸投手。当時2年生のエースが済美打線を抑える。⇒4回、暑さのため右足をつり、緊急降板。
  4. 星陵は6点リードで8回を迎える。⇒8回裏、済美がノーアウト・1アウトで1点ずつ追加。⇒「7-4」で3点差になり、なお済美は満塁。2人帰り1点差に詰め寄る。⇒2アウトでランナー1・3塁。ここでホームランが出て3点追加。「7-9」で済美が逆転!
  5. 9回表。2点を追う星陵。1アウトでランナー1・2塁。センター返しで1点追加。1点差に。⇒2アウトでランナー2塁。レフトへのフライだったが落としてしまい、2塁ランナーが戻り1点追加。「9-9」の同点に!
  6. 12回裏。済美の攻撃。星稜1アウト満塁のピンチ。見送りの三振。⇒2アウト満塁。見送りの三振。
  7. 13回となり、規定によりタイブレーク制に。ノーアウトランナー1・2塁からスタート。
  8. 13回表。星稜の攻撃。1アウトでランナーが戻り1点追加。「10-9」⇒続く打者がスクイズをし、1点追加。2点追加の「11-9」で13回表を終える。
  9. 13回裏。済美の攻撃。ノーアウトランナー1・2塁からスタート。⇒バントが成功し、ノーアウト満塁。⇒ここであわやホームランの如く打球が延びるも、ファウルだと悟り打者も残念な表情に。⇒スタンドのポールに当たり、ホームランに!逆転満塁サヨナラホームラン!
  10. 「逆転満塁サヨナラホームラン」は史上初。第100回大会の奇跡。
  11. 試合後、星稜・林監督が選手に労いの言葉をかける。「誰一人悪くない。こういう終わり方もお前たちにとっては大きな経験や。今日の日のことを忘れることなく、次に生かして欲しい」⇒林監督は「オワリはじまり」を歌う。
  12. 前田の話:星稜の林監督と済美の中矢監督は現役時代やっている。それが1992年の松井秀喜の5打席連続敬遠の試合「星稜vs明徳義塾」⇒林監督がセカンドで、中矢監督は明徳の三塁コーチャーだった。⇒星稜vs済美は因縁の再戦だった。
  13. 高岸は済美の応援だけではなく全員応援している。「僕は地球上の全員を応援してます!全校が優勝するのを僕は応援しています!」

 

 

 

名場面④ 2019年 3回戦「智弁和歌山vs星稜」リベンジ奥川

  1. かみじょうが熱く語りたいシーン:2019年の3回戦「智弁和歌山vs星稜
  2. 上記の2018年の2回戦「星陵vs済美」で2年生エースの奥川は右足をつり途中降板。
  3. 4回までノーヒット・7奪三振で抑える奥川。
  4. 6回表。智弁和歌山の攻撃。2アウトで1・2塁。⇒魔曲ジョックロックがスタンド中に流れ、智弁和歌山ムードに。⇒ランナーが戻り、智弁和歌山に1点。「1-1」の同点に。
  5. 試合は同点のまま延長戦へ。ここでエース奥川の右足に異変が。昨年同様に暑さで右足がつってしまう。抑えることに成功。
  6. 11回裏。星稜の攻撃。奥川が休む間もなく打席に立つ。フォアボールで出塁するも、ダブルプレーでチェンジ。走るのもままならい状態でマウンドへ。
  7. 12回表。奥川は3者連続三振21個目で表を終える。
  8. 13回に入り、タイブレーク制へ。奥川は152km/hを出すピッチング。23奪三振。
  9. 14回裏。奥川がバントで出塁するも、2塁ランナーはアウトに。疲労困憊の奥川だけ残る。⇒福本がホームランを打ち3点追加し、「1-4」で試合終了。
  10. 大悟の話:最後の智弁和歌山の池田投手の顔を見て、41年間あんな顔をしたことがない。悔しいけど納得いった、という表情。
  11. かみじょうの話:負けたが智弁和歌山の凄さ。
  12. 足がつっていた奥川にショートの内山くんからサプリメントを貰ったが、それは元々智弁和歌山のキャプテン黒川くんが攻守交代の時に内山くんに渡していた。「これ奥川に渡して」⇒最強の奥川を倒したい!
  13. 智弁和歌山の中谷監督は9回ぐらいから奥川の足異変に気づいた。兆しがあった。一瞬奥川が下がればと思ったが、智弁和歌山の選手の顔を見たら、「奥川下がんなよ!」とげきを飛ばした。奥川を倒して勝たないとダメだと思った。⇒智弁和歌山の選手も「頑張れ!奥川」と言い出した。⇒そして黒川くんがこっそりサプリメントを渡した。
  14. いけだの話:この試合でファインプレーをしていた子がいる。星稜の寺沢投手。⇒伝令を任されていたが最後の時には、奥川の集中力が切れないように伝令には行ったが何も言わなかった。それが好投に繋がったと黒川も言っていた。
  15. レッドの話:奥川くんはマウンドからキャッチャーへの線が見えるらしい。その線が消えないように間がある。だから伝令が嫌。控えの選手はそれを知っていた。
  16. 長島の話:奥川くんの取材でチームメイトに話を聞くと、同級生や下級生にイジられている。嫌な顔をせず常にニコニコしている。⇒試合の前日になるとイジることが出来ない雰囲気が出る。
  17. 前田の話:1年の時に甲子園に行って、智弁和歌山戦をスタンで応援。魔曲「ジョックロック」がスゴイ。
  18. 高岸の話:愛媛県ではブラスバンドが禁止。はじめてのブラスバンドが智弁和歌山。「うわ!本物だ!」⇒その日、済美は負けたがみんな「ジョックロック」をダウンロードして聴いた。「大好きになった!」

 

 

いろんな印象に残る場面

  1. レッドが熱く語りたいシーン:いろんな印象に残る場面。
  2. 丁寧な北照高校:フォアボールで出塁する時はバットを両手で置く。デッドボールでも同様。
  3. 金足農業・菊地彪吾:バッティングの時も、ヘッドスライディングをしても、背中にセミがくっついていた。
  4. 花咲徳栄・菅原謙伸:デッドボールになったが、「自分の避け方が悪かった」と正直に申告。⇒次のボールを打ち、ホームランに!まるで野球の神様からのご褒美のようだった。⇒高校に入学してから初めての公式戦でのホームラン。

 

2018年 アメトーーク応援歌が演奏される

  1. ザキヤマが語りたい:2018年の「高校野球大好き芸人」で作った応援歌。作詞・作曲はジントシオ。
  2. その放送の10日後の2018年8月6日。「北照vs沖学園」
  3. 1回裏。北照高校の攻撃で「高校野球大好き芸人」応援歌が演奏された。
  4. 続く、鹿児島実業、岡山の創志学園、でも「高校野球大好き芸人」応援歌を演奏。
  5. いけだは当時球場で聞いたがすごくよかった。しかも「いい曲ですね」と言ってもらえて嬉しかった。
  6. かみじょうは北照の時に流れた際、全く気づかず。後ろのおっちゃんに「これアンタんとこのヤツちゃうか?」と言われた。
  7. アレンジをしていたのが創志学園。

 

長島美奈 2020年甲子園に行けなかった球児の取材

  1. 長島は、昨年コロナで夏の甲子園が中止になり、大分の高校の取材をリモートで行った。
  2. 日大文理・キャプテン今山くん:何のためにここに来たのかと考えて、しんどい時期もあった。このチームでもっとやりたいと思った。後悔だけはないようにしたい。
  3. 酒井くん:何週間も仲間と会えない期間があって、今周りの人たちのおかげで一緒に練習できている。
  4. 大分高校・飯倉くん:今もあまり中止になったことを実感できてなくて、県独自の大会を想定して頑張っている。
  5. 長島の話:臼杵高校では、野球部の生徒たちが毎日日誌を付けている。これまでは課題などが主な内容だったが、休校明けの6月からの日誌には「みんなと一緒に野球ができる」と3年生達が綴っており、想いが溢れていた。
  6. 日大文理・キャプテン今山くんの話では、休校明けの初の部活で今まで1番声が出ていなかった生徒が1番声を出していた胸が熱くなったという。
  7. レッドは自分の夢は甲子園でその夢が叶ったが、直前で行けなくなったとなった時に、彼らのように受け入れられたかわからない。荒れていたかもしれない。彼らは立派だと思う。
  8. 高岸の話:彼らの気持ちが全部理解できるわけではないが、1番大事なのは、3年間みんなで甲子園を目指してきたプロセスが甲子園。みんなの絆だったり、努力できる力は前向きでいれば必ず。自分も甲子園には行けなかったが、別の道で当時の仲間と甲子園の始球式で投げた。夢の1つが叶えられた。
  9. 「どんな時でも前向きにいれば、必ず輝ける!」by高岸。

 

大悟が1番大好きな番組「熱闘甲子園」

www.youtube.com

大悟さんが大好きな「熱闘甲子園」の大エンディングです。
公式のABCテレビのYouTubeチャンネルですのでご安心を!

 

  1. 大悟が1番好きな番組は「熱闘甲子園」
  2. 優勝決まった日の「熱闘甲子園」のエンディングが特にいい。今年の全てをフォーカスした名場面が流れる。
  3. 編集も最高。絶妙なさじ加減。
  4. 大悟の願い:「熱闘甲子園」で流れる音楽番組をやって欲しい。
  5. 「熱闘甲子園」を見ていると、心が浄化されるという大悟。
  6. 今年の「熱闘甲子園」のテーマ曲はなにわ男子「夢わたし」


◆◇◆ ◆◇◆


いよいよ来週からですね!
プロではない高校球児だからこそのドラマが甲子園にあります。
コロナで流れてしまった昨年の分も楽しませていただきたいですね。


あと、高岸さんはいいこと言っていたなぁ。
自分自身も甲子園には行けなかったからこそ、行けなかった人、また負けた人たちの悔しさや悲しさもわかるでしょうから。
それをポジティブな表現しているところに好感が持てます。 

 


▽他のアメトーークの野球や高校野球もどうぞ▽

アメトーーク 6月29日「元野球部芸人」大悟からティモンディの野球部!ティモンディは始球式で憧れの甲子園に! - 今日も暇です。


『高校野球総選挙』高校野球のベスト20校 ランキングとその凄さのポイント - 今日も暇です。