2020年7月2日の『アメトーーク！』です。
企画は「大物司会者との違い 小物MC芸人」です。
オードリー若林さんの持ち込み企画です。
これ先週からずっと楽しみにしていました♪
次世代の大物MCになるであろう現在のMCメンバーですよね！
ところで全然小物の感じがしないんですけど、やはり人気芸人だからでしょうか？
どこからが小物MCなんだろう？
ホトちゃん（宮迫さん含む以前の雨上がり決死隊）はどの位置なのかなぁ？
◆小物MC芸人
- 若林正恭さん（オードリー）
- ノブさん（千鳥）
- 川島明さん（麒麟）
- バカリズムさん
- 小峠英二さん（バイきんぐ）
▽目次です▽
- オープニング 大物がはたして経験しているのか疑問
- 小物MC番組の特徴
- 大物MCとは違う「小物MCあるある」
- 「小物MCあるある」収録＆スタジオ編
- 「小物MCあるある」収録中の出来事
- 「小物MCあるある」ディレクター
- 「小物MCあるある」レギュラーへの鍵はアンミカ
- 「こんな時どうしてる？」若林の質問
- 「こんな時どうしてる？」小峠の質問
- 「こんな時どうしてる？」ノブの質問
- 若林の「アイツがいて助かった」
- 川島の「アイツがいて助かった」
- 小峠の「アイツがいて助かった」
- バカリズムの「アイツがいて助かった」
- ノブの「アイツがいて助かった」
- お互いの評価
オープニング 大物がはたして経験しているのか疑問
- ホトちゃんがオープニングから「こんな失礼な話ないよね」と指摘して開始。
- 若林の持ち込み企画。
- 若林：自分がMCをしていて、「大物MCだとこんなことが起こるのかな」という疑問がある。
- その発言に一同「あるある！」と頷く。大物司会者ではあり得ないことばかりが起こる。←ホトちゃんも「ちょっとわかりますね」と同意。
- ノブ：20年かけてやっとMCをし始めたらが「こんなはずじゃない」と思った。
- 川島：「ほんまにみんなこんなことを経験しているの？」と思っている。自分だけなんじゃないかと感じている。みんなも同じなのかを知りたい。
- バカリズム：（たくさんMCをしているとホトちゃんに言われ）深夜で細々と個人経営の番組をしている。改変に毎回ビクビクしている！
- 小峠：僕なんて本当に小物！深夜のアニメーションの女の子たちのMCをしている。アニメの女の子に年齢を尋ねると平気で「500歳」と言ってくる。
小物MC番組の特徴
- 若林：小物MCの番組の特徴がある。
- 小物MC番組の特徴①：若いから深夜のトライアル番組が多い。スタッフも若い。チャレンジングな番組が多い。
- 小物MC番組の特徴②：若いからゴールデンになると世代格差を埋めるために大御所がゲストに来る。どのぐらいイジっていいのかの加減が難しい。
- こちらにはキャスティング権はないので、すべて受け入れないといけない（byバカリ）
大物MCとは違う「小物MCあるある」
- 小物MCあるある①：基本舐められている！（by若林）
- 若林：基本舐められている！自分が貫禄ないからだが、たぶん舐められている。
- 蛍原はそんなことないというと、今回のメンバーが全員「あるある！」と同意。ノブは「これに尽きます！」
- 小物MCあるある②：出演者の方々が大物MCの番組と比べてずいぶんリラックスされている。（by若林）
- 若林は大物MCの番組にゲストに行っているため、自分の番組との落差に気がつく。
- 小物MCあるある③：パネラー席のゲストの私語が多い。（by若林）
- 小物MCあるある④：クイズ番組のルール説明なんかまず聞いていない！（by若林）
- 若林の場合、何度も「早押しで書いてください」と言っているのに、早押しで口頭で答えてくる。
- 小物MCあるある⑤：いつまでも試食している。ワゴンで試食の時間があると、試食の時間が長い。（by若林）
- ビッグな番組であれば、試食したらすぐにコメントする。（by若林）
- カメラ止まっても食べ続けている。（by小峠）
- 椅子の座り方がリラックスしすぎて深く座っている。半沢直樹の北大路欣也の座り方。（byノブ）
- 『さんま御殿』では椅子に浅く腰掛けて戦闘態勢になっている。熱意が違いないか、と感じる。（byノブ）
- 大御所のゲストの方は1番最後に入ってきて「さ、巻いて行きましょう！」と言われる。こんな屈辱ない！（by川島）←ホトちゃんも聞いたことあると同意。
- 川島の話に、それをダウンタウンの番組でも言えばいいが絶対やってないとノブも同意。
- 試食も「この後寿司だから」と言って平気で断る。（by川島）
- 小物MCあるある⑥：自分を見てくれない大御所（byバカリ）
- 大御所がゲストだと自分を知らないのか信用してないのか、自分ではなく隣のゲストの目を見て話している。全然目が合わない。（byバカリ）
- 若林も分かると同意。大御所と隣のゲストで昼のラジオのような雰囲気になっている。
- 小物MCあるある⑦：大御所が名前を覚えてくれない（by川島）
- 覚えてもらえず、絶対「キリンちゃん」と呼ばれる。
「小物MCあるある」収録＆スタジオ編
- 小物MCあるある⑧：収録時間が尋常じゃないくらい長い！（by小峠）
- 信用されていないのか、30分番組なのに2時間半収録する。（by小峠）
- VTR45分とカンペが出てVTRが大事と悟る。お前のMC力に期待していないという感じを受ける。（by川島）
- 小物MCあるある⑨：スタジオで流すVTRが粗い。（byバカリ）
- ビッグMCの番組ではVTRが短くまとまっている。（by若林）
- 小物MCあるある⑩：VTRを見るのに、ノートパソコン1台をみんなで観る（by川島）
- VTRに行く時に1度VTRを止める。ノートパソコンにイヤホンを差して全員で聞く。
- 小物MCあるある⑪：誰かのイヤホンはたぶん聞こえていない。（by若林）
- 収録スタジオがハウススタジオだったり、倉庫の時もある。
- 小物MCあるある⑫：スタジオが使えず、デパートの茶屋で収録した。（by小峠）
- 小物MCあるある⑬：A〇撮影と同じスタジオを使用することがある。（byバカリ）
- 初めてのハウススタジオなのに結構見たことがあるなということが多い。そうすると大抵A〇。
- 大御所がゲストがハウススタジオで撮影の時、大御所なのに金色のス〇ベ椅子に座っていることがある。（by川島）
- 小物MCあるある⑭：ハウススタジオが絶妙に遠い。（byノブ）
- 知らない住所でタクシーで8,000円くらいかかるところにある。
- 局ではないのでメイクさんがおらず、フリーのメイクさんがいるが髭剃りを持っていない。ハウススタジオにある髭剃りは大体細くて丸いヤツ。（byノブ）
- 小物MCあるある⑮：ハウススタジオはガラスが大きいため、いつまでもブラインドを閉めている。（by若林）
- そう考えると大物MCはハウススタジオで収録はしていないと蛍原。
- 局スタジオは大物MC番組が使用中のため、小物MCはハウススタジオになってしまうと結論。
- 小物MCあるある⑯：弁当が情けない（by小峠）
- シュガートーストが1個だけ置いてあったときがあった。水もなかった。
- 小物MCあるある⑰：リアル脱出ゲームのようにしょぼかったお弁当（by川島）
- ハウススタジオには楽屋もない。高橋英樹と一緒だった時、カツサンド3切れと水1本と言うリアル脱出ゲームのようだった。どう分けたらいいのか不思議な全部奇数。
「小物MCあるある」収録中の出来事
- 女性ゲストにカンペで「この番組見たことありますか？」と聞く時があるが、平気で「ありません！」と答える。ビッグ番組ではそんなこと言わない。（by若林）
- 女優や俳優ならまだわかるが、tikTokや読者モデルでこれからバラエティー頑張るという人まで「観たことないです」と平気で答える。「お前は観とけよ」と思う時がある。（by若林）
- 小物MCあるある⑱：大御所などと場数を踏んでる女子アナがアシスタントだと緊張する。（byバカリ）
- フジテレビの永島アナとか。「この人浜田さんと一緒にやっている人だ」（byノブ）
- 小物MCあるある⑲：「カンペ読んでばっかり」って自分の事？（by若林）
- そういう人たちが大御所の番組に戻ると「最近の番組はカンペばかり読んでる」など言われると、俺のあの番組かなと思ってしまう。（by若林）
- 我々はまだカンペ無視なんてできない。（by若林）
- 小物MCあるある⑳：番宣に呼ばれない（by川島）
- 女子アナやセントフォースのキレイな方がアシスタント、ゲストに大御所芸人が出演し、収録後に番組の取材が入ると言われるが自分は外される時がある。（by川島）
- 看板としては我々はいらない。（byノブ）
- 小物MCあるある21：必要なのは頭脳と声だけ（byノブ）
- 小物MCあるある22：VTRに相方が登場（by小峠）
- VTRを見ていると高確率で相方が出てくる。みんなも同意。
- スタッフはサプライズとしてやっているが、毎回相方が出てくるためサプライズでもなんでもない。（by小峠）
- 小物MCあるある23：VTRの相方が不機嫌（by川島）
- 相方がMCでなんで自分はずっとロケなんだと最後まで不機嫌な時がある。
- 他の番組では違ったのに、ということがある。たとえばIKKOがウッチャンにふられると「どんだけ」「背負い投げ」というIKKOフレーズが出て大爆笑をとる最強のパネラーだが、ノブの番組ではマジコメントになりフォーマルIKKOになる。そういう振り方なのか、自分が小物だからなのかがわからない。（byノブ）
- 小物MCあるある24：NGエピソードを他番組で披露される（by若林）
- この話はNGと言われその通りにしていると、ダウンタウンの番組でそのエピソードが語られた。（by若林）
- 小物MCあるある25：体を張ったあとに、そのまま進行しなければならない（by若林）
- 体張る仕事はMCはしないはずなのに、小物はMCもやる。デンジロウ先生の番組で電気を流すことがあり絶叫した後、進行した。
- めちゃくちゃある。司会もしているのに「ノブのギャグで締めて」とカンペが出る。無理やりやってスベったままの顔で進行をする。こんなの浜田で見た事がない。「浜田さんでやってるの見たことあります？」（byノブ）
- いまだに「なんて日だ」というカンペが出る。（by小峠）
- コンビニのスイーツ紹介で「ここでハイタッチ」というカンペが出る。そんなに喜ぶところと思う時がある。（by川島）
- 小物MCあるある26：カンペの言い回しを変え、グチャグチャになってしまうことがある。（byバカリ）
- 進行カンペが出演者全員に見えるときがある。それを読んでいると「こいつ読んでるだけじゃん」と思われそう。そこで自分の言葉で言っているというアピールをしたくて、ちょっと言い回しを変えようとするとグチャグチャになっちゃうことがある。
- 小物MCあるある27：カンペ通り聞いたら地雷だった
- カンペが出る時には、事前の打ち合わせやアンケートでいい話があったんだろうなと思う。家族の話とカンペがずっと出ていて大御所の女性タレントに聞いたら、離婚していたことがあった。カンペを出したスタッフが謝るジェスチャーをしていた。（by若林）
「小物MCあるある」ディレクター
- 小物MCあるある28：新人ディレクターの異様な熱量（by川島）
- 深夜番組でMC。とてもありがたい。初めて企画が通ったディレクターがぜひMCをお願いしたいという熱意を伝えられた。動物の癒しの番組なのに格闘技でも見ているような感じで観られていた。
- 小物MCあるある29：どっかで見たことある企画（byバカリ）
- 時代を作りましょうという熱意があり、斬新な企画、尖った企画だと言われるが結構見たことのある企画。
- 「今更新しいのなんかない！」（by蛍原）
- 毎回新しいと言われるが、内容がほぼアメトークだったりする。なんとか芸人とか言っちゃってる（byノブ）
- 小物MCあるある30：打ち合わせしたディレクターが本番に来ない。（by小峠）
- 一から十まで綿密に打ち合わせをしたのに、本番中にどこを探してもそのディレクターがいない。
- 若林曰く、同時間帯にビッグ番組があるんだろうと推測。
- 小物MCあるある31：見送りだけ一応来る。（by若林）
- 最後にエレベーターの送り迎えだけ現れることもある。（by若林）
- 小物MCあるある32：1人で弁当持って帰る（byノブ）
- ダウンタウンのように大所帯エレベーター送りなんか全然ない。1人で弁当を持って帰る。「あれ？浜田さんこんなんやった？」と思う。（byノブ）
- 小物MCあるある33：タクシーが全然来ない（by川島）
- 若手女性アイドルはハイエースにバンバン乗っていく。
- 小物MCあるある34：都内の道を知らないタクシー（byバカリ）
- タクシーも郊外からなので都内の道がわからない。
「小物MCあるある」レギュラーへの鍵はアンミカ
- 小物MCあるある35：ベテランが再起をかけてボケてくる（byバカリ）
- 昔バンバンテレビに出ていたベテランが再起をかけているのか、ものすごくボケてくる。めちゃめちゃ売れようとしてくる。これ以上されると番組のクオリティが下がると思い困る。（byバカリ）
- 小物MCあるある36：予想外にボケてくる人がいる。モーリー・ロバートソン。（by若林）
- 小物MCあるある37：ゴールデン昇格のチャンスはアンミカ（by川島）
- 深夜で2発ほどやり、勝負だなと思った時にはアンミカが出てくる。大きいところを狙っている時にはアンミカが登場する。広い世代に見て欲しい場合の指標。
- アンミカの元カレがスパイ話をしたらレギュラーが近い（by若林）
- アンミカスパイリーチが入ったら激アツ！（by川島）
- CRアンミカを打ってた！（byノブ）
- 地上波で暴れすぎてネット専門になったディレクターがいるが、尋常じゃない太さのウォレットチェーンをしている。じゃらじゃら鳴るから音が出ないようにチェーンを抑えながらカンペを出す。（by若林）
「こんな時どうしてる？」若林の質問
- 若林の質問：感動VTRの後、笑いがいらない時どうやって引き取っている？
- 人生経験を積んでいないので真面目なことを言ってもいいのかなと迷う。
- バカリ：真面目なコメントできる人が上に上がっていくのでは？僕らは茶化しちゃうのでずっと小物。
- 若林：真面目なコメントをしても遠くから澤部が「棒読みだな」と変な援護射撃をしてくる。
- 小峠：動物がいろいろ頑張るけど最後死ぬというVTR後に、「笑いで落としてください」と死神のようなカンペが出る。
- 小峠のテクニック：それで近くにいる芸人をイジッてツッコませるようにしている。「僕は感動しましたけど、こいつはげらげら笑っていました」など。
- 蛍原のテクニック：感動ものの時には「無」になって観る人に解釈をゆだねる。
- ノブ：川島はそういうのが上手い。競馬番組で司会をしているがパネラーと話す時と、ジョッキーや馬のVTRの時と違う。VTRの時はタキシードを着ているかのように見える。
- 川島：声で得している部分がある。ナレーション風に言うと締まる。
- 川島のテクニック：前に起きたシーンと比較して笑いにする。
「こんな時どうしてる？」小峠の質問
- 小峠の質問：いくら粘っても全く笑いにならなかったらどうする？
- アイドルや素人の方と絡んで堀に掘っても何もない時がある。「コイツは無だ」と感じた時にどうするのか。
- 生放送の時は本当に怖い。何にもでなくて「うぉ～」と叫んだことがある。
- 大御所はない。笑いになっている。
- 若林：大御所には陣内智則などのナンバー2がいてなんとかしているイメージがある。MCがパニック、コメントも何も出ない時に、陣内がマシンガンをぶっ放すくらいなんとかしている時がある。
- バカリのテクニック：その真面目な話が聞きたかったんですという感じで締める。慌てないようにする。
「こんな時どうしてる？」ノブの質問
- ノブの質問：オールスター感謝祭の司会のオファーがもし来たらやれる？
- 1番いかつい番組。生放送であの長時間でスター集団を捌く。今田耕司はスゴイ！
- あまりにスゴイので自分で感謝祭の司会する夢を見た。俳優さんのスターに話を聞いてもオチない、ガヤ芸人からはツッコまれる。そこで目を覚めた。無理！夢でトラウマになった。
- 若林：やらない。いろいろやってみた結果、15人以上は無理。「まだ振られてませんけど…」というようなノイズがいろいろ入ってくる。
- 川島：副音声ならやりたい。
- バカリ：自分は井の中の蛙でいたい！小物でいい！大海には出たくない。
- 家族が人質に取られるとかしないと引き受けない。それでも断るかもしれない。
- 小峠：感謝祭でとんでもない失敗をして、その後仕事が1つも無くなるんじゃないか。あいつ出来ないんじゃないかと露呈してしまうような気がして、ちょっと怖い。
- ノブ：よし、やめよう！スッキリ！みんな同じだった。
若林の「アイツがいて助かった」
- 若林のアイツがいて助かった：ノブコブ吉村、井森美幸、松本明子、小籔一豊。
- 吉村は本当に助かる。小物MCでは「○○のコーナー」と言っても誰も拍手しない。仕方がないので自分で「フォー」と言って盛り上げる時があるくらい。でも吉村は「ヨイショ！」「若様」と盛り上げてくれる。
- たとえば昭和vs平成というのがあり、平成に噛みつくのがダサイという雰囲気があるが、吉村は企画どおりにしっかり噛みついてくれる。本当に助かる。
- 吉村をあげた人：ノブ、川島、小峠。5人中4人。
- 井森・松本クラスであればクイズ番組で途中脱落なんてどうでもいいはず。それなのにいつも一生懸命でフレッシュなリアクションがある。
川島の「アイツがいて助かった」
- 川島のアイツがいて助かった：ノブコブ吉村、渋谷凪咲（NMB48）、松村邦洋。
- NMBの渋谷は関西では出ていないことがないくらい出ている。アイドル特有の天然ではなく、しっかり大喜利が強い。←ノブも同意！
- 松村は損得でお笑いをやっていない。
- リモート収録の時に電波が悪くて収録が40分中断した時に、1人で40分モノマネして繋いでくれた。大御所もいたので「なんだよ」という時に、松村がモノマネで盛り上げてくれたため、スタッフも作業しながら笑って収録の雰囲気を壊さなかった。本番始まってもでモノマネが続いたのはデメリット(笑)。
小峠の「アイツがいて助かった」
- 小峠のアイツがいて助かった：ノブコブ吉村、伊集院光、カズレーザー
- 伊集院とカズレーザーは知識が尋常じゃない。圧倒的な知識量。面白いプラス知識の部分でうならすことができるのがスゴイ。
- 伊集院は知識が凄すぎて、次のVTRの情報まで食ってしまうことがある。（by川島）
バカリズムの「アイツがいて助かった」
- バカリズムのアイツがいて助かった：伊集院光、朝日奈央＆菊地亜美（知っている人枠）、ツッコミの人（ノンスタ井上を除く）
- 伊集院に関しては小峠と一緒で知識がスゴイ。
- 知っている人がいると安心感がある。朝日と菊地は10年一緒に番組をやっている。NGがない。バカリがお願いすれば犯罪以外は何でもやってくれる。
- バカリはボケだったため、ツッコミの人がいるとすごく助かる。
- ノンスタ井上はツッコんでくれるし、裏回しもしてくれるので基本ありがたい。たまに裏回しを超えて表回しとも取れる振る舞いをする。司会のマイクを奪おうとしてくる。勝手にゲストに振り始めたり、パネラーにしときにはもったいないでしょう感をスタッフに出してくる。
- ノブは井上をずっと見てるが、そこは面白がった方がいい。トークも当て逃げしていくタイプ。そういうキャラクター。（byノブ）
- 井上はスタジオでADの肩を揉んでいる時がある。（by川島）
- 井上はスタッフとエレベーター前まで行く時に、自分がMCだったような感想を言っている時がある。（by若林）
- 井上のメンタルは必要。（byノブ）
ノブの「アイツがいて助かった」
- ノブのアイツがいて助かった：ノブコブ吉村、アンガ田中、風間俊介、大悟
- いざ自分が小物MCをやり出して、田中がいると本当に心強い！全振り笑いで落としてくれる！
- 風間は頭の回転が早い！大吉先生と被る。「もはや博多俊介なんじゃ？」
- 大悟は司会するとなったら頼もしい。
- コンビで相方を書かなかった川島と若林は、自分たちが冷たいようだと嘆くと、小峠は「西村なんて邪魔しかしない！」と言い切る。
- 若林は小物MCになったら、相方の春日は難しい人だと思った。言いっぱなしにする。春日とパンサー尾形はスタジオででっかいフンをする感じ。「スタジオでフンする芸人」
- 飼い主が若林になるので、そのフンを片付けないといけない。そのフンを処理しないとMCとしての実力がないように思われる。
お互いの評価
川島への評価
- 若林：本当にスゴイ。林先生にも池上彰にも面白くしたり、真面目にしたり切り返しが上手い。
- いつか選挙特番をやるんじゃないかなと思っている。
- バカリ：川島はMCの戦力分析をすると五角形の全部が高い。万能すぎるので、本当であればもっと早い段階で大物MCとしてバンバン活躍している方。パネラーとしても優秀なため才能が分散している。
- 川島：バカリの言っていることと同じことを大悟にも言われた。「スタジオでスーツを着ておけ。キンプリの岸くんと爆破ロケするな！」
バカリズムの評価
- 川島：バカリの番組ではスベれない。緊張感がある。ミスターパーフェクト！
- 小峠：バカリはさっきの井上の話じゃないが毒を吐ける。それが強み！
- ノブ：バカリの番組を観ていると字面もカッコイイ！「バズリズム」とかめちゃカッコイイ。千鳥だと「千鳥の大クセTVじゃ」になる。若い子がついてこない。
小峠の評価
- 若林：小峠はどうにもならない時、自分がダメージを受けるのをわかっていても笑いを取ってくれる。
- バカリ：ツッコミに感情がノッてるからリアル。どんなつまらないボケでも寒くならない。
- 感情でやっているため、見事にやっつけ感がある。
- 川島：アニメとなんて僕らは出来ない。
ノブの評価
バカリ：言葉選びが圧倒的にオリジナリティがある。
川島：答えない時に「なんか言え」と言えるのが強い。
若林：ひねくれてない。女優さんがくると自分やバカリズムは斜めから入っちゃったりすることがあるが、ノブは本当に本田翼に興奮しているのがわかる。芸能人が純粋に好き。大事なこと。
若林の評価
- ノブ：ひねくれているという見方もされるが、フジテレビの大ひな壇を回している時は軍配持った武田信玄のよう。
- バカリ：若林は小物MCじゃない！この企画は若林だが、その小物MCというのは自己評価であり、謙遜。このメンバーはオファーされているので他者評価。
- 小峠：物腰が柔らかいから頭ごなしに否定するんじゃなくて、一度受け入れてそれを消化している。それが素晴らしい。春日と共演するとオードリーの漫才を見ているよう。
若林の一言「升野さんって共演すると必ず俺を殺してから終わる。そしてちょっと蘇生させてまた殺す」
◆◇◆ ◆◇◆
めちゃくちゃ内容が濃かったです！
全部面白くて、もう1度録画を見て頭に叩き込みたいほど(笑)。
数年後このメンバーがゴールデンを当たり前に仕切っているんでしょうね。
特に、若林さんはすでにそうですけど、ノブさんもかな。ノブさんの場合は千鳥ででしょう。実際ゴールデンの冠持ち始めましたし。
川島さんはバカリズムさんが言っていた通り、本来であれば大物MCの仲間入りでしたでしょうね。
川島さんは品もあるので頑張って欲しいです。
バカリズムさんと小峠さんはゴールデンではなくても、確固たる地位を突っ走りそうです。
そして、皆さんもれなく本業のお笑いも面白いという。
しかし今田さんはやっぱりスゴイんだなぁ。
伊達にM-1のMCをやってない！
昨年の巨人師匠のところでもうまくかわしてましたし。ああいうのが腕がある証拠！
ノブさんはダウンタウンをしっかり見ているんですね。
将来のダウンタウンの跡継ぎ（吉本正統派ライン）は千鳥でしょうし。
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