2023年1月26日の『アメトーーク!』を見ました。
企画は「祝30周年!!NSC11期芸人」です。
そうなんですね。
NSC11期生が30周年!
ダウンタウンが40周年ですから、そういえばそうですよね。
ちょっとビックリ。
同期芸人の回は楽しいので今回も期待したいです。
◆NSC11期芸人
- 剛(中川家)
- 礼二(中川家)
- 陣内智則
- ケンドーコバヤシ
- ユウキロック
- 野々村友紀子
- ハリウッドザコシショウ
◆ゲスト
- 高橋茂雄(サバンナ)
- 向井慧(パンサー)
▽目次です▽
NSC11期のオープニング
- 同期のたむけんのパネルが飾られている。
- オープニングでいきなり剛が礼二の頭を叩き「ハゲとるやないか!」⇒ナイツとサンドウィッチマンは中川家を尊敬しすぎて、礼二のハゲにはツッコめない。「ふさふさです!」
- ケンコバとユウキロックは元々コンビ。⇒今は知らない人も多い。
- サバンナ高橋は1年半後輩⇒11期生にはたくさん奢ってもらった。⇒ザコシにだけは奢ってもらっていない。
- 向井は東京NSC11期生。⇒大阪NSC28期と同期なので、13年後輩。
- 向井のNSC11期生のイメージ:戦乱の世を生き抜いた武将。「おもろいことが全ての方」
- 11期で女性人気がダントツになかったのは、礼二とケンコバ。
NSC11期の売れた順番
- 中川家:M-1優勝(2001年)
- ユウキロック:M-1準優勝(2001年)。オンエアバトル年間王者(2001年)。
- 陣内:『エンタの神様』でブレイク(2003年)。1回目の結婚(2007年)。
- たむけん:めちゃイケ「笑わず嫌い王」(2005年)。
- ケンコバ:アメトーーク「越中芸人」(2007年)。
- ザコシ:R-1優勝(2016年)。
- 野々村:深イイ話でダンナの相方・小堀を怒鳴る⇒コメンテーターとしてブレイク
中川家のエピソード
- 中川家がNSC入学当初から圧倒的な実力。レベルが違った。(陣内)
- 陣内は同期の中でも当初は面白くなかった。(野々村)
- NSC時代の中川家の医者のネタが凄かった。⇒在学中からすでに完成されていた(陣内)
- 陣内はコンビ解散後、ピンになった時に用意したネタ帳には1ヵ月半後書かれていたのは「ルーズソックス、ルーズパンティ、ルーズメガネ」の一行だけ。⇒この人大丈夫かなと思ったという高橋。
- 2丁目劇場で漫才禁止令というコントだけの時期があった。その時に人気があった中川家は漫才を極めるために劇場を飛び出す。⇒最初の1ヵ月はコントをやっていたという中川家。
- 中川家は実力はピカイチだが見た目が地味すぎて絶対に売れないと思った。(野々村)
- 礼二は和服美人と歩いていた。⇒その和服美人に野々村はぶつかられたことがある。「何なん?あれ」
陣内のエピソード
- 陣内は赤いパンツに赤いバッグ、黄色の財布を持っていたからちょっと怖かったと剛。
- 陣内は売れ始めの時はバリアを張っていた。
- ザコシはピンになった時に出たライブのMCが陣内だった。5年ぶりに会ったのに「まだやっとったんかい」と言われた。⇒冷たい。地獄だったとザコシ。
- ザコシは陣内と藤原紀香の結婚式に呼んで貰えなかった。
- 陣内は1回目の離婚があって丸くなった。
- たむけん曰く陣内がこんなに世間で人気になるなんて、同期、社員、誰も思ってなかった。面白くないという以前に見た目がダサかった。めちゃくちゃあったホクロも今は1個もない。
ケンコバのエピソード
- ダウンタウン松本が劇場に見に来た時に、「1人だけおるな」と言ったことがある。それがケンコバのことだった。(陣内)
- 雨上がりもケンコバとずっと一緒にやっていたが、ケンコバは売れたいという感じが全然なかった。
- ケンコバは自分のネタでウケるところを削ってやっていた⇒尖るところが変だったと話すケンコバ。
- ケンコバは自分の好きなモノに対して向こうから寄ってくる。(ユウキロック)
- ケンコバは武田鉄矢のセリフを暗記していた。⇒そんなもの何の役に立つかと思ったら、番組で共演した大先輩の女優・あべ静江が出演した時に、あべ自身が武田鉄矢と共演していた映画の台詞を言ったケンコバ⇒場が和む。
- ケンコバは好きを追求していると、仕事が勝手に上手くいく。
- 越中芸人も実は加地EPがプロレス好き。あべ静江といい、加地EPといい、仕事に結びついている。
- 後輩からすれば、ケンコバはめっちゃカッコいいと高橋。
- 同期のザコシもケンコバに憧れてしまい、差がついてしまった。「こんなに売れるとは…」
- 野々村もザコシはケンコバに憧れていると証言。⇒口癖は「バヤシは何て言うかなぁ」
- 礼二もケンコバを天才と称す。「一ファン」
- 自分の好きなことだけやっていそうなケンコバだが、先輩や後輩の結婚式の2次会の司会をしている。
ザコシのエピソード
- コンビ解散してどういう芸をやっていったらいいのかわからなくなったとザコシ。
- 当時ケンコバはどうしているのかと思ったら、ザコシとケンコバでやっていたネタを1人用に変えてウケていた。
- ザコシも負けじとアシュラマンネタをあらびき団でやったら結構ウケた。
- ザコシは同期の中でやっている事が唯一ブレてない。⇒42歳でR-1王者に!(陣内)
- ザコシは芸人を諦めて漫画家を目指そうとしたこともある。(ケンコバ)
- DJも目指そうとしていた。(ケンコバ)
- 何回も辞めるというのを経験しているので、今はタフ。(ケンコバ)
- R-1優勝は泣いた。ザコシとは夜中に長電話をする仲(野々村)
- 名古屋で『オールザッツ漫才』を見て、大阪のNSCに行くのは止めようと思った向井。⇒東京から行った芸人がめちゃくちゃスベっていた。
- 当時は分かりやすいお笑いはNGだった。
さらなる同期エピソード
- 同期でのライバル意識は全くなかった。
- たむけんが11期をまとめていた。⇒その時から社長の才能があったのかも。
- 礼二、ザコシ、ケンコバでよく一緒に喫茶店に行っていたが、設定が柔道部だった。⇒柔道着を着用。
- 陣内がコンビ解散後芸人を辞めなかったのは剛のおかげ。⇒ピンになった時に毎回袖で見に来てくれて笑ってくれ、面白かったと言ってくれた。⇒剛は陣内を面白いと思っており、心配で毎回見に行っていた。
- 陣内は普通のバイトではなく、住み込みのバイトをしていた。⇒バイトではなく、手続きを間違えて社員になってしまった。寿司屋の社員。
- 剛が陣内の引っ越しを手伝いに行ったら、陣内が新居から戻って来ず、前の家でずっと待たされた。⇒翌日「忘れてた」と言われた。
- ザコシの家のゲームをしに、陣内が勝手に来ていた。しかも知らない人も勝手に連れて来ていた。
- たむけんの家で同期が集まった時、陣内は毛布にくるまってイクちゃんとエッチをした疑惑がある。
- ケンコバはコントの授業で窓から飛び降りて脱走した。⇒骨折。
- お互いピンになっていた時、ケンコバと陣内はコンビを組みそうな期間があった。
- ザコシは女の子関係の話を一切聞いたことがない。コンパも。⇒ザコシの家に同期がよく来ていたので、女の子とどうのというのはなかった。
- メッセンジャー黒田はザコシの家をラブホ代わりにしていた。⇒ザコシ悔し泣き。
- 野々村はザコシの恋愛相談を受けていた。
- ザコシは吉本社員&スタッフと禁断の恋をしていた。
- ケンコバとゲーム中に、「恋って苦しいもんだな」とポツっと言っていたザコシ。
- ザコシの初エッチの時に、横の部屋にいてくれと頼まれたケンコバ。⇒イキそうになった瞬間に「バヤシ、どうしよう」と声をかけられた。
◆◇◆ ◆◇◆
同期仲がいい期ですよね。
めちゃくちゃ楽しかったです。
30周年ですからすっかりおじさん、おばさんになっているわけですけどいい感じに年を重ねてますよね。
しかし、M-1チャンピオン、R-1チャンピオンを出して、売れっ子もたくさんいる期。
中川家に至ってはNGKの看板ですもんね。
才能が集まり期って何年ごととかにあるなと感じます。
陣内さんとケンコバさんがコンビを組んでいたらどうだったのでしょう。
結局ピンになっていたのかもしれませんけど、興味はあります。
また同期会のような回をやって欲しいです。
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