2021年9月23日の『アメトーーク！』です。
今回のテーマは「パチンコバイト芸人」。
パチンコは過去に数回プレイしたことはありますけど、ほとんどやったことがないに等しいです。
なので、未知の世界に近い状態で視聴。
◆パチンコバイト芸人
- ノブ（千鳥）
- 土田晃之
- トシ（タカアンドトシ）
- りんたろー。（EXIT）
- 斉藤慎二（ジャングルポケット）
- ふぢわら（わらふぢなるお）
- 久保田かずのぶ（とろサーモン）
- 村田秀亮（とろサーモン）
◆ゲスト
- 岡野陽一
- 伊原六花
▽目次です▽
いつ頃どこでバイト？
- ノブ：大阪時代に20歳から3年間パチンコ屋でバイト。
- トシ：上京してすぐ。六本木のミナミ。ミナミは今はなくなってしまった。
- りんたろー。：介護のイメージが強いが、パチンコ屋の午前中に海物語をしにくるおじいちゃんおばあちゃんが多かった。そこで老人との触れ合いを学ぶ。
- りんたろー。のところではお昼のトイレ掃除では、ゴミ箱にオムツがパンパンだった。
- 村田：コンビ一緒ではない。大阪時代新世界でバイト。
- 久保田：宮崎でバイト。そこでマイクパフォーマンスを覚え、その後夜のお店で活用。久保田のマイクパフォーマンスの原点はパチンコ屋。
- ふぢわら：高円寺のパチンコ屋。アクセルホッパーの永井佑一郎が来ていた。
- 岡野はただのハードパチンカー！
- 土田：30年前にやったいた。
パチンコバイトの仕事内容
◆バイトの主な業務
- ホールスタッフ：パチンコ玉のいっぱい入ったケースはとにかく重い。ドル箱3つで30kgはある。⇒重いドル箱を3～4箱運ぶ。
- カウンタースタッフ：お客さんの出玉を景品と交換。
- コーヒーワゴンスタッフ：ホール内を周り、飲料を販売。花形。昔はなかった。
◆仕事のエピソード
- カウンタースタッフは、普通女性が多いが、斉藤はホール兼任でやっていた。
- 景品の組み合わせは大変。⇒見たことがないオレオ1個とかある。
- コーヒーワゴンスタッフは綺麗な人が多いので、いらなくても頼んじゃうと岡野。
- ノブのお店の店長は挨拶はするがただ座っているだけのおじいちゃんだった。ある時ホールスタッフに人が足りない時に、おじいちゃん店長がホールに入るとすごいテキパキしていた。「亀仙人が本気出した時みたい」とノブ。
- マイクパフォーマンスは現在は禁止。やっているお店はない。
- トシのお店では元々マイクパフォーマンスをやっていない店だったので、他の店でマイクパフォーマンスを見るとつい見ていた。憧れた。
- 久保田はマイクパフォーマンスがノリ過ぎて、お客さんにマイクを向けてしまうこともあった。「フィーバーおめでとうございます！どうですか？」
- マイクパフォーマンスはリズム感とワードセンスで気持ちよくプレイできる。⇒下手な人がやると不愉快になる。
- 村田は「ジャンジャンバリバリ」だけをマイクパフォーマンスで言っていたら、「海物語」をやっている大人しいおばあちゃんが「あんたが喋ると魚が逃げる」と言われてしまった。
- ふぢわらもマイクパフォーマンスをしていたが、うるさすぎて誰も聞いていない。⇒悪口を言っても1回も気づかれなかった。
高時給
- 東京都の平均時給：1315円
- ノブは20年前の大阪時代で、1200円だった。
- 土田も30年前だが1200円だった。
◆パチンコ屋でバイトするのはパチンコが好きだからか、それとも高時給だからか？
- ノブ：パチンコ好きだったためバイトをした。
- 当時は朝10時からパチンコして、16時になったらバイトをしていた。「パチンコの二刀流」とノブ。
- パチンコが好きな人は朝から晩までいる。トイレにも行かない人もいる。
- 土田：時給派。パチンコをやらない。辞めてからも1回も行っていない。
- 斉藤：オープニングスタッフで入った。研修期間も時給が発生。
よく使うパチンコ用語
◆パチンコ用語
- 島：パチンコ台の列
- ドル箱
- サンド：台と台の間にあるお金を入れる入金口の場所
- ジェットカウンター：パチンコ玉を入れて計測するところ
- 呼び出しランプ
- 頭取り：いろんな言い方がある。近隣のライバル店に行き、客数を調べたり稼働率やシェアを調査すること。
- 台パン
- ブドウ：玉が引っ掛かる状態
◆補足
- ドル箱はとにかく重い。ぎっくり腰になりやすい。
- トシもぎっくり腰になった時、3日間動けなくなった。⇒当時『ヘキサゴン』の前説をやっていたが、タカが1人でやってひどいさまだった。「あの時オレ1人でやったんだぞ」といまだに言われる。
- 村田は鬼の恰好をして新台入れ替えのイベントがあった⇒ドル箱を持った時にぎっくり腰になってしまい、ドル箱をひっくり返してしまった⇒床に玉が全部散らばる⇒こぼされたおじいさんの客が村田に玉を投げつけてきた。まるで節分。
- 土田の店では客が自分でドル箱を運んでいた⇒おばあちゃんは持てないのでドル箱を運ばなければいけない。それがすごく嫌だった。
- 玉が引っ掛かったままにしておく客もいる。⇒一気に玉が入ることがあるので、それ待ち。
- 今のパチンコ屋は禁煙。
思い出のお客さん＆店員さん
- ノブ：すごい怖い客がいると言われて行ってみると、スロットの台を睨みつけていた大悟がいた。
- 久保田：ヨン様が大好きなオバサマが「冬のソナタ」の台を打っていたら入らず。ヨン様をドンとしていた。大好きなはずなのに人が変わる。
- りんたろー。：ケンシロウと一緒にラオウの攻撃を避ける客がいた。
- 斉藤：リーチの時新聞紙で隠す人がいた。
- トシ：いつも来ていたインド人の常連が急に来なくなった。突然来なくなる常連客はあるある。
- ノブ：残り5玉を残して帰った大男の客がいた。その台におばあちゃんが座って打ち始めたらすぐに大当たり。大男が戻ってきて、ノブにケンカを売ってきた⇒閉店後もまだ殴ると言われ、大悟に電話をして迎えに来てもらって2人で逃げ帰った。
- 村田：カップルシートでイチャイチャしていたカップルが休憩と言って出て行った。その後戻って来たら服を着替えており、女性の襟足も濡れていた。「そういう休憩？」
- トシ：六本木だったので有名人がよく来ていた。その中で和田アキ子が来た時だけインカムで連絡が入っていた。「アッコさん来ました」
- トシが生で和田アキ子を見たのはパチンコ屋が先。坂口征二も。
- 久保田：水玉れっぷう隊のケンが大負けしているときに、別人になりすましたが大負けした。吉本では伝説の話。⇒見られていると被害妄想。⇒末期は手の温度を変えてまで打ったが大負け。
- ふぢわら：50年くらい前の話を聞いた。昔は態度の悪い客を従業員がボコボコにした。
- 斉藤：可愛い子が多い。台湾人の従業員の女性と付き合っていたが、カメラの死角でキスをしていた。⇒千葉の店では2人の子が好きになった。その2人に告白したら2人は仲良しでパチンコ屋中に知れ渡り、斉藤はバイトを辞めた。選べないくらい2人とも好きだったという。
- ふぢわら：カウンターの女の子がカワイイ。ホールにいるとカウンターに近づきたくなる。
- 斉藤：パチンコ好きには早番はキツイ。16時くらいに終るとパチンコ屋に行ってしまう。
- 土田：パチンコ玉を拾うのに使う磁石が好きだった。
思い出のパチンコソング
メンバーの思い出のパチンコソングをランキング
1位 CR新世紀エヴァンゲリオン DECISIVE BATTLE（2004年～）
2位 CR北斗の拳S 通常時BGM（2002年）
3位 海物語シリーズ 通常時BGM（1999年～）
4位 CRわんわんパラダイス 通常時BGM（1999年～）
5位 CRモンスターハウス 通常時BGM（1996年）
2位 CR北斗の拳S 通常時BGM（2002年）
3位 海物語シリーズ 通常時BGM（1999年～）
4位 CRわんわんパラダイス 通常時BGM（1999年～）
5位 CRモンスターハウス 通常時BGM（1996年）
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こういう自分の知らない世界の話は面白いですね。
パチンコソングで思い出しましたけど、エヴァンゲリオンが大好きなのでパチンコやってみたいと思っていたことを思い出します。
いっそ台を買っちゃおうかとか思ったほど(笑)。
パチンコやスロットが好きな友人がいますけど、その友人もめちゃくちゃ大好きなパチンコ台があってあまりに好きだから台を買おうか迷っているという話をモンハンしながら聞いていたことを思い出します。
結局買わなかったみたいですけど。
女性ファンも多いですよね。
身を破滅させるのは論外ですけど、趣味程度で楽しむのであれば全然いいと思います。
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