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アメトーーク「霜降り同期芸人」霜降り・ハナコ・コロチキ・ビスブラと賞レース王者続出&人気芸人輩出の期

2023年6月8日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「霜降り同期芸人」

 

霜降り明星が頭についた企画ですけど、実はすごいメンバーですよね。
霜降りよりも先にキングオブコント王者になったのが、コロチキです。
それも2015年!
続いて、ハナコが2018年のキングオブコント王者になり、同じ年のM-1で霜降りが王者になっているのです。

 

死語になりつつありますけど、「第7世代」という言葉を作ったのがせいやさん。
M-1王者がどうしても目立ちますし、粗品さんはR-1も優勝しているので、やはりメインとなるのは霜降りです。
ラジオも人気ですし、YouTubeでも大活躍ですから。

 

霜降りだけじゃないよという豪華メンバーが、霜降りの元に集結です!
そんなエピソードが出るのか楽しみでした。

 

何よりも中田さんの件でせいやさんの好感度と芸人として腕が見直されている中で、タイムリーですもんね(笑)。

 

◆霜降り同期芸人(2011年デビュー)

  • 霜降り明星(せいや、粗品)
  • ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)
  • ヒコロヒー
  • コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)
  • 男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさゆき)
  • ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)
  • ZAZY

 

◆ゲスト

  • 河井ゆずる(アインシュタイン)

 

▽目次です▽

 

霜降り同期芸人は2011年デビュー組

  1. 霜降りの同期には、ニッポンの社長のケツもいるが、選考に漏れたらしい。
  2. ワタナベ組のハナコの同期にはクマムシがいる。
  3. 松竹組のヒコロヒーの同期には風穴あけるズがいる。
  4. ゲストのアインシュタイン河井は7年先輩。
  5. 今回のメンバーは賞レースのチャンピオンばかり。⇒霜降り、ハナコ、コロチキ、ビスブラ。

 

 

 

養成所時代~コンビ結成期

  1. 2010年~2014年
  2. NSC出身:コロチキ、男性ブランコ、ビスブラ、ZAZY⇒33期
  3. 粗品は吉本オーデイション組。⇒NSC33期組と一緒の年に合格。
  4. せいやは3年遅れて粗品とコンビを組む。⇒霜降りは2013年に結成⇒正確には後輩。
  5. ZAZYは元々しゃべくり漫才を目指してNSCに入学。
  6. 33期の中でウケまくっていたのは男性ブランコ。⇒33期の能力別テストで、A。⇒NSC800人の上位7組のみがA。
  7. NSC入学時はみんな自分が面白いと思っているからトガっている⇒それをなだめたのがナダル「みんなでファミレス行こ!」⇒ナダルは当時みんなの兄貴分。⇒ナダルはCクラス。しかも1番下の「C-4」クラス。
  8. 男性ブランコもナダルも全部授業を出て、AクラスとC-4クラスだった。
  9. 当時のナダルはネタをネットからパクって授業で披露。
  10. 当時の劇場は5upよしもと⇒男性ブランコは1年目で3軍に入った。
  11. 粗品は高3でR-1準決勝で大ウケ。
  12. ZAZYは粗品を見て一度コンビを組む。⇒その後「ごめん。石川っていうめっちゃおもろいヤツと組みたい」と言われユニット解散。⇒その石川がせいや。
  13. 粗品の叫び「ほんまにお前(ZAZY)と組まんでよかったー!!!」とボケる。
  14. 先輩からもせいやと組むを反対されていた⇒当時のせいやは素人。⇒大学で受けていた古畑任三郎のモノマネのみだった。⇒1年間スベりまくった。
  15. 粗品は裸足がいいと思っていた時期で、外へも裸足で出歩いたこともある。トイレも裸足。
  16. ハナコはワタナベスクールの同期。⇒最初は菊田と秋山でコンビ。岡部は別の人とコンビ。⇒ハナコになったのは2014年。
  17. 岡部は1人になった時に菊田とご飯に行き、そこで誰かとやらないのかと問われる⇒一緒にやりたいと岡部がいい、その場で秋山に電話⇒秋山快諾「いいよ!2人?3人?」⇒秋山は菊田を切ろうとした。⇒菊田と2人は我慢の限界だったと秋山。
  18. 菊田はコンビが王道。「霜降りみたいになりたかった」⇒「お前、命拾いしてるんやで」とせいやにツッコまれる菊田。
  19. ヒコロヒーは近畿大の学際でせいやと一緒に出ていた⇒ピンネタを披露⇒松竹から名刺をもらい、1年後に入る。
  20. ヒコロヒーは当時、粗品とよくライブが一緒になった⇒麻雀もした。⇒当時の粗品は麻雀初心者で可愛かった。
  21. せいやは近畿大の時のあだ名が「じじい」だった。
  22. ヒコロヒーとせいやは近畿大の先輩後輩⇒せいやの漫才大会の審査員がヒコロヒー。あとなすなかにしも。⇒ヒコロヒーはせいやに100点を付けた。


◆当時の多忙ランク

  1. ZAZY:テレビに出るのが早かった
  2. 霜降り・男性ブランコ
  3. コロチキ
  4. ビスブラ・ハナコ・ヒコロヒー

 

コロチキ・キングオブコント優勝期

  1. 2015年~2017年
  2. 2015年、コロチキはコンビ組んで3年でキングオブコント王者に。⇒これまで3回戦止まりだったので優勝するとは思わなかった。
  3. 2017年、霜降りがABCお笑いグランプリ優勝。⇒ハナコと共に『新しい波24』のメンバーに。
  4. ZAZYは松任谷由実に爆ハマリされる。
  5. KOC優勝時には、ナダルのキャラクターが劇場でウケていた。
  6. KOCではネタでしっかり評価されたコロチキ⇒平井は悔しすぎていまだにコロチキにおめでとうを言っていない。
  7. 平井は霜降りとビスブラには勢いでおめでとうを言っている。
  8. 粗品曰く、コロチキが優勝できたのはロッチのおかげ。⇒「僕ら全員ロッチのことが大嫌い!」⇒コロチキは消去法で優勝したコンビと言い張る粗品。
  9. ナダルはこの頃から全国区のテレビに出だした⇒アメトークでおなじみの「ナダル・アンビリバボー」もこの頃開始。
  10. 見取り図の盛山と一緒にマリオカートをしていたせいや⇒テレビでナダルがウケまくるのを見て、盛山は悔し涙を浮かべる。
  11. せいやが悔しかった思い出⇒コロチキ凱旋単独ライブでナダルのダミー役をやらされる。
  12. 当時のZAZYはめっちゃ嫌われていた⇒東京でハネたため、天狗になったZAZY。⇒同期にガチ切れされる。⇒温厚なきんまでも「俺と二度と絡まんか土下座するか選べ」と迫った。⇒きんはダイエットを邪魔されたから怒った。
  13. ハナコは男性ブランコと『笑けずり』という合宿番組で一緒になった⇒大阪芸人は怖いイメージがあったが、男ブラは品があったのですぐに仲良くなった。
  14. ヒコロヒーは上京したての時期で、ハナコと仲良くしていた。
  15. 岡部の同期がヒコロヒーに恋をしていた。


◆当時の多忙ランク

  1. コロチキ
  2. 霜降り
  3. ハナコ、ZAZY
  4. 男性ブランコ
  5. ヒコロヒー
  6. ビスブラ

 

 

 

ハナコ・KOC優勝&霜降りM-1優勝~第7世代ブーム期

  1. 2018年~2020年
  2. 2018年、ハナコがキングオブコント王者、霜降りがM-1王者に。
  3. ナダルは嫌われキャラが確立しだす⇒恐ろしいDMが届くようになる「お前を見つけ出して必ず殺す!」
  4. ヒコロヒーは単独ライブのチケットが即完するぐらいになった。⇒『有田ジェネレーション』『ゴッドタン』で仕事が増えた。
  5. 2019年、ビスブラはKOCで初の決勝進出。
  6. ハナコが先にKOC王者になったので、同期から王者が2組目誕生⇒霜降りに火が付いた。
  7. 粗品曰く、ハナコの優勝はチョコプラのせい。⇒「僕ら全員チョコプラ嫌い!」⇒これも消去法でチャンピオン。
  8. 秋山はキングオブコント優勝でアルバイトを辞めた。
  9. 岡部曰く、KOC優勝前の前月の給料は0円だった。⇒明細すら届かず。
  10. ハナコはコロチキとも仕事をするようになった⇒ナダルの当たりがきつかったと岡部。⇒坊主枠を奪われてと勝手に思っていたナダル。
  11. 霜降りのM-1優勝が悔しかったというZAZY「元カレがちゃんと優勝した感じ」
  12. ZAZYはR-1でも負けた⇒敗者復活でせいやと一緒⇒せいやにも負けたZAZY。
  13. 粗品はM-1優勝後に、R-1も優勝。⇒史上初の2冠達成!⇒迷惑メールで石原さとみの名で「会いませんか?」が届き、返事をしてしまうくらい調子に乗っていた。
  14. 男ブラは仕事でM-1をライブビューイングで見ていた⇒霜降り優勝後、知らない先輩を飲みに行く⇒どうしたらいいかわからない精神状態に。
  15. 西野は平井と霜降りのM-1後に一緒にラーメン屋に行く⇒ラーメン屋が閉まっていた⇒「ホンマに何も良い事ないな…」とぼやく平井。
  16. せいやも平井は本当に「持っていない」と同情⇒R-1でスタッフが用意するはずのイスがなかった⇒平井、空気椅子でネタをする⇒途中でスタッフが気づいて椅子を持ってきた。⇒本当に不運。
  17. 第7世代ブームがくるが、男ブラ、ビスブラは入れてもらえず。
  18. 第7世代の新番組オーディションにヒコロヒーとオズワルドだけ落選。⇒「第7世代のきらきらの世界は違う。わしらは違う売れ方頑張ろう」と誓った。⇒「一人称『わし』のやつは入られへん」と河井のツッコミ。
  19. 原田は売れたい願望が強かった⇒2019年に初の決勝に行ったので褒められ待ちをしていた。「売れてまうかもせらん」と聞いたことのない方言で話す⇒影で原田は「せらん人」と呼ばれる。
  20. 浦井は何もない時期だったためプラモデルばっかり作っていた。
  21. 原田は東京に行った浦井に近況確認で電話⇒無限大ホールをプラモで作ってそこにレゴの自分を出演させていた⇒「大阪戻って来い!」と思わず言ってしまう原田。
  22. 平井はモヒカンにしていた⇒そうすれば売れるかも。⇒むしろコントができなくなったという弊害。
  23. ZAZYは何もなかったので、交通費さえ出してくれたら無料でライブをすると言っていた。⇒出張ZAZY


◆当時の多忙ランク

  1. 霜降り、ハナコ
  2. コロチキ
  3. ヒコロヒー
  4. ビスブラ
  5. ZAZY、男性ブランコ

 

ビスブラ・KOC優勝期

  1. 2021年~現在
  2. 2022年、ビスブラがキングオブコント王者⇒歴代最高得点を獲得。
  3. 原田は公園が好きすぎて、Googleマップが公園を自宅と認識。⇒もう1つの公園が職場。⇒多忙になって大好きな公園に行けなくなった。
  4. 2021年、男ブラがKOC準優勝⇒2022年は優勝しかないと思ったが、準々決勝で敗退。⇒2021年の準優勝で同期が盛り上がった。
  5. ヒコロヒーは借金400万円あった。せいやにも60万円借りていた。⇒2021年に完済。
  6. 菊田は夫婦での仕事が増えた。⇒ABCマートの広告に夫婦で掲載。
  7. 2023年にコロチキ、ハナコ、ビスブラでライブ開催。それもNGK。
  8. ZAZYのR-1クリップ事件は同期の怨念。⇒いつも嫌なことを言われていた同期からの怨念。

全員売れました!


◆◇◆ ◆◇◆


めちゃくちゃ面白かったです。
知っているエピソードが多いですけど、時系列がはっきりわかりましたし、当時の心境の本音も聞けましたし。
そりゃ売れている同期に嫉妬するのはしょうがないです。
でも、なんだかんだと横の繋がりがしっかりしているというのは強みですよね。

 

そのあたりのバランス感覚が霜降りはしっかりしていると思います。
なんだかんだとあらゆる分野で結果を残してますもんね。

 

吉本組とハナコとヒコロヒーとの関係も面白かったです。

 

しかし、不運は平井さんとは逆に、霜降りは才能もさることながら、運も最強ですよね。
運も実力のうちとはいいますが、それを逃さない絶対的な嗅覚といいますか、引き寄せる力が秀でているんだと思います。
天才肌の粗品さんだけではなく、せいやさんの華とキャラクターあっての霜降りですよね。
あらためていいコンビだなと感じました。


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