2020年4月24日放送の『ダウンタウンなう』を見ました。
今回のゲストは、山口智充さんでした。
ぐっさんがダウンタウンと10年ぶりに共演ということで話題になってましたが、純粋にお笑いの話が聞きたかったので、とても楽しみにしていました。
めちゃくちゃ面白かったです。
宮迫さんの話も出ましたし、ダウンタウンとの出会いの話もありましたし。
◆ゲスト
- 山口智充さん
▽目次です▽
- ぐっさんはダウンタウンとは10年ぶりの共演
- ぐっさんは浜ちゃんが死んでも泣かない(笑)
- 自分大好きと正直なぐっさん
- ダウンタウンと初めて会った頃の話
- キリンとアサヒ 競合会社のビールCM秘話
- 人気ディオ「くず」のウラ話「宮迫」
- DonDokoDonの活動
- ダウンタウンと語る①「バラエティってもっとシンプルで良くない?」
- ダウンタウンと語る②「なんでみんなお笑いで1番を目指す?」
- ダウンタウンと語る③「性〇帯瞬間移動システム」について話したい
ぐっさんはダウンタウンとは10年ぶりの共演
- ダウンタウン2人もしばらく会っていないという。「ぐっさんは不思議で同じ事務所にいながら本当に会えへんのよ」と松ちゃん。
- 『リンカーン』で共演していたダウンタウンとぐっさん。
- ダウンタウンは共演NGではない。「俺は別に全然」と浜ちゃん。松ちゃんも「本当になくて」と同意。
- ぐっさんもダウンタウンを嫌っているとかない。
- 大人気だったぐっさん。2009年・2012年には理想の父親ランキング1位!好感度の高い芸人。
- そんなぐっさんが、2020年4月から地上波全国放送のレギュラー番組が0本に!
- ダウンタウンと飲むということがまずない。
- 松ちゃんはぐっさんと行きたかった。あんまり好かれている感じがなかったとボケる。←「めっちゃ好きですよ」とぐっさん。
◆◇◆ ◆◇◆
『リンカーン』降板って、確か裏番組にぐっさんが出たとかでしたっけ?
うろ覚えですけど…
『リンカーン』はいい番組だったなぁ。
まぁこれが続いていたら、『水曜日のダウンタウン』はなかったわけですし。
難しいところではある。
ぐっさんは浜ちゃんが死んでも泣かない(笑)
- ぐっさんは番組を自分から降りるとは言っていない。
- (出演依頼が)来てない以上はできない。
- ただ「焦り」は全くないというぐっさん。芸能界に依存していないからではないかという。
- 「芸能界でずっとやってくねん」というのではなく、山口智充をエンジョイするために芸能界が楽しいからやらせてもらっている。
- 松ちゃんがぐっさんに「焦り」がないのは本当という。とても不思議な人。
- ぐっさんは芸能界の芸人の中で1番「心がない」という松ちゃん。怒りや悲しみが関係ない人という意味。確かに「キレる」ということがないというぐっさん。
- また平気で人の首を絞めれるタイプ、死ぬまで首締めれるタイプという松ちゃん。ぐっさんも同意。本気でやる時は殺す時!
- 神田アナはNHK時代に3年間ぐっさんと一緒にMCをしていた。怒ることもなければ、そんなに喜ぶこともなかった。淡々と前に進めていった。
- 松ちゃんはぐっさんが泣くのが想像つかないという。
- ぐっさんはめちゃくちゃ泣くというと、神田アナも泣くのはよく泣いていたという。感動はすごくするタイプ。
- 「浜田が死んだら泣く?」と松ちゃんが尋ねると、「そりゃ泣くでしょうね…」と棒読みのぐっさん。
- 「浜田がぐっさんの玄関の前で死んでたら、ずらすやろ?」と指摘する松ちゃんに、「泣くとかの問題より事件じゃないですか」とぐっさん。
◆◇◆ ◆◇◆
最後の松ちゃんの「浜田がぐっさんの玄関の前で死んでたら、ずらすやろ?」の言葉の後、ダウンタウンが顔を見合わせて楽しそうに笑ってました。
いいですなぁ。
自分大好きと正直なぐっさん
- 今回『ダウンタウンなう』に出演したのは、「僕はぐっさんを見て欲しい人」と、自分大好きとしっかり言う。山口智充がめっちゃ出る番組が好き!
- 確かにダウンタウンの番組だからというのもあるだろうが、芸人はみんな自分を見て欲しいのは当然、という坂上。
- 松ちゃんもぐっさんは正直者と褒める。「浜田が死ぬくだりもそんなに泣かない感じを出してたし」としっかりボケる。
- 松ちゃんはぐっさんという人をわかってほしいと言う。
- ぐっさんはお風呂のロケでタオルを巻くというのも嘘くさくて嫌い。嘘や演技が嫌という。
- ぐっさん的にはタオルを巻かずにお風呂に入り、「出演者はお風呂のロケのために局部を出してます」とテロップを出して欲しい!
- スタジオの休憩所で盛り上がっていたら、スタッフに本番にその話を取っておいてくださいと言われるのも嫌!←「そういうとこ怖いで」と真顔になるぐっさんに指摘する浜ちゃん。
◆◇◆ ◆◇◆
気持ちがいいです!
芸人さんにしろ、芸能人にしろ、みんな自分を見て欲しいんですよ。
じゃないとテレビに出るなんてことはしません。
それをはっきり言うぐっさんはカッコ良かった!
ダウンタウンと初めて会った頃の話
- ダウンタウンの初めての印象。浜ちゃんはいつかも覚えていない。
- 当時山崎方正(現月亭方正)とぐっさんが一緒に遊んでいたことがあった。その時にモノマネをやっていて、松ちゃんのモノマネもやっていた。
- 方正がめっちゃ似てると褒めてくれ、「絶対松本さんに見てもらうから『ガキの使い』の現場に行こう」って言われて「面白いヤツ連れてきました」と松ちゃんに紹介された。
- そこで方正が松ちゃんのモノマネがスゴイ似ているとハードルをあげすぎたのと、緊張しすぎたのとで、モノマネは似ていなかった。
- その時に浜ちゃんがぐっさんの元にやってきて、「チッ」と舌打ちをした。この舌打ちの音をいまだに覚えているというぐっさん。ピストルに弾入ってなかった時のカチャっという音の感じだった。
◆◇◆ ◆◇◆
神田アナが俳句番組
松ちゃんが「俳句番組?」とキョトンとしていると、浜ちゃんが「プレバトね」と言ったら、松ちゃんが笑顔で納得してました。
キリンとアサヒ 競合会社のビールCM秘話
- 2015年にはCM4本に出演していたぐっさん。
- その中でキリンのCMに9年間出ていた。そこで契約が切れたところに、アサヒから契約切れ後の2~3ヵ月後にすぐにオファーが来た。
- アサヒはずっとぐっさんとやりたいと思っていたと言われたが、9年間キリンにお世話になり、すぐにアサヒに言ったら仁義が立たないと断った。
- ところがアサヒの社長が「企業に対する思いがスゴイ」となり、逆に起用したいとなった。1年半近く待ってもらい、あらためてオファーが来た。
- それでもキリンのイメージが強いからアサヒではなく、キリンを買ってしまう人もいたらしい。
- これだけ望まれてのCM起用だったため、ギャラはよかったというぐっさん。
◆◇◆ ◆◇◆
ぐっさん、凄いですよね。
そして嫌がられないのがぐっさんの高い好感度のおかげでしょう。
キリンは9年間だったのか。
人気ディオ「くず」のウラ話「宮迫」
- くずは『ワンナイR&R』のコントだった。そこで1曲だけ曲を作ってくれと言われて出来たのが始まり。そして、大ヒット曲「全てが僕の力になる!」。
- 当時は印税も入ってきた。「曲は印税が入ります!」
- 「宮迫は今1人でくず」という松ちゃん。ぐっさんも「ほんまのくずになりましたけど」とさらにボケるぐっさん。浜ちゃんツッコミに大忙し。
- 宮迫が「俺も曲作る」と言ってきたことが忘れられないというぐっさん。
- これまではぐっさんが作詞作曲をずっとやっており、「ムーンライト」もヒットした。その時にぐっさんに印税が入ってくるのを知った宮迫。そして「ぐっさん、俺曲作るわ!」と言ってきた。←「いやいやいや、作ったことないですやん」と言ったぐっさん。
- ダウンタウン大爆笑。「それが宮迫やねん!」という松ちゃん。
- くしゃくしゃのレポート用紙に1行だけ歌詞を書いて渡してきた宮迫。「あとよろしく」と言い、ぐっさんは全然出来てないと言ったら「ぐっさん、これ作っても一応俺の歌にしてな」と言ってきた。「それはあきませんやん」と諭したぐっさん。「それがサコさんなんです!」
- ぐっさん曰く、「設定じゃなくて、くずやった」
◆◇◆ ◆◇◆
ぐっさん最高でした!
本物のくずって(笑)。
浜ちゃんが、松ちゃんとぐっさんのボケにツッコむのが忙しそうでした。
宮迫さん、今日くしゃみしてたんじゃないでしょうか(笑)。
なんだかんだとダウンタウンの2人は心配していると思います。
DonDokoDonの活動
- 2人ではやっていないが、2人でちゃんと会話はできている。もうコンビではやらないと決めており、吉本も知っている。
- ただ今更「解散」というのも世間が「知らんがな」となるのでフワンとさせたままになっている。
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平畠さんもサッカー芸人としてスゴイ活躍されてますし、いいんじゃないでしょうか。
昔、松ちゃんがぐっさんに「平畠をどうにかしてやれ」と言っていたのを思い出します。
ダウンタウンと語る①「バラエティってもっとシンプルで良くない?」
- 今のバラエティは大勢出ている。売れていたり、腕のある人がたくさん出ている。
- 1番前にはドラマの宣伝の役者さんが座っていることが定番。
- ワイプだけで終わって、最後は役者さんにだけ振るという大勢の出演者がVTRを見ているだけがもったいない。
- 『ダウンタウンなう』のような番組だとじっくり話を聞いてもらえる。
- 松ちゃんはゲストが少ない方がやりやすい。
- 浜ちゃんは大勢を仕切る番組が多い。芸人がたくさんいるのは助かることも多いが、1組だけたくさん喋られても困る。ただアスリートのように喋らない人の方がMCはやりやすい。
- 笑いと取ろうとはしなし、振った時にだけしゃべってくれる。なんとかしゃべらせなあかんという作業の方が面白いのは面白、という浜ちゃん。
- 東京ではカンペで誰がしゃべるかの指示出てしまい、話す間が少なくなってしまうというぐっさん。
- 松ちゃんの浜ちゃん話。浜ちゃんのテクニックなのか、カンペがさかんに出ると本気でキレる。そこでものすごく空気を悪くする。「なんやそれ、もうええ」などと言ってキレるとスタジオに緊張が走る。その後みんなシャキシャキやる!
- 今の時期コロナで無観客が多いが、別に大丈夫という松ちゃん。観客がいなくてもバラエティ番組はできる。
- さらに松ちゃんは、いるかいないかでいえば、いた方がいいとは思うが、いなくても我々には関係ないなとあらためて思ったという。
- ぐっさんは漫才にしろ、コントにしろ道具がないところからネタをやっている。どんどん道具やセットができてくると、遊びがなくなってしまうと感じている。
- 神田アナは、最近のバラエティは暴力が少ないと感じている。全力でバレーボールが当たるとか、爆発するとか。そういうのこそ芸人さんじゃないとできない。
- ぐっさんは芸人だからこうだ、というのも否定したいし、決めつけて欲しくない。自分は特殊だから芸人というのを外してやってきた。
◆◇◆ ◆◇◆
これはぐっさんに賛成なんですけど、番組に寄るのかなとも思います
『ダウンタウンなう』も芸人さんだけが出てくれるならいいんですけど、そうではないですし。
ダウンタウンと芸人が語る番組、テレビでは難しいのであれば、YouTubeででもいいのであればいいんですけどね。
本当はそういうのが見たい。
浜ちゃんはつまらなそうだけど(笑)。
ダウンタウンと語る②「なんでみんなお笑いで1番を目指す?」
- ぐっさんはM-1やキングオブコントなどの賞レースは元々好きじゃない。
- ネタをまとめてやってたら、客はそれで楽しめる。
- M-1は第1回だけ出た。
- ぐっさんは芸人に優劣はなく、全員横並びだという考え。嫉妬もない。
- 松ちゃんは、目指す賞があるとお笑い全体は盛り上がるという考え。
- あった方がいいと思っているが、出たくない人は出なくていい。
- お笑いに点数をつける必要はないが、つけてくれという人の集まりにはつけていいと思っているという松ちゃん。
- ぐっさんのように自分はそうじゃないという人に、「ぐっさん何点や」と言っているわけではない。
- 坂上はM-1が始まった時に羨ましかったという。役者はそういうのがない。一夜にして人生が変わる。
- ぐっさん曰く、M-1で優勝した人がすごくフィーチャーされるが、小さい小屋でライブをやってめちゃめちゃ面白いことやっている人はいっぱいいる。そういうエンターテインメントをもっと幅広く楽しんだらいいのにと感じている。
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ぐっさんの言うことはよくわかります。
でも、ぐっさんのように自力で登り詰めることが出来る芸人さんって、賞レースも取れるイメージ。
実力があるからこそ、上がって来れるのが現実なのかな。
もちろんそうではない芸人さんもたくさんいますけどね。
昨年のM-1を見たら、しっかりしたネタがあればああいう夢のようなことが起こるということもわかりましたし。
松ちゃんの言うとおり、点数を付けて欲しい人だけ参加すればいいんだと思います。
M-1もキングオブコントも毎年楽しみにしてますので。
ダウンタウンと語る③「性〇帯瞬間移動システム」について話したい
- 今回1番ダウンタウンと真剣に話したいことがコレ。
- ぐっさんの中ではエ〇は大事!ルールは人に迷惑はかけたくない。
- たとえば握手をした手が瞬間的に局部になれば、握手は握ってもらったことと一緒と主張。
- チェンジなので、手と局部は入れ替わっている。
- 松ちゃんが「こんな男をキリンとアサヒが取り合いしてた」とボケる。
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ぐっさん(笑)
最後の最後はぐっさんのお笑いですね。
めちゃくちゃ面白かったです。
ぐっさんがフィーチャーされるということで今回登場した体ですけど、きっとダウンタウンもぐっさんの才能を埋もれさせたくないのかなと思ってます。
そういえば、東急リバブルのCMってぐっさんなのかな?
最近見ていないような…?
WBSの時に見ていた記憶があるんですけど、違ったかな?
なにげに宮迫さんイジリもたくさんあって、愛があるなぁと感じた回でした。
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