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『激レアさんを連れてきた。』2018年5月28日 まとめ 村上亮太・村上千明

2018年5月28日放送の『激レアさんを連れてきた。』です。デザイナーの村上亮太さん村上千明さん親子のお話です。

 

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「自分では全く知らないうちに世界が認める洋服デザイナーになっていた主婦とその才能を見出した息子」ということで、デザイナーの村上亮太さん村上千明さん親子です。
リョウタムラカミというブランドです。

 

なんと、関西の普通のオカンが、本人も知らぬ間に新進気鋭のデザイナーになっていた、という嘘のような話です。
お母さんと息子さんとで共同で服を作っているようなのですが、昔は不仲だったとか。


◆ゲスト:東出昌大さん、高橋みなみさん

始まりは幼少期のお母さんの手作りの服

リョウタさんは小さい頃から、服やバッグが全て手作りでした。
それはお母さんの「服なんて、買わずに縫えばええやないか」という持論があったからです。


そのお母さん(チアキさん)の実際の手作りがこちら

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ところがある日のこと、クラスメートからこんなことを言われました。
「その服なんやねん?」
「どこで買うたん?」
これを言われたのが、大阪から兵庫の小学校に転校した初日なんだそうです。


子供はストレートに物を言いますから、こんなことを言われたら、リョウタ少年じゃなくてもキツイです。


実際、同級生はアディダスやプーマを着ている子がほとんど。
リョウタさん曰く「自分が初めて周りと違う服を着ていると気づいたのがこの頃」とのこと。


でも、お母さん(チアキさん)は息子の気持ちが気づかず、服が破けたりすると、クマさんやカメさんのアップリケで補修をしていたそうです。番組では、「手作りに手作りを上塗りする無限のループ」と笑わせてました。


リョウタさんはそれが原因で学校に行くのが嫌になって、不登校になってしまいました。


そこでリョウタさんはチアキさんに、みんなと同じようなアディダスやプーマが着たいと訴えます。
チアキさんは息子のために買ってきたのが、「アジデス」みたいな名前の変なジャージ(笑)。
母チアキさんは、いいと思って買ってきてますが、パチモンはキツイです。


せっかく買って貰っても欲しいものではなかったため、リョウタさんは「オカンには頼らない!」と心に決めました。
母チアキさんも「息子に提案するのは絶対やめよ」と思いました。


これを境に、母子の中は悪くなり、普通の会話すらしなくなりました。

リョウタさん中学・高校で大変身!

リョウタさんは次第に、林家ぺーばりの全身ピンクコーデをしたり、下茂田景樹ばりの蛍光色コーデをしたり奇抜なファッションに向かいました。

 

その当時、着ている服を褒められたことがあり、徐々に変わって行ったそう。
母チアキさんは、こういうファッションをしている息子をみて、静かな田舎には合わないので家から出て行って欲しくなった、と言ってました。

 

服への思いが募ったリョウタさんは、高校卒業後、服飾系の専門学校へと進学します。

リョウタさん音信不通に・・・

リョウタさんは夏休みを利用して、東京に何度か言っていたそうで、いつも2、3泊したら帰ってきていました。
大阪の専門学校卒業後、「東京行ってくる」と言って家を出たそうです。
ところが、一週間経っても、二週間経っても、一カ月経っても帰ってこなかったのです。


音信普通のまま3年経過しました。
行方不明者届は出さなかったんでしょうか。
それとも、遠回しでも無事を知ることが出来たんでしょうか。
ここはちょっと引っかかりました。


母チアキさん曰く、上記の母子の会話がない状態がずっと続いていたため、「私が死んでも連絡するもんか!」と思っていたそうです。
尋常じゃない決意です。


その頃リョウタさんは服飾系の会社に就職していました。
ずっと好きだったブランドがあって、東京で就職したんだとか。
ブランドはリトゥンアフターワーズです。


ここで、リョウタさん、東出さんに「僕お会いしたことありますよ」と衝撃告白!
スタジオで7年ぶりに再会してました。

リョウタさんの夢 ブランド立ち上げ海外進出!

リョウタさんは、海外で日本人のデザイナーが活躍するのは難しいが、なんとしても自分の実力を世界にアピールしなくてはいけない、と思ってました。
リョウタさんの目標は「ITS」でした。


「ITS」は、世界に通用する若手デザイナーの発掘イベントです。
世界80ヵ国から1万人以上が応募して、コンテストに出場できるのはわずか40組という狭き門です。


リョウタさんはこのイベントにエントリーしました。
ところが、アイデアが全く浮かばないという重大な問題に直面したのです。

 

自分らしいものは何か、と自問自答する時期でした。


苦悩している時期に作った作品です

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リョウタさん「自分が作らないと誰もやらないというものではなく、自分しか作れないものではなかった」

ジュエリーの勉強をしていた東出さん

ここでちょっと小ネタを。


東出さんは以前ジュエリーの勉強していたそうです。


ジュエリーでオリジナリティがあって、アイデンティのあるものって何だろう、と考えていた東出さん。
ふと、ネックレスって信仰もしていないから、十字架をかける必要ながない、と結論づけました。
自分にとって大事なものは、「家の鍵」!


「家の鍵」を首からぶら下げてたそうです。


東出さんは、顔から火が出るほど、絶望的に恥ずかしい経験だった、と言ってました。

原点は母の手作りセーター

デザインを考えても思いつかない日々を送ってました。
ある時、一枚の写真が目に留まりました。

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リョウタさん、「悔しいけどこれはアリかも」と思いました。
母のセーターには、デザイナーの欲がなかった、というリョウタさん。
それが心に響いたようです。

 

リョウタさんはここで3年ぶりに帰郷しました。

 

 

帰郷してすぐに、チアキさんに絵を20枚描いてもらい、そのうちの1枚がイルカの絵でした。

 

母チアキさん、世界的デザイナーへ

20枚の絵を東京に持ち帰ったリョウタさんから、東京に来てと連絡を受けた母チアキさん。
チアキさんは、スカイツリーや浅草寺に行けると楽しみにして、東京に向かいました。


チアキさんは東京に着くとすぐに、渋谷のPARCOに向かいました。
そこでは展覧会が開かれていました。
チアキさん、どこかで見たことある絵があるな、と思ったら、まさかの自分の絵だったのです。


さらにこの絵が服や小物になって進化していました。


リョウタさんが母のイラストを洋服にしたところ、ファッション関係者に好評を得て、展覧会に推薦されたんだそうです。


その時の写真

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チアキさんは何も聞かされずに、2日間「そこに座ってて」って言われたんだとか(笑)。
本来であれば、リョウタさんが座るべきだとお母さんも疑問に感じてました。

 

そして、知らぬ間に、いつのまにか新進気鋭のデザイナーになってしまったのです。


上記のイスに座っていたら、デザインのことに質問が来たそうですが、何も考えずに描いているので答えられませんでした。
そこで、「息子がお世話になりまして…」と言い続けたのだそうです。

 

チアキさんの心情とは裏腹に、業界内ではチアキデザイナーの名が広まっていきました。


でんぱ組.incに衣装提供が決まります。
チアキさん、訳が分からずとも、ご友人に自慢されたそうです。

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チアキさんは考えずに、インスピレーションを大事にしています。
考えたら描けないので、ポンと出たのを描くだけ、と言ってました。


なぜこんなに母チアキさんの絵が評価されているのでしょうか?

 

ドン小西さん曰く「最近の主流である”カワイイ””自由に楽しむ”を取り入れている。これを計算でやっていたとしたら、太いもんだ」
計算だったら確かに凄いですけど、チアキさんを見る限りでは、面白い関西のおばちゃんです。

ついに「ITS」のファイナリストに選ばれる!

千載一遇のチャンス到来です!
ついに、リョウタさん憧れの「ITS」のファイナリストに選ばれたのです!

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東出さんの話では、「ITS」で40組のファイナリストに選ばれるというのは、凄いこと。
「イギリスのセンタマーチンという歴史ある洋服の専門学校だったり、フランスでは国立で教えていてそこでデザインを首席で卒業した人がバンバン行きたがるところ。それらを蹴落として、のほほんと40組に入っているというのが、嘘だろ」って言ってました。


チアキさんも、たくさんここに来たい人がいるのに、わたしのようなものが、とずっと思っていると言ってました。
畑違いですから、そう思われるのもわかります。

「VOGUE」との仕事!

ITSにて、ファッション誌「VOGUE」のイタリア編集長と出会います。
この時のITSに参加した中で、リョウタさん&チアキさん親子にだけ、企画に誘られました。

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その企画が、ミラノにある老舗百貨店の「ウィンドウディスプレイ」を担当することでした。
このウィンドウディスプレイは、グッチはディオールが多く担当するもので、使用するのに数千万円かかるのだとか。


最後に、東出さんはこう言ってました。
「オカンが描いた無欲の絵が根源で、それに気づいたのも考えた末だけど、それを服の中にいいバランスで納めるというのが、絶対的な勉強量とセンスと知識、技術がないと出来ないので、リョウタさんは凄いと思う。」


 

オカン・チアキさんには、浅草寺を見れていないようなので、ぜひ東京見物させてあげて欲しいですね。

 

 

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