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『激レアさんを連れてきた。』2018年10月8日 塚本康浩 鳥への異常な愛情で200億円!

2018年10月8日放送の『激レアさんを連れてきた。』のまとめです。
人間界に背を向けてあらゆる鳥たちに人生を捧げた結果、ダチョウについて、200億円を生み出す世界初の大発見をした人、ツカモトさん(塚本康浩さん)です。

  

鳥が大好きで鳥意外興味のない男で、ダチョウを調べまくり大発明で、世界屈指のダチョウ研究家。
それが、ツカモトさん!!


200億円!?
もうすごいですよね~
企業並みの数字なんですけど…



◆ゲスト:広末涼子さん、飯尾和樹さん(ずん)


▽目次です▽

 

若林正恭と弘中綾香アナのオープニング

弘中 また新しく出した本(ナナメの夕暮れ)がベストセラーになっているそうですね。
若林 ベストセラーってほどじゃないですけど。
弘中 ちょっとさっき、アマゾンで調べたらベストセラーって書いてありましたよ。
若林 調べてんじゃないよ!
弘中 (笑)
若林 いじるために調べたんだろ、どうせ。呼んでくれてるの?もしかして。
弘中 いや、読んでないですよ(真顔)。
若林 あんた、読んでなくて、よくカンペ無視して始めるね、この話。
弘中 (笑)
若林 なかなかの人だね、やっぱり。

 


ツカモトさんが200億円を生み出すまでの流れです

  1. 学校<鳥
  2. 親友の死
  3. 奇跡の追い上げで獣医師に
  4. 世界初!ダチョウの凄まじい、と発見
  5. ダチョウの全身を舐めまくる

 

鳥好きなツカモト少年

小さい頃から動物好きだったツカモト少年。
スズメで鳥の可愛さに気づき、弱っている鳥を見つけてはこっそり持ち帰っていたそう。


仮病でおばあちゃんの同情を誘い、鳥を買ってきてもらっていたこともあるそうです。
病気になるとお見舞いをくれるという、アレですね。
仮病を装うために、わざと吐いて病気を偽っていたんだとか。


そんな状況なので、いつの間にかツカモト少年宅には30羽の鳥がいました。
京都で団地住まいだったので、エサをやるのに1時間もかかったそうです。


鳥が大好きなツカモト少年宅には鳥が溢れてしまい、近所にあげていました。
なんと、E号棟には全宅鳥が飼われたんだそう!(笑)
これは凄いです。
皆さん、鳥が嫌いではなくてよかったですね。


激レアさんらしく、尋常ではない鳥への愛情でした。
小学校時代には、休憩時間に自宅に戻って鳥の世話をしていたそうですよ。
学校抜け出しちゃってたんですね。

 

学校よりも鳥!

ツカモト少年は、学校と鳥の両立に悩み、結論を出します。
それが、「学校を諦める」ということ。


…(^_^;)。


学校の勉強やスポーツ全般において、鳥と比べたら全てが無駄に感じたようです。


ゲストの広末さんは、「こんな息子だったら、本当に嫌だなぁ」と本音を漏らしてました。
その後、「でもこの後ダチョウの200億円まで聞くべきだから」と思い直してました。
200億円は偉大!

 

親友の死で目覚めたツカモト少年

そんな鳥好きなツカモト少年の一番の親友は、桜文鳥のクロちゃん。
6年間育ててました。


ある日のこと。
お風呂上りでお姉さんと話していたツカモト少年は、座って床に手を突く時に、クロちゃんを押さえつけてしまったのです!
グッタリしてしまったクロちゃんは、回復することなく天国へと旅立ちました。


ここまでの話が面白かっただけに、かなりショックなクロちゃんの死でした。
しかもツカモト少年自ら引き起こしてしまった事故なのです。


クロちゃんを助けることができなかったツカモト少年は、獣医学を勉強することを決意しました。

奇跡の獣医学部入学への道!

高校卒業まで全く勉強してこなかったというツカモト少年ですが、一念発起で予備校に通うことにします。
これが信じられないような話でした。

  1. 予備校試験でヤマがズバズバ的中
  2. 特待生で入る(授業料免除+お金も貰える高待遇)
  3. 受験勉強に集中
  4. 予備校通って1年で超難関国公立大学の獣医学部に合格

 

全然学校に通ってなくても、国公立大学の獣医学部に合格できるなんてすごいです。
予備校の授業についていけたのかという疑問が湧きます。
ツカモトさん曰く「予備校の先生の教え方が上手だった」とのことです。
でも、そもそも基礎学力がどうなってたんでしょう?


広末さんも「常識だけで判断してはいけない」と驚いてました。
若林さんは「激レアさんではよくあるんです。パーツがハマると急にエンジンがかかるという」って言ってましたが、確かにそうかもしれません。


そんなツカモトさんは、獣医学部を首席で卒業されました。
凄すぎ。


ツカモトさんは好きなことだけを勉強するので、楽しくて仕方がなかったようです。
楽しく学ぶって大事ですね。

 

人生を変えたダチョウ

大阪の動物病院で働き、鳥の研究もされてました。
大学院時代、昼に研究、夜に動物病院で勤務というサイクルでした。


そこで、ツカモトさんは鳥を飼いたくなり、その中でもダチョウを飼いたいと思います。
鳥の中でも一番大きいダチョウにずっと憧れていたからです。


ダチョウ牧場に半年通っていた時に、1羽のダチョウが傷ついて倒れており、その場で手術をしました。
それが縁でダチョウのヒナを3羽、10万円で譲って貰ることができました。


ここでダチョウの等身大パネルが登場しましたけど、かなり大きいんですね。
平均身長は2.5mで、体重はオス160㎏・メス120㎏。
弘中アナが子どものようでした。


ダチョウは生まれた時は子犬くらい小さいのに、成長期に入ると1日1.7cm身長が伸びていくそうです。
エサは「もやし」だそうです。
スタジオで驚いてました。


ダチョウは懐かないんだそうです。
ツカモトさん、蹴られて骨折したって言ってました。
ダチョウはアホって、言ってましたけど、理由がダチョウの家族がシャッフルされても気づかないんだとか。
約60㎞のスピードで30分間走れる持久力があるそうです。

 

 

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これが200億円への道!ダチョウは病気にならない!

ダチョウには秘められた能力があります。

  • 全然病気にならない。
  • 怪我をしてもすぐに治る。


ツカモトさんはこのダチョウの能力から、とんでもない免疫力が秘められているのでは、という仮説を立てました。
免疫力を調べるために血液を採取したくても、ダチョウの身体能力の高さから全然採取出来ず、2年間かかったそうです。


一人では無理なため、イルカの研究をしていた学生・足立さんを助っ人にします。
足立さんはダチョウを乗りこなしてました。
カッコいい!!
中山エミリさんのポカリスエットのCM以来、と番組では盛り上がってました。


こうしてダチョウの免疫力を調べて、実証することができました。
これは世界初の出来事です。


ツカモトさんの研究で発見したこと。
ダチョウの血液の中に、ウイルスや細菌などに強い抗体が豊富にあった、ということを証明したのです。
さらに、ダチョウの卵からウイルスに強い物質の抽出に成功しました。


その物質をマスクに応用して、インフルエンザのウイルスや花粉をやっつけてくれるんだそうです。
へぇー。
それは知りませんでした!!


このマスクがめちゃくちゃ売れて、総売り上げ枚数が8,000万枚!!
総売り上げ額が200億円に上ります。


ここで200億円なんですね!

 

さらに大発見!ダチョウの涙!!

ツカモトさんのダチョウの発見は、ウイルスに強い抗体だけではありませんでした。
なんと、ダチョウの涙が甘いことも発見したのです!


10年以上前にダチョウに抱きついた時に、口の中が甘くなったことがありました。
しばらくそのいうことはなく、3年前に同じように甘さを感じることがあり、ダチョウのどこかが甘いのでは、と仮説を立てます。
ある時、カブトムシがダチョウの目に留まり、そこでツカモトさんはそれがダチョウの甘みだと確信し、目を舐めました。


なんと、ダチョウの涙が甘いんだとか!
人間の涙はしょっぱいのに、ダチョウは甘いんですね。


ダチョウの涙には、ミネラルがとても豊富で、調味料に応用できないか研究中なんだそうです。
健康にも良さそうですし、成功したらいいですね。

 

 

ラベリングは「足立くんからイルカを引き離した人」(激レアさん No.65)でした。

 

 

ちなみに、足立さんはイルカの研究はできておらず、スマホのケースだけイルカになっているそうです(笑)。
でも、きっとダチョウの研究が面白いんじゃないでしょうか。


エンディングでも足立くん話で盛り上がってました。
イルカに乗せてあげたいって若林さんが言ってましたが、実現するといいですね。

 

 

どうでもいいですけど、今回の番組は「鳥」押しでしたので、至るとところで「鳥」にまつわる言葉や単語が出てました。
若林さんが「鳥谷(阪神)もいけたよね」と急に言ってて、弘中アナも「鳥谷ーー!」と絶叫してました。
先日、球団最多安打記録を塗り替えましたよね。
この収録はその前でしょうけど。

 

 

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