2021年6月14日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「25歳年上という事実を死ぬ気で隠していた妻と7年間全く気づかずちょっと年上くらいに思っていた夫、アキコさんとヨシタカさんご夫婦」です。
折しも本日6月14日は、声優の山寺宏一さんが31歳年下と3度目の結婚をされたというニュースがネット上で大騒ぎになってました(笑)。
山ちゃんは同じような年齢の女性と3度目ということですから、今度こと落ち着くといいですね。
山ちゃんとは逆で、女性が25歳年上でしかも気づかなったというお話。
そういえば、コロチキのナダルさんもこういうケースでしたよね?
25歳も年上じゃなかったですけど。
◆ゲスト
- 高橋ひかる
- 秋山竜次(ロバート)
▽目次です▽
- 25歳年上の姉さん女房・アキコさん&ヨシタカさんご夫婦
- 2人が付き合ったキッカケ
- 年齢隠し大作戦
- 絶対に年齢がバレてはいけない過酷な闘い
- アキコさん予想外の大ピンチの連続
- 最大のピンチ!アキコさん60歳・ヨシタカさん35歳の6年目
- 伊勢神宮のお参り時についに告白
25歳年上の姉さん女房・アキコさん&ヨシタカさんご夫婦
- 登場した時に弘中アナからロバート秋山が大好きな感じと言われていた。
- 熟女年齢のアキコさんだと知り、「確かに」と納得する秋山。年齢のギャップ萌えもあると興味津々。
- 2人が付き合ったのは2013年。ヨシタカさん29歳の時で、アキコさんが54歳。
- ヨシタカさんはアキコさんの本当の年齢に気づくことが全くなかったという。女性に年齢を聞くのは失礼だと思っていたから。
- スタジオの若林と秋山からは「7年もいたら普通聞くでしょ」と声があがる。「3年目以降は逆に聞かないのは失礼だよ」
- アキコさんが隠していた理由⇒「バレたら全てが終わる!」と思っていた。
- 嘘を付き通していた7年間は地獄だったというアキコさん。懺悔のために毎日神社通い。
- 今年2月に無事結婚!
2人が付き合ったキッカケ
- 2013年3月。佐賀県の飲み屋街。
- 当時54歳だったアキコさんは「ナイトスポット2000」というスナックを経営。
- そのスナックに29歳のヨシタカさんが来店。
- 一目惚れをしたのはアキコさん!初対面で心を奪われた。
- 年齢を聞くと自分より25歳年下だと発覚!
- 「好きになってはダメ」と気持ちを抑えるアキコさんだったが、お店を出たところで突然自分からキスをしてしまった。
- 秋山は「ここまでのエピソードがたまんない!マジで!」と大興奮。
- 実はヨシタカさんも最初会った時からアキコさんに一目惚れしていた!
- ヨシタカさんはキスをされたのは嬉しい気持ちもあったが、営業だったのかもとも思ったという。
- アキコさんはもうあんな風にキスをしてはいけないと思いつつも、毎回キスをしてしまっていた⇒ヨシタカさんもチューが目的に!
- そして付き合い始めた2人。
- ヨシタカさんはアキコさんを10歳くらい年上だと思っていた。
年齢隠し大作戦
アキコさんは25歳年上だなんて言えないし、バレた瞬間彼は去ってしまうと思っていた。
アキコさんは年齢をバレないようにいろんなことを実行。
◆年齢隠し大作戦
- デートは常に薄暗い場所を指定
- カラオケはひたすら西野カナ
- 身分証を求められたら走って逃げる
絶対に年齢がバレてはいけない過酷な闘い
- 作戦①「デートは常に薄暗い場所を指定」⇒アキコさんが1番怖かったのは太陽の光
- アキコさん曰く、太陽の光は如実にいろんな物を見せてしまう。
- 薄暗いところが良く、ベストな場所は「うちのスナック!」
- スナックでは、自分の良さが出せるように、アキコさんに合わせている。
- ヨシタカさんが外で会いたいと言ってきた場合、帽子を深々と被り、必ず大きなサングラスをしていった。←「めちゃくちゃ怪しくない?」と秋山が指摘すると、「完全に逃亡犯」と若林。
- ヨシタカさんは女性は日焼け対策をしっかりするので、肌を大切にしているのだと思っていた。
- 作戦②「カラオケはひたすら西野カナ」⇒アキコさんが本当に好きなのはアン・ルイスや山口百恵や森昌子。
- ヨシタカさんは世代的にこの3人を知らない。
- しかも一生懸命ごまかしているのがバレる。
- そこで西野カナを一生懸命覚えた。
- 他のアーティストの曲は覚えられなかったので、デート中はずっと西野カナ。
- アキコさんが必死で覚えたのは3曲。それをリピート。
- ヨシタカさんは女性は西野カナが好きなので気にならなかったという。
- ここまでで、ヨシタカさんは全く疑うことを知らないピュアな人だとわかる。
- 作戦③「身分証を求められたら走って逃げる」←「怪しいでしょ」と速攻でツッコむ若林。
- カラオケやネットカフェなどで身分証を求められることがあるが、そういう時は「そんなのない!」と言って急に怒り出し、その場から走って逃げた。
- 実際にアキコさんに実演をしてもらうと、若林は「年齢じゃなくて、刑事事件として怪しいよ」とツッコむ。←「それであの帽子とサングラスでしょ・めちゃくちゃ怪しいよ」と秋山も同意。
- ヨシタカさんは女性は気が変わりやすいので、急に歌いたくなくなったんだろうな、くらいに思っていた。
アキコさん予想外の大ピンチの連続
アキコさん54歳・ヨシタカさん29歳の1年目
- ①アキコ宅で白黒の小学校アルバムが見つかる。
- アキコさんの言い訳:うちの小学校はスゴイ貧乏でカラーフィルムが買えなかった。
- アキコさんは東京出身だったが、ヨシタカさんは東京もその頃はあまり進んでいなかったんだなと思ったという。
- 秋山が色では抑えられない昔っぽい何かがあるはず、と力説。髪型や服装、当時の教育の顔など。
- ②アキコ宅でサザエさんの初版本が見つかる。
- アキコさんの言い訳:祖母から代々引き継いだもの。
- ヨシタカさんはアニメの「サザエさん」は知っていたが、本の初版本はいつ出たか知らなかったため気にならなかった。
- ③アキコさんが興奮しすぎて「ガチョーン」と言ってしまう。
- 「ガチョーン」は1960年代に流行した谷啓さんのギャグ。
- 夜中の3時に全然取れなかったディズニーの予約が取れたとヨシタカさんに言われて、嬉しくてつい「ガチョーン」と言ってしまった。←「それを使いこなしているんだから」と秋山。
- ヨシタカさんは「ガチョーン」そのものを知らないので、なんて面白い言葉を考える人なんだと、ユーモアの塊の人だと感じた。←「昭和の国民が谷啓さんに思ったことだよ」と若林。
アキコさん55歳・ヨシタカさん30歳の2年目
- ヨシタカさんのお姉さんは街でも有名な大の占い好き。
- ある時街でバッタリ会った際、お姉さんがド直球に聞いてきた。「占ってあげるから年齢教えてちょうだい!」
- アキコさんは「44歳」とサバを読む。←「サバ読んだけど遅いよ!」と若林。
- アキコさんはお姉さんより上すぎてもおかしいし、若くてもおかしいということで44歳。
- ヨシタカさんは特に年齢差を気にしてなかったので、15歳差と知っても何とも思わなかった。
- 年齢が確定したため、ここから4年間は安定期に入る。
安定期
- 4年間の安定期には同棲も開始。
- リスク①:身分証はどうしていた?
- 書道の分厚い半紙を持っており、そこの真ん中をくり抜いて隠していた。
- リスク②:そもそも契約する時に身分証提示するのでは?
- そのマンションは元々アキコさんが先に住んでいた物件。ヨシタカさんはあとから入ってきたのでセーフ!
- リスク③:生年月日が入った郵便物は?
- 健康診断の結果とか見たがるため、生年月日の部分を綺麗に削って見せていた。
- ヨシタカさんは健康であるかどうかが重要だったため、全く気づかなかった。
- リスク④:スッピンを見られるのでは?
- スッピンを見られたくないため、家では常に化粧をしていた。
最大のピンチ!アキコさん60歳・ヨシタカさん35歳の6年目
- 謎の小包が届いた。
- ヨシタカさんが見ると差出人が不明だったため、アキコさんに尋ねた。名前は「タダアユミ」
- アキコさんはその名前を見て顔面蒼白に!理由は当時34歳の実の娘からだったため。
- 実はアキコさんには34歳と32歳の娘がいた。しかも2歳の孫もいた!
- この娘さんの存在がバレたらここで大ピンチになったアキコさん。
- 大ピンチ①:設定に無理が生じてくる
- アキコさんの当時の嘘年齢が50歳(実年齢は60歳)で、娘さんが34歳と32歳。
- 16歳で1人目、18歳で2人目を産んだ計算になる。あり得るが、急に波乱万丈感がでてしまう。
- 大ピンチ②:ヨシタカさんが娘に会いたいと言ってきたら。
- 唯一本当の年齢を知る娘さんから全てをバラされてしまう。
- ピンチを切り抜けるためにアキコさんが出した答え⇒「メルカリで買ったよ」
- 実は娘さんは母の日や誕生日などアキコさんへの記念日ばかりを狙って小包が届く。
- ここで初めてヨシタカさんに疑問が生じた⇒「一体どんだけ同じ人からメルカリ買うんだろう?」
- だが、ヨシタカさんはそれだけいい出品者なのかと思い直す。
伊勢神宮のお参り時についに告白
- それはアキコさん61歳・ヨシタカさん36歳の7年目の時。
- 今まで隠し通してきたアキコさんだが、娘さんのことから隠し通しのは無理だと感じていた。
- この年、ヨシタカさんは長年の夢だったキャンピングカーで日本一周を計画。
- その祈願のために伊勢神宮に行くことに。
- 鳥居の前でアキコさんは立ち止まってしまった。こんな嘘まみれの女が境内に入っていいのだろうか、と思ってしまった。
- ここでアキコさんが告白。「あなたより25歳年上なの!本当は61歳。娘が2人いてヨシタカと同世代なの!孫もいるの!」
- それを聞いたヨシタカさんは「なぁ~んだ!そんなことか。全然気にしないよ。それより早くお参りに行こう!」と言った。←「器デカすぎだろ!」と若林。
- ヨシタカさん曰く「好きになったのはアキちゃん自身。それ以外のことは関係ない」
- アキコさんは「安定期なんてなかった。ずっと心が休まらなかったのに、この一言を聞いて自分がバカみたいと思った」と話す。もっと早く言えばよかった、とアキコさん。
- ヨシタカさんはどのタイミングでアキコさんの年齢や娘さんのことを聞いても、全く気にならなかったと話す。←「スゴイわ、ヨシタカさん。でもキャンピングカーの旅の無事はきにしてるんだよね」と若林。
- そして今年2月に結婚をした。
◆◇◆ ◆◇◆
ラベリングは「伊勢神宮で自首した逃亡犯と鈍感すぎる刑事」(激レアさん No.238)でした。
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スタジオでもめちゃめちゃ褒められてましたけど、ヨシタカさんがスゴイ!
本当に器がデカイ!
そりゃアキコさんも逃したくないですよね(笑)。
娘さんやお孫さんがいても気にならないというのが凄かったです。
ご自身の子どもが欲しくなるという時期がないことだけを祈りますが、アキコさんのお孫さんを可愛がって満足されるか、お姉さんのところにお子さんが出来て満足されるといいのかなとは思います。
「好きになったのはアキちゃん自身。それ以外のことは関係ない」というのが最高でした。
この言葉はスタジオでヨシタカさんが言い切ってました。
本当にカッコイイ方だと思います。
結婚は当人だけではなく家も絡んでくるので、そういうことも乗り越えて結ばれたのでしょうから、末永くお幸せになって欲しいですね。
面白かったですし、いいお話でした。
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