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激レアさん 7月13日 丸山大輔 自分以外は全員女子の高校生活は爽やか青春ストーリーだった件

2019年7月13日放送の『激レアさんを連れてきた。』を観ました。
今回の激レアさんは、「高校に入ったら全校生徒478人中男子が自分だけだった人、マルヤマさん(丸山大輔さん)」です。

 

 

うわー!
テーマだけでもB級感があって、これこそ本来の『激レアさん』っぽい(笑)。いい!


周りは女子生徒だけで、1人ポツンと男子生徒だったということですよね。
羨ましい反面、大変そうな気もします。
なんか女子生徒に足蹴にされるようなイメージなんですけど(笑)。
女子は集団になると強いもんな。


いや~面白かったです。
爽やか青春ストーリー!

 


◆ゲスト
滝沢カレンさん、田中卓志さん(アンガールズ)

 

 

▽目次です▽

 

 


オープニングトーク 弘中アナが指摘するオードリーの適性


明後日は海の日ということで、若林さんの「海にまつわる思い出」でした。
『黄金伝説』の無人島ロケを思い出すという若林さん。
オードリーさんもそんな時代を経て…経て…そして経て、今の大活躍ですね!(元ネタ分かる方は我が同志♪)


そんな無人島ロケですけど、モリで魚を突いたりしても全然オンエアされない、と嘆いてました。
しかもオンエアされないのは若林さんだけで、春日さんはバッチリ!(笑)
こんなところにコンビ格差があります。

若林 俺ビックリしたのが、取って水面上がったらカメラ1台もないんだもん!

弘中 (笑)。いいじゃないですか。適性があるから!

若林 適正…(笑)。

弘中 オードリーの中でも…。

若林 ごめんね、適性とか言わせて…(笑)。

弘中 いえいえ(笑)。春日さんは画力があるので。

若林 画力あるから…。

弘中 任せていきましょう、春日さんにそこはね。

若林 そうだね(苦笑)。そうしかないね。

 

弘中ちゃん最高!!
若様に「適性」とか言えるのは、さすが弘中アナ!抜群のツッコミです。
弘中アナと若林さんのコンビは最高すぎ。
オープニングトークがカットされる回は寂しいです。


◆◇◆ ◆◇◆


芸人さんは大変ですよね。
かまいたちさんも無人島ロケが大変だったって言ってましたし。1日ロケして使われるのは15分程度という話に、志村けんさんが驚いてましたっけ。

その志村さんの番組の詳細

志村でナイト かまいたちの回 千鳥の大悟を交えてのトーク 大阪時代のギャラ話も! - 今日も暇です。


たぶん時間効率派のダウンタウンの浜ちゃんも志村さんに同意でしょう。
この間Yahooニュース(だったかな?)で、梅沢富美男さんが浜ちゃんの時間効率を考えた仕切りを褒めてましたっけ。

 

アンガ田中と若林が懸念「全校生徒478人中男子が自分だけ」の状況

マルヤマさんがなぜこういう状況になったのかというとこうでした。

  • 全校生徒478人中男子が1人という状況。
  • 女子校として約120年続いた学校が共学に変わったタイミングでマルヤマさんは入学。


アンガールズ田中さんも私と同じようなことを言ってました。「一瞬良さげだけど、よくよく考えたらヤバそう」と。


若林さんが昔バイト先で10人中9人女子で、男子は若林さんだけという状況があったそう。
その時の状況は「悪夢だった」とのこと(笑)。
何もミス出来ないという理由でしたけど、その状況の説明が知りたい。


皆さん考えることは一緒ですし、体験した若林さんは「悪夢」なんですね。
なんかわかります。


そして、マルヤマさんの高校時代の写真が2枚公開されました。
凄いです。
見事に女子の中に男子が1人。


若林さんがそれを見て、「ちょっと怖いもんね。嫌われたら終わり感がスゴイから」と指摘してました。そうソレ!!

 

「自分以外はみんな女子」物語の始まり

  1. マルヤマさんは内気な性格で、女子とも何を話したらいいかわからない感じだった。
  2. 目立つことがキライ。
  3. 中学時代はテニスに打ち込む。高校進学は「硬式テニス部」がある高校を探す。
  4. 「硬式テニス部」があった高校が、約120年続いた女子校。ちょうど共学に変わったタイミングだった。
  5. マルヤマさんはこの高校しかない、と決断。
  6. 当時の噂では、男子が20人くらいは入るんじゃないかと言われていた。マルヤマさんの入学後の心配はなかった。
  7. 入学式でセーラー服477人の中に、学ランの男子はマルヤマさんただ1人だった!
  8. その時のマルヤマさん「あれ?俺だけなの??」と、初めて気がついた。
  9. 思い返せば受験時は、教室に男子は自分1人だった。だが「男子がいっぱいいる別の試験教室もあるのだろう」と気にしなかった。
  10. 入学式の日は女子とは1回も喋らず、この日は終わった。

 

①内気な性格だというマルヤマさんに対して、若林さんが「じゃあなんで入ったの?」とツッコんでました(笑)。ですよねー。


この一連の話で、なぜマルヤマさんが「女子の中に男子1人状態」になったのかが、よくわかりました。
そういう背景だったわけなんですね。
これなら納得。


⑩で田中さんが高校3年間で女子とは1回しか喋っていない、と話してました。
唯一の会話が骨折した時に、女子が「骨折したの?」と話しかけてきて、「うん」と答えただけ。
もう少しあったのかもしれませんけど、記憶に残っている会話がこれだけなのかもしれないですね。
「骨折してよかった、骨折しなかったらゼロ」と笑わせていた田中さん。ちょっと切ないけど笑えるから大丈夫!

 

 

女子の中に男子1人という目立つ状況なのに目立たなかったマルヤマさん

マルヤマさんの高校生活初の女子との会話です。

  • 「中学はどこ」、「何部に入るの?」、「どうしてこの高校を選んだの?」という会話の初歩的なことで数人の女子高生に話しかけられたというマルヤマさん。
  • でも、内気な性格なので、事実のみを伝えるだけで会話は全く弾まなかったんだそうです。
  • 中学時代でも1人行動をしていたため、特に1人でいることに抵抗がなかったマルヤマさんでした。

 
大人しそうな方なので、わかる気がします。
田中さんも、マルヤマさんの肩を持ってました。


会話が弾まなかったことも原因なのか、女子生徒はしだいにマルヤマさんをスルーしていき、話題の中心にはならなかったそうです。


でもマルヤマさんの内気な性格から、持ち上げられ過ぎても辛いかも。
無視は困るでしょうけど、普通に会話が出来る程度ならいいのかな、とこの時は感じました。

 

 

女子超苦手系男子マルヤマ!

  1. 女子が苦手の内気なマルヤマさんは目を見て話すことが出来なかった。
  2. 女子と会話をする時は、相手のくるぶしを見て話す。
  3. 女子の行動にドギマギする。スカートに扇風機の風を入れる女子。恋バナが耳に入ってくる。女子のいい香りに包まれる。
  4. ③を知ると本当はドキドキするが、そこで素直な気持ちを顔に出すと嫌われると思い、平静を装っていた。
  5. 女子を知れば知るほど、全員が可愛く思えてくる。恋愛迷子となる。

 

若林さんからのアドバイス。
「マル(マルヤマさん)は早く治しなね。じゃないと田中さんや僕みたいになっちゃう」と言ってました(笑)。
オチは「直して山里になりなよ」でした。最高!!さすが若様。

お笑いの成功者ならいいですけど、一般人だと辛いですもんね。


ここのくだりは最高に面白かったです。
特に、③の辺りの弘中アナのフリップ芸は面白すぎ。

 

お泊り合宿でハーレム状態なのに…まさかの1人旅

  1. 入学後にオリエンテーション合宿が行われた。女子159人とマルヤマさん1人。
  2. 合宿に行くと、マルヤマさんは1人の孤独地獄だった。
  3. お泊りでも男子1人のため、1人部屋で1人風呂。まさに一人旅状態。
  4. この合宿で良かったこと。マルヤマダイスケの名前を縮めて「マルダイ」と呼ばれるようになった。


なるほど。
これは結構寂しいですけど、「マルダイ」というあだ名がついたことに喜びを得ていたので、どん底ではなかったのでしょう。


1人旅自体はのびのびしていいですけど、学校の合宿ですからね。意味合いが違います。

 

 

全授業で大ピンチ!

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  1. 授業でいろんなピンチに遭遇。
  2. 「音楽」では1人だけ男子なのでキーが高過ぎて歌えない。これを指揮者になり乗り越える。
  3. 当時の先生の心配は、お昼休みのお弁当。1人で食べていることが多かった。よく昼休みに教室を見に行っていた。
  4. 校歌を歌う時も、男性教員が声を張って、マルヤマさんだけにならないように気遣った。
  5. 「体育」の着替え。女子と一緒には着替えられないので、1人トイレで着替えていた。
  6. 体操服に着替えたら、教室を見ないようにロッカーへ向かい、制服をしまった。
  7. 入学の1番の目的だった部活、硬式テニス部では、練習試合が出来なかった。相手側からすると、マルヤマさんしか男子の選手がいないため練習にならないという理由から。そのため練習試合の日はオフだった。
  8. 部活での練習も女子が相手のため、他校の男子生徒のパワーに驚いた。
  9. 球技大会では、マルヤマさんが男子なので身体能力を合わせるため、先生方がマルダイルールを独自に導入。


◆先生が良かれと思って実施したマルダイ禁止ルール

  • サッカーシュート禁止、キーパー禁止
  • ドッジボール投げるのを禁止
  • バスケットボールゴール下禁止、3Pシュート禁止


マルヤマさん曰く、球技大会での女子は男子の目がないので、がむしゃらで戦うそう。
ボールもめちゃくちゃ速かったと言ってました。


マルヤマさんの運動神経は普通のため、独自ルール全く活躍出来なかったと言ってました。
気の毒すぎ。
途中で変更も出来なかったんでしょうね。

 

 

女子を意識しない悟りを持ったマルヤマさんに奇跡が訪れる!

  1. マルヤマさんは悟った。自分を好きになる人はいない。恋愛を期待しない。1人で大丈夫!!
  2. 女子に意識を向けてしまうと、3年間無事に生きて帰れないと考えた結果の自己防衛だった。
  3. 人生の喜びが1年の冬に訪れる。それがバレンタインデー。
  4. 教室では女子がチョコの交換をしていると、マルヤマさんにも手作りチョコが!合計20個ゲット!!
  5. 学校ではポーカーフェイスを装うも、自宅では大喜びだった。
  6. あまりに嬉しくて写真を撮ったマルヤマさん。
  7. お母さまも驚いていて、食べるのを手伝うと申し出るが、マルヤマさんは絶対に渡したくないと思った。
  8. マルヤマさんは女子が自分を受け入れてくれていたことが嬉しかった。
  9. その後は校内で「写真を一緒に撮って」と人気が出る。

 

田中さんと若林さんは中学・高校で全くチョコを貰ったことがないそうです。
「中高で貰わないとこうなっちゃう」って笑わせてましたけど、2人は成功者だからなぁ。


若林さんが「マルダイはピュアだし、ベースがいい人。性格がいい」と褒めてました。
確かに擦れてないですよね。
嫌われないようにと考えてた行動も、女子にとっては居心地が良かったんだと思います。

 

女子477人に溶け込んだマルヤマさん

  1. 部活でも変化が訪れる。
  2. 女子部員は、マルヤマさんが試合で勝てないのは女子相手に練習しているからだ、と責任を感じた。
  3. 女子部員の気持ちを知ったマルヤマさんは死に物狂いで練習に励む。
  4. 試合では女子が応援してくれるようになった。これが原動力になる。
  5. 1年生が終わる頃には、共学だと感じるようになった。
  6. 先生の話では、テニス部の女子と一緒にお弁当を食べるようになった。
  7. クラスの女子もマルヤマさんに合わせてくれているようだった。マルヤマさんとクラスメイトの女子生徒の成長があってこそ。

 


②③のマルヤマさんの説明が素晴らしかった。
「女子のせいにしたくないですし、環境のせいにしたくないですし。それが嫌で僕も必死に部活の練習をした」とのこと。
いい子や。。。
若林さんが「チョコあげたいもん」とボケてましたけど、マルヤマさんのこういう性格が女子に受け入れられたんでしょうね。
カッコいいです。


④マルヤマさん曰く、女子の声援と男子の声援は違うんだそう。
若林さんも「全くそう!やる気でないんだよ男の声援は!」と力説してました。

 

若林さんの男子校のアメフト部の試合は最悪だと言ってました(笑)。でしょーね。確かにむさくるしそう。


オードリーって女子人気高そうだけど、どうなんでしょう。
半々くらいにはいそうな気もします。

 

 

男子ぼっちに別れが来た!待望の後輩男子の入学!

  1. マルヤマさんの男子ぼっち生活も終わりが来た。
  2. 2年生になった時、男子が10人入学してきた。
  3. 男子入学が嬉しかったマルヤマさんは、男子会を結成!
  4. 後輩からバレンタインのチョコ話を聞かれ、20個貰ったというと、後輩は「夢がある!」と喜んだ。
  5. マルヤマさんは後輩に教えたことはほとんどない。
  6. 後輩には自分たちで母校の新しいものを作って欲しい、と願っていた。
  7. 「僕の背中を見てくれ!!」


苦労したからこそ言える話ですね。
「僕の背中を見てくれ!!」と言った時は本当にカッコよかったです。
まだ19歳とのことですが、本当にしっかりされてらっしゃる。
ご両親の育て方も良かったのでしょう。素晴らしい!!

 

 

最高の高校生活に最大の感謝を込めるマルヤマさん(19歳)

  1. マルヤマさんが3年の時、全学年では男子が24人になった。
  2. マルヤマさんは皆勤賞だった。
  3. 卒業アルバムにはクラスメイトからの温かい寄せ書きがあった。
  4. 学校を通えたのも自分一人の力ではない。
  5. クラスメイト、先生方、先輩後輩、地域の方々、家族…いろんな支えがあって今の僕がいる!
  6. 変わった環境に目を向けられるが、形はどうであれ、僕にとっての青春だった。
  7. マルヤマさん卒業後の高校では、たった1人の男子生徒だった勇気を讃え、「レジェンドマルダイ」と言われている。


①マルヤマさんが3年の時に13人入学されたんですね。ちょっとずつ増えている感じです。


行きたくないという感じがどんどんなくなった、と話してくれました。理想的ですね。
どうせ行くなら1回も休まずに高校生活を楽しみたい、という思いからのようでした。
マルヤマさんの人柄を受け入れてくれた、気づいてくれた周りの環境もよかったんだと思います。


③クローズアップされた寄せ書きが素敵でした。
若林さんが指摘した「生き抜いた」という言葉に、マルヤマさんの苦労への労いが込められていたのでしょうね。
努力している人をちゃんと見てくれている、というわかる寄せ書きでした。
若林さんが良い学校だと褒めてましたけど、印象いいですよね。
女子校から男子を受け入れるに辺り、いろいろ頑張っている感も伝わりました。


④~⑥の辺りは涙がほろり。。。
素晴らしいんですけど、若林さんが「19歳だよね!?」とツッコんだのが秀逸。
忘れがちですけど、まだ19歳なんですよね。
こういう素直で真っすぐな気持ちはずっと大切にして欲しいです。


◆◇◆ ◆◇◆

 


ラベリングは「カリ・スマダイ」(激レアさん No.101)でした。

 


マルヤマさんのあだ名はマルダイ。
それを番組で面白く変化していきました。


マルダイ⇒モテダイ⇒シン・マルダイ⇒カリスマ・マルダイ


それを若林さんが「カリ・スマダイ」と称してました。
そのままラベリングになったという経緯。

 

田中さんがエンディングで、マルヤマさんのいい人ぶりに嫉妬してました(笑)。
最初に女子生徒へのエ〇い部分を丸出しして地獄を見るバージョンが見たかったと力説してました。
わかりますけど、19歳の男子には厳しいかも。
オチとしては最高のオチでした。さすが田中さん。


将来どんな道に進まれるんでしょうね。
上記でも言いましたが、性格の良さは失われて欲しくないなと感じます。
19歳・カリ・スマダイの未来に幸あれ!!


◆◇◆ ◆◇◆


あと激レア特技で、電卓をピアノ扱いする人という池谷卓哉さんも凄かったですし面白かったです。
YouTuberになってそう。あとでチェックしてみよっと!

 

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