2022年1月24日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「子どもの頃からの憧れが抑えられず、軽トラを魔改造し手作りでランボルギーニを作った人、フクダさん(福田博之さん)」です。
え?ええ?
軽トラを改造?
そしてスーパーカー??
すでに面白さが最高潮!(笑)
とても気になる激レアさんでした。
◆ゲスト
- 永瀬廉(King & Prince)
- 丸山礼
▽目次です▽
- フクダさんは本当にランボルギーニを手作りしていた
- ランボルギーニとの出会い
- ランボルギーニ自作珍道中
- サンバルギーニ・コカウンタックは公道を走れない!⇒走らせる!
- 『マッハGoGoGo』のマッハ号も作成!
- 若林がサンバルギーニに乗ってみる
フクダさんは本当にランボルギーニを手作りしていた
- ランボルギーニといえば、イタリアの超高級車!それをフクダさんは手作りした。
- ランボルギーニの特徴:低い車体・上下開閉式のドア・開閉式ライトなど。
- 上下開閉式のドアは「ガルウィング」と呼ばれるが、正式には「シザードア」
- ランボルギーニの価格:数千万円~億超え
- フクダさんは群馬県前橋市に自動車整備工場・福田モータースを営んでいる。お父さんの代から。
- フクダさんの開閉式ドアは開く角度がホンモノと一緒!
- フクダさんは内装・外装をすべて一通り自分で作ってみたかった。「どんなに大変か知りたかった」
- ランボルギーニの製作日数:3年3ヵ月。
フクダさんのお手製ランボルギーニの動画
フクダさんのお手製ランボルギーニ・カウンタックが見れる動画です。
千原せいじさんの公式チャンネルですのでご安心ください。
最初の方にすでに登場するのが激レアさんでも紹介された黄色のランボルギーニです。
これがフクダさんの手作り!
ランボルギーニとの出会い
- フクダさんが少年時代の50年前は空前のスーパーカーブームだった。
- 元々車が大好きなフクダさんは8歳の時にお父さんに連れられて、スーパーカーの展示会に行く。⇒ランボルギーニとの出会い!
- フクダさんは曰く「ポルシェやフェラーリもあったが、ランボルギーニ・カウンタックだけが光っていた!」
- フクダ少年はランボルギーニのカッコよさに惚れ込み、乗りたいとばかり考えた。
- それから月日が経ち、フクダさんが38歳の時閃く⇒自家用車にランボルギーニの絵を描いた⇒乗った気分を味わえる。」
- ランボルギーニを描いたのは車体の右側だけ。左側は疲れて描けなかった。
- フクダさんはさらに閃く⇒このワゴンを切り貼りして小さくすればランボルギーニになるのでは?
- そしてランボルギーニを自作しようと決意!
ランボルギーニ自作珍道中
- フクダさんはランボルギーニの元になる車体探しを開始。
- ランボルギーニ用の必須条件:①車のボディが解体しやすい、②エンジンの位置がランボルギーニと同じ後ろ、③ちゃんと走るけど廃車。
- フクダさんが車体に選んだ車:スバルの3代目サンバー。軽トラック。
- 軽トラを解体。荷台や運転席を外していく⇒骨格と足回りとエンジンになる。
- 解体にはフォークリフトを使用。
- 設計図は18分の1のモデルカーを購入し、採寸して図面に起こした。
- フクダさんはホームセンターで4m×10本の鉄パイプを購入。⇒これで骨組みを作成。
- 作り方はわからなかったので、アウトラインを鉄パイプで作っていった。
- 骨組みは完璧に出来てカウンタックっぽい形にはなったが、内装を先に作ればよかったと後悔。
- 外装にはガラスマットを使用。ガラスマットに液体樹脂を染み込ませ固めた。
- ランボルギーニのドアを作成:固まった外装をドアの形に切り抜く。⇒鉄パイプのフレームにくっつける⇒蝶番をつけて開くように調整。
- シザードアは左側だけ。片側だけ作ったら疲れてしまった(疲れるのは二度目)
- 右側のドアは開かない。ドアとわかるように描いているだけ。
- ライトも試行錯誤しながら1ヵ月かけて開閉式に。
- エンブレムと塗装を行い完成。ランボルギーニは牛だが、フクダさんは鹿。
- 名前はサンバーとランボルギーニを合わせて「サンバルギーニ」。さらに小さいカウンタックでコカウンタック⇒「サンバルギーニ・コカウンタック」
サンバルギーニ・コカウンタックは公道を走れない!⇒走らせる!
- 完成したサンバルギーニは公道を走れない。車は車検が通らないと公道を走れないため。
- フクダさんは完成後にナンバーを取りたいと車検出すも、ダメだと言われる。
- 公道を走る夢を諦めたフクダさん。
- 長い年月が過ぎた頃、『ぶらり途中下車の旅』の取材が来た。
- 『ぶらり途中下車の旅』のADさんから改良すれば車検が通るかもしれないと言われる。
- 改良をして車検を通す⇒見事車検を突破!
『マッハGoGoGo』のマッハ号も作成!
- ガチのランボルギーニオーナーの間で、フクダさんのサンバルギーニの噂が広まる。⇒オーナーたちがフクダさん宅に押し寄せる。
- 本物のカウンタックを見てデカイと初めて知ったフクダさん。それまで本物を見たことがなかった。
- カウンタックオーナーに「右側のドアは開かないの?」と聞かれた。
- その後サンバルギーニ・コカウンタックは様々なイベントに招待された。
- フクダさんはランボルギーニを作って気を良くし、もう1台作ることにした⇒それが「マッハ号」
- フクダさんが子供の頃に憧れていたのがマッハGoGoGo。これがずっと欲しかったというフクダさん。
- 「マッハ号」は作成に15年かかった!
マッハ号の動画
マッハ号の姿も千原せいじさんの動画でどうぞ。
せいじさんがすっかり童心にかえってテンションがあがってます。
若林がサンバルギーニに乗ってみる
- 番組でサンバルギーニが登場。
- 若林が実際に乗ってみることに⇒サンバルギーニには乗り方があった。
- 若林曰く軽トラ感が残っている⇒ハンドル、キー、レバーシフトが軽トラ。
- エアコンもシートヒーターもついていないことが発覚。
◆◇◆ ◆◇◆
ラベリングは「少年の心のエンジンが12気筒の人」(激レアさん No.289)でした。
◆◇◆ ◆◇◆
すごく面白かったです。
『ぶらり途中下車の旅』の取材だったり、上記の千原せいじさんのYouTubeだったりで知っている方も多かったかもしれませんが、全く存じ上げなかったです。
手作りしてしまうという情熱もスゴイですが、フクダさんが本当に嬉しそうに楽しそうにお話されていたのが印象に残っています。
マッハ号もめちゃくちゃカッコ良かったです。
走っているところは上記のせいじさんの動画で見てください。
ここでもフクダさんが終始楽しそうです。
素敵な激レアさんでした!
いつか本物のサンバルギーニとマッハ号を見てみたいなぁ。
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