2022年5月23日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「体調3mはあろうかというバケモノみたいな魚と世界中で格闘する釣り師、マルコスさん」です。
オープニングでもみんなが驚いてましたけど、3mってすごくないですか?
しかもマルコスさん、めっちゃカワイイんですよ!
こんなキュートな女性が3mの魚を釣りあげちゃうの?、ってビックリなんですけど…。
インスタみたら、リアルどうぶつの森みたいな感じでとても楽しそうでした。
波乱万丈すぎてとても面白かったです!
◆ゲスト
- 星野源
- 秋山竜次(ロバート)
▽目次です▽
元は普通の会社員で釣り歴なし
- マルコスさんは5年前までは普通の会社員。
- 怪魚の釣り師ということで、見た目のギャップもあり、YouTube登録者数が56万人!
- 昨年よりABCテレビで『離島マルコス』という冠番組も持つことになった。←地上波の冠番組!
- 世界7地域で、通算200匹以上の怪魚を釣ったマルコスさん。
- 怖いもの知らずのせいか、肉食のピラニアを素手で掴むことも。⇒スタッフに「触るな」と注意されていた。
- ワニまで釣ってしまうクレイジーさ。
- その度胸の良さのためか、釣り歴2年で日本代表に選出!⇒世界大会「グレートアマゾンワールドフィッシングラリー」の優勝に貢献!
◆◇◆ ◆◇◆
「グレートアマゾンワールドフィッシングラリー」をチェックしたら、2019年の大会で、日本がチーム優勝、マルコスさんは5位で女性のトップだったとか。
本当にスゴい実力のようでした。
あんなにカワイイのにスゴいギャップです。
マルコスさんの激レアな会社員時代
- 5年前までのマルコスさんは、アパレル会社で通販の受注を担当。
- その会社が経営危機に直面。⇒社長が危機回避で考えたのが「バンド組んで一発当てよう!」⇒スタジオドン引き。
- 社長の考えは音楽で会社を大きくして、世界を切り開くというもの。←「音楽を舐めるんじゃない!(笑)」とゲストの星野源のツッコミ!
- バンドは7人組←「結構な大人数」と星野が言うと、「米米CLUB並み」と若林。
- マルコスさんが教えてくれた歌詞の一部⇒「まだ負けてない まだ飛べるんだ」
- マルコスさんはボーカル担当。⇒でもマルコスさんは音楽経験なし、歌も苦手、人前も苦手の三重苦。⇒社長命令で渋々。
- 社長も音楽経験なし。ギターとキーボードだけ高校時代にバンド経験あり。⇒社長の担当はDJ。
- はりきる社長は2週間後にライブを計画。⇒3曲作ろう!
- 最初のライブの客は身内の3~4人。⇒バンドのメンバーの人数の方が多い!←「社員に信頼もなかったんじゃない?」と秋山のツッコミ。
- ちなみに星野源の元のバンド・SAKEROCKの初ライブの客は、メンバーの彼女1人だけだった。
- バンド活動は1年半続く。⇒目的は「世界一を獲りに行こう!」
- 熱狂的なファンも付きだす。⇒なんと全国ツアーができるようになった⇒ガラガラだったライブハウスも満員!⇒ワンマンライブで4~500人キャパが埋まるほどの盛況。
マルコスさんと魚の出会い
- バンドも人気が出て順調かと思いきや、マルコスさんのストレスがMAXに!⇒失踪!
- ファンがついてくることで、その期待がプレッシャーとなってしまった。
- 町を彷徨っていた時に、道路脇の池から見たこともない魚が飛び跳ねていた。
- その魚が異常に気になったマルコスさんは、その足で釣り具店に直行⇒竿を池に垂らして、魚を釣る!⇒ブラックバスをゲット!
- 魚を釣り上げた経験に大興奮!ドーパミンが出まくり。⇒もっと釣りたい!
マルコスさんの教科書は「釣りキチ三平」
- 釣りのド素人だったため、どうしたらいいかわからず⇒出会ったのが漫画「釣りキチ三平」
- マルコスさんは「釣りキチ三平」から刺激を受ける⇒学校よりも釣りに全てを注いでいる⇒「釣りで生きていこう!」
- 三平からの学び①:三平は釣り名人と出会って技術が向上⇒マルコスさんも自分の師匠探しをしに、地元大阪・淀川へ。
- 淀川で釣りをして5分後⇒「困ってるの?」と声をかけてきた男性がいた⇒なんと日本を代表するプロ釣り師・秦拓馬さん。⇒秦さんはバスプロ界のレジェンド!
- 秦さんから釣りの基礎を学んだマルコスさん。⇒プロの存在を知って目標になった。
- 三平からの学び②:三平は中学生なのに全国を飛び回っていた。⇒日本全国で釣り修行の旅に出る。⇒ここまで釣り歴4ヵ月。
- マルコスさんはお金がなかった⇒常に空腹。⇒移動と寝床は軽自動車。⇒およそ半年間車中泊。⇒夏でもお風呂に入れず。
- 記録用と配信していた動画を偶然見たバンド時代のファンが差し入れをしてくれた。
- マルコスさんの明るいキャラが話題となり、全国jに人気が広がる。
- 結果、5ヵ月かけて、全国46都道府県、計46匹を制覇!
- そして世界に目を向け、単身で渡る⇒怪魚ハンターデビュー!
海外で怪魚ハンター
- 最初に向かったのはカナダ⇒目的は北米最大級と言われるホワイトスタージョン⇒淡水魚の帝王の異名。
- マルコスさんは釣れるまで頑張るというスタイル。
- 見事体長2m越えのホワイトスタージョンをゲット!⇒格闘時間:25分40秒
- 次に向かったのがアメリカのフロリダ⇒目的はメジロザメ。⇒70kgのメジロザメをゲット!
- これらの怪魚との戦いをYouTubeでも配信。⇒一目置かれる存在に。
- そんなマルコスさんが釣りの世界大会の日本代表に選ばれた!⇒「グレートアマゾンワールドフィッシングラリー」で、アマゾン川を舞台に開かれた世界大会。⇒日本代表は3名。
- 「グレートアマゾンワールドフィッシングラリー」では日本チームが優勝し、マルコスさんは初代アマゾンクィーンに選出!
- 地上波で冠番組がスタート⇒釣り番組ではなく、ただ離島をぶらぶらするロケ番組。
マルコスさんのインスタ
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これが番組でも紹介されていたホワイトスタージョンです。
めちゃくちゃ大きいじゃないですか。
釣り上げるところがVTRでも出てましたけど、すごく格闘してましたよ。
マルコスさんのYouTube
そのホワイトスタージョンを釣り上げる動画です。
実際に釣り上げるところは8:57辺りからです。
すごい体力と気力と集中力ですよね。
こうやって捕まえるというやり方も面白かったです。
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ラベリングは「バンドを辞めて世界ツアーが出来た人」(激レアさん No.313)でした。
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めちゃくちゃ面白かったです。
波乱万丈ですけど、バンドのくだりはコントのようでした(笑)。
ですが、それがあって釣りと出会えて、バンドのファンに支えられて、師匠とも出会って、ですから縁がスゴい!
やはり運を引き寄せる何かがあるのでしょう。
とてもポジティブな方ですし、笑顔が素敵な女性ですから、豪快な釣りと笑いで見ている方もワクワクしそうです。
マルコスさんのことを初めて知りましたけど、YouTubeやインスタをこれらもチェックしていきたいです。
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