2021年10月4日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「ボクシングの試合中にかつらがズレてしまい日本中に報道されてしまったけど、その後の人生をあまり知られていない人、コグチさん（小口雅之さん）」です。
今回は隠し事がバレてしまったけど人生が好転した人SPでした。
この件覚えてます。
でもその後の人生のことは全く知りませんでした。
大活躍されたんですね！
◆ゲスト
- 甲斐よしひろ
- 滝沢カレン
▽目次です▽
かつらを被ったのは引退し合いだったから
- 2005年12月、後楽園ホールにて前代未聞のハプニングが起こった。
- 対戦相手の左フックがコグチさんの頭に当たり、カツラが取れてしまった！⇒頭頂部が露わに！
- その後も左が入るたびに、カツラがフワッフワとズレる。
- この後「かつらボクサー」として大注目。
- 当時無名だったコグチさんはこの試合が引退試合だった。
- 最後くらいはカッコよく終わりたいということで、初めてかつらを被った。⇒髪の毛フサフサの映像を残したかった。
- かつや屋さんには絶対外れないと言われていた。
- コグチさんは途中からかつらを取り試合に挑む⇒7ラウンドでTKO勝ち！
かつらボクサーで有名になったコグチさんにさらなる悲劇が
- 働いていた会社をクビになる。⇒会社に内緒でプロボクサーとして活動。
当時付き合っていた彼女にもフラれる。 - さらに連日のワイドナショーで、とても辛かったというコグチさん。
- それを奮起させてくれたのが、ジムの会長の有沢茂則さん。「自分で蒔いた種だろ！男なら逃げるんじゃない」
- 取材を全部受けろ、と会長。⇒全取材に真向から挑む決意をしたコグチさん。
- 引退を決意していたボクシングも現役続行と決断。⇒かつらボクサーとしてトレーニングと取材に励む日々に。
- 取材では試合中のかつらのズレ方を再現させられた。
- 取材を受けても全然恥ずかしくないと悟るコグチさん。⇒あの試合を超える恥ずかしさはない！
- 取材もネタになってきた。⇒イジられることがおいしいと覚え始めた。
コグチさんの快進撃
- コグチさんに育毛剤とカツラのスポンサーが付いた！
- 育毛剤⇒これで生えてくれば最高！
- スポンサーが付けば収入の面でも安定する。
- コグチさんは絶対にチャンピオンになると決意。⇒スポンサーにも恩返しをしたい。
- コグチさんはあえてかつらを被って入場パフォーマンス。⇒リングに上がると客席にかつらを投げる！
- かつらパフォーマンスはいろんなバージョンあり：美輪明宏風、高橋ジョージ風。亀梨和也風、ペ・ヨンジュン風など。
- ボクシングでは、引退しようとしたとは思えないほど大活躍。
- かつらで入場の勝敗⇒10戦9勝⇒日本ランキング5位に浮上。
チャンピオンと対戦＆人生最大の幸運
- ついに、スーパーフェザー級タイトルマッチが決定！
- 組んでくれた会長に感謝をしたというコグチさん。
- 対戦相手は格上の三浦隆司選手。⇒序盤からダウンを貰ってしまうコグチさん。⇒それでも果敢にチャンピオンに挑んでいく。
- 最後まで粘って立ち続けたコグチさん。⇒結果は三浦隆司選手の判定緒勝ち。
- チャンピオンになれなかった悔いはありますが、いろんな人が応援してくれて感謝しかないです」とコグチさん。
- そしてコグチさんに人生最大の幸運がやってきた⇒それがチカさんとの結婚！
- チャンピオン戦後に結果を出せずにいたコグチさんを励ますために、仲間が連れて行ってくれたスナックで出会った2人。
- かつらボクサーとしてではなく真のボクサーとして応援していてくれたのがチカさん。「カッコイイです！」
◆◇◆ ◆◇◆
ラベリングは「ピカピカの人生のチャンピオンベルトを頭に巻いてる人」（激レアさん No.265）でした。
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すごい面白かったですし、感動しました。
人生で1番辛い思いをしたかつら事件をこんなにも上手に昇華させていく様は痛快でした。
その分、大変でしたでしょうけど、結果オーライということですね。
何が人生の逆転劇になるかわかりませんよね。
何事も一生懸命やっていると道が開けることがあるというのが、毎回激レアさんを見て思いました。
しかし引退試合だったのからの復活ですもんね。
本当に人生はわからないです。
奥様はとても綺麗な方でした。
いい人と出会えてよかったですよね。
これもかつらの件があったからこそでしょう。
かつらの件がなければ会社もクビにならず、彼女とも別れなかったのかどうかはタラレバですので、今幸せであればそれでヨシですね。
▽他の激レアさんもどうぞ▽
激レアさんを連れてきた 緑川静香 雑草や花の蜜を食べる程の貧乏だった学生時代＆貧乏がバレても明るく前向きに！ - 今日も暇です。
