2021年2月22日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「35歳で自分が超大食漢だと気づきどん底人生から一発逆転した人、MAX鈴木さん」です。
大食いでおなじみのフードファイターでYouTuberでもあるMAX鈴木さん!
最近テレビは見ないという層の方でも、YouTubeをご覧になる方は1度くらいはお目にされたことはあるでしょう
私も視聴します。
そんなMAX鈴木さんのどん底人生とはいかに?
◆ゲスト
- 水原希子
- カズレーザー(メイプル超合金)
▽目次です▽
- 35歳でフードファイターはかなりの遅咲きデビュー
- MAX鈴木 極貧のどん底生活の実態はただのクズ
- ヤドカリギャンブラーがフードファイターに目覚める時!
- フードファイターの過酷な生活
- 大食い王への道 MAX鈴木誕生!
- MAX鈴木敗北するも結婚!
- 地獄の特訓「ウェイトクラッシュ」でリベンジ
- ウェイトクラッシュの実践
35歳でフードファイターはかなりの遅咲きデビュー
- 35歳という年齢でフードファイターになったMAX鈴木さん。これが結構レアな事例。
- 人気のフードファイター、もえのあずきさん曰く「噛む筋力、飲み込む力は若い方が絶対有利」とのこと!
- 胃袋より大事なのはかみ砕いて飲み込めるかが勝負とあずきさん。
- 35歳は引退を視野に入れて活動している人が多い中、逆に35歳からデビューしているのがスゴイ。前代未聞!
MAX鈴木 極貧のどん底生活の実態はただのクズ
- 鈴木さんは牛丼2杯でお腹がいっぱいになるタイプで大食いとは無縁だった。
- しかも35歳まではどうしようもない生活を送っていた。鈴木さん曰く「夢も希望もない生活」
- 鈴木さんは20歳で大学を中退。
- その後はパチスロに溺れるギャンブル生活。
- ギャンブルの負けの総額が数千万円!本来であれば戸建てが建つくらい負けている。
- 事象ギャンブラーだがギャンブルには向いていなかった、と当時を振り返る鈴木さん。←「俺たちの世代のクズだよね!大学辞めてパチスロなんて最高」と若林。
- 鈴木さんが質が悪いのはギャンブル三昧だけではなく、女好き。←「カイジで連れて連れてかれる人」と若林のツッコミ。
- 鈴木さんはお父様に「女性を見たらとりあえずウィンクしとけ」と教わった。←「ジローラモに育てられたんですか?」とカズレーザー。
- 当時は住む家もなく、付き合う女の子の家を転々としていた。名付けて「ザ・ヒモ・ギャンブラー」
- 32歳の頃はギャバクラで働いていた。付き合っていたのがお店の子。
- 当然お店ではご法度だったが、鈴木さんはNo.5と同棲しながら、No.1が彼女だった。←「今でも十分炎上するぞ!」と若林。
- 鈴木さんはモテないので、自分から行く。自分を好いてくれていそうな人に行って、勝ち戦をしていた。
- 鈴木さんから見た弘中アナ:結構レベルは高いが、1回懐に入るととことん尽くすタイプ。←「きゃー恥ずかしい!見透かされちゃった」と弘中アナ。
- 鈴木さんは彼女から別れを切り出されそうとなると、家賃の請求を心配し、次の女の子を探す。
- 付き合っていても、常にアンテナを張って次の女の子の目星をつけておくのが当時の鈴木流。ヤドカリのカリを常に探している。
- 鈴木さん曰く「宿主は絶対に幸せにしている」←「宿主という言い方が嫌だ」と水原。
◆◇◆ ◆◇◆
これはなかなかクズイ。
激レアさんなので楽しく仕上がってますけど、現実にはお近づきにはなりたくないタイプです。
数千万円の借金ってどうやったらそこまでなるのかと思いましたけど、女の子からせびっているのかなとも思ったり。
じゃないとそんな大金無理ですよね。
いや~、久しぶりにドン引き案件でした(笑)。
ヤドカリギャンブラーがフードファイターに目覚める時!
- ギャンブルと女の子以外に心の支えがあった。それが大食い番組。
- 小さい頃が大好きで、ストレスが溜まることがあると大食い番組を観て忘れられた。
- 大食い番組でもえあずを見て衝撃を受けた。
- 今までの大食いはスゴイ人を見ている感覚だったが、もえあずには感情移入でき、心を掴まれた。
- そして大食いメニューに挑戦してみることにした。キッカケはもえあずのブログで見たため。
- 鈴木さんが挑戦したメニュー:①特盛り油そば4杯、②ステーキ3kg、③餃子100個、④カレー4kg。
- これらは賞金が出るメニューだったので、お金がない鈴木さんには願ったりの企画メニュー。
- 鈴kさんはこれを完食!賞金もゲット!「割と簡単にクリアできた」と鈴木さん。
- なんで食べれるようになったのかはわからない。←「神様がどうしようもねぇなコイツと思って…」と弘中アナが言うと、「大食いの才能を…」と若林が補足。
◆◇◆ ◆◇◆
こんなことあるんですね!
なんか無償に食欲が抑えきれない時がありますけど、それでもラーメン2杯も無理かも(笑)。
大食いの才能があったのでしょうね。
早くまともな人生を聞きたいです(笑)。
フードファイターの過酷な生活
- フードファイターの生活①:これで食べていけるのが一部のトップ選手のみ!
- 大食いのみで食べていけているのは片手ぐらいしかいないと鈴木さん。日本だけではなく世界で、とのこと。
- フードファイターの生活②:体が資本のため、マラソンや筋トレを日々する。
- 筋トレなどトレーニングをしないと本当に落ちていく、という鈴木さん。体重だけ増えて自分の存在価値がなくなっていくのがわかる。1日たりとも怠れない!
- 鈴木さん曰く、基礎体力がめちゃくちゃ大事!体力をめちゃくちゃ使う。
- フードファイターの生活③:大会前は1~3ヶ月間トレーニング。この時はほぼ無収入。
- お金がない時代は安いパンやお米を買って、胃の中に入れていく⇒同じくらいの水分を摂り、お腹の中で膨らませる。これをひたすら3ヵ月繰り返す。
- このトレーニングであばらが胃袋を押し出していくようになる。限界まで入れるとあばらがすごく痛くなる。
大食い王への道 MAX鈴木誕生!
- テレ東の『元祖!大食い王決定戦2015』へ出場する。
- ジャイアント白田さんが持つ歴代の回転寿司の皿の最高記録100皿を101皿で塗り替えた。
- そして見事優勝!大食いを始めてわずか1年でのこと。
- 小説「蜘蛛の糸」のように、真っ暗闇の中で1本の人が降りてきて、今がそれを掴むチャンスのような感覚に陥ったという鈴木さん。
- レジェンド・ジャイアント白田さんが、最高を超えていく男ということで「MAX鈴木」と命名。
- 鈴木さんはこの時初めて「目標や夢は本気で努力すれば叶う」と思った。
- この時点ではまだヤドカリ生活は続いていた。
- しかも自分から行かないとダメだったのに、モテるようになった!「ヤドが迫ってくる感があった」
MAX鈴木敗北するも結婚!
- 連覇を狙うため『元祖!大食い王決定戦2016』に出場。
- しかし、卵1個差で敗北。
- あまりのショックで、宿泊先のホテルから飛び降りようかと思ったほどだったという鈴木さん。
- この戦いは1位以外価値がない。2位もビリも一緒。
- 2位にはヤドも寄ってこない。
- そんな鈴木さんだが、当時同棲していた彼女からプロポーズされ、結婚!
- 奥様はMAX鈴木を好きになったのではなく、鈴木隆将を好きになったと言っていた。
- しかも奥様はヤドカリ時代の鈴木さんも知っている。知っていて結婚。
- 社交性があり、自分にはないものがある鈴木さんとだったら、これからも一緒に暮らしていけると決意した奥様。
- それでも収入がなく養えないと躊躇する鈴木さんに、養えるものがあった方が頑張れる。「じゃあ結婚しよう」と奥様からプロポーズした。
地獄の特訓「ウェイトクラッシュ」でリベンジ
- 『元祖!大食い王決定戦2017』へリベンジ出場するかを奥様に相談。
- 「優勝できなければ大食いをやめてもいい、という覚悟があるなら出ていい」と言われる。
- 番組を見ていると3年目が勝負。ここで負けたらもう呼ばれない。フードファイターの世界は常に新しい人を求めている業界。
- 特訓をすることにした鈴木さんは、旨辛ラーメン表裏の店主・松下道則さんにトレーナーをお願いした。
- 旨辛ラーメン表裏はデカ盛り(6.5kg)をやっているラーメン店。
- 特訓内容はウェイトクラッシュ。体重をぶっ壊してどこまで食べれるかを1時間で行う。
- 都度体重を測り、何分後に体内で起きている状況を確認しながら行うトレーニングだった。
- 自分の体に起きることをメモ取りながら、自分だけの取扱説明書を作り、弱点を克服していく。
- 「今の僕があるのは松下さんのおかげ!」と感謝する鈴木さん。
- 『元祖!大食い王決定戦2017』は見事優勝!ラーメン2杯差で王座奪還!
- 鈴木さん曰く「練習以上の実力は出せない!」
- 現在は大食いYouTuberとした大活躍中。(収録時で58万人の登録者数)
- YouTuberの収入で、人生で負けたギャンブルの額は1年で稼いだ。
ウェイトクラッシュの実践
- 食べる前の体重:69.6kg
- ここから1時間ラーメンを食べ続ける。
- 25分後:満腹感・右手のしびれ(小指・薬指・中指が動かなくなる感覚に襲われる)
- 26分後:体重74.2kg←4.6kg増。
- 33分後:飲み込む力が低下。(お腹はまだ入るのに喉が通らないという状態)
- 40分後:体内熱中症状態。(体内が食べ物で熱くなり、満腹ではないのに食べられない状態になる)
- 41分後:体重75.8kg←6.2kg増。
- 60分後:体重76.6kg←7kg増。
- 合計15杯完食。
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ラベリングは「胃袋と涙腺がバカになっている人」(激レアさん No.211)でした。
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さすが人気の大食いYouTuberですね。
ただし、これの一芸あるからこそなせる技ですし、ここに至るまでの才能と努力が必要。
ない人は発信する何かを探す必要があるでしょう。
クズ全開だったMAX鈴木さんですけど、35歳からでも十分やり直せるということ。
前半はクズすぎて驚きでした(笑)。
人生のやり直しには、なにがキッカケになるかわからないですよね。
鈴木さんの場合は、大食いと素敵な奥様との出会いかな。
勇気をもらった回でした。
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