2021年6月7日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「極々平和な一家だったのに家族が次々とボディビルダーになってしまったので、50歳で筋トレを始めてみたら2年で日本一になった主婦、ミユキさん(宮田みゆきさん)」です。
50代で筋トレして日本一?
ボディビルダーだというのは予告で見て知っていたのですが、めちゃくちゃビックリ!
女性が年齢を重ねても発揮できるという点では期待が持てます。
面白そう!
このあたりの激レアさんを思い出しました!
▶激レアさん 11月30日 高松美代子 50歳でプロの競輪選手になったお母さん!鍛えた脚力はママチャリで! - 今日も暇です。
◆ゲスト
- 高山一実(乃木坂46)
- 草薙航基(宮下草薙)
- 宮下兼史鷹(宮下草薙)
▽目次です▽
- ミユキさんと宮田家 家族全員の平均体脂肪率は5%
- 宮田家最初のボディビルダーは長男トモヤさん
- ミユキさんマッチョ嫌いになる
- 宮田家2人目のボディビルダー 父カツミさん
- ボディビル親子対決 勝者父?息子?
- マッチョ嫌いのミユキさんがマッチョに目覚めた瞬間はフィジーク
- 宮田家最強ボディビルダー 母ミユキさんがついに誕生!
- 宮田家最後のマッチョ 二男ユウシさん&ミユキさんの野望
ミユキさんと宮田家 家族全員の平均体脂肪率は5%
- 「2年」と聞き、「春日からはスゴい時間がかかるって聞くけどね」と驚く若林。
- 紹介の時点で、家庭内が強化合宿の環境であることに気づいた若林。
- 宮田家では次々とボディビルダーになってしまう。
- 夫・息子2人とミユキさんの4人家族⇒全員がボディビルダー!
- しかも家族全員が各地の大会で上位に入るトップビルダー!
- 家族全員の平均体脂肪率は5%!←「家族の平均体脂肪率って聞いたことがない」と草薙。
- かつての宮田家は普通の家族だった。2005年当時の写真は普通の一般家庭。⇒10年後に1人ずつボディビルダーになっていく。⇒2015年の写真は別人の家族写真と化す!
- 家族全員、ボディビルに興味がなかった。
- ミユキさんは筋トレすらしていなかった。
宮田家最初のボディビルダーは長男トモヤさん
- 長男のトモヤさんは元々サッカー少年で、ハマりやすい性格。
- ボディビルにハマったキッカケ⇒父の些細な一言「筋肉がないから怪我するんだ。もっと体強くしろよ!」
- 大学のサッカー部の練習中に肉離れをしてしまうトモヤさん。
- インストラクターをしていた父カツミさんが放ったのが上記の言葉。
- この時にはすでにインストラクターではなく、飲食店のオーナーだった。
- お父さんの知識から筋トレを始めたトモヤさん。
- ハマる性格のトモヤさんは、筋肉がついていくのが楽しくなってしまい、サッカーから離れていった。
- トモヤさんは大学4年の時に就職が内定していたが、それを蹴って就職したのがゴールドジム!←マッチョの総本山!
- 本職のボディビルダーを目にしたトモヤさんはボディビルダーになる決意をする!
- この時のミユキさんの気持ち⇒「何のために4年間大学に行ったのか」と思ったという。サッカーのプロになって欲しかった。
- トモヤさんは言うことを聞かない性格のため、母ミユキさんは諦めた。
- 若林曰く「ゴールドジムには信じられない体の人がわけのわからない液体を持って歩いている」
- こうして宮田家ボディビルダー第1号、トモヤさんが誕生!
ミユキさんマッチョ嫌いになる
- ミユキさんが大変だったのは食事。通常の食事以外に筋肉メシが必要。
- トモヤさんが食べるのはササミとブロッコリーのみ!←「春日もそうだわ」と若林。
- 面倒なのが、トモヤさんはグラム単位で指定してくること!
- 50gと指定され適当に50gとすると、トモヤさんが計り直す。「自分でやれ!」と思ったミユキさん。
- そして、家族にマッチョがいるのが面倒くさいと思うようになり、マッチョ嫌いになってしまう。
宮田家2人目のボディビルダー 父カツミさん
- 父カツミさんは極度の負けず嫌いの性格。
- ミユキさん曰く「頑固親父というかトモヤの倍面倒くさい!」
- トモヤさんは父カツミさんの一言でボディビルダーになったが、カツミさんもトモヤさんの一言でボディビルダーになる。
- 家で筋トレをしていた時に、カツミさんがまたアドバイスをすると、「ゴールドジムではやり方が違う」と言われてしまった。
- さらに「ボディビルダーでもないのに、知った口きくなよ!大会にも出たことがない素人が!」と言われて、「ボディビルダーになってやる」と火がついてしまった。
- 父子のバトルが凄かったので、ミユキさんはますますマッチョ嫌いに。
ボディビル親子対決 勝者父?息子?
- 1人でも面倒くさいマッチョが2人に増えて、ミユキさんのストレスも増える。
- 家には筋トレグッズが溢れ、部屋が筋トレルームになってしまう。
- トモヤさんの筋トレ飯はササミとブロッコリーだったが、トモヤさんは鹿肉。
- 鹿肉はタンパク質が豊富で、脂質が少ない。
- 鹿肉の入手先はマッチョ繋がりで知り合った長野県のガチのマタギから仕入れていた。
- カツミさんはロードバイクを以前にやっていたため、自転車でマタギのところに受け取りに行っている
- ボディビルの大会前には、カツミさんとトモヤさんが2人揃って減量するため、イライラしている。⇒ポージング練習で親子ゲンカに!
- そんな2人が大会で親子対決になる!⇒それが2014年の第28回東京クラス別ボディビル選手権大会。
- 結果は父カツミさんが5位入賞、トモヤさんは予選敗退。⇒親子対決は父の勝利!
- 現在も親子対決が続いている。2020年は1勝1敗。
- カツミさん曰く「ライバルであり、ボディビルバカ仲間!」
マッチョ嫌いのミユキさんがマッチョに目覚めた瞬間はフィジーク
- 親子のボディビルダーが面倒くさくて、マッチョ嫌いが加速していたミユキさん。
- キレイなものが大好きな極普通の主婦。⇒キレイものとは、フィギュアスケートやバレエ。しなやかな体が大好き。
- ボディビル大会にカツミさん、トモヤさんの2人が出る時に「トモヤも出るんだから応援に来て」と父カツミさんに言われる。
- 大会に応援にいくも興味なし。
- そのあとに女性の肉体美を競うフィジークがあった。女性らしい筋肉美を表現する競技で、曲に合わせて自由に動く審査もある。
- それをみて女性のマッチョの美しさに釘付け!「なんてキレイなマッチョなの?私もマッチョになりたい」
- キレイな筋肉に感動して、マッチョに目覚める!
- テレビで4ヵ月後にフィジークの大会があると知ったミユキさん。⇒「50歳の節目にちょうどいい!4ヵ月で完全マッチョになる!」と決意。
- 舞台に立ってみたいと思ってしまったというミユキさん。
- 父カツミさんは家族で同じ趣味は嬉しい。
- 父子2人はミユキさんには特に背中の筋肉に注目しており、鍛えればスゴクなるのではないかと思っていた。
- ミユキさんは肩幅が広いのがコンプレックスだった。
宮田家最強ボディビルダー 母ミユキさんがついに誕生!
- 全くの素人がたった4ヵ月で筋肉をつけるのは至難の技。
- 通常は少しずつ負荷をかけていくトレーニングをするが、カツミさんの指導の下、通常の倍の負荷をかけてのトレーニングだった。
- この地獄のトレーニングでのミユキさんの心の拠り所は、体が変わっていくことだけ。カツミさんに言いたい文句はトレーニングにぶつけた。
- 食事はミユキさんも鹿肉に。現在はマタギからでは足りないためお取り寄せをしている。高タンパクで低カロリーな食事。
- ミユキさんの不満は食事の時に、カツミさんの大会のVTRを何度も見させられること。
- こうして4ヵ月でマッチョになったミユキさん。
- さらに「若くなったよね」と言われることが増えた。これがミユキさんのモチベーションになった。
- 2015年5月に、フィジークの大会に初出場。⇒見事初優勝!←ここにはなかやまきんに君や相方・春日も出場していた!
- 1年後には全階級が集まる権威あるジャパンオープンでも優勝!
宮田家最後のマッチョ 二男ユウシさん&ミユキさんの野望
- マッチョ家族の中1人蚊帳の外だったユウシさん。
- 性格はかなりのヤンチャ。
- ミユキさんが日本一になった大会を見に来ていたユウシさん。
- 表彰式で金メダルをかけられた母の姿に感動で涙する。
- 金メダルを獲りたいということで、フィジークの選手になった。
- ミユキさんは家族みんなで同じ会話が共有できるようになり、すごく嬉しかった。
- 現在のミユキさんは選手を引退しトレーナーになった。
- 現在はボディビル界初の偉業を目指している⇒母子でミックスドペア!
- ミックスドペアは男子と女子のペアで行うボディビル競技。アクロバティックな技も行う。
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ラベリングは「マッチョファミリーを引っ張る鹿の人」(激レアさん No.237)でした。
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笑顔が素敵で上品な雰囲気をまとったミユキさん。
生き生きとされてました。
現在55歳だそうですが、あの筋肉は信じられません。
顔を若々しくする術はあっても、肉体は鍛えないことには本物にはなりませんから。
マッチョになる前のミユキさんもとても可愛らしい方でした。
どちらのミユキさんも素敵です。
マッチョとは言わないまでも、鍛えるって大事ですよね。
少し運動しなきゃと思った回でした(笑)。
しかしカッコイイ!
▽年齢を感じさせないカッコイイ激レアさんもどうぞ▽
激レアさん 11月30日 高松美代子 50歳でプロの競輪選手になったお母さん!鍛えた脚力はママチャリで! - 今日も暇です。