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激レアさん 2月1日 日髙のり子 浅倉南からETCの声まで担当のレジェンド声優だが過酷なアイドル時代があった!

2020年2月1日放送の『激レアさんを連れてきた。』を観ました
今回の激レアさんは「雪に埋められたり、熊に噛まれたりとダチョウ倶楽部バリに雑な扱いを受けるアイドルだったのに、一通の手紙がキッカケで浅倉南役の声優になった人、ノリコさん(日髙のり子さん)」です。

 

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うわー!
浅倉南って日髙のり子さんだーー!
最近、芸能人系が多かった『激レアさん』ですけど、今回はめちゃくちゃ楽しみ♪

 

 


◆ゲスト

  • 浜辺美波さん
  • 伊集院光さん

 


▽目次です▽

 

浜辺美波の名前の由来はまさかの「浅倉南」だった!

オープニングがビックリしました(笑)。


浜辺美波さんの「美波」は、お母様が『タッチ』の浅倉南が大好きで、南ちゃんのように育って欲しいと付けた名前なんだそうです。
アニメからついたんですね!
しかも声優さんとはいえ、浅倉南ご本人に会えるとは!
お母様、喜んだでしょう。

 

 

 

日髙のりこの代表作

  • 『となりのトトロ』草壁サツキ
  • 『らんま1/2』天道あかね
  • 『犬夜叉』桔梗
  • 『るろうに剣心』瀬田宗次郎
  • 『ETC車載器の声』


『ETC車載器の声』の声、日髙さんがやってくださってましたけど、聞いたことあるある!
ちなみに言ってくださったセリフは「ETCカードが挿入されました」です。

 

高橋留美子先生の作品に2本ご出演されてますけど、サンデーの超人気漫画を3本ご担当されたってことですよね。
しかも高橋先生は声優さんにものすごく拘りがある先生と聞いたことがあり、『犬夜叉』は先生に意向が強かったはず。
主人公の山口勝平さんは絶対犬夜叉って押していたんですよね。
桔梗も日髙さんにピッタリ。殺生丸様共々好きでした。

 

 

日髙のりこの知られざるアイドル時代 過酷なロケを全力でこなす!

  1. アイドル時代は鳴かず飛ばずだったノリコさん。
  2. 当時最凶とも言えるディレクターを出会い、過酷なロケをさせられた。
  3. 番組は『ワールドクイズ カンカンガク学』(日テレ)。日本中のあらゆる場所からクイズを出題するという番組。
  4. 最凶ディレクター・鬼河原(仮名)。コテコテの関西人。吉本新喜劇が大好き。タレントは全員芸人だと思っている。15秒に1回は笑いが欲しい。
  5. 日髙のりこの仰天ロケ①:宮崎県高千穂峡。ここで川の説明した時に面白くないと言い出す鬼河原D。日髙やカメラマンに川に飛び込みと言うも、2人とも拒否。そして鬼河原D自らダイブ!
  6. 日髙のりこの仰天ロケ②:真冬の北海道。気温は-10℃。鬼河原Dに雪に埋まって15分後にクイズを言うように指示される。15分後に出題したクイズは「エビの王様といえば何エビ?」という雪とは全然関係のないもの。現場は盛り上がっておらず、冷めていた。
  7. 日髙のりこの仰天ロケ③:真冬の北海道。鬼河原Dからリュージュのコースで滑った後に出題するように指示。リュージュ初心者で大変な思いをして滑り降りた日髙は、くるぶしが氷の壁に当たって号泣だった。一旦涙を綺麗にしてから何もなかったように出したクイズは「北海道のお雑煮は何ダシ?」
  8. リュージュの後、日髙を心配した番組プロデューサーは保険に加入してくれた。「全員バカしかいないですね」(by若林)
  9. 日髙のりこの仰天ロケ④:熊と一緒に入浴ができるという名物温泉でのロケ。小熊の顔の向きが気に入らないと何度も撮り直しをしたら、子熊が怒り、日髙を襲う。当時ポニーテールをしており、その髪の毛をガブリを噛まれた。それでもロケ続行になったため、日髙は鬼河原がやれと歯向かうと、すんなり自分が入浴す鬼河原D。そこでも子熊が鬼河原Dに襲いかかり、腕を噛んで引っ張った時に、腕の皮がびよーんと伸びた。それでようやくロケ中止。


◆◇◆ ◆◇◆

日髙さんはこういうロケを一生懸命、全力でこなすアイドル時代だったそうです。
しかし、今では考えられない内容の番組ですよね。
時代なんだろうなぁ。
ちょっと映像見てみたい。

 

 

 

浅倉南への道

  1. 運命を変える一通のお便りが届いた。
  2. その内容は「のりこさんの声はすごく特徴があり、聞いていて惚れ惚れする。声優さんに向いているのではないかというもの。
  3. それまで自分を含めて誰も日髙のりこの美声に気がつかなかった。
  4. この手紙がキッカケとなり、日髙は日本中のアニメ会社に声をサンプルを送った。
  5. そこで受かったのが『超時空騎士団サザンクロス』。声優デビューとなった。
  6. 声優デビューから3作目にして、『タッチ』のオーディションに合格!
  7. しかし、超人気漫画のヒロインのため、ものすごくプレッシャーを感じていた日髙。
  8. その時自分を励ましていた言葉が「熊に食われるよりマシ!」
  9. 主人公・上杉達也の三ツ矢雄二からの話:浅倉南への期待が大きい分、毎日いろんなプロデューサーにダメ出しをされていた。全員が帰ったあと、日髙は1人残されて何度も何度も「タッちゃん…」を言われていた。良く乗り越えた。それは本当に彼女の力。最終的にはファンの心を掴んだ。


◆◇◆ ◆◇◆


ラベリングは「過去の経歴にはノータッチの方がいい人」(激レアさん No.135)でした。

 


苦労したアイドル時代があるからこそ、無類の根性が身に付いたということですよね。
日髙さんのプロ根性はいろんな番組で聞いたことがありますが、確か年中家の湿度が50%(だったかな?)に設定しているんですよね。
喉にいい状態の湿度を保っているとのことで、カビにだけ気をつけていると話していたのが印象的でした。
きっとプロの声優さんは皆さん、自己管理の徹底をされてらっしゃるのでしょう。


しかし、日髙さんは声もお若いですけど、姿も相変わらず可愛い。
浅倉南のイメージを崩さないように努力されてるんでしょうね。

  


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