2021年10月4日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「雑草を食べたり物置に住んだりという超貧乏生活を17年間必死で隠し通し、ひょんな事でバレちゃったけど人生が好転した人、ミドリカワさん（緑川静香さん）」です。
今回は隠し事がバレてしまったけど人生が好転した人SPでした。
ミドリカワさんじゃないかもしれませんけど、すっごい貧乏なタレントさんをテレビで見たことがあります。
その時風間トオルさんが出ていて、風間さんも極貧だったという話だったような？
その人、どなただったかは忘れちゃいましたけど、ミドリカワさんのように可愛くて明るい人でした。
◆ゲスト
- 甲斐よしひろ
- 滝沢カレン
▽目次です▽
ミドリカワさんの極貧生活
- 5歳の時に父親が蒸発。
- 母・兄と3人生活になり家がなくなる。
- 全くの赤の他人の家の三畳くらいの物置で生活することになった。⇒お母さんがピンポンを押しまくって親切な家にたどり着く。
- そこに高校卒業まで住んでいた。
- 物置は土壁で草木が生えてくるようなところ。
- 食事は公園の雑草。⇒お母さんが雑草を抜いたら日光に当てて殺菌をして食べるように教わった。
- デザート代わりは花の蜜。ツツジの蜜を吸っていたが咲く時期が短い。
- トイレは借りていた。
- お風呂は月1で借りていた。
- テレビ・電話はない。
- 誕生日プレゼント：公園で作った砂ケーキ。⇒ハッピーバースデーの歌を歌ったら一気に崩す。
- 子ども心にミドリカワさんが思ったこと。「ママのためにこの家がバレてはダメ！」
- 家がバレて嫌がらせで家を追い出されては困ると懸念。
ミドリカワさんの小学校時代
- ミドリカワさんは貧乏を隠しつつも積極的に友人に絡む。⇒積極的に隠す作戦。
- 小学校は2クラスしかないためバレやすいため、あえて積極的に行くしかなかった。
- 文房具は最新を入手。⇒クラスの落とし物箱があり1週間持ち主が現れなければ貰えるルール。
- 当時流行っていたドクターグリップのシャーペンもそれでゲット！
- ピアノは紙で上達させた。
- 実際のピアノを紙でかたどって練習。昼休みは本物のピアノで練習を続けた。⇒「エリーゼのために」を弾けるようになった。
- 自転車はないため、友達の自転車と同じ速度で並走。⇒足がかなり速かったため、自転車の必要性を感じさせなかった。
仕切り役のMCになり貧乏がバレずに済む
- 小6の春に事件が勃発。
- 春なので公園にツツジが咲いており、蜜を吸いまくったミドリカワさん。
- 翌日学校で「公園の花壇を荒らしている奴がいる」と話題に。⇒クラスメイトのタナカくんが見ていた！
- タナカくんはクラスでトークを回すMC役。
- タナカくんは1ヵ月ほどこの話題を引っ張っていたが、転校することになった。
- これを機にクラスのトークを回していたタナカくんの代わりにミドリカワさんがそのポジションをゲット！⇒自分の話はしなくていい！
- お年玉の話題もみんなのを先に聞いて回り、万が一自分が聞かれたら平均値を言えばいいだけ。
- 中学でも3年連続MC役を務めたミドリカワさん。
- 中学でも無事に貧乏を感じさせずに卒業。
人生のターニングポイント
- 高校生はメイク道具、ブランド品など自分に使うお金が増える。⇒貧富の差がより顕著に！
- ノートを今までどおり100円で済ますか、300円のちょっと高めのノートにするか迷う⇒300円に決定！
- デパートの文房具売り場で300円のノートを購入。
- そこで運命の雑誌モデルにスカウト！
- 最初はファッションにお金をかける概念がなかったため断っていた。
- スカウトの人に「撮影現場にはお菓子がいっぱいある」と言われる。⇒それに惹かれてOKする。⇒ハッピーターンとキットカットをおねだり。
- 雑誌モデルになることはミドリカワさんにはプラス。⇒友達の質問には、モデルだから答えられないで乗り切れた。「言いたいんだけどダメなんだよね～」
- 高校時代は読モ＆MCで貧乏がバレずに卒業。
ついに貧乏がバレる！しかもテレビで
- 芸能界に入っても事務所にも貧乏を隠していた。
- カラオケに行っても盛り上げ役をし、自分が知っているのは童謡だけ。
- 芸能界はキラキラしていないとダメと思い込み、22歳でストレスが爆発。
- 居酒屋を巡る番組のロケに出演⇒飲んで食べまくっていたミドリカワさんは酔っぱらう⇒2軒目で「雑草食べていた分今幸せです！」と言ってしまう。
- これで芸能生活が終わったと思ったミドリカワさん。
- 番組の視聴者からは「壮絶な人生すぎて応援したくなる」「あの食レポは嘘じゃなかったってことか」などコメントが届く。
- 貧乏は最大のコンプレックスだったが、実は最大の財産だったと視聴者から教えてもらった。
- 貧乏エピソードを武器に芸能界で活躍。
- 稼いだお金でお母さんに高級ケーキをご馳走してあげた。
- 貧乏で他人の家とは違ったミドリカワ家だったが「楽しかった」というミドリカワさん。⇒「それはお母さんのおかげ」
- 「お母さんのために生きています！」と感謝いっぱいのミドリカワさん。
◆◇◆ ◆◇◆
ラベリングは「貧乏で昔は花壇 今はひな壇を荒らしている人」（激レアさん No.264）でした。
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高校時代のミドリカワさんの写真が出てましたけど、めっちゃ可愛かったです！
これはスカウトされますよね。
やっぱり美人は得だなという気もしますけど、雑草パワーもあり細身だったのもあるのかもしれません。
シングルマザーとしてお母さんは一生懸命子育てをしていたんでしょうね。
だからこそすごい感謝をされているんだと感じました。
しかし間借りをさせてくれた全く知らない方もある意味すごい。
バラエティなので多少の話の盛りがあるでしょうけど、貧乏だったのは事実でしょうし、明るく元気に生きてきたというのも事実。
カワイイのも事実なので、そこはあまり厳しいことは言いたくないですね。
これからも頑張って欲しいですし、もっともっと親孝行をして欲しいです。
明るくて卑屈ではなくて前向きであるって大事だなと学ばせていただきました。
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