2022年6月6日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「バイクを盗まれたことにムカつきすぎて海を渡り、タイの窃盗グループに乗り込んでまで取り戻した人、スパ太郎さん（近藤スパ太郎さん）」です。
近藤スパ太郎さんというお名前で、若林さんも小垰さんもビックリされてました。
俳優やパーソナリティもされているそうです。
そのうち人気ドラマでお目にかかるかもしれません。
それよりもテーマがどびっくりです！
行動力はもちろんスゴいですけど、一歩間違えばこの世にいなくなることもあるほどの危険性がありそうで怖いんですけど。
◆ゲスト
- 小芝風花
- 小峠英二（バイきんぐ）
▽目次です▽
- 元々バイク大好きなスパ太郎さん
- 愛車3台が連続で盗難に遭う
- スパ太郎さんの友人が愛車をタイで発見
- スパ太郎さんバイクを取り戻す！
- オマケ 小峠の出会ったヤバいディレクター話
- なんと敵はマフィア！でも愛車を取り戻せ！
元々バイク大好きなスパ太郎さん
- スパ太郎さんはバイクで、年間日本を2周するほどのバイク好き。⇒年間3万キロ走る年もある。
- スパ太郎さんのバイク取り返し武勇伝は20年前のモーターマガジン社発行の「Mr.Bike BG（ミスター・バイク バイヤーズガイド） 」に掲載された。
- 東京でバイクを盗まれて、交渉して無事取り返したという内容。
- 「刑事じゃなくてスパ太郎なんですよね？」と驚く若林。
愛車3台が連続で盗難に遭う
- 20年前。ロシアで開催されたツーリングラリーに参加することにしたスパ太郎さん。
- その出発前日に悲劇が起こる⇒駐車場に止めていたスパ太郎さんの愛車・バイクXR BAJA（通称バハ）がなくなっていた！
- 最初は盗まれたとは気付かずに、どこか違うところに止めたのかなと思ったという。
- スパ太郎さんはもう1台止めていたオフロードバイクもなくなっていたことに気が付いた。⇒最初はバハがなくなっての動揺ですぐに気付かなかった。「あれ？もう1台なくなっている！」
- 大会は代替えのバイクを用意してもらったので参加はできた。
- 帰国後に当時付き合っていた彼女と結婚式の打ち合わせに向かうことになった⇒さらにもう1台バイクが盗まれた！「また!?」
- なんとスパ太郎さんはたった2ヵ月の間に3台のバイクを盗まれてしまった！
- あまりの不運続きに絶望したスパ太郎さんはあまりのショックで仕事もままならない状態に。
- 当時の仕事は「近藤スパ太郎の埼玉ラーメンマップ」で、リポーターをしていた。⇒1日4本撮りで完食マスト！
- バイクが盗まれた傷心状態でのラーメン1日7食を食べなければならない過酷な状況に陥る。⇒集中力が落ちてNG連発！
- バイクを載せた車を見ると、自分のではないか、他の人の盗難バイクなのでは、などと思ってしまう。⇒それで集中力低下。
- 警察に被害届は出していたが、全然見つからず。
スパ太郎さんの友人が愛車をタイで発見
- バイクが見つからず途方に暮れていた時、タイの友人から1本の電話が入る⇒「お前のバイク、タイで売られているぞ！」
- スパ太郎さんのバイクにはステッカーは貼ってあり、それが特徴があった！
- 結婚式を終えたばかりのスパ太郎さん。⇒新婚旅行に行くよりもタイに行ってバイクを取り戻す！
- 幸いなことに奥様の方が犯人グループに怒っていた！
- 仕事を休むことを「埼玉ラーメンマップ」に告げる⇒了解なので、8本撮りしましょう！⇒ラーメン完食ルールがあるのに8本撮り！
- その後、スパ太郎さんは知り合いのテレビディレクター（警察密着ドキュメント番組のスタッフさん）を誘ってタイに向かうことになった。
◆◇◆ ◆◇◆
ちなみに小垰さんが有田さんと19本撮りを最近したと話をしてました。
あ、有ジェネですよね(笑)
地下芸人のネタを見ていたというお話でしたので。
今は「ソウドリ」でしたっけ。
まとめて視聴してます！
スパ太郎さんバイクを取り戻す！
- スパ太郎さんとディレクターは愛車の目撃情報のあったタイ北部の都市・チャンマイに向かった。
- 愛車の置いてあったのはバイク店で普通にバイクが売られていた。⇒「普通にバイク屋というのがビビる」と驚く小垰と若林。
- ところがスパ太郎さんのバイクは3日前に売れてしまったと言われる。
- ここのお店では盗難車だとは知らない⇒基本的にパーツを輸入してタイのお店で組み立てて販売される。
- 当時、埼玉県で盗難バイクが発見されたという記事が新聞に掲載された。（2000年5月9日付の朝日新聞）⇒その時にスパ太郎さんは埼玉の現場に向かった⇒とんでもない数のバイクが置いてあった。全て盗難車。⇒バイクだけではなくBMWなどの車もあった。
- タイの店内を見ていたスパ太郎さんはその埼玉県の地名が書かれたパーツの袋を発見！⇒盗難車とタイは繋がっているのではないか？
- 日本の盗難車の多くは海外に流れていた。
- タイのお店の人が調べてくれて、スパ太郎さんのバイクを購入した人が判明⇒デンマーク人のピーター。屈強な男。
- スパ太郎さんはピーターの似顔絵のポスターを街中のガソリンスタンドに貼りだした⇒「WANTED PETER」の手配書風。盗まれたバイクだから返して欲しいと明記。
- ポスターを貼った翌日に、ピーター本人から携帯に連絡が入る。
- スパ太郎さんはディレクターと一緒にピーターとの待ち合わせ場所に向かう。
- ディレクターは決定的瞬間をカメラに収める気満々。⇒隠しカメラを持参。
- 現場に到着すると、辺りはそこら中大麻を吸っている人ばかり。⇒まさに悪の巣窟！
- ピーターは屈強な男たちを連れてスパ太郎さんの前に現れる。⇒スパ太郎さんは必死にバイクの経緯を説明
- 緊張感のある現場をしっかりと撮影しようとするディレクター⇒隠しカメラの鞄を不自然に動かす過ぎた⇒カメラがバレる！
- ディレクターは屈強な男たちボッコボコに殴られる⇒ディレクターは「全部スパ太郎に言われてやった」ととんでもないことを口走る。
- スパ太郎さんもボッコボコ！⇒「テレビディレクターは信用できない」と思ったスパ太郎さん。
- ここに騒ぎを聞きつけて駆けつけた警察に助けられる。
- ピーターとの間に入ってくれて、無事愛車を取り戻すことに成功！
- ピーターとも仲直り！⇒元々ピーターはただバイクを買った人なので全然悪くない。
オマケ 小峠の出会ったヤバいディレクター話
- 海外ロケで小垰と相方・西村が台湾に行った。
- ディレクターはすごく台湾が好きな人。⇒羽田空港の時から指をバチンバチン鳴らして歩いていた⇒台湾に到着したら、指の音はますますひどくなる。
- いざロケを開始しようとしたら、なんとピンマイクを東京に忘れてきた。⇒ディレクターが浮かれすぎて忘れてしまった。
- 台湾の知り合いのTV局からピンマイクを借りるも1個しかなかった⇒「ピンマイクは小垰さんがつけて、西村さんは声張り目で！」と指示される。
- 西村は単独ライブの声量でロケを行った。
なんと敵はマフィア！でも愛車を取り戻せ！
- 愛車を取り戻すことに成功したスパ太郎さんは正義の心が燃えたぎる。
- 現地のコーディネーターにお願いをして、盗難事件の黒幕を突き止めることにした。
- バイクを売っていた店主に詳細を聞く。
- 日本からバイクを輸入するときには必要な書類がある。⇒そこには輸入元が記載されていた。
- スパ太郎さんは輸入元に連絡をしてみた⇒相手はなんと中国系マフィア！
- スパ太郎さんは怯むことなく、マフィアの元に乗り込む決意をする←「え…ダメでしょ」と若林。
- スパ太郎さん曰く他にもたくさんの盗まれたバイクがあるわけだから、組織を潰したいという一心だった！
- マフィアに乗り込もうとしていた時、コーディネーターの携帯が鳴る⇒家族からの電話だった。⇒「パパやめて！私たち殺される！」とコーディネーターの奥様から止められる。
- コーディネーターの携帯でマフィアと連絡を取っていたため、自宅の番号まで判明し、マフィアが自宅に脅しの電話をかけた。
- 警察からもやめろとストップが入る。
- さすがのスパ太郎さんも捜査を断念。
- こういう盗難の実体があることを日本に広めたい！知らしめたい！⇒帰国後、税関や警察に報告。
- これが功を奏したかは不明だが、この頃を境に盗難件数は激減になった⇒20年前の盗難数は24万件だったが、2020年には9千件まで減少。
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ラベリングは「正義感のエンジンがぶっ壊れてる人」（激レアさん No.315）でした。
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いや～、笑い話風に収まってますけど、よくぞご無事で！
中国系マフィアといえば、世界一とも言っても過言ではないほど残酷で有名ですよね。
イメージだけのお話ですけど。
いずれにせよ、マフィアは人を殺めるのを何とも思っていませんから、本当によく無事に日本に帰ってきたと思います。
さすがに奥様もホッとされたはず。
正義感もほどほどにしておかないと命に関わるというのはよくあるお話ですから、どうかあまりご無理というか、無茶されませんように。
今は俳優さんのようですから、そういう無茶はされないでしょうけど。
内容としてはどうなるんだろうとドキドキしながら見ていました。
面白かったことは間違いないです。
激レアさんってたまーにマフィア系が出てくるのでその時はハラハラしちゃいます(笑)。
無事だからこそ、激レアさんにご出演されているんですけどね。
▽他の激レアさんもどうぞ▽
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②激レアさんを連れてきた 打越正行 社会学の研究のために20年間ヤンキーのパシリに その成果が実を結ぶ - 今日も暇です。
