2020年9月20日放送の『ゴッドタン』は「勝手にお悩み先生」第3弾でした。
第2弾の前回は6月に放送されたアンガールズの田中さんのお悩み相談が、またまた登場です!
本人が気が付いていない悩みを、田中先生が勝手に解決するというシリーズ!
▶ゴッドタン アンガールズ田中が勝手にお悩み解決!おぎやはぎ小木も解決 - 今日も暇です。
前回はリモート仕様でしたが、今回はスタジオです。
田中先生の鋭い解決が楽しみ♪
田中先生の親友(心友)のロッチ・コカドさんにもアドバイス。
ちなみに、今回の勝手に相談者にされたメンバーは、「お友達を作ろう」というニセ企画で呼ばれたそうです(笑)。
◆勝手にお悩み先生
- 田中卓志さん(アンガールズ)
◆勝手に相談者にされたゲスト
- 中村静香さん
- 阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子さん、木村美穂さん)
- コカドケンタロウさん(ロッチ)
▽目次です▽
中村静香の勝手にお悩み解決
- 『ゴッドタン』で「飲み姿可愛いGP」で飲みカワクイーンとして殿堂入りした中村。なんと4連覇達成!
- 現在は、ドラマ・バラエティ・情報番組のMCとマルチに活躍中。
- 中村曰く、『ゴッドタン』で一気に露出が増えた。
- ドラマの打ち上げで「あやとり逮捕してください」とスタッフの列が20人くらいできたほどの影響があった。
- 田中先生が見出した悩み:飲みカワキャラの限界。
- 最初に「飲み姿可愛いGP」で優勝したのが7年前の2013年。
- 7年後の今、中村自身が描いていたイメージどおりになっているのか。完全にブレイクできなかったと指摘。
- 田中先生の分析は、「飲みカワ」という1本の刀だけで戦ってしまっていた。
- テレビで活躍するには、刀を何本持ってるかが非常に大事。
- テレビに常時出ている人は、基本的に7~8本持っている。
- 伊集院光は50本くらい持っている、と田中先生。
- 中村は飲んだら面白いの先駆者だった。7年前は新鮮だった。
- 7年の間に、あと2~3本刀を増やせてたら良かった。
- 「飲みカワ」という刀は妖刀。非常に扱いづらい。理由は2つある。
- 理由①:ゴッドタンのあのシチュエーションがあってこその「飲みカワ」。中村をずっとフィーチャーして、ずっと可愛いところを見る。こんな番組はない!
- 理由②:「飲みカワ」はプラスの面が多すぎる。マイナスの方が周りの人はいきやすい。みちょぱの「元カレ少年院」とかツッコミやすいことが大事。飲んだらカワイイがフリになってしまう。
- 今後は刀を増やすことが大事!芸能界で戦っていける刀を増やすこと!
- 田中先生には「気持ち悪い」「紅茶」「モテない」という刀がある。
- 田中先生調べの中村には「筋肉の名称が言える」「筋トレが好き」があるが、これでは模擬刀。
- 筋肉が好きなのであれば、筋肉をなぞって「筋肉が好きなんです」と適当に言えばいい。そうすればおばさんタレント(想定は大久保佳代子)あたりが怒ってくれる。
- おばさんタレントを意図的に怒らせて、自分を斬らせる。
- 飲みカワは絶対的な刀。あとは「おばさんを怒らせるにはどうすればいいかな」だけを考えていればいい。
- 田中先生の刀は30本!
◆◇◆ ◆◇◆
飲みカワも年齢を重ねると厳しくなるので、刀が多い方がいいというのは正論ですね。
可愛いと言ってもらえるのは20代まで。
30代からは生き方も見られてしまうのが女性です。
厳しい世界ですけど、ハマれば大きいので武器が増えるといいですよね。
阿佐ヶ谷姉妹の勝手にお悩み解決
- 今年レギュラーを次々に獲得し絶好調。
- 田中先生が見出した悩み:「これ以上売れていいか?」という葛藤。
- レギュラーが増えていくと、今まで以上にスタッフからシビアな目で評価される。
- 目に見える結果、視聴率、話題性が求められる。
- 自分たちがやりたいお笑いを追求してきたのに、少し戸惑い始めているのではないか、と田中先生の分析。
- 木村が納得。『ヒルナンデス』の初レギュラーになりロケにも行くが、面白くできないと思ってしまう。それでへこむ。
- ラジオで世界情勢の先生が来て、それに合わせて話さないといけない。どうしていいかわからない。悩みは増えた。
- 田中先生はステージが上がっている。終わりのないマラソンをスタートした。
- 芸能界は終わりのないマラソン。これからしんどいことは続く。
- それでも先頭集団が見えてきたのではと田中先生が指摘をすると。渡辺が大竹まことの前に座ってトークをしているとすごいことだと感じる。南原にも「どう?阿佐ヶ谷姉妹」と振っていただく。怖い。
- 田中先生の分析。阿佐ヶ谷姉妹は過酷なマラソンに向いている。
- 「ザ・おばさん」のキャラがお茶の間と非常にフィットする。芸人の実力を持ったおばさんはずっとテレビに出れる。
- 唯一無二のおばさんキャラは過酷なマラソンに勝てる!朝の帯番組が見える!
- 阿佐ヶ谷姉妹は続けているだけでいい!
- 矢作が「おばさん界の華大」と例える。
◆◇◆ ◆◇◆
阿佐ヶ谷姉妹はオバサンキャラもですけど、何よりも思いやりがあって品があるところが評価されていると思います。
吉本の芸人さんではいないタイプ。
吉本のガッツのある女性芸人も大好きですけど。
ガツガツしてないですし、うるさいわけでもない。
このまま品よく和ませていただくのが1番だと思います。
いとうあさこさんと系統は一緒かな。
品の良さを感じられる数少ない女性芸人です。
ロッチ・コカドの勝手にお悩み解決
- 田中先生が10年くらいずっと前から思っていたことがある。
- 田中先生が見出した悩み:今の現状に悩んでいない。
- ロッチはネタに非常に定評がある実力派コンビ。
- ネタを書いているのがコカド。
- 現在コンビでのレギュラー番組はEテレの声の出演のみ。
- コカド個人でもレギュラー番組は1本。
- 相方の中岡が絶好調。「イッテQ」「アメトーク」「さんま御殿」「ダウンタウンDX」にピンで呼ばれて大活躍中。
- コンビ格差が広がる一方!
- 田中先生の分析。相方が売れている今が新しい自分を見つけるチャンス!
- コカドがやるべきことは、相方に嫉妬するスタンスでテレビに出ろ!
- ネタを書いているコカドがこの状況というのは、1番やりやすい。
- コカドなら嫉妬芸ができるのに、なんでやらないのか。
- コカド曰く、ロッチとしては仲が良い。仲が良いのも世に出てしまっている。
- 相方を悪く言うのはマッチしないのではないかという疑問がある。
- 田中先生もロッチの仲良しは知っている。そこでコカドがやるべき嫉妬芸は何かと考えた。
- 1つ目は王道のハライチ岩井パターン:相方への怒りを全面に出す方法。
- 現場ウケするのはこの岩井の嫉妬芸。やりたくなくてもやってもいいくらい。
- アンガールズも出た当初は声も小さくぼそぼそしゃべっていた。ウケないので、声を大きくし、キレたりするようにした。本来の自分ではないが、現場でウケるようになった。
- 矢作も声は張った方がよいと同意。「内緒にしてたけど、6年目くらいから声を張っていた」
- 2つ目はコカドの性格に合わせたパターン:相方の下手に出て媚びる方法。「中岡さんいつもありがとうございます」「中岡さんのために書かせていただいてます」
- 周りの芸人にネタを書いているのがコカドなのにそんなのでいいのか、というツッコミを誘導する。
- このパターンをやっている人いない!
- 中岡がいないピンの時に、岩井パターンをやってもいいのかという問いに、「名刺を配るようなもの」と田中。
- コカドがケンカできるとなれば、ケンカするバラエティ「イッテQ」に出れる。「イッテQ」はケンカ大好き!
- 「嫉妬芸のコカド」という名刺を配っておけば、「イッテQ」からオファーが来る。
- 「イッテQ」で出川とコカドで中岡を取り合う企画ができる。
- コカドの心配は嫉妬芸をしたときに、今回のメンバーが「やってるやってる」と笑うこと。それは止めてほしい!
◆◇◆ ◆◇◆
コカドさんの嫉妬芸、面白そう(笑)。
中岡さんはコカドさんが大好きだから、「イッテQ」で出川さんと取り合われるなんて幸せでしょうね。
本当に仲良しだからなぁ。
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