2020年1月26日放送の『ゴッドタン』は「腐り芸人セラピー」の続きと「コンビ愛確かめ選手権」の未公開でした。
腐り芸人相談ゲストは、かもめんたるさんでした。
前回からの続きになります。
ラブレターズさん、ザ・ギースさんの悩みはこちらになります。
▶ゴッドタン ラブレターズ＆ザ・ギースを救おう！第7世代は使うな！「腐り芸人セラピー」 - 今日も暇です。
◆悩める腐り芸人
- かもめんたる（岩崎う大さん、槙尾ユウスケさん）
◆芸人セラピスト
- おぎやはぎさん
- 徳井健太さん（平成ノブシコブシ）
- 岩井勇気さん（ハライチ）
- 板倉俊之さん（インパルス）
▽目次です▽
かもめんたる悩み：コンビの活動がない
- う大は劇団かもめんたるで活動。原作・脚本・演出を務めるロングコント集団。
- そのせいでコンビ「かもめんたる」の活動は全くしていない。
- う大は芸人ではなく劇団の座長としてやっていこうとしているのではないか、と槙尾は心配している。
- う大曰くコンビのかもめんたるをないがしろにしているわけではないが、仕事が先細りしている。
- テレビはほとんどない。
- ライブはオファーがあっても、出なかったりする。
- 単独ライブは昔は年1回やっていたのに、やらなくなった。
- 劇団かもめんたるに専念！
- 槙尾も劇団かもめんたるに出ている。
- ネタを全然やらないのが寂しいという槙尾。
- 板倉は槙尾にかもめんたるのネタを書いているかと聞くと、「書いていない」
- 板倉は指摘する。ネタをやりたいのなら努力した証をう大にみせて、う大が「このネタきつい」となりう大が書くならいい。
- 槙尾は何もしていないのなら、「お前には何も言う権利がない！」と板倉。
- 槙尾はかもめんたるのネタを書くのは恐れ多い。う大が作ったコントに惚れ込んでいる！
- 板倉は槙尾が努力をしたという痕跡がみたいだけ。「ネタを書けないないからネタを書け」という姿勢は嫌い！
- 徳井も指摘する。面白いことをやりたいだけなら劇団かもめんたるでいい。
- コンビの2人より劇団の5～6人の方が、う大の頭の中に面白いものが書けるのではと徳井。
- 劇団に入っていないのならまだしも、槙尾がコンビにこだわるのがわからない。
- う大曰く、槙尾にはおいしい役を与え、笑いも1番取っている。
- 槙尾が「皆様はかもめんたるとしてはコントはやらなくていいよというお考えでいらっしゃる？」と聞き返す。
- 過去ネタでもいいのでライブを増やしたい。
- 矢作の指摘。槙尾はう大と2人の時間が欲しい。
- 槙尾も同意。「夫婦で言うとセックスレスみたいな状態」
- 徳井は夫婦だから、1人だけがHしたいと言ってもしょうがない。やりたくなるようにしないとダメ！
- 劇団ばかりやっていると収入面でも厳しい。
- う大曰く、劇団は儲かりはしないが、長いスパンで考えている。
- 劇団の客入りも徐々に増えている。
- う大の台本は演劇界の賞、第64回岸田國士戯曲賞の最終候補に選ばれていた。
- 劇団の稽古期間は長く、その間バイトも出来ないという槙尾。そのため苦しい。
- 小木はかもめんたるはコンビでキングオブコント王者になっているので、もういいのでは？
- う大も芸人としては突き詰めた感がある。しかも単独ライブは増えないため、演劇をやってみようと始めた。
- 単独ライブ続けてて、お客さんが徐々に減ってきた時、何をすればいいのかと悩む、と板倉もう大に同調。
- ひとりもそのうち劇団自体が大きくなり、劇団かもめんたる出身の役者が売れるということも出てくるかもしれない。
- 徳井は、う大の才能を1つに集中させるべき。それで才能が開かなければ、死ねる人間であるべき！（というたとえ）
- 岩井は、コンビの時代から劇団かもめんたるだったと指摘。劇団員が増えただけ。
- 槙尾は劇団かもめんたるの初期メンバー。
かもめんたるがこじれた理由
- 学生時代から同じサークル仲間だった小島よしおが告白。
- かもめんたるは仲が悪く、担当マネージャーから2人の間を取り持って欲しいと言われた小島。
- 小島の力及ばずで、たどり着いたのが「かもめんたる会議」。
- しかし全員が揃っているのに、う大がグループLINEの電話で会議をしようと言い出した。
- そこまで仲が悪いのかととても心配したという小島。
- う大の話。槙尾とマネージャーがケンカになった。すごくよくやってくれるマネージャーだったが、槇原のマネージメントはやりたくないと言ってきた。
- それを槙尾に話したら、「ラッキー」という答えがきた。う大はそれが許せなかった。
- 槙尾は劇団かもめんたるにも力を入れてくれなかった。それでもう大は意地悪したくないから、槙尾にちゃんと面白い役を与え続けた。
- 2つ前の舞台の時、物販を売っていこうということで、1時間半の会議があった。その時槙尾は1言も発しなかった。
- 槙尾の言い訳。担当マネージャーには鬱憤が溜まっていた。「かもめんたるはう大の仕事ばかりで、槙尾の仕事のオファーはゼロ」と言われた。
- 2016年のキングオブコントの決勝に出た時、大会直前に舞台があったが何も知らされなかったという槙尾。その時に、相談して欲しかったが、う大にはする必要があるが、槙尾にはする必要がないと言われた。
- 劇団もいきなり劇団員になったため、居心地の悪さもある。劇団員がみんなう大に憧れている。
- う大の話では、会議を続けている。その時に槙尾に「嘘でもいいから楽しそうに何事にも参加してくれ」と頼んだ。
- 槙尾が楽しそうに参加してくれるようになった。こないだの舞台はすごくいい舞台になった。
- う大は槙尾に対して、「今はポジティブな意見」になっているが、かもめんたるをするには、劇団かもめんたるを頑張るのが1番の近道だと思っている。
- う大もネタ番組は出たいと思っているが、オファーがない。
- 岩井は槙尾がピンでやればいいのではと提案。
- メイク、物件紹介、温泉紹介とどれもやる気満々の槙尾。
- 槙尾は誰にも負けないという特技はない！
コンビ愛未公開：ハナコ
- 「岡部が思う秋山の最近の悩み」【秋山】すでに岡部には相談済み。「若手コント芸人がもう少し食えるようになるにはどうすればいいか？」300～400人のお客さんを爆笑させる若手が食えない。特にコント師に多い。
- ミュージシャンや俳優は知名度がなくても、実力があったら生活できる。若手コント師は月収が数千円だったりする。
- この悩みを岡部に話したら、「お前にはその悩みはまだ早すぎる」と言われた。
- 岡部曰く、まだハナコのことで悩むべき。
- 「岡部が思う秋山の最近の悩み」【岡部の答え】もっと世の中のコント師がコントで飯を食えるようにならないかと悩んでいると思う。秋山は最近、コント愛をこじらせてきている。
- 岡部の話。最近ライブでもコント好きのメンバーを集めて「コントの地位をもっと向上させよう」というライブをやり始めている。
- コント村というコント好きの芸人4人が熱く語りあるトークライブ。150人のチケットが2秒で完売した。
- コント村のメンバー：ゾフィー上田、かが屋加賀、ザ・マミィ林田。
- ひとりに「コント界を背負っているんだね」と言われると、秋山は「背負ってます」と即答。
- 秋山は若手コント師の星！
- 菊田が相方に1番感謝していること【菊田の答え】秋山と岡部と組んでなかったら、絶対に売れなかったであろう自分を芸人の仕事だけでメシが食える芸人にしてもらえたこと。
- 菊田は自分をわかっているので、絶対売れなかったと言い切る。「売れなかったですね。だってコレですよ？」
コンビ愛未公開：宮下草薙
- 相方・草薙に1番感謝していること【宮下の答え】草薙がピンで出演した時も、「宮下とシミュレーションしてきた」とか「宮下は～してる」とか、宮下草薙2人の名前を売ろうとしてくれるし、その姿勢には感謝している。
- 草薙はこれを言われて、「恥ずかしい」
- 相方・宮下が草薙にされて嫌だったこと【草薙】すぐ手をだしてしまうところかな。
- 相方・宮下が草薙にされて嫌だったこと【宮下の答え】宮下がみんなから嫌われているのをいいことに、誰かの悪口や噂を言ったりしたとき、最後必ず「宮下が言っていた」と付け加えることで、責任を転嫁すること。
- 草薙は宮下が気づいていたことに驚くが、宮下曰く、面識のないヤツに「ひどいやつだな、お前」と言われた。
- 草薙の言い訳。宮下が言ってたというとみんな納得する。
▽ハナコ＆宮下草薙＆EXITのコンビ愛もどうぞ▽
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