2020年11月8日・15日放送の『ゴッドタン』は「腐り芸人セラピー」でした。
相談ゲストは、流れ星です。
ひとまず8日分ですが、15日も視聴後にここに足します。
【11月15日追記しました】
15日の分を視聴しましたので追加してます。
めちゃくちゃ大好きな「腐り芸人セラピー」の登場です。
前回は9月6日放送でしたので2ヵ月ぶりです。
割とコンスタントにやってくれるのが嬉しい♪
そして相談者の流れ星さん。
コンビ仲が悪いというのもありますけど、瀧上さんは奥様との離婚が賑やかになってしまっている印象があります。
水曜日のダウンタウンでもありましたっけ。
▶『水曜日のダウンタウン』流れ星の瀧上の相方不満爆発!パンサー尾形の裏切らない嫁への嫉妬 「嫁が坊主にしたい説」 - 今日も暇です。
瀧上さんってTAKIUEさんになったんですね。
全然知りませんでした。
【2021年4月19日追記】その後の流れ星さん。
▶ゴッドタン「不仲の流れ星を仲直り」ちゅうえいの限界&どぶろっくもドン引きだった瀧上の言動 - 今日も暇です。
◆悩める腐り芸人
- 流れ星(ちゅうえいさん、TAKIUEさん)
◆芸人セラピスト
- おぎやはぎさん
- 徳井健太さん(平成ノブシコブシ)
- 岩井勇気さん(ハライチ)
- 板倉俊之さん(インパルス)
▽目次です▽
- 腐り芸人の現状
- 流れ星は前回出演予定だった…その後の話
- 流れ星の悩み
- 流れ星の仲の悪さは本物
- 腐りセラピー①
- 【2020年11月15日放送分】元々は仲良かった
- 腐りセラピー②
- 流れ星の解散はあるのか?
- 流れ星がお互いに感謝する
腐り芸人の現状
- 広く知れ渡るようにはなったが、「腐り芸人」のシェルターで守られているようで排除されている。(岩井)
- 番組呼ばれてもウケない。『ダウンタウンDX』にピンで呼ばれ、そういう目線でと言われたが、全くウケなかった。(徳井)
- ちゃんとした司会者ほど腐り発言をすると「まぁな」と納得されてしまう。(岩井)←「わかる」と板倉も同意。
- 腐り発言をしたら「そんなことないよ」と言って欲しい!(岩井)
◆◇◆ ◆◇◆
徳井さん、DXに出てましたけど、この間のDXにハライチで登場してましたよね。
岩井さんがご出演されていて嬉しかったです。
もっとダウンタウンと岩井さんの絡みが見たいなぁ。
流れ星は前回出演予定だった…その後の話
- ちゅうえいは前回の「腐り芸人セラピー」に出演予定だったが、コロナで欠席になってしまった。
- その後TAKIUEは離婚。←「腐り芸人セラピー」のために離婚して仕上げてきたとイジられる。
- さらに瀧上⇒TAKIUEに改名。あまりにも名前を憶えてもらえないため。
- ひらがなにすれば、相方ちゅうえいと表記が一緒なのに、まさかの英語表記だった。
- 改名は発表後に相方に事後報告。呼び方のイントネーションも決まっていた。
- ちゅうえいはイライラが募っている!「マネージャーも俺も何度もこいつのことを思って話してきて響かなかった!」
流れ星の悩み
- TAKIUEの悩み:ちゅうえいに流れ星の足を引っ張られている。
- ちゅうえいの悩み:TAKIUEに流れ星の足を引っ張られている。
- まずはTAKIUEから。
- 流れ星はちゅうえいのイメージ。
- ネタを作っているのはTAKIUE。ギャグも半分以上TAKIUEが作っている。
- 流れ星結成時に、ちゅうえいに武器を持った方がいいとアドバイス。
- 20年前には一発ギャグはやってなかった。誰もやっていないからチャンス。それでやりだした。
- ギャグを漫才に取り入れるようになり、食えるようになった。
- 世間の注目はちゅうえい!
- 裏でネタやギャグを作っているのはTAKIUEなのに注目を浴びることがない。「じゃない方」扱い。
- 番組に呼ばれるのもちゅうえいばかり。←「それはしょうがない」とひとり。
- TAKIUEもしょうがないと思って20年我慢した。でも「このまま俺は死んでいくの?」と思った。これがダサイということもわかっている。
- 岩井は自分がネタを作っていると言ってこなかったと言うと、板倉はハライチは影響しない。流れ星はボケをツッコミが考えているので、これがバレるのは良くない。「オンエアされたら終わる!」
- ちゅうえいの言い分:ネタを作っているのはTAKIUEだが、いつもネタ作りに呼ばれて案を言わされるが、採用なし。さらにちゅうえいがちょっと言ったことを自分が言ったように返してくる。
- 作家は入るとちゅうえいの案を作家から言ってもらうと、「面白いね」とTAKIUEが聞き入れる。
- ギャグも半分作っていると言っていたが、ちょっと前までは全部TAKIUEが作っていると言っていた。
- 実際にTAKIUEが作ったギャグは3分の1。TAKIUEのギャグの方がウケているだけ。
- TAKIUE曰く、ネタを作るのは1人でもできるが、ネタを作っているときにちゅうえいが遊んでいると思うと腹が立つので呼び出す。
流れ星の仲の悪さは本物
- ここまでのところ、TAKIUEを一切見ないちゅうえい。めちゃくちゃ仲が悪い。
- ちゅうえいとしては、2人で流れ星。それで面白いと思われたらいいだけ。
- それなのに、ネタはTAKIUEが作っていて、ちゅうえいはそれをやっているだけ。それでどうみんなに思われたいのかがわからない。面白くなくなる。
- ちょっと引いた。「ギャグまで考えている」と言われると、ちゅうえいを見て笑えない。「一生お前で笑えない」(板倉)
- ちゅうえいがTAKIUEと自分が考えたギャグを披露。それぞれ高評価。
- ちゅうえいはすぐ感情的になるのが困るとTAKIUE。
- TAKIUEはネタを作っているのがどっちかというシステムが悪い。ミュージシャンであれば作詞作曲で印税が入るのに、ネタは入らない。
- 流れ星は元々ちゅうえいから誘ってきた。高校で5人組でコントをやっていた。美容師になろうと大阪に出てきたときに、ちゅうえいが大阪にきて「お前しかいない」と言われた。
- のちに、5人組の他のメンバーを誘って断られて、最後がTAKIUEだっただけ。
- 最初はちゅうえいがネタを作っていた。
腐りセラピー①
- 澤部に文句を言うことはあるがルールがある。「澤部が面白くなく見られるような悪口は言わない」(岩井)
- TAKIUEがちゅうえいを面白いと思っているのかが疑問。
- 解散した方がいい。見ててわかる。修復できない!(板倉)
- 「腐る」とかではなく「憎しみあっている」。ここから好きになることはない!
- インパルスは憎しみあってはいない。「憎しみは全然ない」←「堤下は板倉にすごい感謝している」とひとり。
- ネタを片方が書くってことに対して、イライラする時期があった。ネタを作れるやつと組んでたらどうなるかと考えたときに、今度はネタで揉める。
- 結果、自分で考えたことを100%でやってくれる堤下の方が良いと悟ってから、腹が立たなくなった。
- 岩井も板倉に同意。「俺もその結論に至った」。
- 本当に自分がやりたいことをやるために、ギャラを半分あげて来てもらっている人と澤部のことを思っている。(岩井)
- TAKIUEが考えたことをTAKIUEがやっても面白くない。ちゅうえいがやった方が絶対面白い。考えた人がエライと思いすぎ。それを面白くやってくれた人は同じくらいスゴイ!(矢作)
- ちゅうえいも全部が自分だというTAKIUEに、自分がいる必要がないと思っているちゅうえい。解散も考えたことがある。自分の存在がないから。
- 20年目でこの感じは珍しい。自分たちも15年目までは仲悪かったが、15年目からはお互い頑張って行こうよとなった。(徳井)
- 仲良くなったキッカケは、ロケで徳井がハネて、吉村が「こいつの言っていることも世間は面白いと思ってくれるんだろう」と思ってくれてから、認めてくれるようになった。
- 流れ星は認め合っていない。(小木)
- M-1、THE MANZAIで優勝できなかったのを自分のせいだって思ったことがあるか?「ちゅうえい今回ごめんな。また来年頑張ろう」って一言も言えてないのに、「ありがとう」だけもらうのはちょっと違う。(徳井)
- ネタに関して澤部に「もうちょっとちゃんとやれよ」と思ったことない。ダメだった時は自分の責任。ただ良かった時にだけ澤部が満足そうな顔をしているのはムカツクが…。(岩井)
- TAKIUEの言い分:板倉も岩井もボケ。ボケが自分で考えた発想を世間に表現できるって最高。
- ちゅうえいの言い分:もはや流れ星はボケと天然ボケの2人。何が嫌かといえば、ツッコミと言い張っている割に常識を知らなすぎること。
- 「Lemon」が流行った時にちゅうえいが歌ってボケたら、「誰も知らない歌を歌うな」ととんでもないツッコミをしたTAKIUE。
- オードリーが流れ星同様に、ツッコミがネタを書いている。見習えばいい。(ひとり)
- TAKIUEは『水曜日のダウンタウン』でもオードリーを見習えばと言われたが、春日は自分がポンコツと認めていると言い張る。
◆◇◆ ◆◇◆
解散はしないでしょうけど、不満がスゴイ!
相当仲が悪いので、流れ星を見ても「仲悪いコンビ」としか思わなくなるのが悪影響かな。
第2のおぼん・こぼんさんのようにそれを売りにするかですかね。
どちらかと言えば、ちゅうえいさんがギャーギャーうるさくわめいてましたけど、TAKIUEさんの方がもう少し寄り添うべきでしょう。
そりゃちゅうえいさんも不満爆発するような気がします。
TAKIUEさんは人との接し方が下手なのかなとも思ったり。
それぞれセラピストが素晴らしいこと言ってましたし、納得ばかり。
板倉さんが滅多に本音を言いませんけど、今回堤下さんへの気持ちをはっきり言ってくれたのがなにげに嬉しかったです。
あと昨日の『にけつッ』にノブコブが出ていて、コンビがとても楽しそうだったのがリンクしました(笑)。
今回『ゴッドタン』を見るのが遅かったので、『にけつッ』⇒『ゴッドタン』で見たのです。
【2020年11月15日放送分】元々は仲良かった
- 同級生なので元は仲良かった。(ちゅうえい)
- 仲が悪くなったキッカケは、TAKIUEが「ネタを作ってるの俺なのに」と思って言うようになってから。
- THE MANZAIの決勝に行った後の翌年や翌々年にはすでに嫌だった。ちゅうえいが目立っていたから。
- ギャラも折半じゃないと不満が出た。
- ちゅうえいが1人で出ていくと出番がない。TAKIUEは「じゃない方」だから。(TAKIUE)
- ちゅうえいはそれでも出るチャンスはあったはずなのに出なかった、と指摘すると「そんな風に上から言われたら」とTAKIUEが反論するも、ちゅうえいはTAKIUEの方がずっと上からの言い方だったとさらに反論。
- ちゅうえい曰く、TAKIUEは近しい人間、ちゅうえい・親・嫁に対して全部そういうやり方をしている!⇒もれなく全部と仲が悪い!
腐りセラピー②
- 調べたら、ダンニング=クルーガー効果というのがある。(徳井)
- ダンニング=クルーガー効果に寄ると、自己評価の高い人は仕事の能力が低い。
- 徳井が尊敬する極楽とんぼ・加藤、小籔、ダウンタウン松本ですら「いやいや俺なんて…」と言っているのがずっと謙遜しているのかなと思っていた。
- 「本当に能力の高い人は自分のことをすごく低く見ている」という結果がある。
- TAKIUEは自己評価が高すぎるということは、能力が低すぎるってこと!
- オードリー若林は今は若手の中でトップ。ボケもツッコミもギャグもトークも全部できるのと、自分を比べられるくらいTAKIUEはすごくないって自分で認めなきゃダメ!
- 「俺はすごくないんだ」って本心で思っていかないと、本当に上手くいかないと思う。
- TAKIUEが「俺はすごくないの?」と徳井に尋ねると、「全然すごくない。一緒になってすごいと思ったことないもん」とバッサリ!
- 天然を受け入れたらいい。(板倉)
- ハライチの昔。澤部がウケそうなボケか自分が得しそうなことしかツッコまなかった。それがムカついていたが、ある時期からなんでもツッコむようになった。
- その時から澤部に「ありがとう」と思えるようになった。(岩井)
- もうネタを作らなくていいと思う。そのまんま舞台に出てって、思ったことを言いあうでいい。(板倉)
流れ星の解散はあるのか?
- ちゅうえいも天然を受け入れてくれたらいい。いつも「俺があってる、お前が間違っている」ばっかり。
- TAKIUEはちゅうえいが感謝をしてくれないというが、TAKIUEもちゅうえいに感謝していない。
- ちゅうえいがウケると側にいるが、スベると遠くに離れる。面白くない時ほど助けてくれるのが相方では?
- ここまで聞いてで解散はあるのか?⇒ちょっと前まではTAKIUEにも1回解散話をした。(ちゅうえい)
- 今回素直に受け止めてくれるTAKIUEが面白いし見ていて気持ちいい。
- ああいう感じになってくれれば、良い流れ星が始まるのかなと思った。
- 2人でやってる「流れ星」が面白いと思っている。(ちゅうえい)
- 板倉が言ったように、ネタを作らずに5分、2人で喋ってみようかなと思った。
- 「え?本当?俺責任持てない」と苦笑いの板倉。
- 客前でやって、ちゅうえいがいじった時に笑いが起こったら、「ちゅうえいが言ってること正しかったんだ」って認識できる。(板倉)
- ちゅうえいが証明するしかない。天然いじって笑いにして「これがウケるんだよ」ということをやっていくしかない。
流れ星がお互いに感謝する
◆ちゅうえいからの感謝の言葉
ネタを作ってくれて、ゼロイチが大事なのもわかるし、お前の脳みそから生まれたネタを俺がやってるから、今の流れ星があると思ってる。
流れ星の大変な部分、やってて苦しい部分、努力しなきゃいかない部分っていうのは、全部TAKIUEが担当してくれた。
自分はお笑い界でいう甘い汁を吸ってるだけかもしれないけど、これからも縁の下な所をやってもらえたらお笑いがやりやすくなる。
「今までも本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。」
◆TAKIUEからの感謝の言葉
ここ来る前までは、100%自分が正しいと思ってた。
みんなの話を聞くと、自分変なところがあったのかなとすごい反省をした。
ちゅうえいが自分の分も体を使って汗かいてくれてた。
「ありがとうございます。これからも2人で、今日を境に新しい流れ星を作っていけたらと思う」
◆◇◆ ◆◇◆
本当にわだかまりがなくなるのは時間がかかるでしょうけど、コンビでいる方が頑張れると思うのであれば歩み寄って頑張るしかないでしょう。
それが正解なのかどうかは年月が証明すると思います。
徳井さんが「自己評価の高い人は仕事の能力が低い」というのはなるほどなぁと思いました。
能ある鷹は爪を隠すに近いのでしょう。
上を目指すには自分のダメなところをちゃんと見極めていく力が大事。
変に自己評価を下げる必要はないでしょうけど、自信過剰はダメだよということなのかな。
その後の『ゴッドタン』での流れ星さん。
▶ゴッドタン「不仲の流れ星を仲直り」ちゅうえいの限界&どぶろっくもドン引きだった瀧上の言動 - 今日も暇です。
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