2020年3月8日放送の『ゴッドタン』は「お笑いを存分に語れるバー」でした。
今回は第7世代コント師SPです。
若手の人気コント師4組が集まり、コントへの愛を熱く語ってました。
漫才に比べて、コント師はなかなか食べるのが大変というイメージが勝手についてますけど、東京03さんなんてコントで食べていけてますからね。
目指すところはそこでしょう。
◆第7世代コント師芸人
- かが屋
- ハナコ
- ゾフィー
- ザ・マミィ
◆常連客
- 飯塚悟志さん（東京03）
▽目次です▽
4組はコント村のメンバー
- 今回のメンバーではコント村というユニットライブをしている。
- メンバーはゾフィー上田、かが屋・加賀、ハナコ秋山、ザ・マミィ林田。コント村の村長は上田。「みんなのことは俺が守る！」
- コント芸人がもっと食えるようにするには、というのがテーマ。
好きなレジェンドネタ
かが屋
- かが屋：バナナマン。コンビ結成のキッカケでもある。
- バナナマンの好きなネタは「a scary story」。完コピできるほど好き。書き起こしもしている。
- かが屋のバナナマン評：面白くない人を面白く見せたコントが斬新。
- 加賀はお母さんに「あなたの話はつまらない」と言われていた。日村が面白く話せなくても面白く見せることができることに感動。「僕は話が上手くなくてもいいんだ！」
- 加賀：東京03の飯塚に褒められると最高。
- 賀屋：東京03の角田に「お前は俺と同じ匂いがする」と言われた時、めちゃくちゃ嬉しかった。
ハナコ
- ハナコ秋山：シソンヌ。
- 好きなネタはライブのネタ。「閉めたのに」⇒別のネタ⇒「閉めたのに」のセットを使った別コント「キッチンようこ」
- 秋山は終わったコントの世界の先があったことに感動。「コントの先にはコントがある！」
- 岡部曰く、他のコント師の場合はこういう人がいるなぁと思うが、じろうが演じるとこの人が本当に存在すると思える。
- 菊田は特になし。見たことがない。菊田は漫才師になりたかったが、好きな漫才師も出てこない。
- 岡部はレジェンド東京03と一緒に舞台に立った。ハナコ・かが屋・空気階段。
- この日はコントをやってて1番楽しかった日という岡部。コント師として覚醒した感がある。「今僕コント上手くなってる！」
- 感激した岡部は帰り道の目黒通りで嬉しくて涙が出た。
- 東京03と共演した菊田は、作家のオークラが好きになった。ロングコートが似合う。
- 岡部、女装したじろうを言い間違えて「じょろう」
ザ・マミィ
- ザ・マミィ酒井：巨匠（岡野陽一）。
- 巨匠の好きなネタは「おじさんを作るおじさん」競馬新聞にパチンコ玉を包んで、おじさんを作るおじさんの話。
- 競馬新聞、焼酎、パチンコが好きな酒井にはたまらないネタ。
- 酒井は小さい岡野。
ゾフィー
- ゾフィー上田：シティボーイズ。
- シティボーイズの好きなネタは「灰色の男」
- 飯塚曰く「灰色の男」は名作。きたろうのクズさがいい。
◆◇◆ ◆◇◆
ここに出ているレジェンドはみんな面白いですよね。
バナナマンさんはいつも出て来ます。
単独ライブもやってますもんね。
好きな同世代のネタ
ハナコ
- 秋山：ロングコートダディ（吉本・11年目）
- コントが上手い。ずっと面白い。
- 菊田もロングコートダディは好き。「これが見たかった！」
- ゾフィー上田の話：ロングコートダディは大阪で関西コント保安協会を作っている。東はコント村、西は関西コント保安協会。これで日本を盛り上げていく。
ザ・マミィ
- 林田：蛙亭（吉本・8年目）
- 「マッチングアプリ」のネタが変で面白い。
- 蛙亭は、ゾフィーもかが屋も推薦！
◆◇◆ ◆◇◆
蛙亭大人気！
私も何かでネタを見たことありますけど、確かに面白いです。
飯塚さんが生々しい女性を女芸人が演じて上手くいっているのがスゴイと褒めてました。
コント村村長・ゾフィー上田が語るコント業界の明るい未来
◆コントだけで食っていく方法
- 「キングオブコント決勝進出者は絶対食える。準決勝進出者もほとんど飯が食える」←この状況にしたい。
- 知名度こそ低いが音楽だけで飯を食えている人たちはたくさんいる。
- 知名度こそ低いが俳優だけで飯を食えている人たちはたくさんいる。
- 知名度こそ低いがコントだけで飯を食えている人たちはたくさんいてもいいはず。
- コントが面白かったらとりあえず飯が食えるというモチベーション。
- コント業界も大盛り上がり。
- ネタの質もますますパワーアップしていく。
- キングオブコント決勝に行っても飯が食えないと芸人はネタとして言うが、結果としてそういう流れになるので、二度とそういうことは言わない！
- この4組で全国ツアーをやる。⇒コント集団を作る。⇒単独ライブで客を呼べるようになる⇒コントで飯が食えていく！
- 上田の願いはコント村の村民を増やす。
- 村民の条件：①コントが異常に好きな人、②理想はコントだけで食いたい人、③理想は死ぬまでコントがやりたい人
- コント番組を作る。
- クラウドファンディングで資金を集めて実際にコント番組を作る。
- コントのサブスクを作る。
- Netflixで世界に向けたコント番組を作る。
- コントでアカデミー賞を受賞。
- コント国を作る。
- コント村のキッカケは、老後にコント道具があるような村があったらいいな、から始まった。現役引退したコント好きがそこに集まる。
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東京03さんがコントだけで食べていけていますし、キングオブコント王者で食べていけてますよね。
ここが目標だと思います。
ネタ動画の再生回数もスゴイです。
たまに見ていて大笑いしてます。
松ちゃんもコント師がちゃんと食べていけるようになって欲しいって言ってましたっけ。
かまいたちさんもM-1効果の方が大きいですけど、あらためてコント師としても面白いという評価もありますからね。
東京03さん以外ですと、ロバートさん、バイきんぐさんはしっかり売れてますし、コントでの評価も高いです。
世界観は独特ですけど、それも込みということでしょう。
M-1でもファイナリストが売れるっていうのは、2019年が突き抜けてレベルが高かった特殊な年だっただけで、他の年のファイナリストは鳴かず飛ばずです。
タイミングもありますし、難しいですよね。
ゾフィー上田の尖っていた過去
- ゾフィー上田は芸人前は劇団を主催していた。30人規模の劇団。
- めちゃめちゃ尖っていた。
- 1人が辞めたいと言ったら、当時の上田は尖っていたので辞めていいと言い、さらに辞めたいヤツは辞めていいと言ったら、全員辞めた。
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上田さんが熱かったです。
次回はこの続きでしょうか？
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