『危険なビーナス』第8話を見ました。
ドラマの感想になりますので、ネタバレが出てきます。ご注意ください。
前回第7話はかなり遅れて視聴したので、併せての感想です。
かなり人間関係が複雑になりつつあります。
▽目次です▽
第7話のざっくりとした感想
前半での注目は、楓の身のこなしというか管理人さんを取り押さえる場面です。
この場面で楓が只者ではないのがよくわかりました。
合気道でもやっているのかわかりませんけど、まるで刑事のよう。
CAの身のこなしではないですよね。
キーワードはフラクラル図形。
思わず検索しちゃいました(笑)。
ずっと気になっていた伯朗の父・一清が最後に描いていた絵もこれです。
絶対何かあると思ってましたけど、ここにたどり着きました。
動物病院の院長先生登場。
禎子と佐代が親友だった。
カギを握っているっぽい牧雄。
こんな感じでした。
いや~1週間待ち遠しかったです。
父親の秘密が明かされた
前回からの続きで、牧雄と伯朗の会話から始まりましたが、そこで伯朗の父に特別な治療法を施したことが判明。
それが脳に電気の刺激を与えるというもの。
その副作用がサヴァン症候群。
後天的にサヴァン症候群にして、天才を作り出す。
それによって、あの緻密な絵が描かれたという。
なるほど。そういうことだったんですね。
あの絵は初回からめちゃくちゃ気になってましたけど、やはり重要アイテムだったということ。
そして、伯朗のことを思って後天的にサヴァン症候群の研究を止めたということもわかりました。
これはよかったです。
疑念ばかりの多い中、父の息子への愛情を知れて本当によかった。
じーんとしちゃいました。
ますます怪しさいっぱいの楓
前回のラストで楓の家を盗聴していた勇磨が勝利宣言をしていましたけど、楓が誰かと会っていたのは明白。
それがキーマンなのかな。
で、勇磨から共同戦線(または脅されたか)を申し出られ、受け入れざるを得なくなったという感じでしょうか。
しかし、誰が楓のところに尋ねてきたんでしょうか。
少なくても同時間会うことができなかった伯朗、牧雄、勇磨、佐代以外となります。
当然監禁されているであろう明人や亡くなった禎子も除外。
そうなると、矢神家の怪しい人々か、兼岩夫妻ってところに行きつきそう。
今回グラタンの具の話で楓が珍しくしくじりました。
そこで楓の怪しさがMAXの状態になります。
元々怪しい感じではありましたけど、悪人ではないんだろうなと思っていたのですが、どうなんでしょう。
明人を監禁している側の人間なのか、それとも別ルートの者なのか。
明人の嫁さんではないんだろうなとは思っています。
悪い感じの吉高さんはゾクゾクしますけど(笑)。
次回への謎
予告編も見たうえで、ですけど、1番気になるのは波恵が手にしていた「遺伝子鑑定結果」です。
これ誰の遺伝子を調べたのでしょうか。
まさか楓ってことはないですよね?
君津?
それと、ここのところ出番なしの兼岩夫妻が怪しいんですけど、払拭されるのかどうかも気になるポイントです。
数学者である憲三は後天的にサヴァン症候群に興味がありそう。
ラストまであと2回なのかな?
3回なのかな?
一気に終わりまで見たいです(笑)。
伯朗の恋(?)の相手は元美に落ち着きそうですね。
院長先生も願っていることですし。
しかし佐代役の麻生祐未さんは美しいなぁ。
佐代が産んだのが勇磨というのも納得。美形な親子!
▽『危険なビーナス』他の感想もどうぞ▽
①『危険なビーナス』第1話 吉高由里子が好演!謎だらけの怪しい嫁&全員怪しい登場人物 - 今日も暇です。
②『危険なビーナス』第2話 吉高由里子vsディーン・フジオカの決着はイーブン!妻夫木&ディーンは眼福 - 今日も暇です。
③『危険なビーナス』第3話「従妹の殺意」楓を突き落としたのは意外な人物 百合華の合鍵が切ない - 今日も暇です。
④『危険なビーナス』第4話 伯朗のお人よしvs矢神家の欲望は欲望が勝つ件 やっぱり明人は妄想出演 - 今日も暇です。
⑤『危険なビーナス』第5話 康治の運命と伯朗・祥子の闇 佐代と勇磨の関係が暴かれた回 - 今日も暇です。
⑥『危険なビーナス』第6話 明人が本当に登場!伯朗が母が殺されたと確信する回 - 今日も暇です。