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『リーガルV』第5話 ポチ大活躍の回 鎧塚平八の正体は勝野洋

『リーガルV』第5話の感想です。

 

今週は予告の段階でポチこと青島くんの大活躍の回とわかっていたので楽しみにしていました。
弁護士として成長していく過程はいいですよね。
清々しさもありますし、真っすぐで真面目で実直なポチが堂々とした弁護士になるというのが醍醐味だと思ってます。
もちろんラスボス天馬さんvsが一番の見どころですけどね。
ラスボスとの戦いは最終話とその前なのかな?

 

▽目次です▽

 

『現場百回』の鎧塚平八刑事は勝野洋さんだった!

正直もっと引っ張ると思ってました(笑)。
最終回で明かされるものだとばかり。。。


5話という真ん中らへんで答えが出ましたね!
そうです。
小鳥遊翔子が夢中になっている劇中ドラマ『現場百回』の鎧塚平八刑事の正体です!
勝野洋さんでした。
思いっきり顔見せをしていて吹き出しそうになったほど。


僕自身気になって仕方がなくて、第2話の感想で呟いてます。
『リーガルV』第2話 ポチ可愛いよポチ!で女は怖いよね - 今日も暇です。

 


Twitterで目にしていたのは滝藤賢一さんという声が多かったです。
でも声が若くなかったのでもう少し年代が上だと予想してましたから、勝野洋さんに納得。
ここで出してきたということは、スピンオフあるのかな?


米倉さんがエキストラで賑やかししてくれたら面白そう。
その横にポチと大鷹さんも!


ずぼらそうな小鳥遊翔子が『現場百回』のキーホルダーゲットのために葉書を100枚送ったというのが驚きました。
人間好きなことには、労力を惜しまないですよね。
あれが10万円とか100万円とかマニアにしかわからない感覚ですけど、自分の好きなもの置き換えたら納得!

 

ポチは正義の味方だったけどダメな部分もあった気がする

「正義の味方」といえば、同じテレビ朝日さんちの『相棒』シリーズの杉下右京さんです。
ただ右京さんの正義って、時には人の心をえぐりかねない鋭さがあるのですが、ポチの正義は寄り添い型です。
そこが大きく違いますし、個性が出るわけです。


自分の負けてしまった裁判のリベンジの回だったわけですが、見事に打ち勝つことができました。
無実の罪だと信じてやまない容疑者を救うために、またその彼の亡き母の無念を晴らしたいがために、父親の哀しみの呪縛から解き放すように、大奮闘するわけです。
絶対勝つのはわかっているのですが、どういう話の展開にするのか見どころでもありました。


最後の母の手紙は、小鳥遊翔子が疑っているとおりなのか、そうではないのか。
ちょっと気になるところではありますが、ねつ造でないことを祈りたい。
ねつ造をする正義の味方はあり得ませんし、右京さんにコテンパンにやられるよw


そこがものすごく引っ掛かりました。
でもこれってのちのちの伏線になるのかな?
ポチが大ピンチになるとか、資格はく奪されちゃうとか、それで小鳥遊翔子がますますピンチにとか。。。
全然想像はつきませんけど(笑)、ねつ造であればこのままの終わりはダメだと思う。


ちゃんと証拠固めをして大勝利だったらよかったです。


結局もやもやしてしまうのは、ポチが証拠を集めて大勝利にならなかったからでしょう。
あの手紙の内容では涙腺が緩みましたし、一番の見どころでした。
だからこそねつ造じゃダメですし、そもそも正義じゃなくなるのが残念でしたけど、のちのちこれが伏線として効いてくるのかな。
それであればドラマの展開としてはまだ納得できます。


その辺りどうなんでしょうか?

 

小鳥遊翔子のポチ可愛がりが最高だった!

青島くんの魅力に1つといえば、絶妙なポチ感ですよね!


小鳥遊翔子がポチをものすごく可愛がっているのがわかるからです。
米倉さんにポチって呼ばれたい。。。(アホ)


今週はガッツリと小鳥遊ポチだったので楽しかった!


この2人の主従関係といい、舎弟関係といい、姉弟感といい、年下の恋人未満的なところといい。。。
すごくいい関係性がみえるのがドラマの雰囲気を和らげてます。
きっとですね、ポチくんは小鳥遊翔子にものすごく憧れを抱いていて、少しドキドキしてっているという感じがします。
まだ恋心までには行っていないです。
それよりももっと弁護士として成長したいという思いが強いでしょうから。
成長していった先に、小鳥遊翔子への尊敬が愛に変わる可能性はなきにしもあらずですかね。


でもポチには小鳥遊翔子は高嶺の花でいい気がするなぁ。
ほんわかした可愛い女性とお似合いな感じがします。
もしシリーズ化されるようであれば、そういう女性が出てくる可能性もあるのかな?
テレ朝系のドラマの女性ってみんなカッコいいから、ほんわか系は貴重かも。
具体的に誰というのはないんですけどね。
今は全然思い浮かばない(笑)。


それでも一生小鳥遊翔子には「ポチ」と呼ばれ続けてほしいですね。

 

 

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今週のストーリーについて

人が死んでいるという事件は重いですね。
自分の息子を信じている母の愛が胸に響きました。
ネットで誹謗中傷を浴び、過去も晒されて、どんなに辛い日々を送ったのでしょうか。
母親の愛情の深さを感じます。

 

だからこそ、最後のあの手紙はねつ造ではいけないんですよね。
あの手紙では、町村誠くんへの感謝と謝罪をしているわけです。
その母心に感動があるのに、あれが作られたものだったとしたらいただけない。
たとえほぼ母の言葉に近いものだとしても、ホンモノではないからです。このモヤモヤは解決するのかな?


青島くんが町村くんの良心を信じているのはよかったです。


京極弁護士事務所にはなかなか仕事がない、というのも現実的なんでしょう。
弁護士さんが多いと言われている時代ですから、軌道に乗せるのは大変なんだろうなぁ。


細かいところでは、地味に鉄道バーが人気のないお店というのも面白かったです。
せめて美味しい料理を出しましょうよ(笑)。
馬場くんが冒頭で鉛筆をナイフで削っているとか、伊藤さんの父上が財務省局長だったとか、小鳥遊翔子が相変わらずお金の金額で事件に首を突っ込んでいくところとか。。。
そうそう小鳥遊翔子の馬場くんの登録名が「ストーカー馬場」もウケる。


小鳥遊翔子って正義の味方ではあるんですけど、必ず最初に勝ち負けを気にして金額で動くんですよね(笑)。
やっぱりFelix & Temma法律事務所育ちだからかなぁ。
結局は正義の心が出てきちゃうんですけど。
ポチへの叱咤激励はグッときた。


ポチがいじめられっ子だったことや童貞だったこと、小鳥遊翔子の父上が投資詐欺に騙されて全財産を失い母上と逃げ出したという過去が出てきましたね。


ラストのネット誹謗中傷への損害賠償請求をするところも痛快。
人を死に追いやってますからね。怖いです。
誹謗中傷は論外ですけど、今や周りの見えていない異常な擁護も困りますよね。
ネットとのつきあいはほどほどが一番。


小鳥遊翔子の本音はこれですね。
「法律さえ知っていれば避けられる悲しみがある」

 

来週は天馬先生vs小鳥遊翔子!?

今週は天馬先生が出なくてガッカリでしたけど、来週はガチガチに戦いそうですね。
天馬先生も小鳥遊を憎いと思っていると感じますけど、小鳥遊も天馬先生を突き落としたいのかな。
成り行きでそうなるんじゃなくて、そこが明確で向かっていっているという感じなのでしょうか。
楽しみだなぁ。


小鳥遊翔子のFelix & Temma法律事務所時代も気になります。
海崎さんとつき合っていたのが事実のようですけど、小鳥遊翔子って海崎さんのどこがよかったんだろう。顔以外で。
野心家で上昇志向が強いところがかつてはよかったんでしょうか。
小鳥遊翔子もガンガンいくタイプだからぶつかりそうですし、疲れそう。
ポチのような癒し系がいい気がする。
このドラマでは年相応な癒し系はいませんけどね(笑)。
恋をしていると良く見えるから、昔はそれでよかったのかなぁ。女心はわかりません。


天馬先生側は野心の欠片しか見えていないので、今一つ謎。
海崎さんが小鳥遊翔子を気にしているというのも、なんか引っ掛かる。


それと、天馬先生、ワインは飲むものです!(笑)

 

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