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ロンドンハーツ さまぁ~ず三村×霜降り粗品がお笑い愛でいっぱい!「密室検証」

2019年10月1日放送の「ロンドンハーツ」を見ました。
今回の企画は「密室検証・もしもこんな2人を飲ませたら…」。

  

前半は宮下草薙の草薙さんとニコルさんでしたが、後半はツッコミ談話を繰り広げるさまぁ~ず三村さんと若手の霜降り明星の粗品さん。

ロンドンハーツ 草薙×藤田ニコルで密室検証するも頼りは相方・宮下! - 今日も暇です。

 


最近ツッコミ談義ばかり見ますけど、流行らそうとしてるんでしょうか?
『アメトーク』⇒『ゴッドタン』ときて、『ロンドンハーツ』です。加地EPと佐久間Pの間でのブームかな(笑)。


スタジオには三村さん!
この日の収録は『キングオブコント2019』の翌日だったそうです。日曜日なのか。


◆ゲスト

 

  • 三村マサカズさん(さまぁ~ず)
  • 山崎弘也さん(アンタッチャブル)
  • 藤田ニコルさん
  • 草薙航基さん(宮下草薙)
  • 宮下兼史鷹(宮下草薙)
  • 粗品(霜降り明星)

 

 


▽目次です▽

 

 

出だしから熱いお笑い魂が出る三村

  1. 三村は粗品だとは思わなかったが若手もありかと予想。粗品が年の離れた先輩は緊張するから嫌だった。
  2. 粗品の手のツッコミは、M-1を勝ち抜くために個性をつけるために、動きをつけた。
  3. 粗品は3日前にさまぁ~ずのコントをYouTubeで見ていた。勉強のため。
  4. 三村曰く、今の人は技術がすごい高い。「魂は知らないけど、技術は凄い!」

 

開始直後から三村さんが熱い!
こんな感じで松ちゃんとかと飲んでいるんですかね?
『キングオブコント2019』でも浜ちゃん以外の5人で打ち上げしたようでしたし。

 

東京の芸人の凄さを知らなかった粗品

  1. M-1で優勝後東京に来て、さまぁ~ず、くりぃむしちゅーなどの凄い芸人を目の当たりにして、その才能に驚いた。「こんなスゴイ人おったんや!」
  2. さまぁ~ずの歴史。粗品がM-1で優勝した27歳の時には、1度売れ終わった後だという。
  3. 第2のダウンタウン、ウッチャンナンチャンとして、ホンジャマカとバカルディ(さまぁ~ずの昔のコンビ名)で行くのかなという感じだった。
  4. 当時は冠番組もいっぱい持たせてもらったが、ことごとく終わっていった。「スゲェ苦労人」と自分で言う三村。
  5. 次にガンと行けた秘訣は、細かいチャンスをずっと陰でバットを振りながら待ち続けること。
  6. さまぁ~ずで言うと、単独ライブをやり続けて、常に次の打席を待っていた。


努力を怠らず、木たるべくチャンスを見逃さない鋭さというのが大事なんでしょうね。
それを掴んださまぁ~ずは凄いなぁ。

 

三村が粗品のR-1についてツイートした真意

  1. 粗品がずっと三村に聞きたかったこと。それは三村のツイートの真意。
  2. それはあまり冠が凄すぎると、のちのちしんどくなるのではないか、ということ。若いうちに制覇してしまうと、途中でくだびれてしまうのではという思いから。
  3. 本当は1個くらい悔しい部分があった方がよかったんじゃないかな、と思ったという三村。
  4. 調子に乗っちゃうと思ったが、番組を観ていると調子にならないヤツだとわかってきた。
  5. 霜降り明星はもっと上に行く人だとわかった。「ウソ!」とふざけるも、本当にそう評価している三村。
  6. 実際、粗品はR-1で2冠を取ったらちょっと調子に乗っていた。だが、三村のツイートを見て、身を引き締めた。
  7. 三村はTwitterで粗品のファンから苦情が来た。


三村さんのツイートがこれ! 

 

粗品さんはものすごく自分に自信を持っていますよね。時々そういう部分が出ますけど、ハッと気づいて調整できる能力が高いと思います。
そのアンテナがイカれない限りは大丈夫なんじゃないでしょうか。


ただ人生は必ず山と谷があるので、1度が落ちることもあるでしょうが、それを乗り越えた時がホンモノになる時ですね。
R-1も実際見ましたけど、粗品さん以外の方が面白かったのも事実です。でも運が粗品さんに向いていたということ。そういう星の下で生まれる人って、天性なものなので、実力だけではどうしようもない部分。運も実力のうち、というのはまさにこのこと!

 

 

 

三村のツッコミ秘話

  1. 「〇〇しちゃったよ」は三村の口癖だった。しかも、大竹や爆笑問題の田中も使っていた。
  2. 関東では普通に使っていたフレーズだが、いつの間にか三村の「〇〇しちゃったよ」が際立ち、三村の物になってしまった。
  3. 爆笑問題の田中には、「三村の「かよ」になっちゃって、俺が使いづらいじゃないかよ」と言われてしまった。


そうなんですね。
でも確かに普通に「かよ」は使いますよね。
それを自分の印象づけにしたというのも、三村さんの技でもあり、運もあるのでしょう。

 

若手芸人と飲みにいく?

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  1. 三村は粗品ぐらいの若手芸人と飲みに行かない。そもそも絡みがない。
  2. 粗品は番組(Qさまとか)で会うので、まだ会っている方。
  3. 四千頭身は会ったことがない。
  4. 三村は宮下草薙が出てこず、「菅原ヨシザネ」と変なことを言うも、粗品が当てる。宮下草薙も会ったことがない。
  5. 面白いと思う若手がいるかという粗品の質問。ネタというよりも、番組で面白さを引き出している。
  6. 霜降り明星がM-1で優勝してから、20代が結構出てきた。キングオブコント王者のハナコもそう。だいぶ若返った。
  7. たまにジャニーズや若手に絡むのは、若い人に三村を知ってもらうため。「フェスみたいなもの!」


やはり大先輩になっちゃうんでしょうかね。
お父さんくらい?
距離はありそうです。

 

さまぁ~ずはテレビでネタをやったのは10年前が最後

  1. さまぁ~ずはネタをやらなくなったが、サンドウィッチマンはネタもやるいい中堅で、いいベテランになっていっている。
  2. そういうのが羨ましい。
  3. 粗品が驚くと、そうリアクションをされると行きづらいという三村。見る方も出る方も構えてしまうから。
  4. さまぁ~ずがテレビで最後にネタをしたのは10年前が最後。
  5. 単独ライブは2年に1回やっている。最新のさまぁ~ずが観たい人はDVDを買って欲しい。←(笑)
  6. 単独ライブの準備している時間は、三村にとって原点。
  7. さすがに今は大竹とサシでネタを作ることはしない。後輩の作家をいれてやる。サシだと緊張しちゃう。
  8. 今でも最後は大竹が手書きでまとめる。20歳の頃と作り方はそんなに変わっていない。
  9. さまぁ~ずは1個ネタを作るのに、スゲェ時間がかかる。


ちゃんと単独ライブをやり続けているというのがいいですよね。
でも三村さんが言っている、「見る方も出る方も構えてしまう」というのはそうでしょうね。
ダウンタウンにコントでも漫才でもいいので、して欲しいなぁ。スベってもいいから(笑)。

 

 

本来はネタは2人で作った方が良い

  1. 霜降り明星のネタは2人で書いている。
  2. 今はネタを書く方と書かない方とに分かれているので、霜降りのスタンスはいい。
  3. ネタを書く方だけが成長していき、ネタを書かない方はお笑い力が低下していく。
  4. 三村の職業は「フザケ」。フザケてないと、何怠けてんだと言われる不思議な世界。


なるほど~。
かまいたちのように100:0はダメですねw
かまいたちさんはベースは山内さんで、あとは2人で仕上げていくスタイルらしいので、実際には100:0ではないんですけどね。

 

自分を見失った時は原点に戻る

  1. ボケとツッコミは別れてた方がいい。
  2. 89年頃、ダウンタウンが大阪から鳴り物入りできた。ダウンタウンはボケをツッコミがはっきりしていた。
  3. そのスタイルが関東でも主流になっていった。
  4. さまぁ~ずもそのスタイルになった。三村はバラエティに出るたびにちゃんとツッコまないと、と思っていた。
  5. ある時当時のバカルディで2人で話してしまうような場面があると、「バカルディワールド」とツッコまれた。
  6. それを聞いて、MCの人にツッコんでもらうのもいいかもと思ったという三村。
  7. 大竹と三村は高校時代の同級生。1度売れなくなった時に、高校時代みたいにフザけ合った方がいいんじゃないか、となって今の形になった。
  8. お互い思いついたらボケちゃおう!そしたら、もっと楽しくなり、素に近くなった。
  9. この先霜降りがつまづいたら、自分たちの素はなにか、楽にテレビに出れるスタンスってなんだろうと考えるといい。


一度ダメな時があったからこそのアドバイスですね。
粗品さんは真面目だから、しっかりインプットしたと思います。

 

 

粗品の悩み

  1. 手の動きをつけたツッコミを、なるべく出さないようにしているという粗品。どうしたらいいか、と三村に尋ねる。
  2. 三村も粗品のツッコミは話の最後の締めに合うため、バラエティの流れでは出しにくい。
  3. でも、テレビには達人がいるから、粗品がやっても面白くしてくれる人がいるはず。たとえばフジモン。
  4. もし粗品がテレビでツッコんで変な空気になったら、三村はテレビを見て笑ってあげる。
  5. 三村にとってハマったというツッコミは「年間良いツッコミ賞」と自分の中で位置づけている。「磁石か!」
  6. 粗品も自分のベストツッコミ賞を発表!「教習所の筆記試験か!」


確かに粗品さんのツッコミは強いので、邪魔になる時がありますよね。むしろ本家本元の粗品さん以外の人がやるのをよく見ますけど、確かにイラっとする時あるもんなぁ。その辺りを自分で分かっているというのが粗品さんの凄いところでしょう。
拾ってくれる先輩がいる時にツッコミ発動すればいいんじゃないでしょうかね。

 

粗品の名前をど忘れする三村

  1. フットボールアワーの後藤やくりぃむしちゅーの上田、ブラマヨの小杉のたとえツッコミのワードが良い。
  2. 三村や上田が例えツッコミの走りかもしれない。
  3. たとえツッコミがうるさい時期もあった。それはボケが薄くて、例えで笑いを取りに行くというもの。
  4. 霜降りはちょうどいい。せいやの楽しい動きと、楽しい感じのツッコミ。このバランスが良い。
  5. そして、話し相手の粗品の名前を忘れる三村。「せいや…じゃなくて…キミ…」


トイレをずっと我慢していた粗品なのでした~。
礼儀もちゃんとしてますね。後輩らしさもあってよかったのではないでしょうか。


三村さんは本当にお笑いが好きなんですね。
いくつになっても少年のように語ってました。見た目はオッサンだけど。
粗品さんの名前を忘れたところがオチとして最高でした。これもオッサン仕様ですね。


三村さんは前回熱く語ったザキヤマさんと語りたそうでした。

 

▽前半の草薙さんとニコルさんの記事もどうぞ▽ 

ロンドンハーツ 草薙×藤田ニコルで密室検証するも頼りは相方・宮下! - 今日も暇です。