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マンガ沼 マンガが大好きな和牛・水田降臨!おすすめのマンガはコレ!

2021年7月16日放送の『川島・山内のマンガ沼』を見ました。
第27巻です。

 

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今回は山内さんがお休みということで、ピンチヒッターとして和牛・水田さんが登場!
この収録は山内さんがコロナになった頃でしょうかね?


水田さんも大のマンガ好きなのは有名ですけど、どんなマンガをオススメするのかが楽しみです。

 


▽目次です▽

  

水田はかなりのマンガ好き

  1. 川島から見た楽屋の水田:①マンガを読んでいる、②歯を磨いている、③川西と揉めている(ネタのことで)。
  2. この番組が決まった時に、川島と山内のキャスティングを見て「あー、そう…」と残念に思ったという水田。「俺じゃないんや…」
  3. 山内のポジションを獲りたい人は結構いると理解を示す川島。
  4. 水田にもマンガ沼ジャージを進呈。色は「濃いブルー」⇒大喜びの水田。「これ持って帰りますね♪」
  5. 川島曰く、水田はiPadで電子書籍をずっと読んでいる。
  6. 水田は元々は単行本を買っていたが置ききれなくなり、6年前から電子書籍で購入。年間400冊以上購入!
  7. M-1で2位になった夜は100冊購入した!

 

川島のおすすめマンガ

①ひらばのひと(久世番子)

  • 講談社。
  • まだ1巻しか出ていない。なんと水田も知らず。
  • 内容は講談師のマンガ。監修は神田伯山。
  • 2020年11月から「モーニング・ツー」にて連載開始。現在も連載中。
  • コミックスは現在1巻。2021年秋に2巻発売予定。
  • 主人公は二ツ目の女流講談師「泉花」と弟弟子で前座の男性講談師「泉太郎」。
  • 数少ない男性講談師の「泉太郎」が弟子修行を通じて、芸の道を極めようとする。
  • 講談師は女性が多いため、男性が入ってくるとチヤホヤされる。
  • 芸人の世界は逆で男性が多く、女性芸人はチヤホヤされない。
  • 姉弟子の「泉花」は不遇を受けていると感じて「泉太郎」に嫉妬。でも、どういう風に成長するのかも見届けたい。
  • 実は「泉太郎」は「泉花」の講談を見て講談師を目指した。
  • 川島のオススメ:神田伯山が監修しているせいか、セリフが心地良い。会話のテンポが講談っぽい。
  • 川島がこのマンガを出会ったのは、本仮屋ユイカに教えてもらったから!⇒川島は本仮屋ユイカの大ファン!

 

②シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~

  • 原作:硬梨菜、著:不二涼介。
  • 講談社。現在4巻まで発売中。
  • 2020年7月から「週刊少年マガジン」で連載中。
  • 川島はオススメで出てきたマンガ。
  • 絵がめちゃくちゃ綺麗で今の人という感じ。
  • 主役は鳥人。ゲームのアバター。
  • 主人公はクソゲーを愛する高校生「陽務楽郎(ひづとめらくろう)」。
  • 挑むのはVRの神ゲー「シャングリラ・フロンティア」。
  • 最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険マンガ。
  • 「陽務楽郎」はあらゆるクソゲーをクリアしてしまう。
  • やるゲームがなくなった「陽務楽郎」にゲームの店員が1番売れている「シャングリラ・フロンティア」をプレイしてみてはと勧められる。
  • 「シャングリラ・フロンティア」はハンターゲーム。モンハンのようなゲーム。
  • 主人公の「陽務楽郎」を好きな女の子がいて、その子は「シャングリラ・フロンティア」のヘビーユーザー。ゲーム内では鎧を被った最強の騎士。
  • この女の子が「陽務楽郎」を好きなことを知っていたゲーム屋の店員が仲を取り持つように「シャングリラ・フロンティア」を勧めていた。恋愛の要素もある。
  • 最強の騎士が「陽務楽郎」を助けてくれるが、その正体を陽務くんは知らない。

 

 

③ダーウィン事変(うめざわしゅん)

講談社。
2020年8月から「アフタヌーン」で連載中。
現在は2巻まで発売中。
めちゃくちゃシリアスで深いテーマのマンガ。
主人公は半分ヒトで半分チンパンジーのヒューマンジー「チャーリー」。
テロ、差別などのヒトの問題に「チャーリー」が向き合うヒューマン&ノンヒューマン物語。
「チャーリー」は人間よりも知性が高い。運動神経もどんでもないレベル。⇒超人。
過激な動物愛護団体ALAがあり、動物愛護のために人間にテロ行為をするような団体組織。それに巻き込まれそうになる「チャーリー」。
川島のオススメ:チンパンジーのギャグマンガだと思うと大やけどをする!
体調のいい時にじっくり読んで欲しいマンガ。
「チ。」と並ぶくらいの衝撃を受けたマンガ。
すごいテーマで、この後来そう!

 

 

水田のおすすめマンガ

①ピアノの森(一色まこと)

  • 講談社。全26巻。
  • 名前が知られている有名なマンガ。
  • 1998年に「ヤングマガジンアッパーズ」にて連載開始。
  • 2005年~2015年まで「モーニング」にて連載。
  • 累計発行部数は600万部以上。
  • 2018年にテレビアニメ化。
  • 2008年に「第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞」受賞。
  • 森に捨てられたピアノをオモチャ代わりにして育った主人公「一ノ瀬海」は偉大なピアニストの父を持つ「雨宮修平」と出会い、ピアノの才能を伸ばしていく。
  • 1人のピアニストが世界に挑む姿を描いた感動作。
  • 「一ノ瀬海」はチンピラと娼婦の街のような劣悪な環境で育った。
  • 日本ではなく世界に「一ノ瀬海」を出そうということで最高のピアノの賞であるショパンコンクールを目指すことになる。
  • 水田は10年くらい前から芸人にオススメしたが、読んでくれたのはアッパレード木尾だけ。
  • 水田は26巻の中で15ヵ所くらいのところで泣いた!⇒子どもも大人も読める感動のピアノマンガ!
  • 頑張っている人をバカにする気持ちもなくなり、人の差別もなくなる。⇒全国の小学校の図書室に置くべきマンガ!
  • 水田は愛媛県の小学校に本当に寄贈した!
  • 愛媛で災害に遭った小学校の悲惨な図書館を見て、「ピアノの森」と「め組の大吾」を寄贈。
  • 水田のオススメ:少年少女たちが元気になるマンガ。
  • ダマされたと思って12巻まで読んで欲しい。←「普通3巻くらいなのでは?」と川島のツッコミ。

 

②capeta(曽田正人)

  • 作者:曽田正人、共同原作者:冨山玖呂
  • 講談社。全32巻。
  • 「め組の大吾」の曽田正人の作品。水田は曽田正人の大ファンで全部読んでいる。
  • 2003年~2013年まで「月刊少年マガジン」で連載。
  • 2005年に「第29回講談社漫画賞(少年部門)」を受賞。
  • 2005年にテレビアニメ化。
  • 主人公は父と2人で暮らしている少年「平勝平太」(通称・カペタ)。
  • ある日整備士の父から手製のレーシングカートを与えられ、プロレーサーを目指す。逆境や困難を乗り越えていく感動成長マンガ。
  • レーシングカートの世界はお金がかかる。
  • 周りはお金持ちばかりだが、お金がないからこそ得た技術や発想で有力選手になっていく。
  • 水田はキングコングコントの準決勝の時に、モンスターエンジンの西森が持参していた「capeta」を1~6巻まで借りて読んだ。⇒何度も読んでいたのに、6回泣いた!「準決勝前に!」
  • 1巻に1回は泣ける感動作で、それが32巻まで続く。
  • 水田のオススメ:才能がめちゃくちゃある主人公が努力をめちゃくちゃするというマンガが好き。⇒このマンガは主人公のプロ意識の高さに感動して泣ける。
  • 情熱大陸では「とにかくカッコよく見られたい」とカメラを意識した水田。
  • 中学・高校くらいの子に勧めたい。仕事とはこういうことだよ、ということを知って欲しい。
  • 全国の高校に置いて欲しいマンガ。

  

③ニュクスの角灯(高浜寛)

  • リイド社。全6巻。
  • 2015年~2019年まで「月刊コミック乱」と「トーチWeb」で連載。
  • 2018年に「第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。
  • 2020年には「第24回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞。
  • 舞台は1878年(明治11年)の長崎。
  • 主人公「美世」は西南戦争で親を亡くし、道具屋「蛮」で奉公を始める。
  • 「蛮」にはパリ万博で仕入れた最先端の西洋の品々が多数。
  • 西洋の品々を通じ、世界への憧れが強くなった「美世」はパリに移住し、成長していく物語。
  • 水田がこのマンガを知ったのは雑誌「ダ・ヴィンチ」のオススメコーナー。⇒水田は「ダ・ヴィンチ」でエッセイを連載中。相方・川西と交互。
  • 水田のオススメ:当時の日本を高浜先生がちゃんと取材しているのがわかる。⇒明治時代の背景をしっかり再現。
  • この時代が大変だったろうけど、行ってみたいと思わせる。
  • たった6巻だが、長編映画のよう。
  • 待ち時間の長い病院の待合室に置いて欲しいマンガ。


◆◇◆ ◆◇◆


今回も知らないマンガが登場してましたけど、どれも魅力的!
唯一知っていたのは水田さんオススメの「ピアノの森」でした。
このマンガは大好きで、何度も読み返しては号泣。
本当に素晴らしいマンガです。
途中休載になって心配してましたけど、無事完結。
よかったです。


今回も全部読んでみたいですが、川島さんオススメの「ダーウィン事変」と、水田さんオススメの「ニュクスの角灯」はぜひ読みたいです! 

 

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