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『プレバト!!』まとめ 2018年5月24日 「俳句・陶芸」

2018年5月24日放送の『プレバト才能ランキング』で、「俳句・陶芸」の査定でした。

 
俳句のお題:新緑の高尾山


査定される人
六平直政さん、森公美子さん(初登場)、板尾創路さん、田中瞳さん(初登場)、岩永徹也さん


特待生5級 松岡充さん
名人9段 梅沢富美男さん


俳句の先生 夏井いつき先生

俳句の査定ランキング 

最下位5位(凡人)「六平直政」53点

油蝉(あぶらぜみ)
 じいじじいじと
      笑う孫

(段を登ってて、小学生くらいの孫がいて、初夏でセミが土から出てきて、元気だから「ジージージー」と鳴いている。孫は孫で「まだ頂上じゃないのね、じいじじいじ」ってその声がダブって聞こえてくる句)


◆夏井先生の添削後

じいじじいじと
   孫も油蝉も
       笑う


◆夏井先生の添削

孫を詠むと似たような俳句になると言う先生もいるが、私は自分に孫が生まれてから、「こんなにカワイイ生き物はない」と思っているので、孫の句を作ればいいと思っている。
この句の問題は、結局孫が主役になってしまい、油蝉を置き去りにしていること。


◆ここがポイント!
季語の「活かし方」

4位(凡人)「田中瞳」58点

記念写真
白い歯映ゆる
   青い夏

(10年くらい前に行った遠足を思い出して、山頂までのボッタ達成感の子どもたちの笑顔の白い歯が青い空と山の蒼さに映えているな、というのを表現した句)


◆夏井先生の添削後

青い夏
 記念写真の
  子らの笑み


◆夏井先生の添削

一番大きな問題点は、「夏」「記念写真」「歯」という3点セットが凡人ど真ん中。
凡人は「映ゆる」と書いたら、書いた気になる。


◆ここがポイント!
「映ゆる」はいらない

 

3位(凡人)「板尾創路」60点

新緑が
レイバンそっろ
   外させる

(新緑を見た時に、サングラス(レイバン)をかけていたが、意識なく気がついたら外していた。それで新緑を見ていたというそのままを表現した句)


◆夏井先生の添削後

新緑の
 眩しレイバン
    外し見る


◆夏井先生の添削

レイバンという商品名を持ってくるという発想が素晴らしい。
これで季重なりが回避出来ている。
「そっと」がつまらない。
凡人は3音足りない時に「そっと」、2音足りない時には「ふと」を使うが、これらは音数合わせで使いたがる言葉。
才能アリに悠々行く要素のある句。

2位(才能アリ)「岩永徹也」70点

石段を
 200数えて
   夏の空

(稲荷山コースというのがあって、最後は200段の石段がある。登ってみると、夏の空がひろがっていた風景を詠んだ句)


◆夏井先生の添削後

二百段目の
  夏空が
  そそり立つ


◆夏井先生の添削

漢数字ではなく、「200」という数字にした意味がどこまであるかと考えた時、そんなにはない。
漢字で「二百」と書いても変わりがない。
もう一つの問題は、石段を200数えるという出来事や動作に、一句の3分の2以上を費やしている。
それがもったいない。
主役になる「夏の空」という映像をもっと強く鮮やかに打ち出すことが大事。

 

◆ここがポイント!
「主役の描写」は具体的に


◆余談

特待生に後一歩の岩永さん。
相当悔しそうでした。
今回の直しの意味がわかるようになったら特待生になれる、と夏井先生は言ってました。

 

1位(才能アリ)「森公美子」71点

男坂
追い抜かれ行く
    夏帽子

(急な坂道を男坂だというのをウィキペディアで調べた。ぐずっている男の子がいて、追い抜かれていく様を夏帽子を男の子にかけて詠んだ句)


◆夏井先生の添削後

男坂
 夏帽の子の
  追い抜かれる


◆夏井先生の添削

言いたいことが伝わる句。
涼しげな夏帽子を被っている人物が男坂を登っていく。後ろから来た人に、追い抜かれていくという映像は、この言葉できっちり伝わる。
子供のイメージなら、それを書いた方がいい。
簡単に子供は表現できる。

 

 

順位まとめ

1位(才能アリ)「森公美子」71点
2位(才能アリ)「岩永徹也」70点
3位(凡人)「板尾創路」60点
4位(凡人)「田中瞳」58点
最下位5位(凡人)「六平直政」53点

 

 

特待生5級「松岡充」1ランク昇格!⇒【特待生4級】

石段を
帰る石竜子(とかげ)や
        星一つ

(高尾山から帰っていくのに下っていて、ふと見ると草むらからトカゲが一匹飛び出してきて、トカゲも家に帰っているのかな、と見送っているとその上に星が一つ、一番星が見えたよ、という句)


◆夏井先生の添削後

石段を
走る石竜子や
    星一つ


◆昇格試験のポイント
下五「星一つ」←時間と空間の表現が見事


◆余談

春のタイトル戦で最下位となった松岡さん。
本当に落ち込んで、泣きそうになって帰って、家で落ち込んでいたら、浜田さんから何回も着信が入っていた。
さらにLINEがきて、「なんで出えへんの?」ってすごく心配してくれていた。
電話で、「すみません、収録があったんで出られませんでした」と言ったら、浜田さんが「大丈夫か。そんなに出えへんやったら、携帯、腕に埋め込め」と返事が。
「え?携帯を腕に埋め込む!?そんな発想あるんですか」、と笑わせてくれた松岡さん。

すかさず、梅沢さんが「浜ちゃん、俺も落ちたのに、一回もメールくれないくせに。松ちゃんにメールくれて」と抗議したら、浜ちゃんが「浜ちゃんが松ちゃんに言うたら、なんか気持ち悪いやん!」(笑)
ウケました。

浜ちゃんが先生の添削を当ててましたが、自分の名前を呼ばせないようにしてました(笑)。

名人9段「梅沢富美男」現状維持

木漏れ日を
蹴散らし子らは
   夏に入る

(この句を詠んだ方が、「なるほど梅沢富美男だ!」というような句。子ども達がタッタッタッタと上がって行く、キャーキャー笑いながら騒ぎながら石段を上がって行くと、あの子たちはもう夏が来たんだな、という句。)


◆夏井先生の添削後

夏来る
子ら木漏れ日を
  蹴散らして


◆昇格試験のポイント
「語順」の是非←季語が生き生きしていない


◆余談

査定された方を梅沢さんは指摘して、当たってました。この日は絶好調!
ビッグマウスも絶好調(笑)。
「俳句はこれが基本。東国原さんやフジモンのは俳句じゃない。こういう物語があって初めて俳句。」
前振りとしては最高でした!
さすが、プレバトの顔!

陶芸の査定ランキング

査定される人
六平直政さん、森公美子さん(初登場)、板尾創路さん、しずちゃん、松岡充さん

 

陶芸の先生 岸野和矢先生

 

最下位5位(才能なし)「森公美子」

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作品名:ダイエット万能茶碗
上げ底ダイエット茶碗


◆査定ポイント
ご飯茶碗に見えるように作らなければ効果的な錯覚は生み出せない。


◆先生の評価
茶碗ではなく小鉢。
高さが足りないので、見慣れた茶碗に見えない。
底が深くないため、見た目の錯覚効果がない。

 

4位(凡人)「板尾創路」58点

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作品名:茶しばく
抹茶茶碗

ベージュカラーの茶碗に、真っ赤な模様が一部入ってました。
板尾さん曰く、スプラッターをイメージしているとのこと。
抹茶を毎日茶筅で立てて飲んでいるらしいです。

 

◆査定ポイント
飲みやすさという機能よりも、オリジナリティや芸術性溢れるデザインがポイント


◆先生の評価
詰めがめちゃくちゃ甘い。
茶碗は勇敢に奇抜な感じを狙っていたが、フォルムが普通。
もっと歪めれば面白い形になる。
普通の人が普通に作ると普通の形になる、と言ってました。


◆余談
ろくろを回しながら、「絶対浜田さんは出来ないわ」と呟いてました。

 

3位(才能アリ)しずちゃん

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作品名:私の夢
大仏のオブジェ


◆査定ポイント
大仏など人物像を作る場合、目・口・鼻のバランスが最も重要

 

◆先生の
仏様は悟りを開いた雰囲気が大切。
この作品は瞑想しているように見える。
螺髪も一つ一つ丁寧に作ったことも高評価。

 

2位(才能アリ)「六平直政」

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作品名:白の覚醒
細長い花瓶


◆査定ポイント
ラフに作ることで温かさが出る

◆先生の評価
土台の作り方が面白い。

 

1位(才能アリ)「松岡充」⇒特待生昇格!

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作品名:旅の途中
一輪挿し


カウボーイハットのような帽子型の一輪挿しでした。


◆査定ポイント
一輪挿しとしての機能性。
帽子と雀から物語が読み取れる。

 

◆先生の評価
帽子が生き物に見えてきて、物語がある。
花ではないものでも挿せるので、機能性もある。
プロレベルと大絶賛でした!