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『プレバト!!』まとめ 2018年5月31日 「俳句・いけばな」梅沢波乱!

2018年5月31日放送の『プレバト才能ランキング』で、「俳句・いけばな」の査定でした。
俳句では大波乱の回でした!
番組冒頭で、夏井先生が「立派な俳人なんですよ」と言われたのは誰なんでしょうか。

 

◆俳句のお題:更衣(ころもがえ)


◆査定される人
立川志らくさん、皆藤愛子さん、橋本良亮さん(A.B.C-Z)、高橋ひとみさん、向井慧さん(パンサー)

 

名人9段 梅沢冨美男さん
名人8段 藤本敏史さん(FUJIWARA)


◆俳句の先生 夏井いつき先生

 

俳句の査定ランキング

最下位5位(才能なし)「高橋ひとみ」38点

陽を浴びて
 夏服たちが
   出番待つ

(子どもがいる家庭の更衣で、お母さんがこれから洗濯物が増えるだろうなぁとか、賑やかな家族だろうなぁ、という温かい家庭を想像して詠んだ句)
 

◆夏井先生の添削後

太陽や
 子らの夏服
   出番待つ


◆夏井先生の添削

穏やかに書けているが、作者なりの発想がほとんどない。人はそれを更衣というんです、というような句。
「たち」「出番待つ」擬人化があるが、擬人化は難しいテクニックが必要なのでうっかり手を出さないこと。もっと上手に詠めるようになってから挑戦するといい。

4位(凡人)「皆藤愛子」55点

チャイム鳴り
 駆ける袖から
    夏の風

(遅刻しそうな時に、更衣した制服で走っていると、袖から風が入ってきてシャツがはためいている様子を詠んだ句)


◆夏井先生の添削後

チャイム鳴り
 駆ける夏シャツ
    はためかせ


◆夏井先生の添削

「から」は出発点を意味する助詞。「袖から」が間違いで、袖から風が吹いているように思える。はためくにすると、袖から風も入っているに違いない。


◆ココがポイント!
「助詞」は正確に

 

3位(凡人)「橋本良亮(A.B.C-Z)」60点

青空と
褪せたダンス着
    夏合宿

(家で洗濯物を見てたら、全部ダンス着だったんです。色褪せてたので頑張った証拠を伝えたいという思いと、夏の季語を入れた句)


◆夏井先生の添削後

夏空へ
 色褪せた
  ダンス着を干す


◆夏井先生の添削

17音に入れるには要素が多すぎる。単語を1つ落とすだけ。「空」「ダンス着」「夏」は落とせない。「褪せた」か「合宿」がいらない。(橋本さんは「褪せた」を残したい。)添削後、干し終わった後に見る夏空の青さが残る。これが出来たら、才能アリも見えてくる。

 

2位(才能アリ)「立川志らく」70点

更衣
 シャツに空色
   そっと添へ

(実際自分で干してみた。どう見えるかなと思ったら、青い空がシャツに映えていた。前回の句で「色をつけ」としたら、夏井先生から「添える」という言葉を使った方が俳句らしくなると言われたので、「添へ」にした)


◆夏井先生の添削後

更衣
シャツにあえかな
     空の色


◆夏井先生の添削

「添へ」には、「そっと」いう情報が入っている。そっとの部分に微かな気配のようなニュアンスでおいた方が空色が綺麗に見える。形容動詞を使う。ほのかな、あえかなだといい。


◆ココがポイント!
「不要な言葉」か吟味する

1位(才能アリ)「パンサー向井」71点

白南風に
 揺れ干すシャツの
     バニラの香

(梅雨明け頃に更衣を始めたのを思い出す。歳時記を読んで夏の季語を勉強したら、「白南風」という梅雨明けの爽やかな風とあったので、その風に揺られて干すシャツの柔軟剤の香りが漂ってきたという句)


◆夏井先生の添削後

白南風に
 揺れ干すシャツに
     バニラの香


◆夏井先生の添削

「バニラの香」までが狙って書いているのがよくわかる。これにかかる良い季語を探してきた。
もったいないのが、干すシャツ「の」を「に」か「は」がいい。


◆余談「浜ちゃん、立派な俳人!?」

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フジモン 浜田さんが「の」じゃなくて「に」ってすぐ言うてました
浜田 ちょ、うるさいな、お前

 

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フジモン 先生、褒めてあげてください!
浜田 うるさいねー!
フジモン 褒めるとウキウキするんですよ、この方
夏井先生 助詞の区別がわかるようになったら、立派な俳人なんですよ
浜田 ありがとうございます(ペコリ)。(囃し立てられて)うるさいな(照)
フジモン スゴイ。ちゃんと仕切れるし、俳句もわかっているし
浜田 うるさいねん!

 

順位まとめ
1位(才能アリ)「パンサー向井」71点
2位(才能アリ)「立川志らく」70点
3位(凡人)「橋本良亮(A.B.C-Z)」60点
4位(凡人)「皆藤愛子」55点
最下位5位(才能なし)「高橋ひとみ」38点

名人8段「藤本敏史(FUJIWARA)」現状維持

新緑の
 風来てそよぐ
    産着かな

(上の娘が夏生まれで産着を洗濯してよく干していた。産着が新緑の風に吹かれて揺れているという句)


◆夏井先生の添削後

新緑の
 風に産着の
    そよぎだす


◆昇格試験のポイント
「中七の是非」←言葉の無駄づかい


◆余談「安倍総理の桜を見る会に行ったフジモン」

フジモン 子どもに人気あったんですけど、大人にも人気があるんです。「安倍総理の桜を見る会」に呼ばれたんですよ。政治家の方から「あなたの俳句 大ファンです」と言われ、奥様にも「すごい好きなんです」みたいな。俺選挙出たら受かるんちゃうかな

 

名人9段 「梅沢冨美男」1ランク降格!⇒【名人8段】

おさな子の
 乳房ふくめる
    玉の汗

(赤ちゃんがおっぱいを欲しがる。赤ちゃんの額から玉のような汗が出る。この子今厚いのね、夏が来ちゃったのね、というお母さんの気持ちを詠んだ句)


◆夏井先生の添削後

あまやかや
 乳房ふくめる
    子の汗は


◆昇格試験のポイント
「ふくめるの是非」→問題山積み


◆夏井先生の添削

乳房ふくめるなんて幼いに決まっている。「玉の汗」と「ふくめる」に齟齬が生まれる。ふくむというのは柔らかく包みこむという意味なので、力強い印象の「玉の汗」と柔らかい印象の「ふくめる」の間の違和感が出る。赤ちゃんを柔らかいとするなら、「玉の汗」を使う感覚がアウト。


◆名人8段に3人が並ぶ!来週からどうなる?

まさかの梅沢さんが降格で、フジモン、東国原さんと3人が名人8段トリオに!
番組としてはおいしいですね。
目が離せません!!

いけばなの査定ランキング

◆今回のテーマ:シャクヤク
生ける器は自由に選択


◆査定される人
立川志らくさん、皆藤愛子さん、橋本良亮さん(A.B.C-Z)、高橋ひとみさん、向井慧さん(パンサー)

 

◆いけばなの先生:假屋崎省吾先生

最下位5位(才能なし)「立川志らく」

◆作品名『ミュージカル三姉妹』
四角い器を選んだのはミュージカルのステージ。脇役をたくさん出して、ヒロインの赤いシャクヤクを生かしている。 

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◆假屋崎先生の評価
素材が固まり過ぎてしまって、入れすぎ。

4位(才能なし)「パンサー向井」

◆作品名『Beautiful Women』
深さのあるシックな花器を選択。 

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◆假屋崎先生の評価
全然面白くない。シャクヤクが4で偶数、高さが同じ位置にある、お花がただあるだけ。 

3位(凡人)「高橋ひとみ」

◆作品名『和服美人』
器を横長にして、低くお花を抑えて、和服の女性がお茶室で座っているイメージ。 

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◆假屋崎先生の評価
全体的にだらーんと横長になっていて、作品に緊張感が足りない。1本だけ足すとシャキッとする。


◆いけばなの鉄則
「全体のバランス」を意識する

2位(凡人)「橋本良亮(A.B.C-Z)」

◆作品名『わくわく1年生』
甥っ子が1年生になったので、元気よく育って欲しい。下が蕾でだんだんと大きなお花にして成長を表現している。 

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◆假屋崎先生の評価
足元が足りない。よくぞここまで出来ましたが、あとは口元が器とお花が分離してしまっている。

 

1位(才能アリ)「皆藤愛子」

◆作品名『初夏のお姫様』
シャクヤクをお姫様に見たてて、ゴージャスに仕上げた。 

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◆假屋崎先生の評価
全体的に大らかさがあって、作品全体に凛とした雰囲気がある。主役を引き立てる色使い。最高に素敵。

手直しなし!

 

順位まとめ
1位(才能アリ)「皆藤愛子」
2位(凡人)「橋本良亮(A.B.C-Z)」
3位(凡人)「高橋ひとみ」
4位(才能なし)「パンサー向井」
最下位5位(才能なし)「立川志らく」

特待生3級「梅沢冨美男」1ランク昇格⇒【特待生2級】

◆作品名『一人十色』
テーマは梅沢冨美男。真っ暗いところから柝頭がチョン。この世のものとは思えない梅沢冨美男の女形がここに立っている。 

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◆假屋崎先生の評価
艶やかで麗しい。器と花が一体化している。


◆余談「梅沢節炸裂」

梅沢 (いけばなの評価を次々当てて)私本当にね、もう俳句いいですわ。
   (昇格後)もうお花以外出ませんから、私!

 

 

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