/* 日付更新アイコン */

今日も暇です。

テレビやドラマの感想などなど。。。

『プレバト!!』 2019年5月2日「俳句・和紙ちぎり絵」愛され二階堂が俳句20回目の挑戦!

2019年5月2日放送の『プレバト才能ランキング』のまとめです。「俳句・和紙ちぎり絵」の査定でした。

 


俳句では永世名人はお休みの回でしたが、名人・中田喜子さんと特待生・千原ジュニアさんの昇格試験になってました。


それとなんといっても、キスマイの二階堂高嗣さん。
今回は20回目の俳句挑戦になるとか。2015年から出演されているそうです。
今回は、「才能あり」になれたのでしょうか?


「和紙ちぎり絵」も特待生が出るのか注目でした。

 

  

俳句の査定ランキング


◆俳句のお題:「大型連休の電車」

 

◆査定される人
中村梅雀さん、御嶽海久司さん、潮田玲子さん、光浦靖子さん、二階堂高嗣さん(Kis-My-Ft2)


特待生3級 千原ジュニアさん
名人初段 中田喜子さん


◆俳句の先生 夏井いつき先生

 

 

最下位5位(凡人)「中村梅雀」55点

揺れにのせ
 賑わう車内
   五月晴れ

(揺れているのも楽しいと思う家族。ラッシュの揺れとは違う心地よさを、家族で話ながら、外は五月晴れみたい、という句)


◆夏井先生の添削後

揺れ楽し
 電車は
  五月晴を行く


◆夏井先生の添削

今回の「キングオブザ凡人」はコレ!ありがちな光景をありがちな言葉で書くのが凡人。
どこがありがちか。「賑わう車内」がありがち。ストレートな言葉があった。それは「楽し」。こういう時は揺れるのさえ楽しい。
最後を「行く」にすると、また「揺れ楽し」戻ってくるような印象が出る。
こうやると点数が上がる。

 

4位(凡人)「潮田玲子」60点

車窓より
 心きらめく
    潮干狩

(GWの子どもの時の思い出は、潮干狩りにいくこと。電車で海が見えて潮干狩りに行く。心がきらめく。潮干狩りは宝さがしのようなワクワクk感がある。宝石を探すきらめきに掛けた、という句)


◆夏井先生の添削後

潮干狩の
 空きらめける
    車窓かな


◆夏井先生の添削

車窓と奥に見える潮干狩りの光景。一句の中で言うことで遠近感を出そうとしているが、悪いわけではない。
何が凡人かというと、「心きらめく」。なぜ凡人たちは心がきらめくと言うとなにか表現した気になるのか。
「心」が抽象的。これを一文字変えて、映像にする。
「潮干狩り」は地面、「空」となると立体感、広がりが出る。「空きらめける」で映像になる。
「車窓」の映像が近くに来て、手前に窓が見える。奥から遠近感ができてくる。車窓を「かな」で詠嘆することで、一句が締まる。
やろうとしたことが悪いのではなく、ちょっと技術が足りなかったのです。


◆ここがポイント!

17音で映像を作る

 

 

3位(凡人)「二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)」65点

田鼠化し
 鶉と為る身
     1人旅

(季語で「田鼠化し鶉となる」がある。田鼠はもぐら。もぐらが鶉になることはあり得ないけど、地中から地上に出ることを言う。家に引きこもっていた自分が春になり、ひとり旅をする、という句)


◆夏井先生の添削後

田鼠化して
 鶉と為る日の
     一人旅


◆夏井先生の添削

長い季語を一生懸命勉強して挑戦しようとした。それは褒める。
そういう言葉をカッコいいと思ったり、探そうと思ってくれたのは嬉しい。
ただ使い方を間違えると痛い目にあう。「為る身」は強引。擬人化しているのはわかる。季語を生かすならここまで強引にやらないで、「日の」くらいにした方が、季語が生きる。
どうせ字余りになるので、「田鼠化して」とゆったりとやった方がいい。俳句は漢数字で書く。

 

◆夏井先生のラジオに二階堂さんへの応援が多い!

夏井先生が愛媛でやっているラジオ番組がある。
二階堂さんのことでお便りがしょちゅうくるそうです。
「プレバトに出ている二階堂さんを何とかしてやってください!」っていう内容のもの。
しかも若い女の子のファンだけではなく、おじちゃんやおばちゃん4からお便りがくるんだとか。


夏井先生の魂のこもった一言「だからあんた、本当に一生懸命勉強して!お願い!!」


二階堂さんが喜んでました。
きっといつもイジっている浜ちゃんも心の中では喜んでくれてますよ。愛されてますね、二階堂さん!!

 

 

2位(才能アリ)「光浦靖子」70点

急停車
 よろめきもせず
       春袷

(お着物を着た素敵なご婦人が座っていて、背もたれにもたれずにちゃんと座っている。「よろめきもせず」はおろおろもせずというのと、三島由紀夫の「美徳のよろめき」のよろめきも入れている。浮気もせずみたいな。精神的にもしゃんとしているのではないか、という句)


◆夏井先生の添削後

急停車に
 蹌踉めきもせず
       春袷

 

◆夏井先生の添削

きちんと場面が切り取られてる句。「急停車」で「よろめきもせず」で人物が出てくる。「春袷」でお着物を着ている。季語が最後に出てくる辺りも考えられている。
もったいないのは、「急停車」で切れるのかなと思いきや、次に行く。ぷつぷつぷつとなりかけている。「急停車」は字余りになるが続けた方がいい。そうすると場面が確定する。
三島由紀夫が出てきたので、「よろめき」を漢字「蹌踉めき」にすると雰囲気が伝わる。
あなたは場面を切り取ることが前々から出来ている。これからもさらに勉強なさると伸びると思います


◆ここがポイント!

漢字で書くことの効果

 

 

1位(才能アリ)「御嶽海久司」71点

居残りの
 鉄砲響く
  春巡業

(春場所を負け越してしまって次の五月場所に向けて、思いを春巡業にぶつけたい。そこでパワーアップして、5月場所で優勝したい、という句)

 

◆夏井先生の添削後

添削なし!


◆夏井先生の添削

あの写真から「巡業の旅」を発想できるのはすごいユニークと思ったら、作者が分かるとストレートな句。
「居残り」で状況がわかる。「鉄砲」で事件?「響く」一体なにごとと謎をかけておいて、最後の下五の季語「春巡業」で全部の映像が分かる。謎かけの型になっている。
「春巡業」の言葉の力が大きい。そこを強く褒めないといけない。
「響く」の位置もいい。よく考えて言葉を配置している句。
この句は直さない方がいい!

 

 

◆順位まとめ◆
1位(才能アリ)「御嶽海久司」71点
2位(才能アリ)「光浦靖子」70点
3位(凡人)「二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)」65点
4位(凡人)「潮田玲子」60点
最下位5位(凡人)「中村梅雀」55点

 

 

f:id:nukonyan131:20181218033436j:plain

 

特待生昇格試験

特待生3級「千原ジュニア」1ランク昇格!⇒【特待生2級】

子の利き手
 左と知りて
    風光る

(休みのときに子どもと遊んでいたら、何回ペンを渡しても左で書くしサッカーボール転がしても左で蹴る。「こいつ左利きやな」ってついこの間気づいた、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし!


◆昇格試験のポイント
「知りて」の是非←理論的な言葉の選び方


「知りて」という本来説明の言葉が、一句の中でどう機能しているかが評価の分かれ目になる。
子どもの成長の過程で、どこかの段階で左利きと分かる瞬間がある。その瞬間をちゃんと切り取ろうとしている。この姿勢がいい。
「知りて」は説明の言葉だが、これだけの内容を17音に収めようとしたら、「知りて」以外の何かを入れても伝わらない。親の心情、見つめている状況をたった3音で表せるのは、「知る」という動詞しかない。理論的に選択をしている。
季語「風光る」がいい。
ちゃんと考えた上で一句が成立していることが、読み手に伝わる句。

 

 

名人初段「中田喜子」 1ランク昇格!⇒【名人2段】

「とき」発車
  旅憂わしき
     花追風

(「とき」は新潟行きの新幹線。初めての新潟旅行。ちょっと不安。「憂わしき」が不安を表す。「追風」という季語をどうしても使いたかったので、花追風にした、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし!


◆昇格試験のポイント
「花追風」の是非←内容に合った造語センス


造語の季語でいいんですよね?
家にある古い歳時記から用例を探して、やっぱりないなぁと思った。最終的には造語の季語を作ったのかな、と。
自分で季語を作るのは大した度胸です。
「とき」で新潟と分かる。「旅憂わしき」がかっこいい。旅は心弾むけど、春の憂いを秘めた気分もある。「花追風」は造語の季語としても美しい言葉。
「追い風」の季語を調べたらいろんな意味をあらためて知った。そこまで考えて造語したのなら、努力を讃えるしかない。
花を追うていく旅。この風は順々に花が日本列島を咲き上っていく、その花を咲かせる追い風かもしれない。「とき」とも合っている。
造語の季語で来るとは思いもしなかった。

 

 

和紙ちぎり絵査定ランキング

◆査定される人
中村梅雀さん、御嶽海久司さん、森川葵さん、光浦靖子さん


◆和紙ちぎり絵の先生 辻井華洲先生

 

最下位4位(才能なし)「中村梅雀」15点

◆作品名:5月の実り
実り始めた葡萄。


◆お手本あり


◆辻井先生の評価
葡萄の実が雑。もっと丸く貼るべき。
食べ物は美味しく見えることが大事。リアルな質感が大切。


◆辻井先生が中村梅雀さんの作品と知ると。。。

「(赤カブ検事の大ファン)よく拝見しております。青い葡萄は非常に高度だと思います。お忙しいんだと思います。」とのこと。

 

 

3位(才能アリ)「森川葵」26点

◆作品名:新緑の妖精
「頭山」という落語から


◆辻井先生の評価
紙の選び方がいい。葉の濃淡が出ている。スカートの表と裏の違いもいい。

 

 

2位(才能アリ)「千原ジュニア」27点

◆作品名:こどもの日
5月なので息子を絡めた何か。「兜」。せいじに似てても可愛い。


◆お手本あり


◆辻井先生の評価
ちぎり方は綺麗。とても丁寧。
金紙に影を作っているが、頭にのせる部分の影も必要になる。兜特有の重厚感を出すことが大事。

 

1位(才能アリ)「光浦靖子」28点

◆作品名:池の鯉
日本庭園をイメージ。


◆お手本あり


◆辻井先生の評価
鯉の周りに影が貼られている。水も工夫されている。色の濃淡、光と影が良く出ている。
和紙を重ね、水に反射する影で立体感を出すことが大事。
鯉に躍動感があり、ものすごく上手。
黄色の鯉が無地すぎたのがもったいない。光を表現しより立体的にすると良い。

 

 

◆順位まとめ◆
1位(才能アリ)「光浦靖子」28点
2位(才能アリ)「千原ジュニア」27点
3位(才能アリ)「森川葵」26点
最下位4位(才能なし)「中村梅雀」15点

 

 

▽こちらの記事もどうぞ▽

『プレバト!!』2019年4月25日 「俳句・いけばな」梅沢は前進?俳句査定に波乱!いけばな史上最高傑作 - 今日も暇です。