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『プレバト!!』1月27日「俳句・水彩画」蛙亭・中野が水彩画で一発特待生!俳句はフルポン村上が前進できるか?

2022年1月27日放送の『プレバト才能ランキング』は「俳句・水彩画」の査定でした。

 

今回俳句では珍しく梅沢さんも東国原さんも不在でした。
永世名人にチャレンジ中のフルポン村上さんが登場。


そして、水彩画では姿だけではなく絵も美しい田中道子さんが名人を一歩抜け出すかに注目。


蛙亭の中野さんがすごい絵が上手で驚きました。
マンガ家のアシスタントをしていたのは知っていますけど、こんなに上手いとは…。


俳句の査定ランキング

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◆俳句のお題:「肉まん」

 


◆査定される人

  • 勝俣州和
  • 岡田結実
  • 瀧川鯉斗
  • イワクラ(蛙亭)


名人10段 村上健志(フルーツポンチ)
名人5段 中田喜子
名人4段 立川志らく


◆俳句の先生 夏井いつき先生

 

 

 

最下位4位(才能なし)「岡田結実」10点

冬の星
 あれはなんだろ
     肉まんだ

(肉まんは行儀悪いけど、買ったら食べ歩きしちゃう。食べた時に上を見ると変わった星座がある。肉まん座があってもいい。そう思って詠んだ句)


◆夏井先生の添削後

肉まんの
 かたちの冬の
    星座どこ


◆夏井先生の添削

これは字面だけを見ると「あれはなんだろ」の「あれ」がわからない。
「あれ」というのは距離がある。
いろいろこの謎を想像していたが、説明を聞いてさらにビックリ。「肉まん座」?
(添削を)思いついたが、本当にくだらないかもしれない(笑)。

 

 

3位(凡人)「勝俣州和」50点

肉まんを
 分けあう夫婦
     冬日向

(公園のベンチに老夫婦が座っていた。1個の肉まんを分け合って食べていた。それが付き合いたての恋人のような。いいでしょう?、という句)


◆夏井先生の添削後

肉まんを
 分けあう
  冬日向のベンチ


◆夏井先生の添削

作者がわかって、前回「牛蛙」からしたらずいぶん進歩した。
これは「夫婦」がもったいない。
才能アリに行くには「夫婦」をあえて書かない方が作品としてはグンと得をする。
夫婦、カップル、自分たち、小学生など膨らみを持たせるのはあえて書かない。
これもコツ。

 

 

2位(凡人)「イワクラ(蛙亭)」55点

かぶりつき
 天を仰げば
    冬の月

(肉まんを食べるのは冬の夜。コンビニで買って外で食べる。うまっとなると上を見ちゃう。かぶりついた肉まんが月に見える、という句)


◆夏井先生の添削後

かぶりつく
 肉まん天に
    冬の月


◆夏井先生の添削

最後季語「冬の月」と出てくると、季語の力によって、寂しさ・切なさ・孤独とか「冬の月はこんなに美しかった」という思いはちゃんと書けている。
いいところまでは来ている。
何にかぶりついたのかを書くだけ。
「天に」の「に」で天を仰ぐのがわかる。
このメカニズムが分かれば何とかイケるんじゃないでしょうかね、この人は。

 

 

1位(才能アリ)「瀧川鯉斗」70点

肉まんや
 ヘルメット脱ぎ
     手套脱ぎ

(ツーリングに行って体を温める肉まんを食べたい。コンビニの前で食べるという描写をした句)


◆夏井先生の添削後

メット脱ぎ
  手套脱ぎ
   肉まんガブリ


◆夏井先生の添削

季語+詠嘆「や」の型が基本。
最後に季語「手套」を入れて難しい型に挑戦してこなしている。
そこは褒めましょう。
作者がわかって、若いから若さと勢いを乗っけることができる。
このままだとおじさんやおばさんかもしれない。
ヘルメットを「メット」と省略する。
(添削後)こうすると若さと勢いが少し出る。
俳句はさじ加減で、老いも若さも表現できる。
こういう小さい工夫ができるようになると、結構イケます!
(3回目の才能アリということで特待生は?)バイク以外の俳句を1回見せて。

 

 

◆順位まとめ◆

1位(才能アリ)「瀧川鯉斗」70点
2位(凡人)「イワクラ(蛙亭)」55点
3位(凡人)「勝俣州和」50点
最下位4位(才能なし)「岡田結実」10点

 

 

 

名人・特待生昇格試験

名人4段「立川志らく」1ランク昇格⇒【名人5段】

冬の路地裏に
    昭和が
     捨ててある

(昔はSDGsに関係なく、空地にゴミを捨てていた。コンビニの脇にある空地にいろんなゴミが捨ててあった。その中に肉まんの紙があった。こんなところにまだ昭和が残っているんだなと思った、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆昇格試験のポイント

中七「昭和」の一語の是非←時代と物が見える!


この句の場合はあえて具体的な物を書かないことで、一句の奥行きが膨らむ。
その効果は十分ある。
昭和を知っている人の心には、捨てられていた物、自分自身が捨ててきた物がいろいろ思い浮かんでくる。
いろんな昭和を思い起させる力がある。
「捨ててある」という呟きのような書き方も効果がある。

 

 

名人5段「中田喜子」1ランク昇格⇒【名人6段】

肉饅どさどさ
  黄さんの手
     真っ赤

(本場で肉饅頭を作っている様子。どんどん作って蒸しあがったものがどさっと来る。それを売り子さんがどんどん詰める。その売り子さんの手が真っ赤。火傷してるんじゃないの?、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆昇格試験のポイント

固有名詞「黄さん」を選んだ是非←1粒で2度美味しい!


肉まんを季語として載せてる歳時記は少ない。
そういう位置づけ。
この句全部を読んだ時に、季語であるかどうかを超えた現場証明・臨場感がある。
あまり気にしないでも良い。
季語ではないと言われれば、「無季です」と開き直れる作品になっている。
固有名詞「黄さん」はここに入れることで何が得するか。
1粒で2度美味しいくらい得をしている。
中国の方や中華街の方ではないか。
そういうのが見えてくる。
また視覚的な効果も
黄と赤がある。
意味ではなく、脳が勝手に色彩をイメージ。
中華街の印象の色を思う。
「黄さん」を選んだのは良い判断。

 

 

永世名人への道

永世名人への道【星2】「村上健志(フルーツポンチ)」1ランク昇格【星3】

白鳥の波紋や
   御神籤を
     ひらく

(肉まんを見ていたら白鳥に見えてきた。真っ白なフカフカ感。あー白鳥だと思って。肉まんを見てたら(笑)。白鳥の周りの波紋は美しい。おみくじは引くときのゆったり感、祈り。それを白鳥の波紋と合わせて魔法にかからないですか?今までの日常のあるあるな景色ではない。これが取り合わせ、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆昇格試験のポイント

句またがりの「や」を選んだ是非←鮮やかな映像展開!


1つ謎だったのは肉まんからなぜ白鳥か?
まさか肉まんみて白鳥とは。今日の驚きはこれが一番!
でも良い句であることは間違いない。
詠嘆の「や」でなんて美しい白鳥の波紋だろうからのカットが切り替わる。
そしておみくじ。
おみくじをゆっくり開くというささやかな時間が切り取られている。
「や」によって、白鳥の波紋とおみくじを魔法が(笑)、生まれる。
これは魔法とは言わず、言葉と言葉が火花を散らす。
本当の季語を信じるというのはこういう句だと、大変うれしく思います。

 

 

 

水彩画の査定ランキング

◆査定される人

  • 竹内由恵
  • 黒崎レイナ
  • 瀧川鯉斗
  • 中野周平(蛙亭)


名人4段 田中道子

 

◆採点

  • 切り取り方:10点
  • 正しい描写:10点
  • 明暗:10点
  • 合計:30点


◆水彩画の先生 野村重存先生

 

 

最下位4位(凡人)「竹内由恵」24点

◆作品名:リモートワークの合間に
東京都江東区 アライズコーヒー


◆採点

  • 切り取り方:9点
  • 正しい描写:6点
  • 明暗:9点
  • 合計:24点


◆先生のお手本ありました


◆野村先生の評価

明暗が上手。
雰囲気がよく伝わっている。
影と明るい面の描き分けが出来ている。
緩やかな明暗のコントラストがこの絵のほんわか感を作っている。
人物の顔が他の部分に比べて、単純化が過ぎる。
顔をシンプルに描きすぎると雪だるまみたいな図に見えちゃう。

 

 

3位(才能アリ)「瀧川鯉斗」26点

◆作品名:噺家に欠かせない場所


◆採点

  • 切り取り方:10点
  • 正しい描写:7点
  • 明暗:9点
  • 合計:26点

 

◆先生のお手本ありました


◆野村先生の評価

しっかり描いている。
瓦は結構ややこしいが丁寧に一枚ずつ描いている。
演芸場らしい賑わいが伝わる。
一番良かったのは看板類の描かれ方。
ダメだったのは、なまこ壁の格子の間隔がバラバラで不自然。
力尽きたんでしょうね。

 

 

2位(才能アリ)「黒崎レイナ」28点

◆作品名:ラーメン博物館
新横浜ラーメン博物館


◆採点

  • 切り取り方:10点
  • 正しい描写:10点
  • 明暗:8点
  • 合計:28点


◆先生のお手本ありました


◆野村先生の評価

形が正確。
看板も底面が見えている。
屋根・窓をきちんと描いている。
提灯の真ん中が白でフワっと灯っている。
空の滲みやぼかしがちゃんと出来ていて上手。
本当に惜しいのは、ポールの濃淡の差がないため、奥行きを感じない。

 

 

1位(才能アリ)「中野周平(蛙亭)」30点⇒特待生昇格

◆作品名:お台場の太陽
お台場 観覧車の見える景色


◆採点

  • 切り取り方:10点
  • 正しい描写:10点
  • 明暗:10点
  • 合計:30点


◆お手本なし


◆野村先生の評価

(一目見て)お!これはまた綺麗に描いたな。
すごい描写力。
観覧車がシャープで上手に描けている。
ゴンドラも全部描いている。
これは見事なもの。
木を見るとこの人は上手だなとわかる。
一見すると弱々しく感じるが、よく見るとこの人は空間や光をよく捉えてリアルな現実感がすごく上手に描けている。
特待生行けますね!

 

 

◆順位まとめ◆

1位(才能アリ)「中野周平(蛙亭)」30点⇒特待生昇格
2位(才能アリ)「黒崎レイナ」28点
3位(才能アリ)「瀧川鯉斗」26点
最下位4位(凡人)「竹内由恵」24点

 

 

 

特待生昇格試験

名人4段「田中道子」現状維持 1ランク昇格!⇒【名人5段】

◆お題:神奈川県逗子市 小坪漁港


◆昇格のポイント:人口物と自然物の描写


◆作品名:漁師になろうよ


◆先生のお手本なし!


◆野村先生の評価

(一目見て)なんじゃこりゃ!
構図が良い。
漁師の目、吊られたポールの位置、手前のいろんな細かい道具の描写のリアリティがスゴイ。
これから漁に出ていく物語を作るのに、人を置き、空を朝焼けに変え、それがあたかも現実のように絵を仕上げている。
この画力は見事。
世界観につじつまが合っている。
よく頑張ったなぁとウルウルしちゃう。

 

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