2021年9月22日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が1つ、企画が1つでした。
ここでは「マツケンサンバを踊りながら泣くことなど出来ない説」です。
これ「確かに」とも思いますが、すぐ泣ける方とか俳優さんとかどうなんだろうと思いましたが、それを実現してくれてます。
しかしあらためて思うのが、「マツケンサンバ」って歌もですけど、ダンスといい、トータル的にめちゃくちゃ楽しい曲ですよね。
それが浮彫になった説でした。
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「相方“2度見させ”選手権」
▶『水曜日のダウンタウン』2度見王は誰だ？ニューヨークvsダイアンvs笑い飯vsラランドvs野生爆弾 - 今日も暇です。
◆プレゼンター
- おいでやすこが（こがけん、おいでやす小田）
- 笑い飯（西田幸治、哲夫）
◆ゲスト
- 生見愛瑠
- くっきー！（野性爆弾）
- 高橋真麻
▽目次です▽
マツケンサンバを踊りながら泣くことなど出来ない説
◆プレゼンター：おいでやすこが
◆企画説明
- 以前「曲のサビでちょうど涙は難しい説」があり、その進化系の説。
- 歌×泣きの新たな検証。
- 曲は「マツケンサンバⅡ」。ダンスも必須。これで号泣マツケンサンバに挑戦。
- Bメロからサビまでで泣く。
- 衣装もカツラもしっかりマツケンサンバで歌う。
◆挑戦者
- パンサー尾形
- 空気階段・もぐら
- プラスマイナス岩橋
- 松本明子
- 原田龍二
- TKO木下
◆◇◆ ◆◇◆
説を読み上げた時に、松ちゃんは「でしょうね」とツッコんでました。
難しいですよね。
明るいだけじゃなくダンスもありますから。
挑戦者① パンサー尾形
- 尾形の作戦：最愛の奥様が浮気していることを想像して泣く。
- 歌が始まると同時にノリッノリな尾形。←「いいよいい！」と浜ちゃん絶賛。
- Bメロに入り泣きモードに突入⇒サビまで泣けず、失敗。
- 歌い終えた尾形の叫び。「持ってかれる、マツケンサンバに！」とノリの良さを超えることが出来なかった。←「ショベルカーくらいあるもんね。マツケンサンバの持ってきようは」と松ちゃん。
- 「この世の悲しみを全て吸収してしまう、悪魔の曲『マツケンサンバ』」のナレーション。
挑戦者② 空気階段・もぐら
- もぐらが最近泣いたのは、映画『メジャーリーグ』を見て。⇒ビデオ〇ックスのビデオの合間で見た。
- もぐらは切り替えがうまいと自負。
- ダンスで帯が下に落ちてしまうというアクシデントが発生。⇒着物ははだけず、そのままダンスをしながら歌い続けるもぐら。
- サビを終えるまで泣けず、失敗。
- もぐら曰くずり落ちた帯が敗因。
- 「マイク壊したら20万くらい払わないといけなくなるかも」という雑念があり集中できなかった。
挑戦者③ プラスマイナス岩橋
- 岩橋の紹介の段階で「無理」とツッコまれる。
- 岩橋の作戦：最初は亡くなった4人の祖父母を思い浮かべようと思ったが、「マツケンサンバ」が強烈で打ち消してくる。⇒嬉し涙で挑戦してみる。
- 陽気すぎる岩橋のマツケン姿を見た浜田は「こいつ泣く気ないと思う」と指摘。『水曜日のダウンタウン』に出れる嬉しさだけが全面に出ている。
- Bメロに入り、目を見開きまばたきをしない岩橋。⇒ドライアイ作戦。
- 結果：サビを終えるまで泣けず、失敗。←「これ成功する人おんのかな？」と疑問を抱く浜ちゃん。スタジオでも厳しいという声。
- 歌い終わった岩橋はダンサーの女性に「踊ってるだけだからいいね。こっちは泣かないとアカンねん」と悪態をつく。
挑戦者④ 松本明子
- 松本の作戦：亡くなった両親を思い出しながら歌う。
- マツケン姿の松本登場に、こがけんと真麻が「カワイイ」と思わず言ってしまう。「めっちゃカワイイやん」とくっきーも同意し、「子どもみたいですね」と松ちゃん。
- 「アッコくらい行って欲しいけどなぁ」と途中で応援する浜田。
- 結果：サビを終えるまで泣けず、失敗。
- 歌い終えた松本に、「ちなみにこの後原田龍二さんが歌われます」と告げられ、驚く松本明子。「マジすか？本当に？義理の兄貴…」
- 例の会見の前日に、松本の自宅に原田が来て、原田の母と松本の旦那さんと松本とで、「車を早く手放そう」という会議をした。
挑戦者⑤ 原田龍二
- 松本が上記のように話していたと伝えられた原田は、「会議というかセッションみたいなもの。膝をつき合わせてというのではない」と話す。
- 話の内容については「もうね…忘れました」と原田。←この入りはどうなのかとスタジオでツッコまれる。
- 俳優だから泣けるのではないか、と期待が高まる。
- 結果：サビを終えるまで泣けず、失敗。←「何やねんお前」と厳しくツッコむ浜ちゃん。
挑戦者⑥ TKO木下
- 「これは泣けるやろ」と浜ちゃん。何よりも「泣かなアカン！」
- 木下の作戦：感情は大きい方なので、涙は流せると思う。ここ1年は泣いている方。
- 木下は娘に会えていない。騒動起こす前から会っていない。
- YouTubeでは謝罪動画が「45万BAD」付いてしまい、不名誉な日本一になった。⇒娘に話したら「私も押したよ」と言われた。
- 結果：サビを終えるまで泣けず、失敗。←終わった瞬間に「泣けよ！」とくっきー。
- 歌い終わった木下の話：歌うし、踊るし、（ダンサーの）娘が入ってくるし。忙しい。久しぶりのスタジオでいろんな感情がごちゃごちゃ。
◆検証結果◆
難攻不落の号泣マツケンサンバ
挑戦者求ム
VTR後に「これは難しいな」と浜ちゃんがツッコむ。
「マツケンさんが死んだら泣けるかも」と松ちゃん←「こら！」と浜ちゃん。「死んでからやる企画じゃない」とおいでやすこが。
◆◇◆ ◆◇◆
これは難しいですね。
あの高揚感とワクワク感、そして木下さんも言ってましたけど、歌って踊ってわちゃわちゃでは確かに忙しいです。
1人で歌っているならまだしも、感情移入が大変そうです。
やっぱり役者さんかなぁ。
番組では、子役の方がいいのではと真麻さんが言ってました。
その方が雑念がなくていいのかもしれません。
松ちゃんがマツケンさんが亡くなったらと言ってましたけど、それぐらいじゃないとこの曲で泣くのは無理なんじゃないかというたとえですけど、本当にそうかもしれません。
究極に不幸なことが今まさにある状況くらいじゃないと泣けないのかもしれません。
情緒不安定ぐらいじゃないと普通の人では難しすぎます。
前回のサビで泣くを見事に制したのはまさかのクロちゃんでした。
これもクロちゃんが制覇したら面白いかも(笑)。
「○○ちゃま」と思って泣く、再び。
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