2021年6月9日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が2つでした。
ここでは「『俺 迷惑系YouTuberになる』と子供から言われて『お前が選んだ道なら…』と応援スタンスをとる親などいない説」です。
他の説はこちらです。
「隣のヤツがとんでもないゴシップ話してたら 仕事そっちのけで釘付けになっちゃう説 第2弾」
▶『水曜日のダウンタウン』嘘ゴシップで釘付け!パンサー尾形がやはり凄かった&大久保佳代子は良い人 - 今日も暇です。
「迷惑系YouTuber」、めちゃくちゃ面白かったです。
それぞれの親子にドラマがありました。
そして、2丁拳銃・小堀さんがめっちゃよかった!
◆プレゼンター
- かまいたち
- 小籔一豊
◆ゲスト
- 堀田茜
- 劇団ひとり
- 藤本美貴
▽目次です▽
- 『俺 迷惑系YouTuberになる』と子供から言われて『お前が選んだ道なら…』と応援スタンスをとる親などいない説
- 検証① ゾフィー・サイトウ
- 検証② ストロベリーロマンス・クドウ
- 検証③ ほなほなみ
- 検証④ 2丁拳銃・小堀
『俺 迷惑系YouTuberになる』と子供から言われて『お前が選んだ道なら…』と応援スタンスをとる親などいない説
◆プレゼンター:小籔一豊
◆企画説明
- 「迷惑系YouTuberになりたい」と親に切り出したら、応援してくれるかどうかを検証。
- スタジオでは「しない」と話す。
◆検証対象の芸人
- ゾフィー・サイトウ
- ストロベリーロマンス・クドウ
- ほなほなみ
- 2丁拳銃・小堀
検証① ゾフィー・サイトウ
- ゾフィー・サイトウの息子・壘生くん(18)が仕掛ける。
- 壘生くんは生まれて間もなくサイトウが離婚。
- 青森で暮らす高専4年生。
- ゾフィーの単独ライブを見るついでに、サイトウに「大事な話がある」と呼び出していた。
- ホテルに戻って来た2人。久しぶりにお父さんのコントを観たという壘生くん。
- 親子水入らずのせいか、訛り全開で話す親子。
- いよいよ本題。高専4年生のため将来について話したいと切り出す壘生くん。
- やりたいことがある⇒「迷惑系YouTuberになりたい」←「さらっと言ったな」と松ちゃん。
- すぐさま「やめどげよおめぇ、マジでウソだべ?」とツッコむサイトウ。「迷惑系YouTuberにする意味がわからない!」
- 壘生くん曰く、今のご時世YouTuberがめちゃくちゃ多い。←「だからといって迷惑系YouTuberはおかしい」
- YouTube自体は見ていないというサイトウだが「人様に迷惑かけて金稼いでるっていうのは俺は許せない」としっかり主張。
- 壘生くんの話を聞いて「めちゃめちゃ引いているというのが本音」と話すサイトウ。
- さらに学校卒業してから東京に来るのかと思いきや、学校を辞めると言い出す壘生くん。←「やめどけって!お前もったいねぇってマジで」とサイトウ。
- 今しかできないこと、東京でしか出来ないことであればまだ理解できるというサイトウ。
- 高専を卒業して東京で迷惑系YouTuberになるのであればいい。ただし「応援はしない!」ときっぱり。
- 迷惑系YouTuberの企画例:ロングコートを着て女性の前でパッと開くと普通の恰好をしている。←「コントでいいじゃん」とサイトウ。
- さらに怖がらせるのは良くない。その人の心にめちゃめちゃ傷負ったら背負っていけない、と理路整然と説明するサイトウ。
- しかも対象が女性か子供と知り、子供は絶対ダメというサイトウ。
- あくまでも迷惑系YouTuberでやっていきたいという壘生くんが良いか悪いかを尋ねると、サイトウは「悪いに決まってる。全然嫌」と全否定!
- 「認めないし、手伝いもしたくない!」とはっきり宣言。
▽
ネタばらし
- スタッフが登場し、「何?」と困惑するサイトウ。
- 説を教えると、「当たりめぇだよ!誰が応援するんだよ」と吐き捨てるサイトウ。
- 本当は殴りたいほどだった。ただ離婚しているので説得力がないから踏みとどまったという。
- 壘生くんは否定してくれてよかった、と感謝。
検証② ストロベリーロマンス・クドウ
- 1年目の芸人、ストロベリーロマンス・クドウミキコ(21)が仕掛け人。
- 父・久人さんに迷惑系YouTuberになると宣言する。
- 現在早稲田大学3年で通いながら芸人事務所に所属。それをまだ父親に話してはいない状況。
- リビングにて。就活の時期が近づいたのでやりたいことが決まったと話し始めるクドウ。
- 「迷惑系YouTuber」をやりたいと切り出す。⇒「はぁ…」とため息をつくお父さん。
- 「迷惑系YouTuber」といえばスーパーで食べ物を食べてお金を払わないヤツと話すお父さん。
- クドウは犯罪はしないと言うが、「それで一生食ってくの?くだらないと思う」とお父さん。
- さらに、周りの人のためや社会の人のためになったりという部分があるのか、と問い詰める。⇒「視聴者のためになる」とクドウ。
- 手放しで喜ぶとか応援できるという心境にはなれない、と語るお父さん。
- やりたいことだったら応援してくれると思ったと切り出し、涙を流すクドウ。自分の夢を応援してくれないことにショックを受けた様子。←「主旨変わってるやん」とスタジオ。
- それを一生の仕事にしたいのかと聞くと、「うん」と答えるクドウに、「人生1回しかないからね」とお父さんが折れ始める。←「泣いてるから折れてきたやん、親父」と浜ちゃん。
- 「…やってみればいいんじゃない」と折れてしまうお父さん。
- 渋々とはいえ、「迷惑系YouTuber」になることを承諾!
- ここに母と姉が帰宅。
- 迷惑系YouTuberの企画例:江の島のライブカメラを使って、砂浜にウ〇コの絵を描いて映す。
- お父さんがウ〇コの絵にして、横に犬を描いたらいいと話す。
▽
ネタばらし
- 本人がやりたければやってもいいというのは本心かとスタッフに尋ねられ、「しょうがないですよね」とお父さん。
- やりたいことをやらなかったら後悔をする。そういう念を残して欲しくなかったという。
- ここで、クドウさんの真の目的である「芸人になりたい」旨を伝える。⇒「それは全然応援できる。それこそ一生に1回ないんだから」と心から承諾するお父さん。
- お父さんの本音:迷惑系YouTuber→芸人であればホッとした。
検証③ ほなほなみ
- 芸歴2年目の芸人、ほなほなみ(22)。
- クドウ同様に、父親には芸人であることを内緒にしている。
- リビングで「迷惑系YouTuberになりたい」と切り出し、驚く父・浩延さん。
- 「迷惑系YouTuber」は犯罪という認識のお父さん。⇒「犯罪はしない」と話すほな。
- いくら説得しても認めて貰えず。←「そりゃそやろ!」と浜ちゃん。
▽
ネタばらし
- クドウ同様に、ここで芸人になることを告白。
- 2年前から松竹芸能に所属して芸人活動をしており、今度も芸人として生きていくと宣言するほな。⇒「そっちの方が怖い」と嘆くお父さん。
- 自分の夢であることと、人に迷惑をかけないのであれば別にいいと認めてくれた。
検証④ 2丁拳銃・小堀
- 息子の央人くん(18)。中央大1年生。央人くんが仕掛け人。
- リビングにて、央人くんから話があると聞いており、「何?怖い」と小堀。
- さらに、すぐさま「金?金ならないで!」と勝手に言い出す。
- 将来やりたいことが見つかったと話し出す央人くん。相談したいと切り出す。
- 元々学校の先生になりたいと言っていた央人くん。
- ところが「迷惑系YouTuberになりたい」と言われ、一瞬絶句する小堀。「なんでそんなことになんの?」
- YouTuberならわかるがなぜに「迷惑系?」と困惑。
- 央人くん曰く、迷惑をかけて人気になりたい。←「なんで?学校の先生でええやん!」と小堀。
- 不倫や借金でおなじみのクズ男な小堀でも、他人への迷惑メインの活動は認めない!
- なんで「迷惑系YouTuber」になりたいと思ったのか、という疑問を央人くんに聞き出す。
- 小堀は「クズ」とか「ヘドロ」と言われている芸人。その子が世間に迷惑をかけてまた何を言われるかわからない、という小堀。
- 小堀曰く、迷惑系には「愛」がない。
- 人気さえ出ればいい。人がどうなってもいいというのが迷惑系。⇒そこには笑いもないし愛もない!
- どういうことをしようとしているのかと尋ねる小堀。
- 迷惑系YouTuberの企画例:芸人関連の企画。芸人のライブのチケットを買い占めて、それで当日「お客さんが0人だったらどうなるかドッキリ」←「何がおもろいねん!」と速攻でツッコむ小堀。「何が誰がおもろいの?」
- 芸人も有名になるのでwin-winのはずと言い張る央人くんに、「それをやられた芸人の気持ちわかってる?」と反論する小堀。
- YouTuberに多い。そこをすっ飛ばして「炎上すればええわ」という奴、と力説する小堀。「嫌、そういうの!」
- チケット買い占めの芸人の想定⇒パパの同期のCOWCOW←「やめろ!お前多田なんて全然シャレ通じひんで、あいつ」と小堀。←「そうそう」と松ちゃん。
- 小堀は多田にはしょっちゅういまだに「漫才やれ」と怒られるという。
- 「多田には世話にもなってるし、絶対にやめて!」と全く認めない小堀。
- ここで大学の先輩が迷惑系YouTuberをやっている。過激な迷惑なことをして売れた。それで月100万稼ぐ。←「素人で?」と身を乗り出す小堀。
- 100万の半分を小堀にあげるという央人くん。「パパに半分くれるの?」
- 小堀にもあげるし、家にもお金を入れるという央人くん。
- そして「一緒にやらへん?」と小堀を誘う。知名度がある小堀と一緒であれば、人気が出ると言い出す。
- お金で落としにかかる央人くん。
- 小堀はYouTuberならわかるが、人に迷惑をかけて炎上するということには「うん」とは言えないと否定!
▽
ネタばらし
- スタッフ登場に同様する小堀。「何何?ウソってこと?」
- 企画の説明をすると、「水曜日?説?お前水曜日と仕事してんの?ダウンタウンさんと?」と驚きながらも声が弾む小堀。
- 「水曜日のダウンタウンのドッキリです」と話す央人くんに、「子供に騙されるかね?」と小堀。
◆検証結果◆
迷惑系YouTuberの親の顔が見てみたい
VTR後の松ちゃん
迷惑系の例が可愛いのを出しているので、お父さんもOKしたけど、もっとシャレにならない例を出していたら反対していたと思うけどね。
ただこの番組自体が迷惑系バラエティやからね。
『水曜日のダウンタウン』のスタッフになりたいねんと言うたら、みんな悩むと思うで。「大丈夫かお前。普通のバラエティやったらアカンのか」
◆◇◆ ◆◇◆
男の子と女の子で差は出てましたけど、基本的にはしっかり否定でしたね。
松ちゃんの言うように、「もっとシャレにならない例を出していたら反対していた」でしょう。
ただこれも人気が出ないとなるとどんどんエスカレートしていくこともあり得ますので、止めるのが当たり前だと思います。
自分の子供が人様に迷惑をかけることを望む親なんていないでしょうから。
しかし、小堀さんよかった!
めっちゃいいお子さんじゃないですか。
しかも中央大なんて。
学校の先生を目指しているなんて、しっかりしているじゃないですか。
そして、COWCOWの多田さんの話が出てましたけど、「漫才やれ」って言ってるなんて感動!
同期愛ですよね。
実は小籔さんも同期。
だからこそプレゼンターだったのでしょう。
今回は2本とも大当たりの回でした!
▽今回のもう1つの説もどうぞ▽
『水曜日のダウンタウン』嘘ゴシップで釘付け!パンサー尾形がやはり凄かった&大久保佳代子は良い人 - 今日も暇です。