2021年8月11日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が2つでした。
ここでは「マヂカルラブリーの『つり革ネタ』級に ゆれる電車があっても野田クリスタルなら最後まで立っていられるはず説」です。
他の説はこちら
「突然ネタに関するアドバイスをしてきた老紳士が 後日テレビ局の取締役として収録現場に現れたら 急ピッチで言われた通りにネタ修正しちゃう説」
▶『水曜日のダウンタウン』ネタのアドバイスをする老紳士がテレビ局の取締役!芸人はどうする?「ネタ修正しちゃう説」 - 今日も暇です。
漫才か漫才じゃないか論争まで巻き起こった昨年のM-1チャンピオン、マヂカルラブリーのつり革ネタ。
それを実際に検証しようという企画です。
野田さんが圧倒的に強いのか、他が強いのかが見どころでしたけど、実際に見るとめちゃくちゃ面白かったです。
◆プレゼンター
- マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)
- 吉村崇(平成ノブシコブシ)
◆ゲスト
- 足立梨花
- 山崎弘也(アンタッチャブル)
- ファーストサマーウイカ
▽目次です▽
マヂカルラブリーの『つり革ネタ』級に ゆれる電車があっても野田クリスタルなら最後まで立っていられるはず説
◆プレゼンター:マヂカルラブリー
◆企画説明
- 2020年M-1チャンピオンとなったマヂカルラブリー。そのネタが「つり革ネタ」。
- そのネタ通りにゆれる電車で立ち続けることができるかを選手権で検証。
- 「つり革を掴むな」野田クリスタル選手権
◆出場メンバー
- オラキオ:元体操選手
- 庄司智春(品川庄司):筋肉芸人
- 山田勝己(ミスターSASUKE):SASUKE
- 吉川正洋(ダーリンハニー):鉄道マニア
ダウンタウンは電車に乗らないというトーク部分
ちなみにダウンタウンは電車には乗らず。
松本 僕はあまり乗ってないです。
ザキヤマ 山手線とかお乗りになったことあるんですか?
松本 (浜ちゃんを見て)ないか?
浜田 ないです。
野田 いつから乗ってないんですか?
松本 カリスマになってからかな。
浜田 (爆笑)
ザキヤマ 確かに電車でカリスマって見かけないもんね(笑)。
1stステージ 小湊鉄道でつり革ネタ
- ロケ協力:小港鉄道⇒揺れの激しさでも有名。結構古く昭和の揺れを感じ、カーブも多い(吉川)
- 千葉県五井駅出発、ゴールは上総中野駅。
- 18駅で所要時間は1時間26分。
- ルール:直径45cmの台に始発~終着駅まで立ち続ける。
- スタートし、最初のカーブが急で「ヤバイ」と焦る挑戦者たち。
- あまりの揺れに「1駅も無理だわ」と発した途端、1人目脱落⇒それが野田クリスタル!(1分33秒)
- まさかの選手権の冠本人が最初の脱落者に!「お前、漫才の尺も耐えられてないぞ!」と庄司のツッコミ。
- モニターの隣の車両に行き、村上に「無理無理。絶対無理」と告げる野田。
- 1駅目到着時に分岐ですごく揺れるが、残りの4名は耐える。
- 次の脱落者はミスターSASUKEの山田。(6分9秒)←「ほら山田」とやっぱりという意味を込めてツッコむ浜ちゃん。
- またもや分岐で大きく揺れ、3人目の脱落者⇒庄司(9分5秒)
- 残り2人の対決に。オラキオvsダーリンハニー吉川。
- 吉川は鉄道マニアで、小湊鉄道は熟知していると豪語。揺れやカーブの場所は把握していると知識で勝負。
- 吉川は小湊鉄道に50回は乗っている。
- ここで、揺れに耐えられなかったオラキオが脱落!(23分2秒)
- 勝者はダーリンハニー吉川!
- 勝負はついたが、小湊鉄道を貸し切っているという贅沢さを無駄にしたくないという思いから、終点までやり切りたいと申し出。
- ここからは吉川の趣味も兼ねて記録への挑戦へ。
- 吉川、小湊鉄道を完全制覇!(1時間26分9秒)
◆1stステージの結果
1位 ダーリンハニー吉川(1時間26分9秒):100p
2位 オラキオ(23分2秒):90p
3位 庄司智春(9分5秒):80p
4位 山田勝己(6分9秒):70p
5位 マヂラブ野田(1分33秒):60p
2ndステージ 路線バスでつり革ネタ
- 小湊鉄道だけだと思っていたメンバーがもう1ステージあると聞かされる。
- ロケ地:埼玉県川越市
- オフロードコースを走る路線バスで「つり革を掴むな」
- 所用時間約2分間でオフロードコースをバスが1周。
- 揺れに耐えきれるかを競う。
- 減点方式:壁や手すりに接触⇒-5p、着席⇒-15p、転倒⇒-30p。
- すごいがたがたな道を走るバスを見て、「子どもの時に見てたテレビじゃねぇか、これ!」と庄司のツッコミ。
- 挑戦は、5位から1位という順番でチャレンジ。
- 野田:開始直後からすぐに着席、その後も接触の連続、さらには転倒。「Gがハンパなかった」と野田。
- 野田の結果:接触⇒23回、着席⇒8回、転倒⇒3回で-325pの減点。
- 山田の結果:接触⇒22回、着席⇒0回、転倒⇒0回で-110pの減点。素晴らしいバランスだったがテレビ的には使いどころがゼロ!
- 庄司の結果:転倒⇒7回と接触数回で-300pの減点。
- オラキオの結果:-110pの減点。山田同様に見せ場ほぼなしの素晴らしいバランス感覚だったよう。
- 「得点高いと使いどころはないのね」とザキヤマのツッコミにスタジオ爆笑。
- 吉川の結果:-150pになり、オラキオが優勝決定!
◆総合結果
1位 オラキオ:-20p(90p・-110P)
2位 山田勝己:-40p(70p・-110P)
3位 庄司智春:-220p(80p・-300P)
4位 マヂラブ野田:-265p(60p・-325P)
5位 ダーリンハニー吉川:-350p(100p・-450P)
◆検証結果◆
優勝はオラキオ
◆◇◆ ◆◇◆
めちゃくちゃ面白かったです!
吉川さんは大好きな電車とはモチベーションが明らかに違っていて、それを含めての面白さでした。
自身の冠がついた選手権が大きな前振りになっていたのもよかったです。
そして、村上さんが進行をしていましたけど、声と滑舌がいいので向いてますね。
ハチャメチャな野田さんといいコンビだなとあらためて思いました。
しかし、オラキオさんとミスターSASUKEの山田さんは本気のバランスとなれば強かったです。
バラエティー的な見どころは少なかったでしょうけど、だからこそスゴイんだなという印象も。
とにかく何も考えずに見れて楽しかったに尽きます!
▽もう1つの説もどうぞ▽
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