2020年8月26日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は3つの説がありました。
ここでは「ロケで共演者を全く笑わせないの逆に難しい説」です。
今回の他の説です。
「「冠特番」ということで喜んで受けたオファーが 「世界の冠を紹介する」という特番のいちパネラーだったとしても 「だったらやめます」とは言いづらい説」
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◆プレゼンター
- チョコレートプラネット（長田庄平さん、松尾駿さん）
- かまいたち（山内健司さん、濱家隆一さん）
- たむらけんじさん
◆ゲスト
- 柴田英嗣さん（アンタッチャブル）
- 鷲見玲奈さん
- 那須川天心さん
- 野々村友紀子さん
▽目次です▽
ロケで共演者を全く笑わせないの逆に難しい説
◆プレゼンター：チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）
◆企画説明
- 女性共演者がロケ中笑ってしまったら芸人に電流が流れる。
- 愛想笑いも不可。
- 共演者に電流を悟られずにロケを行う。
- 3組の芸人がそれぞれ女性共演者とニセロケで挑戦する。
- ニセロケ番組『百聞一見ツアーズ』
検証① ウド鈴木
- ウドが登場した瞬間、柴田が「もう笑っちゃう」とツッコむと、浜ちゃんが「ウドちゃんか…」と呟く。
- 共演者：松本明子
- 柴田が「1番笑う人じゃん」と言った瞬間、松本明子が笑顔で登場したため、ウドに電流が流れる。
- オープニングトークで、松本が笑いのリアクションのため、何度も電流が流れるウド。
- 落ち着いたトーンで進めようとするも、いつものウドちゃんになり、松本の笑いを誘ってしまう。
- ブラジル料理店「ALEGRIA IKEBUKURO」に到着。
- ワインを注文しては電流、乾杯で飲んだ瞬間に電流、ソーセージを食べている瞬間に電流、と電流がことごとく流されてしまうウド。
- ウドのキャラクター的に、電流が流れて挙動不審になっても違和感なし。「持前の奇人感」
- 電流の無限ループから抜け出せないウド。
- 続いて、サンバ教室に移動。
- 笑顔いっぱいのため、終わりのない電流サンバを踊り続ける。
- 1時間のロケで電流が流れた回数：126回
◆◇◆ ◆◇◆
浜ちゃんや柴田さんが心配したとおりの結果でした。
笑顔で楽しそうなウドちゃんには、笑顔が伝染するのに、サービス精神旺盛で笑顔を見せてくれる松本明子さんではどうにもならないでしょう。
126回の電流って、流れていない方がどのくらいだったのかが気になるところです。
検証② アンガールズ田中
- アンガールズ田中が紹介されると、「ちょっと落ち着いて見えるかな」と松ちゃん。
- 共演者：野呂佳代
- オープニングトークで野呂の笑顔に電流が流されると、つい反応してしまう田中。それに驚いた野呂は「虫ですか？」とフォローすると、それにのっかり「虫」だという田中。
- 田中は自ら笑いを作ろうとはせず淡々とロケが進む。
- カフェ「DEPLA POL CHOCOKATIER」に到着。
- 田中がカフェのお菓子を手に取った時、急に吹き出す野呂。「そんなゆっくり動くタレントの人、初めて見た」のでおかしかったという。
- ここで野呂の笑いが何度もこみあげてくるため、何度も電流が流れる田中。
- お菓子を頬張る姿にも笑ってしまう。実際には電流に耐えている姿がおかしい。
- 豆豚カフェに到着。
- ここで野呂が笑ってしまうと電流が流れる田中だが、鼻水も垂れてしまう。それにも笑ってしまう野呂。
- ここで田中が「もう無理！ギブギブ」と言ってギブアップ！
- 電流が流れた回数：109回
◆◇◆ ◆◇◆
田中さん、良く引き受けましたよね。
十分面白かったですし、鼻水出るなんて神がかってました！
検証③ FUJIWARA
- FUJIWARAの原西とフジモンの2人。「ここで笑いなしなんて作れんのかな？」と柴田が言うと、「確かに」と納得する浜ちゃん。
- 共演者：朝日奈央
- 笑いいっぱいのオープニング。いつも通りの面白トークを展開し、その裏で電流が流れているFUJIWARA。
- ロケ開始前に2人で作戦を練っていた。笑いがなしは無理。絶対電流が流れることを想定。
- フジモンが同じギャグを言い続けたら、人は飽きるので笑わなくなるのでは、ということでしつこく同じギャグをすることにしてみる。
- フジモンは「顔デカイ」を連発するも、朝日は全部笑ってくれる。飽きる様子なし。
- ここでFUJIWARAの作戦変更。ボケない。ツッコまない。ツッコむと笑いが起きてしまう。偶然のボケも無視。
- メイドカフェ「ハードオブハーツ」に到着。
- ついボケてしまう原西に笑ってしまう朝日。フジモンに注意される原西。←「反射神経でボケちゃうんですね」と鷲見が言うと、「で反射神経でツッコんじゃう」と柴田。
- お絵描きタイムで一切ボケないフジモンを見て、「ちょっと辛いな…」と松ちゃん。
- 原西は絵が上手くないため、自然と笑いになってしまう。当然電流の嵐。
- その後も原西が条件反射でボケやツッコミが出てしまう。フジモンから「マジでしゃべんなお前」と泣きが入る。
- 朝日に「先に進みたい」と言われるほど、無限の電流ループに入ってしまったFUJIWARA。
- 電流が流れた回数：223回。
FUJIWARAが断トツ1位！
ここから朝日にネタばらしをし、3人で追加検証へ。
検証④ FUJIWARA＆朝日奈央
- 朝日奈央を交えて電流トリオとなる。
- 笑ってはいけないスペシャルゲスト：林家パー子。
- スタジオでは速攻で「無理無理」とツッコまれる。
- パー子登場から笑いの連続で、電流流れっぱなし。
- 朝日が「面白かったです」と言うと、フジモンから「面白いって言うなって」と注意。どんどん調子に乗ってしまうからと説明。
◆検証結果◆
共演者を笑わせないのは不可能
◆◇◆ ◆◇◆
笑いのない真面目な番組であれば、笑わないというのは大事でしょうけど、バラエティで笑顔なしってあり得ませんよね。
視聴者に笑顔になってもらいたいのが普通ですから。
そういう意味では非常に面白かったですし、芸人さんの能力の高さが伺えました。
FUJIWARAのお2人はYouTubeも始められたし、いい感じでコンビで活躍されていてよかったです。
やっぱりコンビであれば、コンビでの活躍を見せるのも大事だとつくづく感じます。
VTR前のトーク
（冠特番で暴露されたかまいたちがプレゼンターで登場）
柴田 うわっ！出た！冠かぶり隊！
野々村 冠かぶり隊！
浜田 （かまいたちを指して）冠かぶり隊や！
山内 かぶり隊じゃないです。
柴田 番組断っちゃった2人。
松本 リアル「冠かぶり隊」や！
山内 冠かぶり隊じゃないです。
柴田 ホンモノのかぶり隊！
濱家 そんなんいないんですよ。ホンモノのかぶり隊なんていないんですよ。
浜田 平気で番組断る2人や。
松本 お前悪いわ！やっぱ濱家悪いやろ？
濱家 いえいえ。何が悪かったんですか。
松本 「スタッフも出来悪い」とか言ってたし。
濱家 （苦笑い）
山内 濱家はスタッフさんの出来がいいか悪いかは、かなりチェックしています。
濱家 おい。
山内 その方が局員か制作会社かもかなりチェックしています。
浜田 なるほど！
濱家 そんなこと気にしてないです。違うんですよ違うんですよ。Vには出てなかったですけど、冠の説明、めっちゃ長い説明文があるんですけど、1個1個全部読んでいくんですよ。
松本 そりゃ大事な仕事やからな。
山内 僕はすごい分かりやすくてよかったです。
浜田 （大笑い）
柴田 自分がかぶる上で知っときたいでしょ。そういうの。
松本 なんや濱家。
山内 はい、僕は勉強になりました。
濱家 （唐突に）続いても番組にまつわる説持ってまりました。
浜田 (笑)。
柴田 自然な流れじゃねぇだろ！
◆◇◆ ◆◇◆
VTR後のトークでも、「冠かぶって」といじられてました(笑)。
「かまいたち 冠かぶり隊」がキーワードになりそうな勢いです。
いつか誰かのMCでかまいたちさんが「冠かぶり隊」として奮闘する番組が見たいです。
これがMCではなく、「冠かぶり隊」がみたいなぁ。
いっそコントにしてくれないだろうか。
山内さんなら面白いコント作れると思うので、『水曜日のダウンタウン』で披露して欲しい。
今回の他の説はこちらです。
①『水曜日のダウンタウン』かまいたちは仕事を吟味！ぺこぱは来た仕事を大事に！「冠かぶり隊」 - 今日も暇です。
②『水曜日のダウンタウン』今度の空気砲は歌手！純烈・ウイカ・錦野に発射し意外な結末に！ - 今日も暇です。
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