2020年2月13日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「子供番組やってる芸人」。
今回1番楽しみだったのは、ロバート山本さん!
ポケモン部長!!
大きなお友達ですけど(笑)、山本さんのポケモン愛はガチ。
◆子供番組やってる芸人
- 千鳥
- ジャングルポケット
- 山本博(ロバート)
- 永野
- あばれる君
◆ゲスト芸人
- 後藤輝基(フットボールアワー)
▽目次です▽
千鳥
- 千鳥が担当する子供番組:NHK Eテレ「天才テレビくんYOU」
- 千鳥は「Let's 天才てれびくん」から出演している。6年になる。
- 東京に来て千鳥に目をつけてくれたのが「いろはに千鳥」と「天才テレビくんYOU」。
- イメージにないがしっかり子供番組をやっている千鳥。
- ホトちゃん家もお子さんから「千鳥知ってる?」と聞かれる。ホトちゃんも見た事がある。
◆◇◆ ◆◇◆
千鳥さんやってますよね。
これだけレギュラー番組を持っていて、大人気になったのにいまでも続けているのがエライなぁ。
ジャングルポケット
- トリオで出演。テレ東「おはスタ」の火曜レギュラー。NHK「みんなDEどーもくん」。
- 「みんなDEどーもくん」は公開収録で、場所によっては1000人ぐらいの前で新ネタのコントを披露。
- 元は斉藤だけで「できた できた できた」という番組を1人で出ていた。ガッツ王子で人気。
- 斉藤のキャラは子どもにハマる。
- 子供番組に面白い人が来る必要はない!分かりやすいのがいい。(by太田)
- おたけは感情が子供と一緒なので波長が合ってる。一緒の目線。
- 子供は白目の部分が多いのは怖がる。
- 斉藤の「ハ~~~~イ」は子どもにも大ウケ!
◆◇◆ ◆◇◆
ジャンポケさんって確かに子ども番組向いているかも。
おたけさんが生き生きしてました。
こういう時のネタとかゲームとかって誰が考えているのでしょう?
ロバート山本
- テレ東「おはスタ」のポケモン部長。
- ポケモンバトルが強かった。子どもたちの間では「師匠」と呼ばれていた。
- 町中歩いていたら、「師匠、バトルお願いします」と言われる。常にゲーム機は持っていた。
- ポケモンのストーリーはジムバッチを取っていく流れ。
- 山本ジムと名乗って、「山本ジムバッジ」を勝手に自作した。もちろん自腹。200個作り、10万円くらいかかった。
- バトルで山本に勝ったらバッジをあげるとした。
- 手は抜きたくない。しかも子どもたちには師匠でいなくてはならない。
- ちゃんとガチでバトルをするため、子どもたちは山本に全然勝てない。
- 200個作って、4個ぐらいしかあげていない。10年前に作ったのに、めちゃくちゃ余っている。
- あばれる君も山本がめちゃくちゃ強いことを知っている。「子どもたちには神様扱い!」
◆◇◆ ◆◇◆
私がポケモン大好きなせいもありますが、山本さんの当時の弟子制度は凄かった。
そしてポケんちでの伝説のバトルを思い出します。
レベル1のココドラで勝つという伝説バトル!
今もポケモンをがっつりやっていてくれているのが嬉しいです。
ずっと子どもの憧れでいて欲しいなぁ。
おじいちゃんになったらもっと「お師匠様」感が出そう。
いつかポケモン芸人やって欲しい!
あ、山本さんのYouTube動画見ています。
相変わらずのポケモン愛!
ポケモン好きな方はぜひ見てみて下さい!
あばれる君
- テレ東「おはスタ」でまじめくんというキャラでロケ。テレ東「ポケモンの家あつまる?」
- 「ポケんち」はロバート山本卒業後にレギュラー。
- あばれる君はコロコロコミックの「1番好きなスポーツ選手または芸能人ランキング」で2位になった。1位は大谷翔平。ネットではあばれる君の自作自演説が飛び交っている。
◆◇◆ ◆◇◆
あばれる君スゴイ!
そういえば、よゐこの濱口さんもちびっ子に大人気でしたよね。
永野
- フジテレビ「じゃじゃじゃじゃ~ン!」うんこスクワットたいそうのお兄さん
- 永野は最初は仕事内容をよく理解せず、素のまま出演。白髪が目立って子どもたちに怖がられた。
- 子どもは白髪の元気な人はコワイ!
- 永野が子ども番組やったシュールなネタ:マラカスの松山千春、餅がつまった新沼謙治、関係者席のクワバタオハラ
◆◇◆ ◆◇◆
永野さん、たいそうのお兄さんなんだ。
それでシュールネタをやったというのが面白かった。
見てみたかったなぁ。
子供番組はココが違う!
- エッジの効いたボケとツッコミは要らない!(byノブ)
- 子供番組はスタジオの小学生や視聴者の子どもを笑わす番組。スタッフを笑わすとかもしない。
- 子どもたちと一緒にいたら心が本当にキレイになる。(by大悟)
- 大悟は3日間の子どもたちとの泊まりのロケがあった。ノブは行かず。夜も芸人がいないので飲みにも行かず。昼間も芸人と話をしない。ずっと子どもたちといた。大悟の中の悪が消えた。
- 3日目のロケで子どもが3mの高さを飛び込むロケがあり、子どもが震えて飛び込めない。大悟は胸を叩きながら「最後の勇気!」と励ました。
- ツッコミ芸人は子ども相手は大変。通常の会話でもキツイ。
- たとえば質問コーナーで手が上がりっぱなしになると、本来のノブなら「いつまでやっとんねん!」とツッコむが、子どもの場合は「もうやめようかな」と優しく言う。
- 子どもは質問でも同じことを聞いてくる。ノブは子ども相手だと「2回も聞いてくれたんだ」と優しく言ってあげる。
- 子どもは負けず嫌いだからわからなくても問題の答えがわからなくても手をあげてくる。その場合のフォローも自分たちの仕事。(by斉藤)
- ギャグをするにも前フリ必要なし!お笑いのセオリー不要。
- 永野は物ボケでいつものような感じでやったらスベった。シュールな笑いは不要!
- 山本は、私生活でもキャラを守る努力をした。
- NHKではマイクチェックがある。その時に自分の名前と朝食の内容を言うことになっている。子どもたち全員が言った後千鳥もやらされる。
- 大悟は毎回「39歳。千鳥大悟です。今日の朝ご飯はアイスコーヒーとタバコ2本です」という。当然スベる。大悟はスベってからスタートしている。
- 子どもがウケている時は大人のスタッフは笑っていない。大人のスタッフがウケている時は子どもが笑っていない。
- 千鳥は6年間子供番組を担当しているが、子どもと大人の両方を笑わせたことが1度もない。「子供とスタッフの両方を笑わすのは困難」
- 子供を笑わすのは難しい。日頃のイメージを崩すと笑う。
- 声のトーンを急に変えると子供は笑う。
子ども番組はイメージが大切!
- あばれる君は「行列のできる法律相談所」でドッキリでハニートラップにかけられた。女性に「足の指を舐めさせてください」と言ってしまい、そこに奥様が飛び込んで腰の入ったビンタをされるという内容。後日子ども番組のスタッフに最低だと怒られた。
- 大悟も2年前に週刊誌に撮られた。一時期レギュラー番組並みに放送されていた。
- 千鳥の番組のスタッフは「大悟さんは仕方がない。そういうキャラだし」ということで何も言われず、クレームもなし。注意もなし。
- ただ子ども番組には保護者もスタジオに来ている。子どもたちはスキャンダルを知らないので、いつも通り「大悟研究員」と寄ってくる。
- それを見守っているお母さんの顔が全員安藤優子のように厳しい視線を向けていた。「ウチの息子に近づくな、ケダモノ!」
- 大悟もすれ違うお母さんがみんな早歩きだった。
◆◇◆ ◆◇◆
つくづく大悟さんのイメージって大事だなぁと感じます。
全然クリーンじゃないし(笑)、やりたい放題なところがあるので、スキャンダルも吹き飛ばすのかな。
ノブさんがイメージいいのもバランスいいのかも。
子供番組あるある
- レギュラー番組である自身の誕生日。スタッフがお祝いしてくれることがよくある。
- 用意をしてくれているスタッフさんの気持ちはありがたいが、流れ作業的になってしまう。
- 子供番組の場合は、子どもがいるため全力で喜ぶ。「誕生日サプライズに大絶叫!」(by大悟)
- 子供とのロケは朝8時集合で2時間以上かけてバスで移動する。
- 正直バスで寝たいが、8時の小学生はフルマックスのパワー全開。ロケ地到着すると、子どもがヘトヘトで本番で喋らない。(byノブ)
- 朝早いと顔がむくんでいる。(byあばれる君)
- 子供番組のメイクさんは荒業で二日酔い対策をしてくる。(by大悟)
- ロケ先で賑やかな子が出てくる。ものすごくうるさい子。みんなその子につられるので、その子を呼んで「今日は君にリーダーをやってもらう」と任命する。自分が言ったことをみんなに伝えてとお願いすると、責任感が芽生え仕切ってくれる。(by山本)
- 1番活発な子をリーダーに指名すると効果あり。
- 子供番組は癒し。その後に有吉などの厳しい番組が続くと落差がスゴイ。メンタルがやられる。(byあばれる君)
- 子供番組では10歳の少年「おたけ君」でやっている。
- バラエティ番組をしている方がおかしい。子供番組の方が人間っぽい。天才てれびくんで折り紙を折った午後に、テレビ千鳥で松茸パン〇ィーをした。(by大悟)
- 答えを子どもたちに言わせると大盛り上がり。(by太田)
- 「志村後ろ」がいい例。「後ろ、後ろ」はテッパン!
- 子供はオナラも大ウケ!
- 子供番組は親も一緒に見ている。そのため大御所の方から「子供がジャンポケのファン」と言われることがよくあり、高橋克典にも言われた。(by斉藤)
- 千鳥の単独ライブに子どもが見に来てくれたこともある。でもその千鳥は「ザ・千鳥」。子どもは笑えない。
- 子どもの成長は早い。手品の練習をして番組内で出来るようになったり。その間大悟はタバコを吸っている。
- 共演の子どもが成長して活躍している。(by斉藤)
- 「天才テレビくん」からは岡田結実がいた。
- 大悟の場合は「天才テレビくん」で中学生だった女子が卒業して、今「志村でナイト」で共演している。赤崎月香。
- 大悟は12~3歳の赤崎のイメージ。「志村でナイト」で赤崎の前では下ネタはしないようにしている。
◆◇◆ ◆◇◆
お誕生日を喜ぶって大事ですよね。
なぁなぁだとせっかく用意したスタッフさんも寂しいんじゃないかな。
いろんなところで祝われるから仕方がないですけどね。
ドリフはスゴイって言ってました。
「志村後ろ」だけじゃなく、くだらないんだけど大人も笑っちゃいますからね。
大悟さんは卒業生との共演で下ネタ言わないというのは、親戚のおじさんのような感覚なのかも。
なんとなくわかります。
子供番組テッパンネタ
- ジャンポケ:一緒に動物になるネタ。「ジャングるーれっと」
- 斉藤のペンギンが好きすぎて、太田の娘さんは斉藤を「ペンギン」と呼んでいる。
- あばれる君:50音を即興で暴れて返す。
◆◇◆ ◆◇◆
ノブさん→後藤さん→ホトちゃんがチャレンジ
ホトちゃんがライオンのお題で、エガちゃんだと指摘されてました(笑)。
最後は全裸監督を子ども向けに斉藤さんがやってました。
カメラ地面に置いちゃってたけど(笑)。
でも、通常バラエティ番組用と子供番組の違いがよくわかった全裸監督でした。
◆◇◆ ◆◇◆
次回は「ザ・ノンフィクション」大好き芸人だそうです。
めっちゃ面白そうだけど、クズな人の話がいいんだよなぁ。その辺りは避けそうな感じがします。
あと「ザ・ノンフィクション」大好き芸人できるんだったら、出川さんオススメの「水曜日のダウンタウン」芸人もぜひ!
▽こちらの記事もどうぞ▽
アメトーーク 5月30日 芸人が選ぶ好きなバラエティ 水曜日のダウンタウン芸人に期待! - 今日も暇です。