2020年7月9日の『アメトーーク!』を見ました。
企画は「東野幸治プレゼンツ3部作」です。
前回の予告からとても楽しみにしていました!
トーク技術は最高で、毒ありフォローありのオールラウンダーな東野さん。
過去の東野さんがプレゼンした企画を振り返るという今回。
品川さんがどれだけ語ってくれるのかがとても楽しみです♪
今田さんもやって欲しいよw
◆東野幸治を語るゲスト
- 品川祐さん(品川庄司)
▽目次です▽
- 東野幸治はカリスマ性のある芸人なのに面白司会者
- 「どうした!?品川」を振り返る
- 品川の感想「どうした!?品川」
- 「帰ろか…千鳥」を振り返る
- 品川の感想「帰ろか…千鳥」
- 「スゴイんだぞ!西野さん」を振り返る
- 品川の感想「スゴイんだぞ!西野さん」
- 東野の次の企画は宮迫で!
東野幸治はカリスマ性のある芸人なのに面白司会者
- 品川曰く、東野幸治はカリスマ性が抜群なのに、面白司会者でとどまっている。
- イベントをしても人は入らないだろうけど、本来は武道館を埋め尽くせるカリスマ性も持ち主!それが東野幸治!
- 東野がプレゼンした企画はどれも名作!東野3部作!
- ①「どうした!?品川」(2012年9月13日)
- ②「帰ろか…千鳥」(2014年9月4日)
- ③スゴイんだぞ!西野さん(2016年10月20日)
◆◇◆ ◆◇◆
懐かしいですね。
2年後ごとにあったのに、2018年からはないという…。
4年後の2020年は東野プレゼンツではなく振り返りの回です。
ぜひ新作をやって欲しいんですが…。
「どうした!?品川」を振り返る
- プレゼン時。当時大人しくなっていったという印象だという東野が「俺の好きな品川じゃない」とイジる。
- ギラギラした芸人に戻れ!「悪口を言え!」「禁酒すな!」と名言続出。
- そして本編に採用!オープニングから東野だけテンションMAX!有吉にもツッコまれ、「どうした!?東野」状態に。
- 「どうした!?品川」のメンバー:東野、有吉、陣内、板倉、千鳥、Bコース・タケト、ギンナナ金成
- その頃の品川は映画や小説が当たり文化人としての顔を持っていた。←東野は認めたくない!
- 品川には「ギラギラ期(1995-2005)」「調子ノリ期(2006-2008)」「どうした期(2009-2012)」の3期がある。
- 東野としては「ギラギラ期」「調子ノリ期」に戻って欲しい!
- 初期の品川は宣材写真も売れる期満々!
- 金成の話。「ギラギラ期」の時、品川庄司はネタが品川で庄司が演じて華担当だったが、品川に華が出てきたから「品川庄司は品川祐だ」、と言っていた。
- 「ギラギラ期」の2002年。テレ朝の『虎ノ門』でレギュラーを獲得したのに、イキり過ぎてレギュラーを降りされた!
- 「調子ノリ期」では文化人としての顔も持った品川。名前表記も「品川ヒロシ」とカタカナにした。
- そんな中2007年8月23日に有吉の「おしゃクソ事変」が起こった!有吉のあだ名付けはここから始まった。「売れっ子だらけの夏祭り」というアメトークの企画。
- 品川のあだ名「おしゃべりクソ野郎」が命名された日。芸人から大絶賛!
- その後品川は「家電芸人」ではTKO木本のトークを横取りした。
- 品川は料理本「品川食堂」を出版。
- 「どうした期」では文化人として活躍。東野は気に入らない!
- 旅行本も出す。
- 韓流スターみたいになる。「アニョハセヨー」と盛大にイジる東野。
- 品川登場。当時骨折していた。
- 相方庄司も登場。デビュー当時の笑いにストイックな品川であって欲しい。
- 髪の毛を断髪し、品川の叫び。「お前らもどうしたんだ予備軍だからな!(東野に向かって)お前も小説書いてるだろ?売れてないだけ!」
- 小説を売るには下の名前をカタカナすればいいだけ。「コージ」で行け!
◆◇◆ ◆◇◆
お腹痛い!
当時見ていたことを思い出しました(笑)。
めちゃくちゃ面白かったなぁ。
品川さんもすっかり丸くなった感あり。
品川の感想「どうした!?品川」
- 蛍原が面白いと絶賛。品川も例えの秀逸さがスゴイとべた褒め。
- トーク横取りを「お笑い軽犯罪法違反」と言ったり、韓流スターのくだりで写真をこれでもかと出して、最後に「アニョハセヨー」と叫ぶ一連の流れが大爆笑を生む。
- 東野は素材の調理の仕方がスゴイ!
- 東野は大先輩なのに、自分のためにあれだけ汗かいて笑いを取ろうとしてくれている姿勢が嬉しい。
- 東野はその後本を出した時に、名前を「東野コージ」で出版。でも特にこのことには触れていない。そういうところがシュッとしていて好き!
- もう一度「どうした品川」をして欲しくて、髪の毛を金髪にしているという品川。今スタンバイ状態。
◆◇◆ ◆◇◆
東野さんと品川さんの絡み、また見れるのかな?
ぜひアメトークで!
「帰ろか…千鳥」を振り返る
- 2014年当時の千鳥は大阪から鳴り物入りで東京進出するも、イマイチ活躍できずにくすぶっていた。
- 「The MANZAI」で一世風靡して3年。東野は東京で絡んだことはないが思ったことは「帰ろか…千鳥」。もう大阪に帰った方がいいんじゃない?
- 「帰ろか…千鳥」のメンバー:東野、千鳥、フット後藤、サバンナ高橋、麒麟・川島、笑い飯・西田
- 2000年デビューの千鳥。当時の後藤の印象は「めちゃめちゃガラが悪かった」。あまりに悪くて引いた。大悟をイジったら凄まれてビビったという後藤。
- 麒麟、笑い飯、千鳥は当時劇場で一緒だったが、M-1の決勝で麒麟が無名で活躍した後、大悟だけはずっと川島をニラんでいた。
- 『大阪フジワラリゾート』でFUJIWARA、サバンナ、千鳥で番組をやっていた。オープニングでフジモンと高橋で小ネタをやっていると、大悟が鬼のようにニラんでいた。
- 千鳥は3年目でM-1決勝へ。関西ではレギュラー11本!
- 2011年「The MANZAI」の決勝で3位に!千鳥が全国に知られるチャンス。だが大悟は緊張のためネタを飛ばした。
- 大阪予選の時、「今更ネタ合わせをするなんてアホじゃ」と楽屋寝転んでいた大悟。本番が始まると「なんじゃったかのう?」とネタを忘れてノブに言った。
- 『大日本アカン警察』の時。千鳥はダウンタウンと初絡みだった。大悟はヤンチャ系なのでシャツもはだけたヤンチャ刑事という設定だった。
- だが大悟はダウンタウンにヤンチャと思われたら失礼だと思い、シャツをきちんと着てネクタイもちゃんと締めて出演した。しかも1時間ただ座っているだけ!
- 大悟の言い訳。初めてダウンタウンの松本に挨拶しに行ったら、上下金のジャージを着て新聞を読んでいた。それを見て「仏様や!」と思ったという大悟。「本当の金の人!」
- ノブの暴露。1番大悟が緊張していた話。マネージャーからガキの使いの七変化の出演が決まったとメールが来た。その翌日の仕事でノブが大悟に会ったら、頬にでっかいオデキが出来ていた!
- 大悟曰く、ノブは気合が入り過ぎる!
- 千鳥の「帰ろか…期」が2013年~2014年。『ピカルの定理』がわずか半年で終了。
- 大悟は一人で部屋でタバコを吸っていた時、「終わったんじゃのう…」と本音を呟いていた。
- 2013年の「The MANZAI」で2位。2位が売れるというジンクスは千鳥にはなかった。
- 2014年、ノブが大阪にマンションを購入。大阪に帰る気満々疑惑が発生!
- ノブが思わず「大阪に帰った方がいい」と言ってしまう。
- 大悟はストイックすぎるというノブ。
- 大悟が映画の撮影中、ノブと一緒にロケに行ったのが麒麟の田村だった。川島や大悟がピンの仕事の時はノブと田村の即席コンビでやっていこうと決めた。
- 東野の結論!「大悟、お前は東京で頑張れ!ノブ、大阪に帰るぞ!」
品川の感想「帰ろか…千鳥」
- あの頃から千鳥が面白かったが認知されてなかった。全国区の人気はまだまだ。
- それを東野が「千鳥は面白い」と教えてくれたプレゼン。
◆◇◆ ◆◇◆
千鳥さん、売れてよかったですよね。
その後の後輩はみんな第二の千鳥を目指しています。
まず一抜けしたのがかまいたちさんでしょう。
千鳥の第一子分のダイアンも頑張れ!
大悟さんは本当にダウンタウンが好きだからなぁ。
松ちゃんを崇拝し、志村けんさんを師匠と慕う。
そして、大悟さんがストイックなのは今でも同じですね。
ノブさんが中和剤というかいいクッションになっています。
ダウンタウンが敷いた吉本的超王道ラインの担い手は、間違いなく千鳥さんでしょう!
その後は霜降り明星さんかな。
千鳥さんの片腕的コンビの1つはかまいたちで、もう片方がダイアンであって欲しいですがここはまだ空いている状態だと思ってます。
「スゴイんだぞ!西野さん」を振り返る
- 「スゴイんだぞ!西野さん」のメンバー:東野、大吉、ノンスタ石田、ウーマン村本、ドランク鈴木
- 東野はキングコングの西野の良さが世間がわかっていないということでのプレゼン企画だったが、集まったメンバーは西野は変なヤツと言われて集まった。
- 東野が西野の本「魔法のコンパス」を紹介。巻末には「コケたら起きればいい。踏み出そう。ドキドキしてる?」と書かれているとイジる東野。
- 西野は町を作っている。
- そもそもの概念が違う。レギュラー番組持つぞ、グルメ番組でいいコメントをしようというのではない。
- 1999年の世紀末にキングコングを結成。
- 2005年『はねるのトびら』がゴールデン進出。結成6年で一気にゴールデンの顔となる。
- 石田の暴露。若手を家に呼んで大量の出前を頼む。その真ん中で全裸でギターを弾く西野。←西野の言い訳。後輩がむちゃくちゃ注文するので西野が怒った。変な空気になったので全裸でギターを弾いて笑わそうとしたがスベッた。
- ずっとスベっているという大吉。声のボリュームとエピソードの内容が釣り合っていない。
- 2009年。5年かけて絵本『Dr.インクの星空のキネマ』を出版。
- ひな壇に出ない宣言をした後暇だったところに、タモリから絵を描いたらと助言された。
- 大吉曰く、テレビのことが好きじゃないくせにビッグネームにしがみつく。
- 2013年、NYで個展を開催。出発前の西野の言葉「それでは(NY)行ってきます。ちょっくら奇跡に用があるのです。」
- 西野の言い訳。「ちょっくら奇跡に用があるのです。」は絵本のキャラクターのセリフ!
- 「笑う前に俺のファンに1回なってよ。そうしたらドキドキするから!」by西野。
- 大吉は西野のファンは15人ぐらい。
- 石田も西野と一緒にイベントをやるが確かにお客さんは全然いない。←「(石田に向かって)お前それはほんまアカンぞ。こんな努力してファン少ないなんてみっともないやないか」と東野のツッコミ。
- 2014年にはチケット2000枚を手渡しで販売。西野亮廣独演会を日比谷公会堂で開催。
- 2015年ハロウィンのゴミ問題をエンターテイメント化した「渋谷ゴーストバスターズ」開催。
- 朝6時に渋谷ハチ公前でゴーストバスターズの恰好をした600人を集めて、ゴミ拾いをイベント化した。その集めたゴミででっかいアート作品を作った。
- この件でアンチ西野が騒ぎ出し、西野がやる前に渋谷のゴミを拾ってやろうぜとなり、西野が到着する前にゴミがなくなった。
- 終わり方がめっちゃみっともないと大笑いの東野。
品川の感想「スゴイんだぞ!西野さん」
- 西野は当時可愛くなかったが、それを捻じ曲げて可愛くし、世の中に送り出す。
- 西野はツッコミがうまい!
- 「ドキドキしてる?」の一文で最後ウケて終わるというのがスゴイ。
- 千鳥は後に大スターになり冠番組をいっぱい持っている。
- 西野はカリスマになって、日本一のオンラインサロンをやっている。
- 品川だけは時間がありすぎて、1日9時間ゲーム実況をやっている。約束が違う!
- 東野もスゴイが、それぞれの出演メンバーもスゴイ。
◆◇◆ ◆◇◆
西野さんは本当に時代の先端を行ってますよね。
私ははねトびが大好きで、キングコングの番組も録画して見てました。
M-1も見てたし、西野公論も読んでましたし、YouTubeの「毎日キングコング」もずっと見てましたし。
そのくらいは気にしていた芸人さんです。
結局元々のポテンシャルがある人は何度でも這い上がれるんですよね。
決して運だけでスタートしたわけではないのです。
キングコングはいろいろ言われることも多いですけど、なんだかんだと芸人の仕事はちゃんと続けているというのが本当にお笑いが好きなんだと思います。
コロナでお休みになりましたが、今でも劇場に出てましたし。
東野の次の企画は宮迫で!
- 次に東野の企画がある時は、「どうした!?宮迫」でやって欲しいという品川。
- YouTubeにどっぷり浸かっているので、こっちに引き戻さないといけない。
- 「どうした!?品川」で宮迫がイジってきていたが、「オマエもだぞ!」と心の中でツッコんでいたという品川。←「1番オモロイわ」とホトちゃん大爆笑!
◆◇◆ ◆◇◆
宮迫さんはYouTubeで大成功を収め、芸人としての能力を余すことなく発揮してますよね。
でも、やっぱりホトちゃんと一緒にテレビに出て欲しいなぁ。
品川さんも良いフリでした!
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