2021年2月4日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「今年が大事芸人2021」。
毎年恒例の企画の「今年が大事芸人」がやってきました。
昨年から引き続きのコンビはナシです!
ダイアンさんあたりが出るかと思いましたけど、割とフレッシュなメンバーです。
前年の「今年が大事芸人」です
▶アメトーーク 1月30日「今年が大事芸人」ダイアン頑張れ!ポンコツ津田 草薙&兼近壊れる! - 今日も暇です。
◆今年が大事芸人
- ニューヨーク
- ぺこぱ
- おいでやすこが
- 3時のヒロイン
- 四千頭身
◆先輩芸人
- 千鳥
▽目次です▽
ニューヨークの今年が大事
- ニューヨークは2020年からガンガン出だしている感があると蛍原。←「完全に今年大事な感じがしています」と屋敷。
- 嶋佐が金髪にしている。←「ここでの金髪はハズい」と千鳥2人に責められる。
- 企画で金髪にしたが、withBのようになってしまった。
- 2019年のM-1の結果が最下位だったが、ダウンタウン松本に噛みついたおかげで1年間走り抜けた。
- 2020年のM-1の結果は5位。まあまあ褒めてもらったがファイナルには行けず。M-1のことで喋ることがない。3組残るかビリの方がそのあとの仕事はやりやすい。←千鳥のM-1の結果は最下位・最下位・6位・8位だったが「こんなに元気に生きてます」と大悟。
- 「M-1 2年連続最下位」はいまだに千鳥の財産になっているとノブ。
- 『キングオブコント2019』準優勝でちょこちょこテレビに出るようになった。その1つにロンハーのスポーツテストがあったが、中学の部活のようなノリ。先輩にイジられに行けなかったという屋敷。
- ザキヤマ・有吉は中3、ニューヨークやぺこぱは中1。先輩は絶対なので、中1が中3をイジるのは難しい。狩野英孝はああ見えて中1。フジモンは中3と中1になる。
- ロンハーの立ち位置は難しいというのに同意する千鳥だが、イジられ役はノブで大悟はイジられなかったという。イジられ役はどっちかでいい。
- 千鳥の時代はチュートリアル、アンタッチャブル、ジュニアなどがいた。パンサー尾形は永遠の中1。
- 小田曰く、ニューヨークは王道中の王道。10年後にはMCの位置にいっている人。なんで不安になっているのかがわからない。ニューヨークの時代が絶対に来る!
- ニューヨークはようやくテレビに出れるようになったが、全番組で不満か不安を聞かれる。
- どうやったらディーラーである千鳥の位置に行けるのか。自分たちはずっとプレイヤー。そして蛍原は何の位置?ディーラーでもプレイヤーでもない。神様?
◆◇◆ ◆◇◆
ニューヨークさんは吉本が元々押していたコンビですけど、なかなか目が出ず。
昨年のキングオブコント準優勝をうたい文句にガンガン攻めてましたが、やはりM-1ですよね。
5位という結果でしたけど、コントも漫才も出来るコンビというのを認知させたのは大きいです。
ポスト千鳥がかまいたちさんであれば、ポストかまいたちはニューヨークさんでしょう。
今年大注目しています。
ぺこぱの今年が大事
- ぺこぱは2020年ブレイク芸人1位!
- ブレイクとしての概念であれば、もう昇ることはないと冷静な松陰寺。急降下だけは避けたい。
- サンミュージック所属。小島よしお、ダンディ坂野、髭男爵、スギちゃんと一発屋が多いため、そうではないマネージメントをしようと圧がスゴイ。
- たくさんテレビに出たが求められるのは否定しないツッコミ。何度も言っているので、最近では「悪くないだろう」の一辺倒になってしまった。もう少しセリフのバリエーションを考えないといけないと松陰寺。
- いつまで「時を戻そう」と言っていいのかがわからない。求められているのか求められていないのかの判断が難しい。←「時を戻そう」が欲しい時に出てくれないとシュウペイ。
- 松陰寺は「時を戻そうをいつやめようかなと思っているんだよね」と四千頭身の石橋に相談してきたことがある。相談相手は「絶対に僕じゃない!」
- シュウペイはカワイイ感じにしているが、楽屋にいるときは「天才」みたいな顔をしていると屋敷が指摘すると、四千頭身もわかると同意。
- 屋敷は天竺鼠の川原と同じ雰囲気を楽屋のシュウペイに感じる。しかも楽屋では松陰寺がシュウペイに相談をして、シュウペイが答えている。そのギャップがスゴイ。←「いやいや、100%僕がおかしいですから」とシュウペイ。
- 「シュウペイでーす」で2020年を乗り切ったが、それ以外に武器がないので不安でしょうがないというシュウペイ。
- ノブのアドバイス:いまだに「クセがスゴイ」を言い続けているが自信を持ってやっている、キーフレーズは全力で行った方がいい。じゃないと、旬が過ぎたと思われる。
◆◇◆ ◆◇◆
ぺこぱさんはチーム一丸なんですね。
相当売れたからこそ事務所も逃したくないという意気込みなんだと思いますし、松陰寺さんは戦略を練るのが好きそうなので先々までいろいろ考えていそうです。
ロンハーでもそういうことをお話されてました。
シュウペイさんもしっかりしていると感じますし、上手にシフトチェンジして生き残っている感じがします。
おいでやすこがの今年が大事
- M-1 2020準優勝。
- 優勝していないのに忙しい。2019年のぺこぱ枠。
- やったことない仕事も多い。モデルみたいな仕事をした。←一流のカメラマンに宣材写真を撮影してもらう仕事だったらしい。
- コンビではなくユニット。ネタ合わせしかしていない。
- ロケでは相手が何をするのか不安でしょうがない。コンビとしての引き出しがゼロ。それをどうしていくか悩んでいる。
- 小田はツッコミの間違いが多い。今回のメンバーであれば絡んだことがあるので、間違えたツッコミをしてもどうにかなるが、知らない若手と絡むと大変。
- 舞台終わりで袖にいたラニーノーズの洲崎が「お疲れ様でした」と言ってきたのを間違えて、「まだ帰られへんわ」と大声でツッコんだら、洲崎が驚いて怖がっていた。
- 小田は100かゼロ。情緒がヤバイ人に見えてしまう。
- さらに松陰寺から小田の大声ツッコミが面白いがうるさいと思ってボリューム下げたら全然面白くなかったことに気付いてしまった。←「どうしたらいいと思います?」と悩む小田。
- 小田はワードセンスがないため大声でごまかしている。
- ネットニュースを見ても話題になるのはほとんど小田。こがけんを褒めてくれるのはヒューマン中村だけ。すでにコンビ格差が出てきている。
- コンビ名も「おいでやすこが」だが、ほとんど「おいでやす小田」。こがけん自身においでやすの要素がない。
- 元々M-1でこんな結果になるとは思わず、軽い気持ちで付けたコンビ名。
- おいでやすこがのルール:みんなが小田をイジってもいいが、こがけんはイジるな。
- こががイジった方がロケでは生きるはずと大悟が指摘すると、こがけんのイジりは下手という小田。
- みんなでイジったあとこががイジるのもいいのでは、とノブのアドバイス。
◆◇◆ ◆◇◆
小田さん、大人気だもんなぁ。
R-1の出場不可という可哀想な結末があってのM-1準優勝ですから、劇的でした。
もっともっと売れて欲しい芸人さんなので、今年乗り切って欲しいですね。
こがけんさんも歌ネタがめちゃくちゃ面白いので、コンビでのし上がって欲しいです。
YouTube動画も視聴しています。
松ちゃんからもツイートをRTされたり、小田さんの快進撃が続きますように。
小田さんは声がいいので、普通に話していてもいいんですよね。
そこにシフトチェンジされてもいいかと思います。
3時のヒロインの今年が大事
- THE Wで優勝してブレイク。
- 2020年に新たな王者・吉住が登場したので怖い。
- 女芸人のトリオは森三中以来と言われていたのに、ぼる塾も売れだしている。「同時期にトリオが売れるんや」と思ったという福田。
- 「3時のヒロインはスベらせたら可哀想」という空気がある。←「ちょっとわかる」と大悟。
- スベりそうになると救ってくれるがボケじゃなかったという進行をされてしまう。
- しかも福田も強いツッコミをしたいが、2人が可哀想に見えると思い、変な感じのツッコミになってしまう。1年間うっすらスベっている。
- ゆめっちは可愛くなっていっているので、そういう変な感じになってしまっているのではとシュウペイ。
- かなでは昨年から手応えを全く感じていない。
- かなではトークがまとまらず、緊張しい。カンペを読むのも下手くそ。MCのカンペを読んでしまったこともある。
- かなではキレ芸だったが、ぼる塾のあんりがキレ芸で持っていってしまった。
◆◇◆ ◆◇◆
女芸人は旬が去るのが早いので、本当に焦りを感じている気がします。
今やぼる塾にシフトチェンジという感じですし。
福田さんが上手に回していくとは思いますけど、案外かなでちゃんが抜きんでるのかも。
四千頭身の今年が大事
- 2021年になって第7世代をあまり聞かなくなった。四千頭身ほど「第7世代」にすがっていたトリオはいないと後藤。
- 賞レースの決勝に出ていないので、第7世代がなくなったらそのままいなくなると悲観的な後藤。
- ネット記事でも「僕は面白いとは思ってないんですけど、やっぱり人気があるので呼びますね(放送作家A)」とかあるが、あれは誰?←こういうのを目にするとニューヨークは嬉しい。「よしよしよし」
- 出たての時は芸能人が面白いと言ってくれた。芸能人人気があったのに、もう誰も言わなくなった。
- 今は菅野美穂だけが言ってくれているので、唯一のファン。
- 芸能人も去り、お笑いファンからも好かれていない。「お笑いファンで僕らのことを好きな人はいない」と嘆く後藤。
- スベることを恐れて逃げてしまう。パンサー尾形みたいにスベるのを恐れずにやりきることができない。挙句にストレスで収録後大ニキビが出来る。
- 平場で頑張ってボケてみても、先輩がなんでボケてきてというような怖い目をしてくる。
- その例が千鳥の番組でのロケで、石橋がボケた後かまいたちの山内に「それは奇行やん」と言われ、潰されると感じた。←山内は助けようとしただけとみんなに言われる石橋。
- 大悟が後藤がさばけるのだから石橋と都築は気にせずボケたらいい。⇒後藤がさばいてくれないときがあると都築。
- 後藤は声が小さいため、よりワードセンスが必要になる。M-1見たら声が大きいだけの人がいた(小田のこと)。それだけで面白い。考えても考えても結果が出ない人がいる。それが自分たち。←「なんか今年の悩みは重たいわ」と蛍原が嘆く。
- 嶋佐は「タワマン住むんじゃねぇよ」と噛みつこうと思っていたが止めた。
- 加地EPから予定変更のカンペが出る始末。「みんなで褒めあおう」←「こんなんアメトークで初めてやねん」と蛍原。
- 福田は都築と一緒にコント番組に出ていた時、能力が高かった。
- 屋敷もラジオを聴いていたら、都築がのびのびやっていた。
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悩みがっつり系できましたね(笑)。
ホトちゃんも困り果て、挙句に加地さんも困り果て…なくらい悩んでいるようです。
早くに売れた人にだけしかわからない悩みだと思います。
ネタが面白いので大丈夫だと思いますし、後藤さんの才能を信じています。
リアルキャスティングボード
番組でキャスティングする際、競合する芸人は誰かを業界アンケート
番組によっては優劣は変わってくるため、相対的な結果を発表。
◆ニューヨークのリアルキャスティングボード
「かまいたち」「チョコプラ」がダメだった場合⇒ニューヨーク
- 年末にかまいたちの新番組に3回呼ばれた。
- 全番組で悩みを言った。
- かまいたちは完全にディーラー側にいった。
- 今ニューヨークの企画書がすごく多いと蛍原が説明。
- やっぱり第7。
◆ぺこぱ・四千頭身・ニューヨークのリアルキャスティングボード
「霜降り明星」「EXIT」がダメだった場合⇒「ぺこぱ」「四千頭身」がダメだった場合⇒ニューヨーク
- ぺこぱと四千頭身は大喜び。ニューヨークの2人はガックリ。
◆3時のヒロイン・福田
「藤田ニコル」「みちょぱ」「朝日奈央」がダメだった場合⇒「アイドル・フリーアナ等多数」がダメだった場合⇒福田
◆おいでやす小田
キャスティング競合:ダイアン津田、コロチキ・ナダル、おいでやす小田
- イジられ系の横並び。
- 小田的にはまだこの系統の仕事は来ていない。今はコンビでの仕事。
- この結果を素直に喜ぶ小田。
- こがけんはキャラがわからなかったため作れなかった。
◆◇◆ ◆◇◆
2019年の「今年が大事芸人」の時はもう少し詳しいキャスティングでしたけど、今回はざっくりでしたね。
昨年はなかったので、あっただけよかったです。
しかしニューヨークさんは本当に今驀進中って感じですよね。
こがけんさんも頑張って欲しいですけど、小田さんが嬉しそうで何よりです。
四千頭身さんが最後は元気になっていてよかったよかった。
前年の「今年が大事芸人」です
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