2021年5月6日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「ずっと仲良し芸人」。
コンビではなく、仲良しな芸人さんのエピソード回です。
面白いエピソードはもちろんですけど、本当に相手の芸人さんが好きなんだなと思えた感謝の言葉まで、盛沢山でした!
向井さんと長田さんの話は最高でした。
そういえば、長田さんは家庭があるんだなと思い出しましたっけ(笑)。
◆ずっと仲良し芸人
- タカアンドトシ&錦鯉・長谷川
- バイきんぐ小峠&加藤歩
- パンサー向井&チョコレートプラネット長田
- さらば青春の光・森田&ニューヨーク屋敷
◆ゲスト
- 後藤輝基(フットボールアワー)
▽目次です▽
タカアンドトシ&錦鯉・長谷川
- 『アメトーーク』のドラフト会議の時に、トシが長谷川を「お友達枠」で指名。実は長谷川はタカとも仲良し。
- フット後藤はタカトシの後輩のため長谷川も先輩に当たるのに、ものすごく丁寧に挨拶をしてくれた。
- 錦鯉の長谷川が出る番組にタカトシも呼ばれる。組み合わせのオファーが多い。
- タカトシ&長谷川は札幌吉本1期生。
- 出会いは26~7年前。札幌吉本が出来たころに1年目でデビュー。
- 23歳の時の長谷川はフサフサ。
- ライブを一緒にやっていた仲。
- 長谷川は1回コンビを解散。事務所を急に辞めて、いつの間にか東京へ。タカトシも知らなかった。その1年後にトカトシも上京。
- 長谷川は同級生とコンビを組んでいて、1度解散したが、その同級生からもう1度コンビを組もうといわれ、東京に行きたいと言われて一緒に上京。
- ただ長谷川はレギュラーを持っていたので事務所に相談したら、9月の改変時期まで待ってくれと言われ、長谷川は承諾。
- 相方は9月まで待てない。一緒に上京しようと言われて、突然レギュラーを辞めてしなった。あまりいい辞め方ではなかった。
- しばらくはタカトシと連絡が取れなかったという長谷川。
- 長谷川とタカトシが初めて出会った時、タカトシは18歳、長谷川は23歳。
- タカトシから見た長谷川の人柄①:ずっとこのまま。裏表がない。怒っているのを見たことがない。
- 長谷川の人柄②:ボケで髪の毛を七色にすると言った後、社員に本当にやれと言われて、本当に七色の髪色にした長谷川。
- 昔長谷川の名前が「まさまさきのり」だったが、作家が覚えづらいと言って、名前を変えることになった。その時の名前が「北方ゴルバガンジ」。その名前を受け入れ、何日間かその名前で活動していた。
- 長谷川の人柄③:長谷川は反論せず、全部受け入れる。
- 長谷川から見たタカの人柄①:見た目を派手にして漫才をしていたが、すごいストイック。
- タカの人柄②:ドライブに行く際、音楽ではなくダウンタウンの漫才をカセットテープに録音して聞いていた。牧場のう〇こ臭い中でもダウンタウンの漫才を聞いていた。
- 長谷川は純粋でみんなから愛される。ほっとけない。
- タカトシ2人がかりじゃないと助けられない。
- 長谷川は服も全然買わない。タカのおさがりを着ていた。ゴルフウェアを私服にしている時もあった。「裸で歩いたら捕まるから服着てるだけ」と長谷川。
- タカトシのそれぞれと飲みに行く長谷川だが、2人から同時に誘われたときには、両方断った。
バイきんぐ小峠&加藤歩
- 事務所違いだが、13年来の付き合いで、小峠が売れていない時から。
- 加藤の方が先輩なのに、酔っぱらうと小峠に敬語を使う時がある。
- 小峠は今の事務所に入る前にワタナベにいた。その時に加藤出会った。20年くらい前。
- ネタ見せ会場で、加藤が顔面をイジリたおされていた時期だったこともあり、自分以下の顔面を見付けたという雰囲気があった。
- それ以降、小峠は加藤に「ハゲてんな」とめちゃくちゃイジられた。
- そこから一緒にご飯行くようになり仲良しに。
- 加藤の人柄:男気がある。
- 小峠が24歳の時に大阪から上京。調布に住んでいた。そんなとこに住んでいたら売れない。当時三軒茶屋に住んでいた加藤は、三茶に来るなら引っ越し代全部出してやると言ってくれた。
- 不動産屋で5万円の物件を見つけ、加藤に連絡。20万円かかると言ったら、不動産屋に20万を届けてくれた。その時に加藤から言われたのが「これで売れろ!」
- 4年後にキングオブコントで優勝。その賞金で20万円を返したという小峠。
- 加藤は手に話すことをメモっている。
- 小峠の人柄:知らない人の手料理は苦手。
- 昔住んでいたところで隣のおばさんからお裾分けを頻繁に貰っていた。それを小峠が「ありがとうございます。助かります」と受け取っていたが、食べれないので後輩にあげていた。
- 小峠の言い訳:差し入れはありがたいが、シジミの味噌汁がヨーグルトの空容器に入れてくれる。それが苦手。
- 小峠はコンビニでラーメンを購入して食べようとしたら、箸がなかった。木の枝を折って箸にした。
- 加藤の人柄:加藤がブレイクした頃に、キャバクラに連れて行ってあげると言われた小峠。
- その際に女の子の酒代は高いから阻止しろと言われて、女の子からお酒をねだられて小峠が阻止。すると、加藤に「飲ませてやれ」と言われる。2人目も断り、3人目が誕生日だった。
- 加藤が誕生日なんだからと言うから、頼んでいいと許可した小峠。お店を出た時に、「なんで阻止しなかった」と加藤に詰め寄られた。
- 小峠の人柄:小峠は多くは語らないが常に計算をしている。
- 加藤がピンで単独ライブをやることにしたが、チケットが3枚しか売れてなかった。
- その後向上委員会の生放送で、小峠が3枚しか売れていない単独ライブをイジったら、翌日即完売した。
パンサー向井&チョコレートプラネット長田
- 同期で仲良し。向井はハライチ岩井とも仲が良いが、長田が嫉妬。「今日は小バエがいない」
- 長田にとって向井は唯一の友達!
- 長田がいろんなところで向井と仲が良いと言うおかげで、一緒の仕事が多い。「今、菅さんとより仕事している!」と向井。
- 東京NSCの同期。16年前。
- クラスが分かれていたため、養成所時代は全く仲良くなかった。
- NSC卒業後、オリラジが365日やる劇場ができて、1期したの向井&長田たちのレギュラーコーナーができた。
- その頃お互い吉祥寺に住んでいて、一緒に帰ることになってだんだん仲良くなった。
- NSC時代の向井は19歳、長田は25歳。向井はすごくキラキラしていたという長田。
- NSCの時、向井はお笑い選抜だったが、長田は違った。ダンスや感情表現の選抜に長田は選ばれていた。
- 「お笑いやってないヤツは寒い」と思っていた当時の向井の長田の印象。
- 長田の当時の芸名も、長紫庄屋仁時(おさむらさきしょうやじんとき)と付けていた。←「キモッ」と思っていた向井。
- コンビが定まらず、最終的にピンになった長田。
- 肩幅ガッチリなのに自分より小さい長田を見て、キモイと思ったという向井。
- 向井の人柄①:向井は意外と弱点が多い。特に部屋がめちゃくちゃ汚い。ゴミだらけ。
- ドアノブが壊れていても直さない。面倒くさいという理由。そのドアノブのせいで監禁されて、長田が助けに行ったこともある。
- 向井の人柄②:女子みたいなところがある。
- 夏にプールに誘ったら、当時ちょっと太っていたせいか「お〇ぱいがあるから嫌」と断られた。←「長田くんはデリカシーがない」と思ったという向井。ガサツ。
- 長田の人柄:怖くみられがち。全然怖くなくて、むしろカワイイ!
- 一緒の仕事の帰りに向井のタクシーに乗せてと長田が乗ってくる。向井の家に行きたいらしいが、向井は家にあげない。
- その代わりに公園でカレーなどを買って2人で食べて、その後長田はタクシーで帰っていく。
- そんなに一緒にいたいんだと思うと、長田がカワイイと思う。←「(向井のことを)ホンマ好きです」と長田。
- 長田は家庭があるので、自分の家に向井を呼ぶのはNG。向井とイチャイチャできない。
- 長田の人柄:サービス精神がある。
- 休日にどこかに行くとなった時に、全部計画してくれる。しかもいくつもプランを立ててくれる。
- 長田曰く、向井となかなか休みが合わないから、絶対成功させたい!
- 向井は長田のイチオシだろうと思われるプランは選ばない。
- 一緒にディズニーランドによく行く。
- イッツアスモールワールドで、曲に合わせてノリ替え歌を長田が歌ってくれるのが楽しい。「向井だけが笑ってくれればそれでいい!」と長田。
さらば青春の光・森田&ニューヨーク屋敷
- 森田と屋敷の間にはバイク川崎バイクが入る。
- 今回2人だけが呼ばれてバイクは嫉妬している。
- 屋敷はさらばのネタが面白いとずっと思っていた。単独もチケットを買って見に行っていた。
- TwitterのDMで「知り合いの漫画家と飲むけど来るか?」と誘いが来たのがキッカケ。
- その飲み会にはフルポン村上&しずる村上がいた。しずる村上がベロべロになって倒れたのを、森田と一緒に運んだ。それで仲良くなった。
- 番組で一緒になった時に屋敷が面白いと思ったという森田。
- 屋敷から連絡をくれるようになり、「今日女の子と飲む」という連額が来る。
- 森田は高校留年して女の子にモテない人生で、大学生のノリの飲み会を知らなかった。女の子と飲めるめちゃめちゃいい後輩が屋敷。
- いまだに相席居酒屋に行く。
- 屋敷の人柄:見かけによらず天然。
- 屋敷はよく森田の家に泊まりに来る。
- ある時、仕事で森田が先に出ていくときに、ポストに鍵を入れておいてと言っていたのに入れてなかった。なんとドアポストの方に鍵を入れてしまった。
- 結果、鍵の救急車を呼んで4万円かかった。
- 森田の人柄:逆かっこつけ。
- カッコイイと言われるのが嫌で、逆のことばかりしてきた。
- 森田は中学時代サッカー部で上手かった。でもサッカーが上手いのはダサイと思って、わざと下手にプレイしていた。
- 森田は運転も本当は上手いのに下手なフリをする。
- 森田の人柄:こう見えて、めちゃくちゃ優しい。
- ニューヨークが初めてM-1決勝に言った時に、森田に報告したが、「よかったな」とあっさりした返事がきた。
- その後にバイクと一緒に喜びの動画を撮影して送ってくれた。「ニューヨークM-1決勝進出」の号外を配ろうという動画。
- 飲み会で2人だけが楽しい飲み方がある。森田がグラスを掌でひっくり返して、それを飲み干す。
感謝していること
森田⇒屋敷への感謝
今屋敷はめちゃくちゃ忙しいはずなのに、なんとか僕らに時間を作ってくれようとしてる。
嶋佐がよく「僕らと連まない方がイイ」と言うけど、それでも一緒に居てくれる。
ぼくみたいな芸人とずっと仲良くしてくれてありがとう。
向井⇒長田への感謝
いつも何かがあった時「しんどい・やばい」時、そばに居てくれてありがとう。
前のトリオを解散して、芸人を辞めようか悩んだ時、「向上委員会」で芸人を辞めなきゃいけないほどスベった時など、長田くんが一緒に居てくれたおかげで、芸人を続けられています。
小峠⇒加藤への感謝
三茶に越してきて、一緒にネタを書いていた時から、テレビに凄く出ていたのに黙々とネタを書いていて、めちゃくちゃ努力家でした。
テレビに出ている人がこんなにガンバッているのだから、テレビに出ていない僕が、この人以下の努力なんてありえないと思い、頑張れました。
感謝してます!
長谷川⇒タカトシへの感謝
僕と仲良くしても2人にはなんもメリットがないのに、いつも本当にありがとう。
結婚祝い・出産祝い・誕生日プレゼント、一度も渡したことがない。
そんな僕をいつもご飯に誘ってくれる。
メディアにも何度もだしてもらった。
感謝しかありません!
タカトシ⇒長谷川への感謝
諦めずに世に出て来てくれて嬉しい。
良かったな。
いつでも辞めれたと思う。
面白いから続けて欲しくて、延命じゃないけど、ご飯奢ったり、それが重荷になってたらと思ったことも。
今こうして売れてくれてありがとう!
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