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激レアさんを連れてきた 5月17日 雨宮国広 縄文人アメミヤ参上!一大プロジェクトで町の人気者に

2021年5月17日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「全国から弟子入り志願者が集まる伝説の大工だったのに 全てを投げうって縄文人になった人、アメミヤさん(雨宮国広さん)」です。

 

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今回の激レアさんは「生まれる時代を間違えちゃったSP」ということで、2人目が雨宮国広さんです。


1人目はモダンガールな淺井カヨさん

激レアさんを連れてきた 5月17日 淺井カヨ 大正&昭和初期のモダンガール生活はストイック! - 今日も暇です。

 


カヨさんも大正・昭和初期の時代を再現して素晴らしかったですけど、今度はもっと時代を遡った縄文時代。
しかもそういう生活をしているというアメミヤさん!
興味津々です。


◆ゲスト

  • 佐々木久美(日向坂46)
  • すゑひろがりず(南條庄助・三島達矢)

 

▽目次です▽

  

縄文人アメミヤ

  1. アメミヤさんは3000年前の生活をしている。
  2. アメミヤさんは山梨県甲州市ののどかな集落に在住。
  3. 電気・ガスは使用せず。焚火で生活。
  4. 髪とヒゲは5年間伸ばしっぱなし。
  5. シカやタヌキの毛皮を身にまとい、足は裸足。
  6. 3000年前の暮らしを体現して生活している。
  7. 友人・ナカムラさんのアメミヤさん像⇒「変人ですよね。どこを目指しているのかわからない」
  8. お母様のお話⇒「あんな髪とかヒゲを伸ばして…。昔のクニヒロに戻って欲しい」


◆◇◆ ◆◇◆


前振りとしては最高なアメミヤさん(笑)。
ここからどんな面白話が展開されるのかワクワクします。

 

 

 

消えた伝説の大工

  1. アメミヤさんは元々大工。しかも伝説的な大工だった。
  2. 県知事から賞をもらうほどの腕前で、全国から若者が教えを請い求める匠の技だった。
  3. ドイツやベルギーからも弟子入り志願が来た。
  4. 江戸時代の道具を使った木材建築を作っていた大工。
  5. 5年前に原始人が現れた。それが大工から姿を消したアメミヤさんの姿だった。
  6. アメミヤさんが縄文人になったキッカケは、1万年以上前の大工道具「石斧」との出会い。
  7. 伝統技術を披露するイベントで、自分で原石から石斧を作ったというアメミヤさん。
  8. その石斧の一振りで「これだ」とヒラメキがあった。
  9. 今までの道具にモヤモヤがあったというアメミヤさんは、石斧と出会って一生付き合うと決意!
  10. 「雨宮大工は石斧で何でも作ります!」
  11. 石斧の技術をあげるも、6年間石斧の仕事の依頼はゼロ!
  12. ようやく仕事が舞い込む。⇒「石斧で縄文時代の住居を作ってくれませんか?」
  13. 依頼は石川県真脇遺跡縄文館。
  14. 学者のプロジェクト。石斧を使い、木や土・草などで当時の家を建てるプロジェクトだった。
  15. 結果、アメミヤさんは立派な縄文小屋の建築に成功!

 

離婚するも同じ敷地内で生活

  1. アメミヤさんは縄文小屋を建築するために、住民の気持ちになりたいと思う。
  2. 自分で住んでみないと設計が出来ないという思いから、仮想縄文小屋を作って単身で移り住む。
  3. 現在も在住で、住んで5年目。
  4. アメミヤさんは奥様と離婚し、家族と別居。⇒「自分の生きたい道を選んだ」というアメミヤさん。
  5. 離婚はしたが、家の敷地内で生活している別居状態。単なる離れの状況。
  6. 家族の関係は良好で仲良し。

 

縄文人の1日

  1. 6時:起床。
  2. まず最初にするのが火起こし。
  3. 前日に採取した山菜で朝食作り⇒卵と山菜を30秒お湯に通すだけ。
  4. 食べる時は自作の超ロング箸を使用。
  5. 1人での食事は寂しい時もあるというアメミヤさん。
  6. 近所への散歩も裸足。夏のアスファルトは熱い。土はいい。
  7. 日課は石斧作り。⇒お金にはならないが、石斧を量産。
  8. スーパーで買い物をするアメミヤさん。
  9. 本当は狩猟生活をしたいが、勝手に狩猟はできないため、買い物生活をする。
  10. 縄文生活だが、ポイントは貯めている。←「突然オレたちと一緒なんだよな」と若林。
  11. シカの骨で作った骨笛を奏でる。
  12. 縄文人の前には現代人だったアメミヤさん。年に数回だけつい「すき家」に行ってしまう。⇒「縄文人でもそこは乗り越えられない!」
  13. 黒曜石を使い、毛皮を作る。

 

 

縄文人の家族は何を想う

  • ①友人のナカムラさんのお話:知らない間に「石斧だよ」という話になった。
  • 毛皮に裸足とだんだんと自分のイメージした縄文人になっていった。
  • 自分の父や夫が毛皮と裸足でいる。「娘さんも大変だと思う」とナカムラさん。
  • ②娘のユカさん(27歳)のお話:アメミヤさんはPTAの会長だった。
  • 卒業式の送辞を読むことに。新聞紙にくるんだ石斧を出し、「物作りの良さを伝えるために縄文時代からやってきた」と挨拶をし、ユカさんは赤面した。
  • ③母のヒロコさんのお話:雪でも雨でも裸足。家族がいるから裸足はやめてと言ったが、笑っているだけ。受け答えはしない。

 

娘ユカさんのYouTube

アメミヤさんのお嬢さんのユカさんがYouTubeで動画を更新してました。

www.youtube.com


めちゃくちゃカワイイお嬢さんですね。
いい親子関係が垣間見れますし、今回の激レアさんの裏話や感想も聞けます。

 

 

人類史の謎を解くカギに!アメミヤさんが人気者に!

  1. 国立科学博物館から電話が入る。「アメミヤさんの力が必要なんです」
  2. 依頼内容:3万年前の航海徹底再現プロジェクト。
  3. 3年前に人類はどうやって日本に来たのかを検証。
  4. 草の草束舟や竹の竹筏舟で実験するも、潮の流れに飲まれ失敗!
  5. そこで新たな仮説:石斧で丸木舟を作ったのでは?
  6. 石斧で丸木舟を作れる人を探す⇒アメミヤさん!
  7. 石斧で大木を切り倒す(3万6000回振る)⇒精巧な舟作り⇒完璧なバランスの丸木舟が完成!
  8. 2019年7月7日。丸木舟が台湾を出発。
  9. 45時間後、丸木舟が日本に到着。
  10. アメミヤさんがいなかったら成功しなかったプロジェクト!
  11. この功績から本も執筆。「ぼくは縄文大工」
  12. アメミヤさんは町の人気者に!
  13. 縄文生活に反対だったお母様も、丸木舟に感動し涙が出そう。
  14. アメミヤさんは石斧だけではなく、スマホデビューをした。
  15. YouTubeもデビュー済み!


◆◇◆ ◆◇◆


ラベリングは「すき家好きのYouTuber」(激レアさん No.233)でした。


◆◇◆ ◆◇◆


こちらはすでにYouTuberになってました(笑)。
アメミヤさんの変人と思われるほどのこだわりが今回の結果になるわけですけど、激レアさんってとにかく1つのことに突き進んだ人という感じですよね。


好きなように生きる、というのは容易いことではないでしょうけど、羨ましくもあります。


ところで、アメミヤさんは自給自足としても、ご家族はどのようにして生活されていたのでしょうか。
元奥様がお仕事されていたんでしょうね、きっと。

 


▽今回のもう1人の激レアさんもどうぞ▽ 

激レアさんを連れてきた 5月17日 淺井カヨ 大正&昭和初期のモダンガール生活はストイック! - 今日も暇です。