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激レアさんを連れてきた 5月31日 高谷敏雄 マイケル・ジャクソンに全く興味がないのに専属シェフに!

2021年5月31日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは全くマイケルジャクソンに興味がないのに嫌々専属シェフをやったら、マイケルにどハマりしちゃった人、タカヤさん(高谷敏雄さん)」です。

 

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外国人アーティストで日本好きな方は結構いますし、専属で何かをされている方も意外とおりますけど、タカヤさんもそんな感じなのかと思いました。
ですが、かなり面白いエピソードが満載でした。 


◆ゲスト

  • 三宅健(V6)
  • ホラン千秋


▽目次です▽

  

タカヤさんはマイケル・ジャクソンを全く知らなかった

  1. タカヤさんは本当に嫌々マイケルの専属シェフになった。
  2. 大ヒット曲「スリラー」も知らない。そういうのを全く聴いてこなかったというタカヤさん。「マイケルなんて全然知らなかった!」
  3. タカヤさんの件は30年以上前の話。マイケル・ジャクソンが全盛だった頃。
  4. 34年前のこと。マイケルがソロになって世界ツアーで初来日。全国5ヵ所のツアー。
  5. 3ヵ所目の時、アメリカ人の専属シェフがクビになった。
  6. シェフは女性で、日本に来たら遊びまくってしまった。しかも風邪をひいて、マイケルに風邪を移してしまった!←「今の時代だったら完全にアウトでしょ!」と若林。
  7. 結果、その時のマイケルの大阪公演が中止で、延期に。再公演までの日数はわずか1週間。
  8. マイケルを復活させるために、急遽専属シェフオーディションが開催された。
  9. マイケルの名前がビッグすぎるため大々的には告知せず、こっそり一流シェフに声がかかった。
  10. タカヤさんは当時、軽井沢のホテルの総料理長を務めており、このプロジェクトの白羽の矢が立った。

 

 

 

マイケルの専属シェフに採用されてしまったタカヤさん

  1. その時のタカヤさんの気持ちは「やりたくなかった」。理由は煩わしい仕事はしたくなかったから。
  2. マイケル・ジャクソンのことも全くわかっていなかった。
  3. テレビや新聞での報道も知らず、興味がなかったとのこと。
  4. タカヤさんは「適当に会社の顔を立てて、いい加減なこと言って帰ってこよう」と思っていた。
  5. 面接に行くと、担当者が1名。
  6. 質問はたった1つのみ。「マイケルのことを知っていますか?」
  7. 受かりたくないタカヤさんはベストアンサーを考える。⇒「マイケル・ジャクソン?全然知りません。でも水戸黄門なら知ってます!」
  8. ヤバそうな男を演出して、この話を早く終わらせて帰りたかったというタカヤさん。
  9. そして、担当者が一旦席を外し、戻って来て言われたのは「採用!」。すぐにツアーに参加して欲しいと言われる。
  10. 当時の面接官の理由:ミーハーじゃないのがよかった!

 

オマケ:三宅のやりたくなかった仕事

  1. トニセン3人が少年隊の舞台・プレソンに出演。
  2. それを森田剛と観劇に行ったところ、坂本と井ノ原が骨折していた。
  3. 振付師に「お前たち、今から振付覚えて」と言われ、その日の夜に東山の後ろで踊った三宅と森田。
  4. その後、そのままツアーに参加させられた。
  5. 森田と「安易にジャニーズの舞台、観に行くもんじゃねぇな」と話していた。

 

マイケルのホテル滞在

  1. タカヤさんは「風邪ひいた歌手がいる」程度の認識。←「マイケル!マイケルだよ!」と三宅のツッコミ。
  2. マイケルはツアー中、基本的にホテルにいるため、タカヤさんも1週間ホテル住まい。
  3. 高級ホテルのワンフロアを貸切。17階だったが、エレベーターも17階専用の鍵があった。
  4. マイケルが食事をするのは、2部屋ぶち抜きの部屋。他に寝室とダンスの部屋があり、1人で占領していたと話すタカヤさん。
  5. 屈強なボディーガードが常駐。タカヤさん曰く「小錦より一回り大きかった」
  6. この状況を目にしたタカヤさんは、絶対に辞められないと仕事の重大さに気がついた。

 

マイケルの食事問題

  1. マイケルの体調を復活させるための食事。それは問題山積みだった。
  2. マイケルの問題①:どんなものをマイケルが食べているのか?⇒マイケルの食事を誰も見たことがない。何が好物か誰も知らない。
  3. マイケルが食べている物はシェフしか知らない!
  4. マイケルの専属シェフ:世界で1人しか知らない情報を抱えて、マイケルのために尽くす重大任務。
  5. 冷蔵庫を見たタカヤさん。そこには豆とポップコーンだけが入っていた。⇒マイケルは豆が好きらしいと推測!
  6. タアカヤさんが出した食事:①おかゆ、②おひたし、③豆腐の味噌汁、④冷奴、⑤オレンジジュース
  7. マイケルは味噌汁の豆腐に興味を示した。
  8. マイケルの問題②:マイケルは一品に一口しか食べない。かなりの少食。
  9. タカヤさんは品数で勝負!「一皿に一口は食べます!」
  10. タカヤさんはマイケルの表情で判断。二口食べるようであれば、そのメニューを増やすようにした。
  11. マイケルは「毎日がパーティーのようだ」と品数の多さを喜んだ。今まではそんなに品数はなかったとのこと。
  12. マイケルの問題③:マイケルが小声すぎて意思疎通ができなかった。

 

 

 

マイケルにどハマリ!マイケルの無茶振り生活

  1. タカヤさんはマイケルからプレゼントを貰う。⇒それはビックリ箱だった。
  2. 驚くタカヤさんを見て大爆笑するマイケル。←「面倒くさい先輩みたいだな」と若林。
  3. 食事のたびにプレゼントを貰う。電流が流れる箱もあった。
  4. マイケルから自分のジャケットを着て、外のファンに手を振ってと言われ、振った。マイケル大喜び。
  5. そのジャケットは電気でキラキラ光るジャケットだった。
  6. その姿を新聞にでも掲載されたら嫌だなと思ったというタカヤさん。
  7. 寝ていたタカヤさんに、早朝マイケルから電話がかかってきた。
  8. 「窓の外を見てみて」と言われ、面倒くさいと感じながらも窓の外を見ると、レーザーガンを当ててきた。
  9. 1週間後、マイケルは無事元気になった。←「元気になったのは料理2:リアクション8のような気がする」と若林。

 

マイケルがタカヤさんの料理にどハマリ!

  1. マイケルの大阪公演に付き添ったタカヤさん。
  2. 舞台袖の特等席で見ることができた。
  3. タカヤさんは初めてマイケルを見て、「俺の知ってるマイケルじゃない!すごい!カッコイイ!」と衝撃を受けた。
  4. ホテルのマイケルと舞台のマイケルは別人。2人いるんじゃないかと思ったというタカヤさん。
  5. マイケルの初来日ツアーが終わったが、マイケルサイドから「ぜひ世界ツアーも帯同してください」とオファーが来た。
  6. タカヤさんはこれを断る。「自分の晩酌の時間が欲しかった」


◆◇◆ ◆◇◆


ラベリングは「マイケルとの距離感がスリラーな人」(激レアさん No.236)でした。


◆◇◆ ◆◇◆


面白かったです。
こういうファンでも何でもない方が、めちゃくちゃ有名人の心を掴むというのが夢があっていいですね。
意外と外国人アーティストに帯同する日本人っていますよね。
マドンナも有名でしたし。


食に対してそこまで欲求があるわけではないマイケルの胃袋を掴んだタカヤさん。
その料理を食べてみたいです。
ネットで調べたら、茨城県牛久市にレストランを開いていたそうですが、残念ながら閉店になったとのこと。


イベントなどで食べる機会はあるようです。
イベントとなると敷居が高いですが、チャンスとご縁があればいつか食べれるかもしれません。 

 

▽前回の激レアさんは感動でした▽

激レアさんを連れてきた 5月24日 西川悟平 ピアノで強盗を改心させたという嘘のようなお話 後日談にも感動 - 今日も暇です。