2020年6月7日放送の『ゴッドタン』は「勝手にお悩み先生」第2弾でした。
アンガールズの田中先生がお悩み答える企画です。
しかも本人が気づいていない悩みを田中先生が勝手に解決するから、「勝手にお悩み先生」なのです(笑)。
もちろん今回もリモート仕様。
◆勝手にお悩み先生
- 田中卓志さん(アンガールズ)
◆勝手に相談者にされたゲスト
- 西野未姫さん
- 紺野ぶるまさん
▽目次です▽
田中先生から安倍首相に勝手にアドバイス
- 田中先生曰く、キモカワキャラでもてはやされて、その後ただのキモキャラとして扱われ、その中でポジションを確立していかなければならなかったため身に付いた特殊能力とのこと。
- 安倍総理になにかアドバイスをと言われ、田中先生が答えたこと。「1回何も用意せずに、カメラの前に出た方が良い。そこで何か発見することがある。全て決めてだた時に現場とフィットしない時がある。」
- 現場の空気が読めるようになるはずという田中先生のアドバイス。
西野未姫の勝手にお悩み解決
- 田中先生は今年に入ってからの仕事はどうだったかをチェック。
- 西野は落ち着いた1年にしようと思っていた。千葉テレビでMCをしている。体を張るだけじゃなくて、ちゃんとコメントを言う仕事が増えた。
- 仕事は順調で悩みは一瞬なさそうという田中先生は、本人が気づいていない悩みがあると指摘。
- 田中先生が見出した悩み:やりすぎキャラを変えたいが、その道のりの険しさに気づき始めている。
- 指摘された西野は「胸が痛くなりました」と図星。
- 鈴木奈々をお手本にして、鈴木奈々になろうとしてきた。自分は鈴木とは違い、なれないことに気づいた。⇒やりすぎキャラの限界に気づいてしまった。
- 田中先生の鈴木奈々の評価:あの女は芸人を食う!
- オールスター感謝祭でぬるぬるとレジャーハンターの時のこと。女性タレントの後に芸人がやったが、鈴木奈々が大暴れで芸人はなす術もなかった。
- 鈴木は笑えない事も迷いなく全力でやる。
- 鈴木は天然だが、西野は養殖。そのためやりすぎが出てしまい、ウザいやうるさいが先行して炎上。
- 田中先生の教え:オーバーリアクションからの勇気ある撤退!
- やりすぎキャラはリアクション頼み。目指すべきはトーク!トークが面白い人になるしかない。
- リアクションが見た目、声質、才能が必要。トークは努力で面白くすることができる。
- どうしたらいいか:MCの話をよく聞く。聞いたことにちゃんと答える。これが意外と出来ない。
- 1回で答えを返すのは天才。そうでなければ3回のラリーでオチを見つける余裕を持つこと。
- 実はMCもオチを探しているので、一緒にオチを見つければいい。
◆◇◆ ◆◇◆
なるほどと思いました。
ひとりさんは事務所の後輩に見せたいとも。
こんなスゴイことを指摘していた田中さんですけど、左の鼻の穴から鼻水が垂れてましたw
紺野ぶるまの勝手にお悩み解決
- ネタDVDを出したり、プライベートでは結婚してすごい順調。
- 田中先生が見出した悩み:丸くなるべきか?とがり続けるべきか?
- 紺野のネタは毒が非常に強くてポップな笑いではない。面白いのは事実だが、そのせいで賞レースで勝ちきれないのも事実と指摘。
- お茶の間ウケを狙ったネタで丸くなるべきか悩んでいるはず。
- ち〇こ謎かけを営業でやっているが、結婚して家族が増え、親戚も増えたためバルーンアートをやっている。
- 田中先生の教え:ネタを丸くする必要はない!
- 自分が面白いと思うことを追求すべき。
- ち〇こ謎かけは絶対やった方がいい。
- 理由は結婚していい状況。ち〇こ謎かけをやる前に「結婚して下ネタ言いづらいんですけど」と言って始めると、より背徳感があって面白い。結婚したことをフリにする。
- 現在リモートでち〇こ謎かけをやっているが、旦那様が隣の部屋にいるため、小声でやっている。「小声がいい感じ」と言われる。
- 平場でも同様の悩みがある。「もっとやれるはず」「限界なのかも」で気持ちが揺れ動いていると指摘。
- 紺野の弱みは、弱みがないところが最大の弱み。
- 弱点ってこの芸能界で面白く繋がることが多い。
- 紺野は良くできる子だから、平場にうまくフィットしない。
- 年齢を重ねると弱点が出てくる。「おばさん」の要素は芸能界でよく使うイジられシロ。
- 結婚して幸せなのに、おばさんなのに下ネタやってんじゃん、というのが面白くなる。
◆◇◆ ◆◇◆
即興のお題「リモート」でち〇こ謎かけをやってました。
せいしが(静止画)多すぎると嫌でしょう、と言ってました。うまい!(笑)
そして、ひとりさんのイジられシロは奥様の大沢あかねさんだと田中先生は指摘してました。
おぎやはぎ小木の勝手にお悩み解決
- 田中先生のご指名で小木に!
- 田中先生が見出した悩み:ネットには矢作がいない!
- 小木の魅力は誰も言えないような毒舌。ラジオもバイキングも最高。
- 小木は逆張りをする。特にバイキング。すごくいいし、小木にしか出来ない。
- でも炎上してしまうことも増えているのが悩み。
- 小木は炎上してもSNSを何もやっていないからそこはいいが、事務所に苦情が来る。
- マネージャーは小木がへこむと思って、苦情の件は一切言わない。
- 小木には直接耳に入らないが、事務所と家族にいってしまう。森山直太朗、森山良子、奥様と森山家に飛び火!
- 小木のスタンスは昔から変わっていないが、世の中が変わってきていることを気づき始めなきゃいけない。
- 小木の毒舌は矢作の「小木言い過ぎだぞ」までがワンパッケージ。
- ネットニュースには矢作はいない。
- 現在キツめの毒舌が許されるのは、おネエとおじいちゃんみたいな人。
- 逆張りが求められているのは仕方がないが、逆張りの割合を少し減らしてみたらいい。
- 今の状況で普通5:逆張り5なら、普通8:逆張り2でいい!
- これでも小木の毒舌は十分世に伝わる。
- 小木曰く、逆張りを言わないといけない時もある。
- 田中先生は逆張りが0だと寂しい。おぎやはぎファンとしても寂しいので調節すべき。
- 好き放題やるのはあと20年後。おじいちゃんになってから!
◆◇◆ ◆◇◆
小木さんも悩んでいたようでした。
小木さん、抑えた発言したつもりでも炎上したり、怖くなって抑えているとスベった感じなると本音を言ってました。
個性がなくなるのは芸人にが致命的ですから、8:2で頑張って欲しいですね。
田中先生さすがです!
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