2020年1月19日放送の『ゴッドタン』は「腐り芸人セラピー」でした。
相談ゲストは、ラブレターズ、ザ・ギース、かもめんたるでした。
かもめんたるのう大さんは、芸人ではなく俳優として活躍!
オープニングからイジられてました。
尾関さんは4時間前から待機していたそうです。
これに全てをかけているとか。
かもめんたるさんは次回になります。
◆悩める腐り芸人
- ラブレターズ(塚本直毅さん、溜口佑太朗さん)
- ザ・ギース(高佐一慈さん、尾関高文さん)
- かもめんたる(岩崎う大さん、槙尾ユウスケさん)
◆芸人セラピスト
- おぎやはぎさん
- 徳井健太さん(平成ノブシコブシ)
- 岩井勇気さん(ハライチ)
- 板倉俊之さん(インパルス)
▽目次です▽
ラブレターズの悩み チャンスに弱い
- とにかくチャンスに弱い。
- この世界に入ったキッカケがキングオブコント。
- 結成3年目の最年少のファイナリスト。7位惨敗。
- それをキッカケに仕事があったが、チャンスを掴みきれずに今に至っている。
- 『バチバチエレキテる』レギュラー出演するも、メインの企画なし。アルピー、シソンヌ、さらばをも蹴落として出ていたフジのコント番組。
- 『オールナイトニッポン0』開始するも1年で終了。
- フジのコント番組と言えば、『はねとび』『ピカルの定理』。岩井はピカルにいい思い出なし。出番をCGで消されいなかったことにあされた。
- 徳井曰く、岩井は毎週「こんなコントどうですか?」とネタを持参していた。さらに得意なことを演出に全部言っていた。欲を出していたが採用されなかった。
- 徳井は「どうするぅ」という大人気コント(自称)があった。又吉と大林のコントに徳井も入り、徳井のコントになった。でも『ゴッドタン』では一緒に出ていた岩井以外知らない。
- 誰かを食ってやろうという気持ちが足りなかったのでは?「痛いと思われるのが怖い」「スベるのが怖い」では前に出れない。活躍もできない。
- 岩井曰く、溜口がセンスぶっている。バカリズムのような空気を纏おうとしているのは間違い。
- 溜口は世にどんどん出たい人。塚本は作家気質。
- 岩井曰く、塚本にはプライドがある。溜口と塚本は中身を逆にした方がいい。
- 板倉のアドバイス①:塚本はガイコツとイジられたが、それを言われるのであれば、2回目から返しを用意しておくべき。
- 板倉のアドバイス②:塚本は語尾に「がんす」をつけてみては?
- 「がんす」を語尾に使ってみるが、下手だとフルボッコされる。
◆◇◆ ◆◇◆
確かにキャラを逆にするのもアリかも!
塚本さんのガイコツキャラで、「がんす」は面白かったですけど、どこで生かすんだろう。
ザ・ギースの悩み 第7世代の勢いに飲まれ自信喪失
- 第7世代のあおりをモロに受ける。賞レースでもウケるが、結局は落ちて、第7世代がごっそり受かるという悪循環がある。
- どれだけ面白いネタを作ったとしても、どうしていいかわからない。
- 第6世代が腐った事件①:2018年ハナコ3冠事件。ワタナベNo.1決定戦、お笑いハーベスト賞、キングオブコントの3つの優勝。これにより世代交代のムードが高まった。
- 第6世代が腐った事件②:2019年、キングオブコントで第6世代ほぼ全落ち事件。準々決勝までにほぼ全落ちした。
- 2019年はお客さんの若手を欲している空気がすごく強かった。さすがに度が過ぎる。
- いつもの感触だと「行ってるな」っていう感じはあった。
- 板倉のアドバイス:「第7世代」っていうワードを生み出された時点で結構やられている。これは誰かの戦略!もう第7世代とか言わない。
- 高佐曰く、自分たちのお笑いは古いと思われ、これを笑いたくないと思っている。
- 徳井曰く、若い子とおじさんが同じ風にウケてたら、若い子を受からしたらいいのでは?自分が若手の時、上の先輩に「いつまでこいつらやってんだよ」と思っていた。
- 高佐の主張。全世代の芸人も新しい新鮮さを持ったコントを提供しようとしているその意欲すら、潰している可能性がある。
- 徳井はいらないというが、板倉はコント界のことを考えたら、世代がどこであろうが新しいものが生まれてくる方がいいと主張。
- コント界を考えている人がこの世にいるのかと徳井が言うと、板倉が「てめぇ殺すぞ!」とコント師の心声が爆発。
- 板倉は同じウケだったら若手でいい。ギースが斬新なネタでウケていて、新しい世代がベタなことをやっていたら、ギースを通した方がお笑いの進化としては未来が広がる。
- 徳井は板倉の話は納得するが、客商売なのでお客さんを呼ばないといけない。大差がないなら若手を取る。
- それぐらいの圧倒的な差だったのかが重要、と板倉。
- ギースはテレビに出たい。特に『お笑い向上委員会』。ヒリヒリした感じがたまらなく面白い。
- ギースは、大喜利、ギャグ、トーク、モノマネが出来る。
- モノマネはトシちゃんだが、あまりの出来の悪さに「それで向上委員会はない」ときっぱり!「あそこはスベリ笑いはない!」
- 矢作が今回高佐がグイグイ出てきて、初めてキャラがわかったと指摘。
- ひとりから心が折れないのはスゴイ!
- 矢作が「チャレンジキャラ」を命名。
- 「閉店ガラガラ」のシミュレーションをやってみる。高佐は不発だが、尾関はウケる。
- 矢作曰く、高佐は見た目が面白くなさそう。
- 特技は楽器。ハープ。ハープを使ったコントを作っている。
- 矢作は高佐は一生懸命努力しているが、それが痛々しい。
- R-1もネタをちゃんと考えている。
◆◇◆ ◆◇◆
今回も悩める芸人さんは救えたでしょう。
めちゃくちゃ面白かったです!
板倉さんんが第7世代は言うなは正論ですね。
M-1もミルクボーイさんという30代半ばがチャンピオンになりました。
しっかり芸を磨けば、伝わっていくんだと思います。
かまいたちさんもあれだけ華がなくても、実力のみでのし上がってますから、頑張って欲しいですね。
ただチャンスをものにできる引き寄せる力と運は必要でしょうから、掴んだら離さないことかな。
次週のかもめんたるさんのセラピーが楽しみです!
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