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『プレバト!!』2019年9月5日「俳句・消しゴムはんこ」バレエ王子・宮尾俊太郎が俳句も消しゴムでも大暴れ!

2019年8月22日放送の『プレバト才能ランキング』は、「俳句・消しゴムはんこ」の査定でした。

 


俳句では、「近年稀にみる出来の悪さ」とオープンングから夏井先生がおっしゃってました。
どんな句が出てくるのでしょうか。


今回は以前『プレバト』の特番で大活躍をされたバレエ界の王子様、宮尾俊太郎さんが俳句と消しゴムはんこに挑戦します。
消しゴムはんこは絵の上手な宮尾さんに向いてそうですが、俳句はどうなんでしょうか。


また余談なんですけど(かまいたち山内風)、志らくさんは『プレバト』だけは出続けるため、収録日の曜日はスケジュールを開けているそうです。
だから最近志らくさんばかり出ているんですね。いつも出ている気がしてます(笑)。


梅沢さんはどうしちゃったのかな?
東国原さん、フジモン、フルポン村上さんの永世名人も毎回出して欲しいところ。

 

 

俳句の査定ランキング

◆俳句のお題:「回転寿司の秋刀魚」

 

◆査定される人

森昌子さん、石野真子さん、宮尾俊太郎さん、相田翔子さん、ゆきぽよさん


特待生1級 立川志らく
特待生1級 千原ジュニア


◆俳句の先生 夏井いつき先生

 

最下位5位(才能なし)「相田翔子」30点

取りそこね
 流るる秋刀魚や
     箸むなし

(回転寿司が流れてくるワクワク感の中、秋刀魚が来た。旬のものだ、と目で追っていたが、他のネタを食べているうちに秋刀魚が行っちゃった。手元を見たら、箸が空っぽで秋刀魚食べたかったのに、というむなしさを表したという句)


◆夏井先生の添削後

箸むなし
 秋刀魚の皿を
   取りそこね


◆夏井先生の添削

あの写真をみんな見ているから、作者の言いたことはある程度想像出来る。
写真がなかったらと考える。
「取りそこね」「流るる」で、逃げたのかな。「秋刀魚」なので秋刀魚漁をしていて、取り損ねて、秋刀魚は流れるわ、網も流れるわ、何もかも流れたのかな、と思う。
漁場だと思った瞬間に、「箸むなし」となる。読み手はキョトンとしてしまう。
せめて「箸むなし」から始めればいい。「秋刀魚の」で食べているとわかる。「皿を」とすると回転寿司になる。
こうすれば言いたいことは誰にでも通じる。
ただ通じるけれど、捻って捻って元の普通のところに着地したということになる。


◆◇◆ ◆◇◆


相田さんが絶対1位だと思いましたが、まさかの最下位に。
浮上する時を楽しみにしています。
女性版フルポン村上さんのような詩的な俳句を詠んでたのに。

 

4位(才能なし)「森昌子」32点

秋の駒
 寿司屋行く前
     握り飯

(小さい頃ははてしなく食べる。寿司屋に行く前は握り飯を食わせる。お寿司をあんまり食べないように。満腹にならないように、という句)


◆夏井先生の添削後

寿司屋行く
 前におにぎり
    食わす秋


◆夏井先生の添削

今話を聞いて意味がわかった。なんでいきなり「秋の駒」が出てきて、「寿司屋行く前握り飯」ってなんだろう?
読んだ人はキョトンとしてしまう。
「秋の駒」はいらない。比喩している場合ではない。比喩すると意味が通じなくなる。
寿司屋に行く前は握り飯を食わせる、という事実はギャグマンガのよう。そっちにすると結構面白い。
(添削後)こうすると食欲の秋となる。
懐が痛い親が食べ盛りの子に食べさせてるのかなとか、先輩が後輩に先におにぎり食わして、エラそうに連れて行くとか。

 

3位(才能なし)「ゆきぽよ」35点

秋の風
 煙が乗って
  目が染みる

(回転寿司に囚われず発想を飛ばした。七輪で焼いている秋刀魚を思い出した。秋の風は冷たい。元カレを思い出してちょっと寂しい気持ちになる、という句)


◆夏井先生の添削後

秋刀魚焼く
 煙の染みる
    夕の風


◆夏井先生の添削

秋刀魚と書かずに伝えるなんて、10年早い。
「秋の風」が吹いて「乗って」とくるから、あの写真を見ていない人はたとえばSL列車が走っている横を車で走っていて、煙が目に染みると読む人も出てくる。
秋刀魚のことを書きたいのであれば、秋刀魚と書く!
「乗って」はいらない擬人化。これがSLを思い起こさせる。
「煙の染みる」といえば、だいたい「目」のこと。目以外が染みるときは書かないといけない。
心に沁みるなら、風だけ生かす。「夕の風」にすれば、寂しい乙女心になる。
こうやって書いても普通の句。

 

2位(凡人)「石野真子」55点

きたきたと
 豊漁まわる
    皿の秋

(秋刀魚をお寿司で食べるということは、新鮮じゃないと食べれない。豊漁で回ってくる楽しさを表現した。お寿司が「きたきた!」と言って、秋刀魚を食べて楽しい。お皿の上に秋刀魚が乗っているというイメージの句。ポイントは「きたきた」)



◆夏井先生の添削後

回りくる
 皿豊漁の
   皿の秋


◆夏井先生の添削

問題なのは語順。
この語順でいくと、「きたきたと豊漁」なので漁場にいて魚の群れがきたと思う。
「まわる」って何が回っているんだろうと思ったら、「皿の秋」とジャンプする。これでは読者を置き去りにしてしまう。
一番お気に入りのフレーズ「きたきた」を諦めれば良くなる。
回転寿司にいることを先に知らせること。
「回りくる皿」で句またがりにする。「豊漁の皿の秋」と皿をリフレインさせることで、ぐるぐる回る気分になる。
「皿の秋」という発想が楽しかったため、これを「才能なし」にするのはもったいない。
(前回才能なしと説明され)私は努力する人が好き!


◆ここがポイント!

混乱させない語順

 

1位(才能アリ)「宮尾俊太郎」70点

回転寿司
 根室さんまの
   ボレロかな

(ボレロはモーリス・ベジャールさんが作ったバレエの舞台がある。それは円形で真ん中に1人主役がいて、その周りを男性陣が囲むという舞台。世界的に有名な作品。回転寿司の根室のさんまからボレロの舞台へと想像が膨らんでいく。その光景が見えてくる、という句)

 

◆夏井先生の添削後

添削なし


◆夏井先生の添削

素直にかけばいいという見本。
回転寿司を表現するのが難しいのであれば、上五の字余りであれば許容される。上五に書いてしまえばいい。
場面状況が一発でわかる。
季語を含んだ地名が出てくる。「根室さんま」というイキのいいさんまで、色合いも見えてくる。
最後に比喩を持ってくる。「かな」は上の言葉を詠嘆する。
回転寿司でぐるぐる回ってくる、「根室さんま」がどんどんやってくる、この喜びや興奮は僕の心の中にボレロの音楽が鳴って舞台が見えてくるようだ。なんて大袈裟な句なんだろうと思ったら、この人だった。
こういうことを思い切ってやる人は、やっぱり才能はある!
これは下手に直すと大変なことになるからやらない。


◆◇◆ ◆◇◆


王子凄すぎ。
絵だけではなく、俳句でも1位とは。

 

 

 俳句査定の結果

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◆順位まとめ◆
1位(才能アリ)「宮尾俊太郎」70点
2位(凡人)「石野真子」55点
3位(才能なし)「ゆきぽよ」35点
4位(才能なし)「森昌子」32点
最下位5位(才能なし)「相田翔子」30点

 

 

 

特待生昇格試験

特待生1級「立川志らく」現状維持

秋刀魚寿司
 廻りて外の
    雨斜め

(秋刀魚の回転寿司がぐるぐる回っている。何気なく外を見たら雨が降り出していた。実際の雨は斜めに降ることはないが、浮世絵の雨は斜め。外が浮世絵の風景のようで粋な感じがした、という句)


◆夏井先生の添削後

回転寿司
 とぎれて秋の
     雨斜め

 


◆昇格試験のポイント
「秋刀魚」の是非←秋刀魚である必要があるのか?


発想、映像の展開のさせ方は違う。さすがだなぁと思う。
1番で大事なポイントは、目の前で回転寿司が回っているけど、外の雨に視線がいって、特に「斜め」という描写ができている。ここがうまい。
秋刀魚が主人公になっているか、というと、ここは何寿司でもいいような。回っていればいいという展開。
廻りてと書かないで、「回転寿司」と書けばいい。中七・下五でもう一押しすればすごく良い句になる。
季語がなくなるので、「秋の雨斜め」とする。
あとは回転寿司の描写を入れるだけ。回転寿司待っているけど、お皿が途切れることがある。
「とぎれて」にすると、途切れた瞬間に外に目がいく。
こう来たら文句なしに名人だった!


◆◇◆ ◆◇◆


名人への道は遠いですけど、志らくさんはバンバン出ているので近いうちに名人になれるのでしょう。


ジュニアさんが着物は名人が着るものと指摘をしたら、志らくさんは1度スーツで出たら誰だかわからなくなったと言ってました(笑)。
噺家さんですから、着物がいいですよね。お似合いです。

 

 

 

特待生1級「千原ジュニア」現状維持

回転寿司
 醤油注しけり
   待つ秋刀魚

(秋刀魚を心待ちにする距離感をどう出すか。行ったばかりの秋刀魚。でも俺は一発目は秋刀魚を食べる。それを醤油を注して時間をつぶして待っている感じを詠んだ句)


◆夏井先生の添削後


小皿に醤油
 回転寿司に
  待つ秋刀魚


◆昇格試験のポイント
中七「注しけり」の是非←「注しけり」は言う必要がない!


志らくさんの句では「秋刀魚でなくていい」と言ったが、あの句は秋の雨に視点がいくから、逆に秋刀魚でなくてもいいという句。
こちらは「待つ」という動詞がある。秋に秋刀魚を食べることを待っているんだな、とわかる。秋刀魚が違うとは第三者は言えない。
問題は「注しけり」だけ。「けり」まで使って注すという動作を印象づけている。そのため、逆に「待つ」という動詞の印象が損をしている。
この句の1番大事なところは「待つ秋刀魚」の部分。
「小皿」をつかう。
「小皿に醤油」でアップの光景から始める。「小皿」のアップから回転寿司に切り替わる。
何を待っているのか、「秋刀魚」を待っている。
作者の思う映像が読み手の脳で再生される。、
秋刀魚が主役として最後に出てくる。


◆◇◆ ◆◇◆


ジュニアさんも残念でした。
このお題で、永世名人だったらどんな句を詠んだのでしょうか。気になります。

 

消しゴムはんこの才能査定ランキング

◆今回のテーマ:「秋」


◆査定される人
千原せいじさん、宮尾俊太郎さん、相田翔子さん、加藤登紀子さん


名人初段 千原ジュニアさん

 

◆消しゴムはんこの先生:田口奈津子先生

 

最下位4位(才能なし)「千原せいじ」10点

◆作品タイトル「是非、今後ともひとつよろしくお願いします」
許してくれた奥さんへ。


◆田口先生の評価

あ、とんぼなんですね。
ドラえもんかと思いました。

 

◆田口先生のお手本ありました。

可愛い2匹のトンボでした。
愛が溢れてます。


◆◇◆ ◆◇◆


査定前は兄弟で名人を目指すと言ってましたけど、これは遠い。
本当にドラえもんみたいで、田口先生の評価の前にジュニアさんが「中国のドラえもん」と指摘してました。
パチモン臭漂うドラえもんってことで。。。

 

3位(凡人)「相田翔子」19点

◆作品タイトル「香り漂うマツタケ召し上がれ」
彦摩呂さんへ。好物の松茸をテーマ。


◆田口先生の評価

美味しそうに見えない。スダチがあるので焼いたところを表現したのだろうが、生の松茸に見えてしまう。


◆田口先生のお手本ありました。

凄すぎて鳥肌ものでした。

 

2位(凡人)「加藤登紀子」23点

◆作品タイトル「星の王子さまのお月見」
宮崎駿監督へ。「星の王子様」をモチーフ。


◆田口先生の評価

彫り方も綺麗。色の重ね方も押し方も綺麗。
消しゴムはんことしての可能性をすごく感じる。
アレンジが足りない。オマージュを成功させるには、オリジナリティを出した方がいい。

 

◆田口先生のお手本ありました。

星の王子さまの世界観が凄くて、可愛らしかったです。
凄すぎ!

 

 

1位(才能アリ)「宮尾俊太郎」29点⇒特待生昇格!

◆作品タイトル「シンデレラ城とガラスの靴」
シンデレラがモチーフ。


◆田口先生の評価

光の表現が凄く良い。真ん中で扉が光っているところが、夜空全体のグラデーションに呼応している。
すごく広がりを感じる作品。
実力もアイデアも十分なので、特待生でいいと思う!

 

 

 

消しゴムはんこ査定の結果 

◆順位まとめ◆
1位(才能アリ)「宮尾俊太郎」29点⇒特待生昇格!
2位(凡人)「加藤登紀子」23点
3位(凡人)「相田翔子」19点
最下位4位(才能なし)「千原せいじ」10点

 

◆◇◆ ◆◇◆


バレエの王子様は何をやってもパーフェクト!
本当に王子様ですね。。。
そして、特待生おめでとうございます!
そのうち風景画も見てみたいです。


バレエ王子が素晴らしかった『プレバト』特番です。

 

特待生昇格試験

名人2段「千原ジュニア」1ランク昇格⇒【名人3段】

◆作品タイトル「鹿」
甥っ子へ。鹿がテーマ。


◆田口先生の評価

彫らずに見事に鹿を表現している。
消しゴムはんこは押して表現するのだが、とても斬新なアイデア。
たった5個という数少ないハンコでもこんなに素敵な作品になるという良いお手本。


◆◇◆ ◆◇◆


ジュニアさんの鹿は型紙を作り、その上から紅葉のはんこを押してました。
素晴らしかったです。
発想力が豊かですよね。


消しゴムハンカーたちもしずちゃん、くっきーさん、宮尾さんと特待生が増えてますので目が離せません!

 


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